|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
言葉の参照・引用 |
旧約聖書から |
|
新約聖書へ |
↓クリックすると各章に跳びます |
|
|
|
|
創世記1章 |
天と地と万物の創造 |
|
|
|
|
創世記2章 |
エデンの園と人(男と女) |
|
|
|
|
創世記3章 |
人の背神 |
|
|
|
|
創世記4章 |
カインとアベル |
|
|
|
|
創世記5章 |
アダムの子孫 |
|
|
|
|
創世記6章 |
人の悪とノア |
|
|
|
|
創世記7章 |
大洪水 |
|
|
|
|
創世記8章 |
大洪水の終了 |
|
|
|
|
創世記9章 |
神とノアの契約 |
|
|
|
|
創世記10章 |
ノアの息子たちの子孫 |
|
|
|
|
創世記11章 |
バベルの塔 セムとテラの子孫 |
|
|
|
|
創世記12章 |
アブラムの召命とエジプト滞在 |
|
|
|
|
創世記13章 |
アブラムとロトの別離 |
|
|
|
|
創世記14章 |
王たちの戦いの中でロトを救出 メルセゼデクの祝福 |
|
|
|
|
創世記15章 |
神とアブラハムの契約 |
創世記16章(ハガルとイシュマエル) |
|
|
|
|
創世記17章 |
契約の印 割礼 |
|
|
|
|
創世記18章 |
アブラハム天使から息子誕生の予告 ソドムの為に執成す |
|
|
|
|
創世記19章 |
ソドムからロト逃げる ソドムとゴモラの滅亡 |
創世記20章(アブラハムの妻サラとアビメレク) |
|
|
|
|
創世記21章 |
イサク誕生 ハガルとイシュマエル逃げる アビメレクとの契約 |
|
|
|
|
創世記22章 |
神からアブラハムにイサク奉献の命令 ナホルの子孫 |
|
|
|
|
創世記23章 |
サラの死 アブラハム墓地をヘト人から買う |
|
|
|
|
創世記24章 |
イサクにリベカを求婚 |
|
|
|
|
創世記25章 |
ケトラによるアブラハムの子孫 アブラハムの死 イシュマエルの子孫 エサウとヤコブの誕生 長子の権利を売る |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
クリックすると旧約聖書逐語訳に跳びます |
↓ |
クリックすると新約聖書逐語訳に跳びます |
|
↓ |
旧新約聖書の日本語訳 @逐語訳の語順を変え言葉を添えた直訳的書き下し文(私訳) A公開の文語訳(1917年) B公開の口語訳(1954年) |
|
|
↓ |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
創世記1章 |
☞創世記1:1 |
一 初めに神は天と地を創りました |
|
|
(文語訳) |
一 元始に~天地を創造たまへり |
|
|
(口語訳) |
一 はじめに神は天と地とを創造された。 |
|
☞ヨハネ福音書1:1 |
一 初めに言葉が在りました そして言葉は神と共に在りました そして言葉は神でした |
|
|
(文語訳) |
一 太初に言あり、言は~と偕にあり、言は~なりき。 |
|
|
(口語訳) |
一 初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。 |
|
☞ヨハネ福音書1:2 |
二 このもの(言葉)は初めに神と共に在りました |
|
|
(文語訳) |
二 この言は太初に~とともに在り、 |
|
|
(口語訳) |
二 この言は初めに神と共にあった。 |
|
☞使徒言行録17:24 |
二四 神はこの世とその中の全てのものを造りました この方は天と地の主であり手造りの神殿の中に住みません |
|
|
(文語訳) |
二四 世界とその中のあらゆる物とを造り給ひし~は、天地の主にましませば、手にて造れる宮に住み給はず。 |
|
|
(口語訳) |
二四 この世界と、その中にある万物とを造った神は、天地の主であるのだから、手で造った宮などにはお住みにならない。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記1:2 |
二 そして地は混沌状態で空虚でした そして暗闇が深い淵の面の上に(在りました) そして神の霊が水面の上を舞っていました |
|
|
(文語訳) |
二 地は定形なく曠空くしてK暗淵の面にあり~の靈水の面を覆たりき |
|
|
(口語訳) |
二 地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた |
☞創世記1:3 |
三 そして神は言いました 光在れ すると光が在りました |
|
|
(文語訳) |
三 ~光あれと言たまひければ光ありき |
|
|
(口語訳) |
三 神は「光あれ」と言われた。すると光があった。 |
|
☞2コリント4:6 |
六 何故なら神は(こう)言ったから 暗闇から光は輝きなさい 神は私たちの心の中を輝かせました キリストの顔に(与えた)神の栄光を知る光によって |
|
|
(文語訳) |
六 光、暗より照り出でよと宣ひし~は、イエス・キリストの顏にある~の榮光を知る知識を輝かしめんために、我らの心を照し給へるなり。 |
|
|
(口語訳) |
六 「やみの中から光が照りいでよ」と仰せになった神は、キリストの顔に輝く神の栄光の知識を明らかにするために、わたしたちの心を照して下さったのである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記1:6 |
六 そして神は言いました 水の真ん中に天空が在れ そしてそれが水と水の間を分けるものになれ |
|
|
(文語訳) |
六 ~言たまひけるは水の中に穹蒼ありて水と水とを分つべし |
|
|
(口語訳) |
六 神はまた言われた、「水の間におおぞらがあって、水と水とを分けよ」。 |
☞創世記1:9 |
九 そして神は言いました 天の下から水は一つの所に集まりなさい そして乾いた地が現れなさい そしてそのようになりました |
|
|
(文語訳) |
九 ~言たまひけるは天の下の水は一處に集りて乾ける土顯べしと即ち斯なりぬ |
|
|
(口語訳) |
九 神はまた言われた、「天の下の水は一つ所に集まり、かわいた地が現れよ」。そのようになった。 |
|
☞2ペトロ3:5 |
五 何故なら彼等はこのことを認めようとしないから 天は昔から在って地は神の言葉に(よって)水から又水によって成り立ったことを |
|
|
(文語訳) |
五 彼らは殊更に次の事を知らざるなり、卽ち古へ~の言によりて天あり、地は水より出で水によりて成立ちしが、 |
|
|
(口語訳) |
五 すなわち、彼らはこのことを認めようとはしない。古い昔に天が存在し、地は神の言によって、水がもとになり、また、水によって成ったのであるが、 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記1:11 |
一一 そして神は言いました この地は青い草を 種を生じる緑の草を それの種類に応じてそれの中にそれの種が(在る)実を結ぶ果物の木をこの地の上に産み出しなさい そしてそのようになりました |
|
|
(文語訳) |
一一 ~言たまひけるは地は草と實蓏を生ずる草蔬と其類に從ひ果を結びみづから核をもつ所の果を結ぶ樹を地に發出すべしと即ち斯なりぬ |
|
|
(口語訳) |
一一 神はまた言われた、「地は青草と、種をもつ草と、種類にしたがって種のある実を結ぶ果樹とを地の上にはえさせよ」。そのようになった。 |
☞創世記1:12 |
一二 そしてこの地は青い草を それの種類に応じて種を生じる緑の草を そしてそれの種類に応じてそれの中にそれの種が(在る)実を結ぶ木を出しました そして神は見ました それは良いと |
|
|
(文語訳) |
一二 地草と其類に從ひ實蓏を生ずる草蔬と其類に從ひ果を結てみづから核をもつ所の樹を發出せり~これを善と觀たまへり |
|
|
(口語訳) |
一二 地は青草と、種類にしたがって種をもつ草と、種類にしたがって種のある実を結ぶ木とをはえさせた。神は見て、良しとされた。 |
|
☞1コリント15:38 |
三八 しかし神は意図した通りに体を与えます そして種のそれぞれに自分の体を(与えます |
|
|
(文語訳) |
三八 然るに~は御意に隨ひて之に體を予へ、おのおのの種にその體を予へたまふ。 |
|
|
(口語訳) |
三八 ところが、神はみこころのままに、これにからだを与え、その一つ一つの種にそれぞれのからだをお与えになる。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記1:26 |
二六 そして神は言いました 私たちは造ります 人を 私たちの姿形に 私たちの似たものに そして彼等は支配します 海の魚を そして天の鳥を そして家畜を そしてこの地のことごとくを そしてこの地の上を這い回る這うもの全てを |
|
|
(文語訳) |
二六 ~言給けるは我儕に象て我儕の像の如くに我儕人を造り之に海の魚と天空の鳥と家畜と全地と地に匍ふ所のゥの昆蟲を治めんと |
|
|
(口語訳) |
二六 神はまた言われた、「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべての獣と、地のすべての這うものとを治めさせよう」。 |
|
☞1コリント11:7 |
七 何故なら実に男は神の(似)姿(であり)栄光を与えるものであるから頭に被り物をすべきではありません しかし女は男の栄光を与えるものです |
|
|
(文語訳) |
七 男は~の像、~の榮光なれば、頭に物を被るべきにあらず、されど女は男の光榮なり。 |
|
|
(口語訳) |
七 男は、神のかたちであり栄光であるから、かしらに物をかぶるべきではない。女は、また男の光栄である。 |
|
☞エフェソ4:24 |
二四 そして真理の義と聖の(生活の)中で神に倣って創造された新しい人を着ること |
|
|
(文語訳) |
二四 眞理より出づる義と聖とにて、~に象り造られたる新しき人を著るべきことなり。 |
|
|
(口語訳) |
二四 真の義と聖とをそなえた神にかたどって造られた新しき人を着るべきである。 |
|
☞コロサイ3:10 |
一〇 そして彼を創造した(神の)姿に応じた(完全な)知識に向かって(常に)新しくされる新しい(人を)身に着けます |
|
|
(文語訳) |
一〇 新しき人を著たればなり。この新しき人は、これを造り給ひしものの像に循ひ、いよいよ新になりて知識に至るなり。 |
|
|
(口語訳) |
一〇 造り主のかたちに従って新しくされ、真の知識に至る新しき人を着たのである。 |
|
☞ヤコブ3:9 |
九 私たちはそれ(舌)によって父(である)主を讃美します そしてそれ(舌)によって神の姿に倣って(似姿)になった人々を呪います |
|
|
(文語訳) |
九 われら之をもて主たる父を讃め、また之をもて~に象りて造られたる人を詛ふ。 |
|
|
(口語訳) |
九 わたしたちは、この舌で父なる主をさんびし、また、その同じ舌で、神にかたどって造られた人間をのろっている。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記1:27 |
二七 そして神は人を彼の似姿に創りました 彼(神)は神の似姿に彼(人)を創りました 彼(神)は男性と女性に彼等を創りました |
|
|
(文語訳) |
二七 ~其像の如くに人を創造たまへり即ち~の像の如くに之を創造之を男と女に創造たまへり |
|
|
(口語訳) |
二七 神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。 |
|
☞マタイ福音書19:4 |
四 そこで彼(イエス)は答えて言いました あなたたちは知らないのか?創造した者は初めから彼等を男性と女性に創ったことを |
|
|
(文語訳) |
四 答へて言ひたまふ『人を造り給ひしもの、元始より之を男と女とに造り、而して、 |
|
|
(口語訳) |
四 イエスは答えて言われた、「あなたがたはまだ読んだことがないのか。『創造者は初めから人を男と女とに造られ |
|
☞マルコ福音書10:6 |
六 しかし創造の初めの時から彼(神)は彼等(人々)を男と女に造りました |
|
|
(文語訳) |
六 然れど開闢の初より「人を男と女とに造り給へり」 |
|
|
(口語訳) |
六 しかし、天地創造の初めから、『神は人を男と女とに造られた。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記1:29 |
二九 そして神は言いました 見なさい 私はあなたたちに与えます 全地の面の上に(在る)種を生じる草の全てを そして種を生じる木の実がその中に(在る)木の全てを それはあなたたちの為に食べ物になります |
|
|
(文語訳) |
二九 ~言たまひけるは視よ我全地の面にある實蓏のなるゥの草蔬と核ある木果の結るゥの樹とを汝等に與ふこれは汝らの糧となるべし |
|
|
(口語訳) |
二九 神はまた言われた、「わたしは全地のおもてにある種をもつすべての草と、種のある実を結ぶすべての木とをあなたがたに与える。これはあなたがたの食物となるであろう。 |
|
☞1テモテ4:3 |
三 (彼等は)結婚することを禁じ諸々の食べ物を避けます それ(食べ物)は信じて真理を知った者たちが感謝と共に受け取る為に神が創った(ものです) |
|
|
(文語訳) |
三 婚姻するを禁じ、食を斷つことを命ず。されど食は~の造り給へる物にして、信じかつ眞理を知る者の感謝して受くべきものなり。 |
|
|
(口語訳) |
三 これらの偽り者どもは、結婚を禁じたり、食物を断つことを命じたりする。しかし食物は、信仰があり真理を認める者が、感謝して受けるようにと、神の造られたものである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記1:31 |
三一 そして神は見ました 彼が造ったもの全てを すると見なさい 非常に良いと そして夕暮れが在りました そして朝が在りました 第六の日(です) |
|
|
(文語訳) |
三一 ~其造りたるゥの物を視たまひけるに甚だ善りき夕あり朝ありき是六日なり |
|
|
(口語訳) |
三一 神が造ったすべての物を見られたところ、それは、はなはだ良かった。夕となり、また朝となった。第六日である。 |
|
☞1テモテ4:4 |
四 何故なら神の創造物は全て良いもので感謝と共に受け取られ何一つ捨てられないから |
|
|
(文語訳) |
四 ~の造り給へる物はみな善し、感謝して受くる時は棄つべき物なし。 |
|
|
(口語訳) |
四 神の造られたものは、みな良いものであって、感謝して受けるなら、何ひとつ捨てるべきものはない。 |
|
☞1テモテ4:5 |
五 何故ならそれ(創造物)は神の言葉と祈りによって聖別されるから |
|
|
(文語訳) |
五 そは~の言と祈とによりて潔めらるるなり。 |
|
|
(口語訳) |
五 それらは、神の言と祈とによって、きよめられるからである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
創世記2章 |
☞創世記2:7 |
七 そして神(である)主ヤㇵウェㇵは土(アダマー)から塵(なる)人(アダム)を形造り彼(人)の鼻の両穴に命の息を吹き込みました そして人は生きる者になりました |
|
|
(文語訳) |
七 ヱホバ~土の塵を以て人を造り生氣を其鼻に噓入たまへり人即ち生靈となりぬ |
|
|
(口語訳) |
七 主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹きいれられた。そこで人は生きた者となった |
|
☞1コリント15:45 |
四五 又(こう)書き記されています 最初の人アダムは命ある生きている者になりました そのように最後のアダムは命を与える霊に(なりました) |
|
|
(文語訳) |
四五 錄して、始の人アダムは、活ける者となれるとあるが如し。而して終のアダムは、生命を與ふる靈となれり。 |
|
|
(口語訳) |
四五 聖書に「最初の人アダムは生きたものとなった」と書いてあるとおりである。しかし最後のアダムは命を与える霊となった。 |
|
☞1コリント15:47 |
四七 最初の人は地から(出た)土製の者(です) 二番目の人は天から(出た者です) |
|
|
(文語訳) |
四七 第一の人は地より出でて土に屬し、第二の人は天より出でたる者なり。 |
|
|
(口語訳) |
四七 第一の人は地から出て土に属し、第二の人は天から来る。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記2:9 |
九 そして神(である)主ヤㇵウェㇵは見た目に好ましく食べ物に良い木の全てを土地から芽生えさせました そしてその園の真ん中に命の木と善悪の知識の木を(芽生えさせました) |
|
|
(文語訳) |
九 ヱホバ~觀に美麗く食ふに善き各種の樹を土地より生ぜしめ又園の中に生命の樹および善悪を知の樹を生ぜしめ給へり |
|
|
(口語訳) |
九 また主なる神は、見て美しく、食べるに良いすべての木を土からはえさせ、更に園の中央に命の木と、善悪を知る木とをはえさせられた。 |
|
☞ヨハネ黙示録2:7 |
七 耳の有る者は聞きなさい 霊が諸教会に何を言うのか?打ち勝つ者に 私は彼に許しましょう 神の楽園の中に在る命の木から食べることを |
|
|
(文語訳) |
七 耳ある者は御靈のゥ教會に言ひ給ふことを聽くべし、勝を得る者には、われ~のパラダイスに在る生命の樹の實を食ふことを許さん」 |
|
|
(口語訳) |
七 耳のある者は、御霊が諸教会に言うことを聞くがよい。勝利を得る者には、神のパラダイスにあるいのちの木の実を食べることをゆるそう』。 |
|
☞ヨハネ黙示録22:2 |
二 それ(都)の大通りの真ん中に(川が在ります) そして川のこちら側とあちら側に命の木が(在り)十二(回)実を生じ各月毎にそれの実を産します そしてその木の葉は諸国民の癒しの為に(あります) |
|
|
(文語訳) |
二 河の左右に生命の樹ありて十二種の實を結び、その實は月每に生じ、その樹の葉はゥ國の民を醫すなり。 |
|
|
(口語訳) |
二 都の大通りの中央を流れている。川の両側にはいのちの木があって、十二種の実を結び、その実は毎月みのり、その木の葉は諸国民をいやす。 |
|
☞ヨハネ黙示録22:14 |
一四 命の木に対する権利が彼等に在って門を(通って)都の中に入ることが出来るように彼等の長衣を洗う者たちは幸い(です) |
|
|
(文語訳) |
一四 おのが衣を洗ふ者は幸bネり、彼らは生命の樹にゆく權威を與へられ、門を通りてキに入ることを得るなり。 |
|
|
(口語訳) |
一四 いのちの木にあずかる特権を与えられ、また門をとおって都にはいるために、自分の着物を洗う者たちは、さいわいである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記2:17 |
一七 しかし善悪の知識の木からそれから食べてはいけません 何故ならそれからあなたが食べる日に(必ず)死ぬから |
|
|
(文語訳) |
一七 然ど善惡を知の樹は汝その果を食ふべからず汝之を食ふ日には必ず死べければなり |
|
|
(口語訳) |
一七 しかし善悪を知る木からは取って食べてはならない。それを取って食べると、きっと死ぬであろう」。 |
|
☞ローマ5:12 |
一二 これ故に一人の男の故に罪がこの世入って罪の故に死が(この世に入った)ようにそして そのように死が全ての人に行き渡りました 全ての人が罪を犯したことにによって |
|
|
(文語訳) |
一二 それ一人の人によりて罪は世に入り、また罪によりて死は世に入り、凡ての人罪を犯しし故に、死は凡ての人に及べり。 |
|
|
(口語訳) |
一二 このようなわけで、ひとりの人によって、罪がこの世にはいり、また罪によって死がはいってきたように、こうして、すべての人が罪を犯したので、死が全人類にはいり込んだのである。 |
|
☞ローマ5:17 |
一七 何故なら一人の罪に(よって)死が一人を通して支配したなら (神の)恵みと義の賜物を豊かなに受け取るもっと多くの者は一人のイエス・キリストを通して生命において支配するから |
|
|
(文語訳) |
一七 もし一人の咎のために一人によりて死は王となりたらんには、まして恩惠と義の賜物とを豐に受くる者は、一人のイエス・キリストにより生命に在りて王たらざらんや。 |
|
|
(口語訳) |
一七 もし、ひとりの罪過によって、そのひとりをとおして死が支配するに至ったとすれば、まして、あふれるばかりの恵みと義の賜物とを受けている者たちは、ひとりのイエス・キリストをとおし、いのちにあって、さらに力強く支配するはずではないか。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記2:18 |
一八 そして神(である)主ヤㇵウェㇵは言いました 人が彼一人で居るのは良くない 彼の為に彼の前に居て助ける人を造りましょう |
|
|
(文語訳) |
一八 ヱホバ~言たまひけるは人獨なるは善らず我彼に適ふ助者を彼のために造らんと |
|
|
(口語訳) |
一八 また主なる神は言われた、「人がひとりでいるのは良くない。彼のために、ふさわしい助け手を造ろう」。 |
☞創世記2:21 |
二一 そこで神(である)主ヤㇵウェㇵは深い眠りを人の上に下しました すると[彼(人)は]眠りました そして[彼(主)は]彼(人)のあばら骨から一つ取ってそれの代わりに肉(で)塞ぎました |
|
|
(文語訳) |
二一 是に於てヱホバ~アダムを熟く睡らしめ睡りし時其肋骨の一を取り肉をもて其處を塡塞たまへり |
|
|
(口語訳) |
二一 そこで主なる神は人を深く眠らせ、眠った時に、そのあばら骨の一つを取って、その所を肉でふさがれた。 |
☞創世記2:22 |
二二 そして神(である)主ヤㇵウェㇵは人から取ったあばら骨を女に造りました そして彼(主)は彼女を人の許に連れて来ました |
|
|
(文語訳) |
二二 ヱホバ~アダムより取たる肋骨を以て女を成り之をアダムの所に携きたりたまへり |
|
|
(口語訳) |
二二 主なる神は人から取ったあばら骨でひとりの女を造り、人のところへ連れてこられた。 |
|
☞1コリント11:8 |
八 何故なら男が女から(出たもの)ではなく女が男から(出たものである)から |
|
|
(文語訳) |
八 男は女より出でずして、女は男より出で、 |
|
|
(口語訳) |
八 なぜなら、男が女から出たのではなく、女が男から出たのだからである。 |
|
☞1コリント11:9 |
九 何故なら男が女の為に創られたのではなく女が男の為に(創られた)から |
|
|
(文語訳) |
九 男は女のために造られずして、女は男のために造られたればなり。 |
|
|
(口語訳) |
九 また、男は女のために造られたのではなく、女が男のために造られたのである。 |
|
☞1テモテ2:13 |
一三 何故ならアダムが最初に形造られそれからエバが(形造られた)から |
|
|
(文語訳) |
一三 それアダムは前に造られ、エバは後に造られたり。 |
|
|
(口語訳) |
一三 なぜなら、アダムがさきに造られ、それからエバが造られたからである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記2:23 |
二三 すると人は言いました これは今や私の骨からの骨そして私の肉からの肉(です) これを女(イーシャ)と呼びます 何故ならこれは男(イーシュ)から取られたから |
|
|
(文語訳) |
二三 アダム言けるは此こそわが骨の骨わが肉の肉なれ此は男より取たる者なれば之を女と名くべしと |
|
|
(口語訳) |
二三 そのとき、人は言った。「これこそ、ついにわたしの骨の骨、/わたしの肉の肉。男から取ったものだから、/これを女と名づけよう」。 |
|
☞エフェソ5:28 |
二八 そのように又夫は自分自身の妻を自分自身の体のように愛すべきです 自分自身の妻を愛する者は自分自身を愛しています |
|
|
(文語訳) |
二八 斯くのごとく夫はその妻を己の體のごとく愛すべし。妻を愛するは己を愛するなり。 |
|
|
(口語訳) |
二八 それと同じく、夫も自分の妻を、自分のからだのように愛さねばならない。自分の妻を愛する者は、自分自身を愛するのである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記2:24 |
二四 これ故に男は彼の父と彼の母を離れて彼の妻にしがみ付きます そして彼等は一つの肉になります |
|
|
(文語訳) |
二四 是故に人は其父母を離れて其妻に好合ひ二人一體となるべし |
|
|
(口語訳) |
二四 それで人はその父と母を離れて、妻と結び合い、一体となるのである。 |
|
☞マタイ福音書19:5 |
五 そして彼(イエス)は言いました これ故に人は父と母を離れ去って彼の妻に結び付きます そして二人は一つの肉になります |
|
|
(文語訳) |
五 「斯る故に人は父母を離れ、その妻に合ひて、二人のもの一體となるべし」と言ひ給ひしを未だ讀まぬか。 |
|
|
(口語訳) |
五 そして言われた、それゆえに、人は父母を離れ、その妻と結ばれ、ふたりの者は一体となるべきである』。 |
|
☞マルコ福音書10:7 |
七 これ故に男は彼の父と母を離れ去ります |
|
|
(文語訳) |
七 「斯る故に人はその父母を離れて、 |
|
|
(口語訳) |
七 それゆえに、人はその父母を離れ、 |
|
☞マルコ福音書10:8 |
八 そして二人は一つの肉にになります それだからもはや彼等は二人ではなく一つの肉(です) |
|
|
(文語訳) |
八 二人のもの一體となるべし」然ればはや二人にはあらず、一體なり。 |
|
|
(口語訳) |
八 ふたりの者は一体となるべきである』。彼らはもはや、ふたりではなく一体である。 |
|
☞エフェソ5:31 |
三一 これ故に男は父と母を離れて彼の妻に固く結ばれて二人は一体になる |
|
|
(文語訳) |
三一 『この故に人は父母を離れ、その妻に合ひて二人のもの一體となるべし』 |
|
|
(口語訳) |
三一 「それゆえに、人は父母を離れてその妻と結ばれ、ふたりの者は一体となるべきである」。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
創世記3章 |
☞創世記3:1 |
一 さて蛇は神(である)主ヤㇵウェㇵが造った野の生き物のどれよりずる賢いものでした そしてそれ(蛇)は女に言いました 園の全ての木から食べてはいけないと本当に神が言ったのか |
|
|
(文語訳) |
一 ヱホバ~の造りたまひし野の生物の中に蛇最も狡猾し蛇婦に言ひけるは~眞に汝等園のゥの樹の果は食ふべからずと言たまひしや |
|
|
(口語訳) |
一 さて主なる神が造られた野の生き物のうちで、へびが最も狡猾であった。へびは女に言った、「園にあるどの木からも取って食べるなと、ほんとうに神が言われたのですか」。 |
|
☞マタイ福音書10:16 |
一六 見なさい 私はあなたたちを狼たちの中に羊のように遣わします だから蛇のように賢く鳩のように純真になりなさい |
|
|
(文語訳) |
一六 視よ、我なんぢらを遣すは、羊を豺狼のなかに入るるが如し。この故に蛇のごとく慧く、鴒のごとく素直なれ。 |
|
|
(口語訳) |
一六 わたしがあなたがたをつかわすのは、羊をおおかみの中に送るようなものである。だから、へびのように賢く、はとのように素直であれ |
|
☞2コリント11:3 |
三 しかし私は恐れています 蛇がそのずる賢さによってエバを騙したように多分あなたたちの心がキリストに対する純真と純潔から堕落するのではないか |
|
|
(文語訳) |
三 されど我が恐るるは、蛇の惡巧によりてエバの惑されし如く、汝らの心害はれてキリストに對する眞心と貞操とを失はん事なり。 |
|
|
(口語訳) |
三 ただ恐れるのは、エバがへびの悪巧みで誘惑されたように、あなたがたの思いが汚されて、キリストに対する純情と貞操とを失いはしないかということである。 |
|
☞ヨハネ黙示録12:15 |
一五 そして蛇はその口の中から女の後ろに水を川のように注ぎました 彼女を流し去る為に |
|
|
(文語訳) |
一五 蛇はその口より水を川のごとく、女の背後に吐きて之を流さんとしたれど、 |
|
|
(口語訳) |
一五 へびは女の後に水を川のように、口から吐き出して、女をおし流そうとした。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記3:6 |
六 そして女は見ました その木が食べ物として良く両目の欲するもの(であり)賢くなる為に切に望まれるもの(である)ことを そして彼女はそれの実から取って食べ彼女と共に(居た)彼女の夫にも又与えました そして彼は食べました |
|
|
(文語訳) |
六 婦樹を見ば食に善く目に美麗しく且智慧からんが爲に慕はしき樹なるによりて遂に其果實を取て食ひ亦之を己と偕なる夫に與へければ彼食へり |
|
|
(口語訳) |
六 女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、また共にいた夫にも与えたので、彼も食べた。 |
|
☞1テモテ2:14 |
一四 そしてアダムは欺かれなかったが女は騙されて罪に至りました |
|
|
(文語訳) |
一四 アダムは惑されず、女は惑されて罪に陷りたるなり。 |
|
|
(口語訳) |
一四 またアダムは惑わされなかったが、女は惑わされて、あやまちを犯した。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記3:16 |
一六 彼(主)は女に言いました 私はあなたの苦痛とあなたの妊娠を(大いに)増し加えます あなたは苦痛の中で息子たちを産みます そしてあなたの欲望はあなたの夫に(向かい)彼はあなたを支配します |
|
|
(文語訳) |
一六 又婦に言たまひけるは我大に汝の懷妊の劬勞を揩キべし汝は苦みて子を產ん又汝は夫をしたひ彼は汝を治めん |
|
|
(口語訳) |
一六 つぎに女に言われた、/「わたしはあなたの産みの苦しみを大いに増す。あなたは苦しんで子を産む。それでもなお、あなたは夫を慕い、/彼はあなたを治めるであろう」。 |
|
☞ヨハネ福音書16:21 |
二一 女は産む時痛みが有ります 何故なら彼女の時が来たから しかし彼女は子を産み出した時喜びの故に最早苦しみを思い出しません 何故なら人がこの世の中に産み出されたから |
|
|
(文語訳) |
二一 をんな產まんとする時は憂あり、その期いたるに因りてなり。子を產みてのちは苦痛をおぼえず、世に人の生れたる喜スによりてなり。 |
|
|
(口語訳) |
二一 女が子を産む場合には、その時がきたというので、不安を感じる。しかし、子を産んでしまえば、もはやその苦しみをおぼえてはいない。ひとりの人がこの世に生れた、という喜びがあるためである。 |
|
☞1コリント11:3 |
三 そしてあなたたちに知って欲しい 全ての男の頭はキリストであり女の頭は男(であり)キリストの頭は神(である)ことを |
|
|
(文語訳) |
三 されど我なんぢらが之を知らんことを願ふ。凡ての男の頭はキリストなり、女の頭は男なり、キリストの頭は~なり。 |
|
|
(口語訳) |
三 しかし、あなたがたに知っていてもらいたい。すべての男のかしらはキリストであり、女のかしらは男であり、キリストのかしらは神である。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記3:17 |
一七 そして彼(主)はアダムに言いました あなたはあなたの妻の声を聞い入れて 私がそれから食べてはいけないと言ってあなたに命じた木から食べた故 あなたの故に土地は呪われて あなたの生涯の全ての日々苦労の中でそれ(土地の産物)をあなたは食べます |
|
|
(文語訳) |
一七 又アダムに言たまひけるは汝その妻の言を聽て我が汝に命じて食ふべからずと言たる樹の果を食ひしに緣て土は汝のために詛はる汝は一生のあひだ勞苦て其より食を得ん |
|
|
(口語訳) |
一七 更に人に言われた、「あなたが妻の言葉を聞いて、食べるなと、わたしが命じた木から取って食べたので、/地はあなたのためにのろわれ、/あなたは一生、苦しんで地から食物を取る。 |
|
☞ローマ8:20 |
二〇 何故なら虚しさ(の中)に服従させられた(被)創造物は自発的ではなく服従させた方の故(であり)望みの中に(居る)から |
|
|
(文語訳) |
二〇 造られたるものの虛無に服せしは、己が願によるにあらず、服せしめ給ひし者によるなり。 |
|
|
(口語訳) |
二〇 なぜなら、被造物が虚無に服したのは、自分の意志によるのではなく、服従させたかたによるのであり、 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記3:22 |
二二 そして神(である)主ヤㇵウェㇵは言いました 見なさい 人は私たちの中の一人のように善と悪を知ることになりました そして今や彼の手を伸ばして更に命の木から取って食べ永遠に生きるといけない |
|
|
(文語訳) |
二二 ヱホバ~曰たまひけるは視よ夫人我等の一の如くなりて善惡を知る然ば恐くは彼其手を舒べ生命の樹の果實をも取りて食ひ無限生んと |
|
|
(口語訳) |
二二 主なる神は言われた、「見よ、人はわれわれのひとりのようになり、善悪を知るものとなった。彼は手を伸べ、命の木からも取って食べ、永久に生きるかも知れない」。 |
|
☞ヨハネ黙示録2:7 |
七 耳の有る者は聞きなさい 霊が諸教会に何を言うのか?打ち勝つ者に 私は彼に許しましょう 神の楽園の中に在る命の木から食べることを |
|
|
(文語訳) |
七 耳ある者は御靈のゥ教會に言ひ給ふことを聽くべし、勝を得る者には、われ~のパラダイスに在る生命の樹の實を食ふことを許さん」 |
|
|
(口語訳) |
七 耳のある者は、御霊が諸教会に言うことを聞くがよい。勝利を得る者には、神のパラダイスにあるいのちの木の実を食べることをゆるそう』。 |
|
☞ヨハネ黙示録22:14 |
一四 命の木に対する権利が彼等に在って門を(通って)都の中に入ることが出来るように彼等の長衣を洗う者たちは幸い(です) |
|
|
(文語訳) |
一四 おのが衣を洗ふ者は幸bネり、彼らは生命の樹にゆく權威を與へられ、門を通りてキに入ることを得るなり。 |
|
|
(口語訳) |
一四 いのちの木にあずかる特権を与えられ、また門をとおって都にはいるために、自分の着物を洗う者たちは、さいわいである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
創世記4章 |
☞創世記4:2 |
二 そして彼女は彼の兄弟アベルを再び産みました そしてアベルは羊の群れを飼う者になりました そしてカインは土地を耕す者になりました |
|
|
(文語訳) |
二 彼また其弟アベルを生りアベルは羊を牧ふ者力インは土を耕す者なりき |
|
|
(口語訳) |
二 彼女はまた、その弟アベルを産んだ。アベルは羊を飼う者となり、カインは土を耕す者となった。 |
|
☞ルカ福音書11:50 |
五〇 この世の創設の時から流された全ての預言者の血(の責任)がこの世代に対して求められる故に |
|
|
(文語訳) |
五〇 世の創より流されたる凡ての預言者の血、 |
|
|
(口語訳) |
五〇 それで、アベルの血から祭壇と神殿との間で殺されたザカリヤの血に至るまで、世の初めから流されてきたすべての預言者の血について、この時代がその責任を問われる。 |
|
☞ルカ福音書11:51 |
五一 アベルの血から祭壇と神の家の間で殺されたゼカルヤの血まで 本当にあなたたちに言います それ(責任)はこの世代に求められるでしょう |
|
|
(文語訳) |
五一 即ちアベルの血より、祭壇と聖所との間にて殺されたるザカリヤの血に至るまでを、今の代に糺すべきなり。然り、われ汝らに吿ぐ、今の代は糺さるべし。 |
|
|
(口語訳) |
五一 そうだ、あなたがたに言っておく、この時代がその責任を問われるであろう。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記4:3 |
三 そして日々(季節)の終わりになりました そしてカインは土地の実りから主ヤㇵウェㇵに捧げ物を持って来ました |
|
|
(文語訳) |
三 日を經て後カイン土より出る果を携來りてヱホバに供物となせり |
|
|
(口語訳) |
三 日がたって、カインは地の産物を持ってきて、主に供え物とした。 |
|
☞ユダ1:11 |
一一 ああ禍だ 彼等は 何故なら彼等はカインの道に行き報酬の(為に)バラムの誤りに突進しコラの反乱に(よって)滅びたから |
|
|
(文語訳) |
一一 禍害なるかな、彼らはカインの道にゆき、利のためにバラムの迷に走り、またコラの如き謀反によりて亡びたり。 |
|
|
(口語訳) |
一一 彼らはわざわいである。彼らはカインの道を行き、利のためにバラムの惑わしに迷い入り、コラのような反逆をして滅んでしまうのである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記4:4 |
四 そしてアベルは彼もまた彼の羊の群れの初子の中からそれらの肥えたものから持って来ました すると主ヤㇵウェㇵはアベルと彼の捧げ物に目を留めました |
|
|
(文語訳) |
四 アベルもまた其羊の初生と其肥たるものを携來れりヱホバ、アベルと其供物を眷顧みたまひしかども |
|
|
(口語訳) |
四 アベルもまた、その群れのういごと肥えたものとを持ってきた。主はアベルとその供え物とを顧みられた。 |
☞創世記4:5 |
五 しかし彼(主)はカインと彼の捧げ物に目を留めませんでした それでカインは非常に激しく怒りました そして彼の顔は下を向きました |
|
|
(文語訳) |
五 カインと其供物をば眷み給はざりしかば力イン甚怒り且其面をふせたり |
|
|
(口語訳) |
五 しかしカインとその供え物とは顧みられなかったので、カインは大いに憤って、顔を伏せた。 |
|
☞ヘブライ人11:4 |
四 アベルは信仰に(よって)カインより優れた生贄を神に捧げました 神が彼(アベル)の捧げ物について証明し彼は正しい者であると証明された故に そして死んだ者(アベル)はそれ(信仰)を通して未だ語っています |
|
|
(文語訳) |
四 信仰に由りてアベルはカインよりも勝れる犧牲を~に献げ、之によりて正しと證せられたり。~その供物につきて證し給へばなり。彼は死ぬれども、信仰によりて今なほ語る。 |
|
|
(口語訳) |
四 信仰によって、アベルはカインよりもまさったいけにえを神にささげ、信仰によって義なる者と認められた。神が、彼の供え物をよしとされたからである。彼は死んだが、信仰によって今もなお語っている。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記4:7 |
七 もしあなたが善をするなら(顔を)上げない(だろう)か?しかしもしあなたが善をしないなら入り口に罪が蹲ってそれ(罪)の欲求があなたに(向かいます) しかしあなたはそれ(罪)を支配しなければなりません |
|
|
(文語訳) |
七 汝若善を行はゞ擧ることをえざらんや若善を行はずば罪門戸に伏す彼は汝を慕ひ汝は彼を治めん |
|
|
(口語訳) |
七 正しい事をしているのでしたら、顔をあげたらよいでしょう。もし正しい事をしていないのでしたら、罪が門口に待ち伏せています。それはあなたを慕い求めますが、あなたはそれを治めなければなりません」。 |
|
☞ローマ6:12 |
一二 だからそれ(体)の欲望に従うことによってあなたたちの死ぬべき体を罪に支配させてはいけません |
|
|
(文語訳) |
一二 されば罪を汝らの死ぬべき體に王たらしめて其の慾に從ふことなく、 |
|
|
(口語訳) |
一二 だから、あなたがたの死ぬべきからだを罪の支配にゆだねて、その情欲に従わせることをせず、 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記4:8 |
八 さてカインが彼の兄弟アベルに話して野に彼等が居た時のことでした その時カインは彼の兄弟アベルに向かって立ち上がり彼(アベル)を殺しました |
|
|
(文語訳) |
八 カイン其弟アベルに語りぬ彼等野にをりける時カイン其弟アベルに起かゝりて之を殺せり |
|
|
(口語訳) |
八 カインは弟アベルに言った、「さあ、野原へ行こう」。彼らが野にいたとき、カインは弟アベルに立ちかかって、これを殺した。 |
|
☞マタイ福音書23:35 |
三五 地の上に注ぎ出される正しい血が全て 正しいアベルの血から神殿と祭壇の間であなたたちが殺したバラキアの息子ゼカルヤの血まで あなたたちの上に降りかかる為 |
|
|
(文語訳) |
三五 之によりて義人アベルの血より、聖所と祭壇との間にて汝らが殺ししバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上にて流したる正しき血は、皆なんぢらに報い來らん。 |
|
|
(口語訳) |
三五 こうして義人アベルの血から、聖所と祭壇との間であなたがたが殺したバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上に流された義人の血の報いが、ことごとくあなたがたに及ぶであろう。 |
|
☞1ヨハネ3:12 |
一二 カインのように(なる)ことはいけません 彼は悪い者に属していて彼の兄弟を殺害しました それでは何故に彼(兄弟)を殺したのか?彼の行為は悪かったが彼の兄弟の(行為)は正しかった故に |
|
|
(文語訳) |
一二 カインに效ふな、彼は惡しき者より出でて己が兄弟を殺せり。何故ころしたるか、己が行爲は惡しく、その兄弟の行爲は正しかりしに因る。 |
|
|
(口語訳) |
一二 カインのようになってはいけない。彼は悪しき者から出て、その兄弟を殺したのである。なぜ兄弟を殺したのか。彼のわざが悪く、その兄弟のわざは正しかったからである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記4:11 |
一一 そしてあなたの手からあなたの兄弟の血を受け取る為にそれの口を開けた土地から 今やあなたは呪われています |
|
|
(文語訳) |
一一 されば汝は詛れて此地を離るべし此地其口を啓きて汝の弟の血を汝の手より受たればなり |
|
|
(口語訳) |
一一 今あなたはのろわれてこの土地を離れなければなりません。この土地が口をあけて、あなたの手から弟の血を受けたからです。 |
|
☞ガラテヤ3:10 |
一〇 何故なら誰でも律法の行為に拠る者たちは呪いの下に居るから 何故ならそれは書き記されているから 律法の書の中に書かれている全てのことを それらを実行するのを守り続けない者は皆呪うべきと |
|
|
(文語訳) |
一〇 されど凡て律法の行爲による者は詛の下にあり。錄して『律法の書に記されたる凡ての事を常に行はぬ者はみな詛はるべし』とあればなり。 |
|
|
(口語訳) |
一〇 いったい、律法の行いによる者は、皆のろいの下にある。「律法の書に書いてあるいっさいのことを守らず、これを行わない者は、皆のろわれる」と書いてあるからである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記4:24 |
二四 もしカインが七倍復讐されるなら さらにレメクは七十七倍 |
|
|
(文語訳) |
二四 カインのために七倍の罰あればレメクのためには七十七倍の罰あらん |
|
|
(口語訳) |
二四 カインのための復讐が七倍ならば、/レメクのための復讐は七十七倍」 |
|
☞マタイ福音書18:22 |
二二 イエスは彼(ペトロ)に言います 七回までとあなたに言わずに七の七十回まで |
|
|
(文語訳) |
二二 イエス言ひたまふ『否われ「七度まで」とは言はず「七度を七十倍するまで」と言ふなり。 |
|
|
(口語訳) |
二二 イエスは彼に言われた、「わたしは七たびまでとは言わない。七たびを七十倍するまでにしなさい。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記4:26 |
二六 そしてセトにも又息子が生まれました そして彼(セト)は彼(息子)の名をエノシュと呼びました その頃(から)主ヤㇵウェㇵの名を呼ぶことが始まりました |
|
|
(文語訳) |
二六 セツにもまた男子生れたりかれ其名をエノスと名けたり此時人々エホバの名を呼ことをはじめたり |
|
|
(口語訳) |
二六 セツにもまた男の子が生れた。彼はその名をエノスと名づけた。この時、人々は主の名を呼び始めた。 |
|
☞ルカ福音書3:38 |
三八 神の(創った)アダムの(息子)セトの(息子)エノシュの(息子) |
|
|
(文語訳) |
三八 エノス、セツ、アダムに至る。アダムは~の子なり。 |
|
|
(口語訳) |
三八 エノス、セツ、アダム、そして神にいたる。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
創世記5章 |
☞創世記5:1 |
一 これはアダムの家系の記録(です) 神は人を神の似姿に創った日に彼(アダム)を造りました |
|
|
(文語訳) |
一 アダムの傳の書は是なり~人を創造りたまひし日に~に象て之を造りたまひ |
|
|
(口語訳) |
一 アダムの系図は次のとおりである。神が人を創造された時、神をかたどって造り、 |
|
☞1コリント11:7 |
七 何故なら実に男は神の(似)姿(であり)栄光を与えるものであるから頭に被り物をすべきではありません しかし女は男の栄光を与えるものです |
|
|
(文語訳) |
七 男は~の像、~の榮光なれば、頭に物を被るべきにあらず、されど女は男の光榮なり。 |
|
|
(口語訳) |
七 男は、神のかたちであり栄光であるから、かしらに物をかぶるべきではない。女は、また男の光栄である。 |
|
☞エフェソ4:24 |
二四 そして真理の義と聖の(生活の)中で神に倣って創造された新しい人を着ること |
|
|
(文語訳) |
二四 眞理より出づる義と聖とにて、~に象り造られたる新しき人を著るべきことなり。 |
|
|
(口語訳) |
二四 真の義と聖とをそなえた神にかたどって造られた新しき人を着るべきである。 |
|
☞コロサイ3:10 |
一〇 そして彼を創造した(神の)姿に応じた(完全な)知識に向かって(常に)新しくされる新しい(人を)身に着けます |
|
|
(文語訳) |
一〇 新しき人を著たればなり。この新しき人は、これを造り給ひしものの像に循ひ、いよいよ新になりて知識に至るなり。 |
|
|
(口語訳) |
一〇 造り主のかたちに従って新しくされ、真の知識に至る新しき人を着たのである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記5:2 |
二 彼(神)は彼等を男性と女性に創り 彼等が創られた日に彼等を祝福して彼等の名前を人と呼びました |
|
|
(文語訳) |
二 彼等を男女に造りたまへり彼等の創造られし日に~彼等を祝してかれらの名をアダムと名けたまへり |
|
|
(口語訳) |
二 彼らを男と女とに創造された。彼らが創造された時、神は彼らを祝福して、その名をアダムと名づけられた。 |
|
☞マタイ福音書19:4 |
四 そこで彼(イエス)は答えて言いました あなたたちは知らないのか?創造した者は初めから彼等を男性と女性に創ったことを |
|
|
(文語訳) |
四 答へて言ひたまふ『人を造り給ひしもの、元始より之を男と女とに造り、而して、 |
|
|
(口語訳) |
四 イエスは答えて言われた、「あなたがたはまだ読んだことがないのか。『創造者は初めから人を男と女とに造られ、 |
|
☞マルコ福音書10:6 |
六 しかし創造の初めの時から彼(神)は彼等(人々)を男と女に造りました |
|
|
(文語訳) |
六 然れど開闢の初より「人を男と女とに造り給へり」 |
|
|
(口語訳) |
六 しかし、天地創造の初めから、『神は人を男と女とに造られた。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記5:6 |
六 そしてセトは百五年生きてエノシュを生みました |
|
|
(文語訳) |
六 セツ百五歲に及びてエノスを生り |
|
|
(口語訳) |
六 セツは百五歳になって、エノスを生んだ。 |
☞創世記5:7 |
七 そしてセトはエノシュを生んだ後八百七年生きて息子たちと娘たちを生みました |
|
|
(文語訳) |
七 セツ、エノスを生し後八百七年生存へて男子女子を生り |
|
|
(口語訳) |
七 セツはエノスを生んだ後、八百七年生きて、男子と女子を生んだ。 |
|
☞ルカ福音書3:38 |
三八 神の(創った)アダムの(息子)セトの(息子)エノシュの(息子) |
|
|
(文語訳) |
三八 エノス、セツ、アダムに至る。アダムは~の子なり。 |
|
|
(口語訳) |
三八 エノス、セツ、アダム、そして神にいたる。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記5:12 |
一二 そしてケナンは七十年生きてマハラルエルを生みました |
|
|
(文語訳) |
一二 カイナン七十歲におよびてマハラレルを生り |
|
|
(口語訳) |
一二 カイナンは七十歳になって、マハラレルを生んだ。 |
☞創世記5:13 |
一三 そしてケナンはマハラルエルを生んだ後八百四十年生きて息子たちと娘たちを生みました |
|
|
(文語訳) |
一三 カイナン、マハラレルを生し後八百四十年生存へて男子女子を生り |
|
|
(口語訳) |
一三 カイナンはマハラレルを生んだ後、八百四十年生きて、男子と女子を生んだ。 |
☞創世記5:15 |
一五 そしてマハラルエルは六十五年生きてイエレドを生みました |
|
|
(文語訳) |
一五 マハラレル六十五歲に及びてヤレドを生り |
|
|
(口語訳) |
一五 マハラレルは六十五歳になって、ヤレドを生んだ。 |
☞創世記5:16 |
一六 そしてマハラルエルはイエレドを生んだ後八百三十年生きて息子たちと娘たちを生みました |
|
|
(文語訳) |
一六 マハラレル、ヤレドを生し後八百三十年生存へて男子女子を生り |
|
|
(口語訳) |
一六 マハラレルはヤレドを生んだ後、八百三十年生きて、男子と女子を生んだ。 |
|
☞ルカ福音書3:37 |
三七 ケナンの(息子)マハラルエルの(息子)イエレドの(息子)エノクの(息子)メトシェラの(息子) |
|
|
(文語訳) |
三七 メトセラ、エノク、ヤレデ、マハラレル、カイナン、 |
|
|
(口語訳) |
三七 メトセラ、エノク、ヤレデ、マハラレル、カイナン、 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記5:18 |
一八 そしてイエレドは百六十二年生きてエノクを生みました |
|
|
(文語訳) |
一八 ヤレド百六十二歲に及びてエノクを生り |
|
|
(口語訳) |
一八 ヤレドは百六十二歳になって、エノクを生んだ。 |
☞創世記5:21 |
二一 そしてエノクはと六十五年生きてメトシェラを生みました |
|
|
(文語訳) |
二一 エノク六十五歲に及びてメトセラを生り |
|
|
(口語訳) |
二一 エノクは六十五歳になって、メトセラを生んだ。 |
☞創世記5:22 |
二二 そしてエノクはメトシェラを彼が生んだ後三百年御神と共に歩んで息子たちと娘たちを生みました |
|
|
(文語訳) |
二二 エノク、メトセラを生し後三百年~とともに歩み男子女子を生り |
|
|
(口語訳) |
二二 エノクはメトセラを生んだ後、三百年、神とともに歩み、男子と女子を生んだ。 |
☞創世記5:24 |
二四 そしてエノクは御神と共に歩み居なくなりました 何故なら神が彼を取ったから |
|
|
(文語訳) |
二四 エノク~と偕に歩みしが~かれを取りたまひければをらずなりき |
|
|
(口語訳) |
二四 エノクは神とともに歩み、神が彼を取られたので、いなくなった。 |
|
☞ヘブライ人11:5 |
五 信仰に(よって)エノクは死を見ないように移されました そして神が彼を移した故に彼は見えなくなりました 何故なら移す前に彼は神を喜ばせていることが証明されていたから |
|
|
(文語訳) |
五 信仰に由りてエノクは死を見ぬように移されたり。~これを移し給ひたれば見出されざりき。その移さるる前に~に喜ばるることを證せられたり。 |
|
|
(口語訳) |
五 信仰によって、エノクは死を見ないように天に移された。神がお移しになったので、彼は見えなくなった。彼が移される前に、神に喜ばれた者と、あかしされていたからである。 |
|
☞ユダ1:14 |
一四 そしてアダムから七番目のエノクが又この者たちを預言しました こう言って 見なさい 主は彼の無数の聖なる者たちと共に来ました |
|
|
(文語訳) |
一四 アダムより七代に當るエノク彼らに就きて預言せり。曰く『視よ、主はその聖なる千萬の衆を率ゐて來りたまへり。 |
|
|
(口語訳) |
一四 アダムから七代目にあたるエノクも彼らについて預言して言った、「見よ、主は無数の聖徒たちを率いてこられた。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
創世記6章 |
☞創世記6:3 |
三 そこで主ヤㇵウェㇵは言いました 私の霊は人の中で永遠に働くべきではありません 彼は肉に過ぎない者故に そして彼の寿命は百二十年になりました |
|
|
(文語訳) |
三 ヱホバいひたまひけるは我靈永く人と爭はじ其は彼も肉なればなり然ど彼の日は百二十年なるべし |
|
|
(口語訳) |
三 そこで主は言われた、「わたしの霊はながく人の中にとどまらない。彼は肉にすぎないのだ。しかし、彼の年は百二十年であろう」。 |
|
☞ガラテヤ5:16 |
一六 そこで私は言います あなたたちは霊に(従って)歩みなさい そうすれば肉の欲望を決して満たさないようになるでしょう |
|
|
(文語訳) |
一六 我いふ、御靈によりて歩め、さらば肉の慾を遂げざるべし。 |
|
|
(口語訳) |
一六 わたしは命じる、御霊によって歩きなさい。そうすれば、決して肉の欲を満たすことはない。 |
|
☞ガラテヤ5:17 |
一七 何故なら肉は霊に反して望み霊は肉に反して(望む)から 何故ならこれらは互いに敵対しているから その為にあなたたちは例えこれらのことを望むとしてもそれをすることが出来ません |
|
|
(文語訳) |
一七 肉の望むところは御靈にさからひ、御靈の望むところは肉にさからひて互に相戾ればなり。これ汝らの欲する所をなし得ざらしめん爲なり。 |
|
|
(口語訳) |
一七 なぜなら、肉の欲するところは御霊に反し、また御霊の欲するところは肉に反するからである。こうして、二つのものは互に相さからい、その結果、あなたがたは自分でしようと思うことを、することができないようになる。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記6:5 |
五 そして主ヤㇵウェㇵは地に人間の悪が多く毎日彼の心の思い考えることは皆悪いことだけ(である)ことを見ました |
|
|
(文語訳) |
五 ヱホバ人の惡の地に大なると其心の思念のキて圖維る所の恒に惟惡きのみなるを見たまへり |
|
|
(口語訳) |
五 主は人の悪が地にはびこり、すべてその心に思いはかることが、いつも悪い事ばかりであるのを見られた。 |
|
☞マタイ福音書15:19 |
一九 何故なら邪悪な考え 殺し 姦淫 不法な性交 盗み 偽りの証し 汚しごとは心の中から出て来るから |
|
|
(文語訳) |
一九 それ心より惡しき念いづ、即ち殺人・姦淫・淫行・竊盜・僞證・誹謗、 |
|
|
(口語訳) |
一九 というのは、悪い思い、すなわち、殺人、姦淫、不品行、盗み、偽証、誹りは、心の中から出てくるのであって、 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記6:8 |
八 しかしノアは主ヤㇵウェㇵの目に恵みを見出しました |
|
|
(文語訳) |
八 されどノアはヱホバの目のまへに恩を得たり |
|
|
(口語訳) |
八 しかし、ノアは主の前に恵みを得た。 |
|
☞マタイ福音書24:37 |
三七 何故ならノアの日々と同様に人の息子の到来はそのようになるから |
|
|
(文語訳) |
三七 ノアの時のごとく人の子の來るも然あるべし。 |
|
|
(口語訳) |
三七 人の子の現れるのも、ちょうどノアの時のようであろう。 |
|
☞ルカ福音書17:26 |
二六 それ(大災害)が又ノアの日々(時代)に起きたように そのように又人の息子の日々(時代)に起きるでしょう |
|
|
(文語訳) |
二六 ノアの日にありし如く、人の子の日にも然あるべし。 |
|
|
(口語訳) |
二六 そして、ノアの時にあったように、人の子の時にも同様なことが起るであろう。 |
|
☞1ペトロ3:20 |
二〇 (これは)かつてノアの日々(時代)に神が忍耐(して)待っていた時従わなかった者たち(です) 用意された箱舟の中に(入った)僅かな者 これは八人の人々です 彼等は水の中を通って救われました |
|
|
(文語訳) |
二〇 これらの靈は、昔ノアの時代に方舟の備へらるるあひだ寛容をもて~の待ち給へるとき、服はざりし者どもなり、その方舟に入り水を經て救はれし者は、僅にしてただ八人なりき。 |
|
|
(口語訳) |
二〇 これらの霊というのは、むかしノアの箱舟が造られていた間、神が寛容をもって待っておられたのに従わなかった者どものことである。その箱舟に乗り込み、水を経て救われたのは、わずかに八名だけであった。 |
|
☞2ペトロ2:5 |
五 そして彼(神)は不敬虔なこの世に洪水を齎して昔の世の人の命を助けず義の伝道者八人の一人ノアを保護しました |
|
|
(文語訳) |
五 また古き世を容さずして、ただ義の宣傅者なるノアと他の七人とをのみ護り、敬虔ならぬ者の世に洪水を來らせ、 |
|
|
(口語訳) |
五 また、古い世界をそのままにしておかないで、その不信仰な世界に洪水をきたらせ、ただ、義の宣伝者ノアたち八人の者だけを保護された。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記6:9 |
九 これはノアの系図(です) ノアは彼の世代の中で正しく非の打ち所がない人でした ノアは御神と共に歩みました |
|
|
(文語訳) |
九 ノアの傳は是なりノアは義人にして其世の完全き者なりきノア~と偕に歩めり |
|
|
(口語訳) |
九 ノアの系図は次のとおりである。ノアはその時代の人々の中で正しく、かつ全き人であった。ノアは神とともに歩んだ。 |
|
☞ヘブライ人11:7 |
七 信仰に(よって)ノアは未だ見たことのないことについてお告げを授けられ畏怖の念に動かされ彼の家族を救う為に箱舟を造りました 彼はこの世に有罪判決を下したことによって信仰に従って義の相続人になりました |
|
|
(文語訳) |
七 信仰に由りてノアは、未だ見ざる事につきて御吿を蒙り、畏みてその家の者を救はん爲に方舟を造り、かつ之によりて世の罪を定め、また信仰に由る義の世嗣となれり。 |
|
|
(口語訳) |
七 信仰によって、ノアはまだ見ていない事がらについて御告げを受け、恐れかしこみつつ、その家族を救うために箱舟を造り、その信仰によって世の罪をさばき、そして、信仰による義を受け継ぐ者となった。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
創世記7章 |
☞創世記7:6 |
六 そしてノアが六百歳の年(になりました) その時洪水がこの地の上に起きました |
|
|
(文語訳) |
六 地に洪水ありける時にノア六百歲なりき |
|
|
(口語訳) |
六 さて洪水が地に起った時、ノアは六百歳であった。 |
|
☞マタイ福音書24:37 |
三七 何故ならノアの日々と同様に人の息子の到来はそのようになるから |
|
|
(文語訳) |
三七 ノアの時のごとく人の子の來るも然あるべし。 |
|
|
(口語訳) |
三七 人の子の現れるのも、ちょうどノアの時のようであろう。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記7:7 |
七 そしてノアと彼の息子たちと彼の妻と彼の息子たちの妻たちは彼と共に箱舟に入りました 洪水の故に |
|
|
(文語訳) |
七 ノア其子等と其妻および其子等の妻と俱に洪水を避て方舟にいりぬ |
|
|
(口語訳) |
七 ノアは子らと、妻と、子らの妻たちと共に洪水を避けて箱舟にはいった。 |
|
☞マタイ福音書24:38 |
三八 何故なら洪水の前それらの日々に彼等は同様に食べて飲んで娶って嫁にやる者たちであったから ノアが箱舟の中に入った日まで |
|
|
(文語訳) |
三八 曾て洪水の前ノア方舟に入る日までは、人々飮み食ひ、娶り媳がせなどし、 |
|
|
(口語訳) |
三八 すなわち、洪水の出る前、ノアが箱舟にはいる日まで、人々は食い、飲み、めとり、とつぎなどしていた。 |
|
☞ルカ福音書17:27 |
二七 ノアが箱舟の中に入る日まで彼等(人々)は食べました 飲みました 娶りました 嫁ぎました そして洪水がやって来て全ての者を滅ぼしました |
|
|
(文語訳) |
二七 ノア方舟に入る日までは、人々飮み食ひ娶り媳ぎなど爲たりしが、洪水きたりて彼等をことごとく滅せり。 |
|
|
(口語訳) |
二七 ノアが箱舟にはいる日まで、人々は食い、飲み、めとり、とつぎなどしていたが、そこへ洪水が襲ってきて、彼らをことごとく滅ぼした。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記7:11 |
一一 ノアの生涯の六百歳の年に 第二の月に 月の十七日のこの日に 大いなる深淵の泉が皆裂かれ天の窓が開かれました |
|
|
(文語訳) |
一一 ノアの齡の六百歲の二月即ち其月の十七日に當り此日に大淵の源皆潰れ天の戸開けて |
|
|
(口語訳) |
一一 それはノアの六百歳の二月十七日であって、その日に大いなる淵の源は、ことごとく破れ、天の窓が開けて |
☞創世記7:12 |
一二 そしてこの地の上に大雨が四十日と四十夜在りました |
|
|
(文語訳) |
一二 雨四十日四十夜地に注げり |
|
|
(口語訳) |
一二 雨は四十日四十夜、地に降り注いだ。 |
|
☞2ペトロ3:6 |
六 その時世界は(大)水によって浸されて滅びました |
|
|
(文語訳) |
六 その時の世は之により水に淹はれて滅びたり。 |
|
|
(口語訳) |
六 その時の世界は、御言により水でおおわれて滅んでしまった。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記7:23 |
二三 こうして彼(主)は]この地の面の上に(居た)生きもの全てを拭い去りました 人から家畜まで 這うものまで そして天の鳥まで そしてこの地からそれらは拭い去られました そしてノアと箱舟の中に彼と共に(居る)ものだけ残されました |
|
|
(文語訳) |
二三 斯地の表面にある萬有を人より家畜昆蟲天空の鳥にいたるまで盡く拭去たまへり是等は地より拭去れたり唯ノアおよび彼とともに方舟にありし者のみ存れり |
|
|
(口語訳) |
二三 地のおもてにいたすべての生き物は、人も家畜も、這うものも、空の鳥もみな地からぬぐい去られて、ただノアと、彼と共に箱舟にいたものだけが残った。 |
|
☞マタイ福音書24:38 |
三八 何故なら洪水の前それらの日々に彼等は同様に食べて飲んで娶って嫁にやる者たちであったから ノアが箱舟の中に入った日まで |
|
|
(文語訳) |
三八 曾て洪水の前ノア方舟に入る日までは、人々飮み食ひ、娶り媳がせなどし、 |
|
|
(口語訳) |
三八 すなわち、洪水の出る前、ノアが箱舟にはいる日まで、人々は食い、飲み、めとり、とつぎなどしていた。 |
|
☞マタイ福音書24:39 |
三九 そして洪水がやって来て全てのものを取り去るまで彼等(人々)は分かりませんでした 人の息子の到来はそのようになるでしょう |
|
|
(文語訳) |
三九 洪水の來りて悉とく滅すまでは知らざりき、人の子の來るも然あるべし。 |
|
|
(口語訳) |
三九 そして洪水が襲ってきて、いっさいのものをさらって行くまで、彼らは気がつかなかった。人の子の現れるのも、そのようであろう。 |
|
☞ルカ福音書17:26 |
二六 それ(大災害)が又ノアの日々(時代)に起きたように そのように又人の息子の日々(時代)に起きるでしょう |
|
|
(文語訳) |
二六 ノアの日にありし如く、人の子の日にも然あるべし。 |
|
|
(口語訳) |
二六 そして、ノアの時にあったように、人の子の時にも同様なことが起るであろう。 |
|
☞ルカ福音書17:27 |
二七 ノアが箱舟の中に入る日まで彼等(人々)は食べました 飲みました 娶りました 嫁ぎました そして洪水がやって来て全ての者を滅ぼしました |
|
|
(文語訳) |
二七 ノア方舟に入る日までは、人々飮み食ひ娶り媳ぎなど爲たりしが、洪水きたりて彼等をことごとく滅せり。 |
|
|
(口語訳) |
二七 ノアが箱舟にはいる日まで、人々は食い、飲み、めとり、とつぎなどしていたが、そこへ洪水が襲ってきて、彼らをことごとく滅ぼした。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
創世記8章 |
☞創世記8:21 |
二一 そして主ヤㇵウェㇵは宥めの香りの匂いを嗅ぎました そして主ヤㇵウェㇵは彼の心に言いました 私は人間故に土地を再び呪うことをしない 何故なら人間の心の思うことは彼の幼い日々から悪いから 又私がしたように生きているもの全てを再び打ち滅ぼすことをしない |
|
|
(文語訳) |
二一 エホバ其馨き香を聞ぎたまひてヱホバ其意に謂たまひけるは我再び人の故に因て地を詛ふことをせじ其は人の心の圖維るところ其幼少時よりして惡かればなり又我曾て爲たる如く再びゥの生る物を擊ち滅さじ |
|
|
(口語訳) |
二一 主はその香ばしいかおりをかいで、心に言われた、「わたしはもはや二度と人のゆえに地をのろわない。人が心に思い図ることは、幼い時から悪いからである。わたしは、このたびしたように、もう二度と、すべての生きたものを滅ぼさない。 |
|
☞ローマ3:23 |
二三 何故なら全ての者は罪を犯していて神の栄光の資格を欠いているから |
|
|
(文語訳) |
二三 凡ての人、罪を犯したれば~の榮光を受くるに足らず、 |
|
|
(口語訳) |
二三 すなわち、すべての人は罪を犯したため、神の栄光を受けられなくなっており、 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
創世記9章 |
☞創世記9:3 |
三 生きている這うもの全てをあなたたちの為に食べ物にしなさい 私は緑の草と同じように全てををあなたたちに与えました |
|
|
(文語訳) |
三 凡そ生る動物は汝等の食となるべし菜蔬のごとく我之を皆汝等に與ふ |
|
|
(口語訳) |
三 すべて生きて動くものはあなたがたの食物となるであろう。さきに青草をあなたがたに与えたように、わたしはこれらのものを皆あなたがたに与える。 |
|
☞1テモテ4:3 |
三 (彼等は)結婚することを禁じ諸々の食べ物を避けます それ(食べ物)は信じて真理を知った者たちが感謝と共に受け取る為に神が創った(ものです) |
|
|
(文語訳) |
三 婚姻するを禁じ、食を斷つことを命ず。されど食は~の造り給へる物にして、信じかつ眞理を知る者の感謝して受くべきものなり。 |
|
|
(口語訳) |
三 これらの偽り者どもは、結婚を禁じたり、食物を断つことを命じたりする。しかし食物は、信仰があり真理を認める者が、感謝して受けるようにと、神の造られたものである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記9:4 |
四 しかし肉をそれの命と共に それの血を食べてはいけません |
|
|
(文語訳) |
四 然ど肉を其生命なる其血のまゝに食ふべからず |
|
|
(口語訳) |
四 しかし肉を、その命である血のままで、食べてはならない。 |
|
☞使徒言行録15:20 |
二〇 しかし(これらを)避けるように彼等に書き記すこと(が必要です) 偶像(に捧げたもの)の汚れ(た肉)と姦淫と絞め殺した(ものの肉)そして血を |
|
|
(文語訳) |
二〇 ただ書き贈りて、偶像に穢されたる物と、淫行と、絞殺したる物と、血とを避けしむべし。 |
|
|
(口語訳) |
二〇 ただ、偶像に供えて汚れた物と、不品行と、絞め殺したものと、血とを、避けるようにと、彼らに書き送ることにしたい。 |
|
☞使徒言行録15:29 |
二九 偶像に捧げられたもの(肉)]と血と絞め殺されたもの(肉)と姦淫を避けること それらから身を守る(為に)あなたたちは申し分なく実行するでしょう ご機嫌よう |
|
|
(文語訳) |
二九 卽ち偶像に献げたる物と、血と、絞殺したる物と、淫行とを避くべき事なり、汝等これを愼まば善し。なんぢら健かなれ』 |
|
|
(口語訳) |
二九 それは、偶像に供えたものと、血と、絞め殺したものと、不品行とを、避けるということである。これらのものから遠ざかっておれば、それでよろしい。以上」。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記9:6 |
六 人間の血を流す者は人によって彼の血は流されます 何故なら彼(神)は人間を神の似姿に造ったから |
|
|
(文語訳) |
六 凡そ人の血を流す者は人其血を流さん其は~の像のごとくに人を造りたまひたればなり |
|
|
(口語訳) |
六 人の血を流すものは、人に血を流される、/神が自分のかたちに人を造られたゆえに。 |
|
☞マタイ福音書26:52 |
五二 その時イエスは彼に言います あなたの剣をその場所に戻しなさい 何故なら剣を取った者は全て剣によって滅びるから |
|
|
(文語訳) |
五二 ここにイエス彼に言ひ給ふ『なんぢの劍をもとに收めよ、すべて劍をとる者は劍にて亡ぶるなり。 |
|
|
(口語訳) |
五二 そこで、イエスは彼に言われた、「あなたの剣をもとの所におさめなさい。剣をとる者はみな、剣で滅びる。 |
|
☞ヨハネ黙示録13:10 |
一〇 誰でも捕らわれに向かうなら彼は捕らわれに向かって行きます 誰でも剣によって殺すなら彼は剣によって殺されなくてはなりません ここに聖なる者たちの忍耐と信仰があります |
|
|
(文語訳) |
一〇 擄にせらるべき者は擄にせられん、劍にて殺す者はおのれも劍にて殺さるべし、聖徒たちの忍耐と信仰とは茲にあり。 |
|
|
(口語訳) |
一〇 とりこになるべき者は、とりこになっていく。つるぎで殺す者は、自らもつるぎで殺されねばならない。ここに、聖徒たちの |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
創世記10章 |
☞創世記10:22 |
二二 セムの息子たちはエラムとアシュルとアルパクシャドとルドとアラム |
|
|
(文語訳) |
二二 セムの子はエラム、アシユル、アルパクサデ、ルデ、アラムなり |
|
|
(口語訳) |
二二 セムの子孫はエラム、アシュル、アルパクサデ、ルデ、アラムであった。 |
|
☞ルカ福音書3:36 |
三六 レメクの(息子)ノアの(息子)セムの(息子)アルパクシャドの(息子)カイナムの(息子) |
|
|
(文語訳) |
三六 カイナン、アルパクサデ、セム、ノア、ラメク、 |
|
|
(口語訳) |
三六 カイナン、アルパクサデ、セム、ノア、ラメク、 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記10:24 |
二四 そしてアルパクシャドはシェラを生みました そしてシェラはエベルを生みました |
|
|
(文語訳) |
二四 アルパクサデ、シラを生みシラ、エベルを生り |
|
|
(口語訳) |
二四 アルパクサデの子はシラ、シラの子はエベルである。 |
|
☞ルカ福音書3:35 |
三六 レメクの(息子)ノアの(息子)セムの(息子)アルパクシャドの(息子)カイナムの(息子) |
|
|
(文語訳) |
三六 カイナン、アルパクサデ、セム、ノア、ラメク、 |
|
|
(口語訳) |
三六 カイナン、アルパクサデ、セム、ノア、ラメク、 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
創世記11章 |
☞創世記11:8 |
八 そして主ヤㇵウェㇵは彼等をそこから全地の面の上に散らしました そして彼等はその町を建てることを止めました |
|
|
(文語訳) |
八 ヱホバ遂に彼等を彼處より全地の表面に散したまひければ彼等邑を建ることを罷たり |
|
|
(口語訳) |
八 こうして主が彼らをそこから全地のおもてに散らされたので、彼らは町を建てるのをやめた。 |
|
☞ルカ福音書1:51 |
五一 彼(主)は彼の腕で力を行使して心の思い高ぶる者たちを散らしました |
|
|
(文語訳) |
五一 ~は御腕にて、權力をあらはし、心の念に高ぶる者を散らし、 |
|
|
(口語訳) |
五一 主はみ腕をもって力をふるい、心の思いのおごり高ぶる者を追い散らし |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記11:26 |
|
|
(文語訳) |
二六 テラ七十歲に及びてアブラム、ナホルおよびハランを生り |
|
|
(口語訳) |
二六 テラは七十歳になってアブラム、ナホルおよびハランを生んだ。 |
|
☞ルカ福音書3:34 |
三四 ナホルの(息子)テラの(息子)アブラハムの(息子)イサクの(息子)ヤコブの(息子) |
|
|
(文語訳) |
三四 ヤコブ、イサク、アブラハム、テラ、ナホル、 |
|
|
(口語訳) |
三四 ヤコブ、イサク、アブラハム、テラ、ナホル、 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記11:31 |
三一 そしてテラは彼の息子アブラムとハランの息子で彼の孫ロトと彼の息子アブラムの妻で彼の嫁サライを連れて行きました そして彼等はカルデアのウルからカナンの地の方へ行く為に共に出て行ってハランまで来てそこに住みました |
|
|
(文語訳) |
三一 テラ、カナンの地に往とて其子アブラムとハランの子なる其孫ロト及其子アブラムの妻なる其媳サライをひき挈て俱にカルデアのウルを出たりしがハランに至て其處に住り |
|
|
(口語訳) |
三一 テラはその子アブラムと、ハランの子である孫ロトと、子アブラムの妻である嫁サライとを連れて、カナンの地へ行こうとカルデヤのウルを出たが、ハランに着いてそこに住んだ。 |
|
☞使徒言行録7:2 |
二 そして彼(ステファノ)は言いました 兄弟(であり)父(である)男たちよ 聞いて下さい 栄光の神は私たちの父アブラハムに現れました 彼がハランに住む以前にメソポタミアに居る時 |
|
|
(文語訳) |
二 ステパノ言ふ『兄弟たち親たちよ、聽け、我らの先祖アブラハム未だカランに住まずして尙メソポタミヤに居りしとき、榮光の~あらはれて、 |
|
|
(口語訳) |
二 そこで、ステパノが言った、/「兄弟たち、父たちよ、お聞き下さい。わたしたちの父祖アブラハムが、カランに住む前、まだメソポタミヤにいたとき、栄光の神が彼に現れて |
|
☞使徒言行録7:4 |
四 それで彼(アブラハム)はカルデア人の土地から出て行ってハランに住みました そして彼(神)はそこから彼の父が死んだ後に彼を移住させました 今あなたたちが定住しているこの土地に |
|
|
(文語訳) |
四 ここにカルデヤの地に出でてカランに住みたりしが、その父の死にしのち、~は彼を彼處より汝らの今住める此の地に移らしめ、 |
|
|
(口語訳) |
四 そこで、アブラハムはカルデヤ人の地を出て、カランに住んだ。そして、彼の父が死んだのち、神は彼をそこから、今あなたがたの住んでいるこの地に移住させたが、 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
創世記12章 |
☞創世記12:1 |
一 そして主ヤㇵウェㇵはアブラムに言いました あなたの為にあなたの故郷から あなたの親族から あなたの父の家から私があなたに示す地に行きなさい |
|
|
(文語訳) |
一 爰にヱホバ、アブラムに言たまひけるは汝の國を出で汝の親族に別れ汝の父の家を離れて我が汝に示さん其地に至れ |
|
|
(口語訳) |
一 時に主はアブラムに言われた、「あなたは国を出て、親族に別れ、父の家を離れ、わたしが示す地に行きなさい。 |
|
☞使徒言行録7:3 |
三 そして彼(神)は彼(アブラハム)に言いました あなたの土地とあなたの親族から出て行きなさい そして何処であれ私があなたに示す土地に行きなさい |
|
|
(文語訳) |
三 「なんぢの土地、なんぢの親族を離れて、我が示さんとする地に往け」と言ひ給へり。 |
|
|
(口語訳) |
三 仰せになった、『あなたの土地と親族から離れて、あなたにさし示す地に行きなさい』。 |
|
☞ヘブライ人11:8 |
八 信仰に(よって)召されるとアブラハムは出て行くことに従いました 相続財産として受け取ろうとした場所に向かって しかしどこに行くのか?知らずに彼は出て行きました |
|
|
(文語訳) |
八 信仰に由りてアブラハムは召されしとき嗣業として受くべき地に出で往けとの命に遵ひ、その往く所を知らずして出で往けり。 |
|
|
(口語訳) |
八 信仰によって、アブラハムは、受け継ぐべき地に出て行けとの召しをこうむった時、それに従い、行く先を知らないで出て行った。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記12:3 |
三 そしてあなたを祝福する者を私は祝福しあなたを呪う者を私は呪います そしてこの地の氏族は皆あなたによって祝福されます |
|
|
(文語訳) |
三 我は汝を祝する者を祝し汝を詛ふ者を詛はん天下のゥの宗族汝によりて≠獲と |
|
|
(口語訳) |
三 あなたを祝福する者をわたしは祝福し、/あなたをのろう者をわたしはのろう。地のすべてのやからは、/あなたによって祝福される」 |
|
☞使徒言行録3:25 |
二五 あなたたちは預言者の息子(であり)神があなたたちの父祖と結んだ契約の(息子)です (神は)アブラハムにこう言います 真にあなたの子孫によって地の全ての民族は祝福されるでしょう |
|
|
(文語訳) |
二五 汝らは預言者たちの子孫なり、又なんぢらの先祖たちに~の立て給ひし契約の子孫なり、卽ち~アブラハムに吿げ給はく「なんぢの裔によりて地のゥ族はみな祝bケらるべし」 |
|
|
(口語訳) |
二五 あなたがたは預言者の子であり、神があなたがたの先祖たちと結ばれた契約の子である。神はアブラハムに対して、『地上の諸民族は、あなたの子孫によって祝福を受けるであろう』と仰せられた。 |
|
☞ガラテヤ3:8 |
八 そこで神が異邦人たちを信仰を通して義とすることを聖書は予知してアブラハムに福音を予告しました あなたによって全ての異邦人は祝福されるだろうと |
|
|
(文語訳) |
八 聖書は~が異邦人を信仰に由りて義とし給ふことを知りて、預じめiケをアブラハムに傳へて言ふ『なんぢに由りてもろもろの國人は祝bケられん』と。 |
|
|
(口語訳) |
八 聖書は、神が異邦人を信仰によって義とされることを、あらかじめ知って、アブラハムに、「あなたによって、すべての国民は祝福されるであろう」との良い知らせを、予告したのである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記12:4 |
四 そしてアブラムは主ヤㇵウェㇵが彼に告げた通りに行きました そしてロトも彼と共に行きました そしてアブラムはハランから出て行く時齢七十五歳(でした) |
|
|
(文語訳) |
四 アブラム乃ちヱホバの自己に言たまひし言に從て出たりロト彼と共に行りアブラムはハランを出たる時七十五歲なりき |
|
|
(口語訳) |
四 アブラムは主が言われたようにいで立った。ロトも彼と共に行った。アブラムはハランを出たとき七十五歳であった。 |
☞創世記12:5 |
五 そしてアブラムは彼の妻サライと彼の兄弟の息子ロトを連れて行きました そして彼等が集めた彼等の所有物の全てとハランにおいて彼等が産み出した生き物を(携えて)彼等はカナンの土地の方に行く為に出て行きました そしてカナンの土地の方にやって来ました |
|
|
(文語訳) |
五 アブラム其妻サライと其弟の子ロトおよび其集めたる總の所有とハランにて獲たる人衆を携へてカナンの地に往んとて出で遂にカナンの地に至れり |
|
|
(口語訳) |
五 アブラムは妻サライと、弟の子ロトと、集めたすべての財産と、ハランで獲た人々とを携えてカナンに行こうとしていで立ち、カナンの地にきた。 |
|
☞使徒言行録7:4 |
四 それで彼(アブラハム)はカルデア人の土地から出て行ってハランに住みました そして彼(神)はそこから彼の父が死んだ後に彼を移住させました 今あなたたちが定住しているこの土地に |
|
|
(文語訳) |
四 ここにカルデヤの地に出でてカランに住みたりしが、その父の死にしのち、~は彼を彼處より汝らの今住める此の地に移らしめ、 |
|
|
(口語訳) |
四 そこで、アブラハムはカルデヤ人の地を出て、カランに住んだ。そして、彼の父が死んだのち、神は彼をそこから、今あなたがたの住んでいるこの地に移住させたが |
|
☞ヘブライ人11:8 |
八 信仰に(よって)召されるとアブラハムは出て行くことに従いました 相続財産として受け取ろうとした場所に向かって しかしどこに行くのか?知らずに彼は出て行きました |
|
|
(文語訳) |
八 信仰に由りてアブラハムは召されしとき嗣業として受くべき地に出で往けとの命に遵ひ、その往く所を知らずして出で往けり。 |
|
|
(口語訳) |
八 信仰によって、アブラハムは、受け継ぐべき地に出て行けとの召しをこうむった時、それに従い、行く先を知らないで出て行った。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記12:7 |
七 そして主ヤㇵウェㇵはアブラムに現れて言いました あなたの子孫にこの地を与えます そして彼(アブラム)は彼に現れた主ヤㇵウェㇵの為に祭壇をそこに築きました |
|
|
(文語訳) |
七 玆にヱホバ、アブラムに顯現れて我汝の苗裔に此地を與へんといひたまへり彼處にて彼己に顯現れたまひしヱホバに壇を築けり |
|
|
(口語訳) |
七 時に主はアブラムに現れて言われた、「わたしはあなたの子孫にこの地を与えます」。アブラムは彼に現れた主のために、そこに祭壇を築いた。 |
|
☞使徒言行録7:5 |
五 そして彼(神)はそれ(その場所)で相続財産を彼(アブラハム)に与えませんでした 足の一歩の幅をも しかし彼(アブラハム)と彼に子がいない(のに)彼の後の子孫に所有地としてそれ(その場所)を与えると約束しました |
|
|
(文語訳) |
五 此處にて足、蹈立つる程の地をも嗣業に與へ給はざりき。然るに、その地を未だ子なかりし彼と彼の裔とに所有として與へんと約し給へり。 |
|
|
(口語訳) |
五 そこでは、遺産となるものは何一つ、一歩の幅の土地すらも、与えられなかった。ただ、その地を所領として授けようとの約束を、彼と、そして彼にはまだ子がなかったのに、その子孫とに与えられたのである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記12:8 |
八 そして彼(アブラム)はそこからベテルの東の山の方に進み西にベテルそして東にアイ(の所に)彼の天幕を張りました そして彼はそこに主ヤㇵウェㇵの為に祭壇を築いて主ヤㇵウェㇵの名を呼びました |
|
|
(文語訳) |
八 彼其處よりベテルの東の山に移りて其天幕を張り西にベテル東にアイありき彼處にて彼ヱホバに壇を築きヱホバの名を龥り |
|
|
(口語訳) |
八 彼はそこからベテルの東の山に移って天幕を張った。西にはベテル、東にはアイがあった。そこに彼は主のために祭壇を築いて、主の名を呼んだ。 |
|
☞ヘブライ人11:9 |
九 彼(アブラハム)は信仰に(よって)外国(滞在)のように約束の地に滞在しました 同じ約束の(地)を共に相続するイサクとヤコブと共に幕屋に住みました |
|
|
(文語訳) |
九 信仰により異國に在るごとく約束の地に寓り、同じ約束を嗣ぐべきイサクとヤコブと共に幕屋に住めり、 |
|
|
(口語訳) |
九 信仰によって、他国にいるようにして約束の地に宿り、同じ約束を継ぐイサク、ヤコブと共に、幕屋に住んだ。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
創世記13章 |
☞創世記13:13 |
一三 そしてソドムの男たちは邪まで主ヤㇵウェㇵに対して非常に罪深い者たち(でした) |
|
|
(文語訳) |
一三 ソドムの人は惡くしてヱホバの前に大なる罪人なりき |
|
|
(口語訳) |
一三 ソドムの人々はわるく、主に対して、はなはだしい罪びとであった。 |
|
☞2ペトロ2:7 |
七 しかし彼(神)は邪悪な者たちの下に淫らな行動によって悩まされている正しい人ロトを救いました |
|
|
(文語訳) |
七 ただ無法の者どもの好色の擧動を憂ひし正しきロトのみを救ひ給へり。 |
|
|
(口語訳) |
七 ただ、非道の者どもの放縦な行いによってなやまされていた義人ロトだけを救い出された。 |
|
☞2ペトロ2:8 |
八 何故なら正しい人(ロト)は日々彼等の中に住んで見聞きする不法な行為に(よって)正しい心を苦しみ痛めたから |
|
|
(文語訳) |
八 (この正しき人は彼らの中に住みて、日々その不法の行爲を見聞して、己が正しき心を傷めたり) |
|
|
(口語訳) |
八 (この義人は、彼らの間に住み、彼らの不法の行いを日々見聞きして、その正しい心を痛めていたのである。) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記13:15 |
一五 何故ならあなたが見ている地の全てを私はあなたとあなたの子孫に永遠に至るまでそれを与えるから |
|
|
(文語訳) |
一五 凡そ汝が觀る所の地は我之を永く爾と爾の裔に與べし |
|
|
(口語訳) |
一五 すべてあなたが見わたす地は、永久にあなたとあなたの子孫に与えます。 |
|
☞使徒言行録7:5 |
五 そして彼(神)はそれ(その場所)で相続財産を彼(アブラハム)に与えませんでした 足の一歩の幅をも しかし彼(アブラハム)と彼に子がいない(のに)彼の後の子孫に所有地としてそれ(その場所)を与えると約束しました |
|
|
(文語訳) |
五 此處にて足、蹈立つる程の地をも嗣業に與へ給はざりき。然るに、その地を未だ子なかりし彼と彼の裔とに所有として與へんと約し給へり。 |
|
|
(口語訳) |
五 そこでは、遺産となるものは何一つ、一歩の幅の土地すらも、与えられなかった。ただ、その地を所領として授けようとの約束を、彼と、そして彼にはまだ子がなかったのに、その子孫とに与えられたのである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
創世記14章 |
☞創世記14:18 |
一八 そしてサレムの王メルキゼデクはパンと葡萄酒を持って来ました その時彼はいと高き神の祭司(でした) |
|
|
(文語訳) |
一八 時にサレムの王メルキゼデク、パンと酒を携出せり彼は至高き~の祭司なりき |
|
|
(口語訳) |
一八 その時、サレムの王メルキゼデクはパンとぶどう酒とを持ってきた。彼はいと高き神の祭司である。 |
|
☞ヘブライ人5:6 |
六 又彼(神)は別の所で言っているように あなたは永遠に亘ってメルキゼデクと同じ等級の祭司(です) |
|
|
(文語訳) |
六 また他の篇に『なんじは永遠にメルキゼデクの位に等しき祭司たり』と言ひ給へるが如し。 |
|
|
(口語訳) |
六 また、ほかの箇所でこう言われている、/「あなたこそは、永遠に、/メルキゼデクに等しい祭司である」。 |
|
☞ヘブライ人5:10 |
一〇 (キリストは)神からメルキゼデクと同じ等級の大祭司と呼ばれました |
|
|
(文語訳) |
一〇 ~よりメルキゼデクの位に等しき大祭司と稱へられ給へり。 |
|
|
(口語訳) |
一〇 神によって、メルキゼデクに等しい大祭司と、となえられたのである。 |
|
☞ヘブライ人7:1 |
一 何故ならこのメルキゼデクはサレムの王(であり)いと高き神の祭司(で)王たちの虐殺から戻ったアブラハムを出迎えて彼を祝福したから |
|
|
(文語訳) |
一 此のメルキゼデクはサレムの王にて至高き~の祭司たりしが、王たちを破りて還るアブラハムを迎へて祝bケり。 |
|
|
(口語訳) |
一 このメルキゼデクはサレムの王であり、いと高き神の祭司であったが、王たちを撃破して帰るアブラハムを迎えて祝福し、 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記14:20 |
二〇 そしてあなたの敵をあなたの手に引き渡したいと高き神は讃えられ(ますように) そして彼(アブラム)は全てから十分の一を彼(メルキゼデク)に贈りました |
|
|
(文語訳) |
二〇 願はくは汝の敵を汝の手に付したまひし至高~に稱譽あれとアブラム乃ち彼に其ゥの物の什分の一を饋れり |
|
|
(口語訳) |
二〇 願わくはあなたの敵をあなたの手に渡された/いと高き神があがめられるように」。アブラムは彼にすべての物の十分の一を贈った。 |
|
☞ヘブライ人7:4 |
四 そこでこの人がいかに偉大(であったか)気づく(べきです) その人に族長アブラハムが戦利品の中から十分の一を]贈った(故に) |
|
|
(文語訳) |
四 先祖アブラハム分捕物のうち十分の一、最も善き物を之に與へたれば、その人の如何に尊きかを思ふべし。 |
|
|
(口語訳) |
四 そこで、族長のアブラハムが最もよいぶんどり品の十分の一を与えたのだから、この人がどんなにすぐれた人物であったかが、あなたがたにわかるであろう。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
創世記15章 |
☞創世記15:4 |
四 すると見なさい 主ヤㇵウェㇵの言葉が彼に(下りました) こう言って この者があなたを相続しません そうではなくまさにあなたの腹から出て来る者 彼があなたを相続します |
|
|
(文語訳) |
四 ヱホバの言彼にのぞみて曰く此者は爾の嗣子となるべからず汝の身より出る者爾の嗣子となるベしと |
|
|
(口語訳) |
四 この時、主の言葉が彼に臨んだ、「この者はあなたのあとつぎとなるべきではありません。あなたの身から出る者があとつぎとなるべきです」。 |
|
☞ガラテヤ4:28 |
二八 ところで兄弟たちよ 私たちはイサクのように約束の子供です |
|
|
(文語訳) |
二八 兄弟よ、なんぢらはイサクのごとく約束の子なり。 |
|
|
(口語訳) |
二八 兄弟たちよ。あなたがたは、イサクのように、約束の子である。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記15:5 |
五 そして彼(主)は彼(アブラム)を外の方に連れ出して言いました さあ天の方を見て星々を数えなさい もしそれらを数えることが出来るなら そして彼(主)は彼(アブラム)に言いました あなたの子孫はこのようになります |
|
|
(文語訳) |
五 斯てヱホバ彼を外に携ヘ出して言たまひけるは天を望みて星を數へ得るかを見よと又彼に言たまひけるは汝の子孫は是のごとくなるべしと |
|
|
(口語訳) |
五 そして主は彼を外に連れ出して言われた、「天を仰いで、星を数えることができるなら、数えてみなさい」。また彼に言われた、「あなたの子孫はあのようになるでしょう」。 |
|
☞ローマ4:18 |
一八 その者(アブラハム)は望みから(遠い時)望みついて信じました あなたの種(子孫)はそのようになるだろうと言われた通りに多くの民族の父に彼はなりました |
|
|
(文語訳) |
一八 彼は望むべくもあらぬ時になほ望みて信じたり、是なんぢの裔はかくの如くなるべしと言ひ給ひしに隨ひて、多くの國人の父とならん爲なりき。 |
|
|
(口語訳) |
一八 彼は望み得ないのに、なおも望みつつ信じた。そのために、「あなたの子孫はこうなるであろう」と言われているとおり、多くの国民の父となったのである。 |
|
☞ヘブライ人11:12 |
一二 それ故に実に一人の死んだ(も同様な)者からこれらの者たちは生まれました 天の星の群れのように 又海の岸辺に(在る)無数の砂(のように) |
|
|
(文語訳) |
一二 この故に死にたる者のごとき一人より天の星のごとく、また海邊の數へがたき砂のごとく夥多しく生れ出でたり。 |
|
|
(口語訳) |
一二 このようにして、ひとりの死んだと同様な人から、天の星のように、海べの数えがたい砂のように、おびただしい人が生れてきたのである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記15:6 |
六 そして彼(アブラム)は主ヤㇵウェㇵを信じました そして彼(主)はそれを彼(アブラム)の義と見なしました |
|
|
(文語訳) |
六 アブラム、ヱホバを信ずヱホバこれを彼の義となしたまへり |
|
|
(口語訳) |
六 アブラムは主を信じた。主はこれを彼の義と認められた。 |
|
☞ローマ4:3 |
三 何故なら聖書は何と言っていますか?その時アブラハムは神を信じました そしてそれが彼に(とって)義と見做されました |
|
|
(文語訳) |
三 聖書に何と云へるか『アブラハム~を信ず、その信仰を義と認められたり』と。 |
|
|
(口語訳) |
三 なぜなら、聖書はなんと言っているか、「アブラハムは神を信じた。それによって、彼は義と認められた」とある。 |
|
☞ローマ4:9 |
九 それではこの幸いは割礼の者の上に(だけか)或いは無割礼の者の上にも(及ぶのか) 何故なら私たちは言います アブラハムの信仰は義と見做されました |
|
|
(文語訳) |
九 されば此の幸bヘただ割禮ある者にのみあるか、また割禮なき者にもあるか、我らは言ふ『アブラハムはその信仰を義と認められたり』と。 |
|
|
(口語訳) |
九 さて、この幸福は、割礼の者だけが受けるのか。それとも、無割礼の者にも及ぶのか。わたしたちは言う、「アブラハムには、その信仰が義と認められた」のである。 |
|
☞ローマ4:22 |
二二 それ故に又それは彼(アブラハム)に(とって)義と見做されました |
|
|
(文語訳) |
二二 之に由りて其の信仰を義と認められたり。 |
|
|
(口語訳) |
二二 だから、彼は義と認められたのである。 |
|
☞ガラテヤ3:6 |
六 アブラハムが神を信じそれが彼(の為)に義と見做されたように |
|
|
(文語訳) |
六 錄して『アブラハム~を信じ、その信仰を義とせられたり』とあるが如し。 |
|
|
(口語訳) |
六 このように、アブラハムは「神を信じた。それによって、彼は義と認められた」のである。 |
|
☞ヤコブ2:23 |
二三 そしてこう言う聖書の言葉が成就しました その時アブラハムは神を信じました そしてそれは彼に(とって)義と見做されました そして彼は神の友と呼ばれました |
|
|
(文語訳) |
二三 またアブラハム~を信じ、その信仰を義と認められたりと云へる聖書は成就し、かつ彼は~の友と稱へられたり。 |
|
|
(口語訳) |
二三 こうして、「アブラハムは神を信じた。それによって、彼は義と認められた」という聖書の言葉が成就し、そして、彼は「神の友」と唱えられたのである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記15:7 |
七 そして彼(主)は彼(アブラム)に言いました 私はカルデアのウルからあなたを連れ出した主ヤㇵウェㇵ(です) この地をあなたに与える為に それを所有する為に |
|
|
(文語訳) |
七 又彼に言たまひけるは我は此地を汝に與へて之を有たしめんとて汝をカルデアのウルより導き出せるヱホバなり |
|
|
(口語訳) |
七 また主は彼に言われた、「わたしはこの地をあなたに与えて、これを継がせようと、あなたをカルデヤのウルから導き出した主です」。 |
|
☞使徒言行録7:2 |
二 そして彼(ステファノ)は言いました 兄弟(であり)父(である)男たちよ 聞いて下さい 栄光の神は私たちの父アブラハムに現れました 彼がハランに住む以前にメソポタミアに居る時 |
|
|
(文語訳) |
二 ステパノ言ふ『兄弟たち親たちよ、聽け、我らの先祖アブラハム未だカランに住まずして尙メソポタミヤに居りしとき、榮光の~あらはれて、 |
|
|
(口語訳) |
二 そこで、ステパノが言った、/「兄弟たち、父たちよ、お聞き下さい。わたしたちの父祖アブラハムが、カランに住む前、まだメソポタミヤにいたとき、栄光の神が彼に現れて |
|
☞使徒言行録7:4 |
四 それで彼(アブラハム)はカルデア人の土地から出て行ってハランに住みました そして彼(神)はそこから彼の父が死んだ後に彼を移住させました 今あなたたちが定住しているこの土地に |
|
|
(文語訳) |
四 ここにカルデヤの地に出でてカランに住みたりしが、その父の死にしのち、~は彼を彼處より汝らの今住める此の地に移らしめ、 |
|
|
(口語訳) |
四 そこで、アブラハムはカルデヤ人の地を出て、カランに住んだ。そして、彼の父が死んだのち、神は彼をそこから、今あなたがたの住んでいるこの地に移住させたが、 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記15:13 |
一三 そして彼(主)は]アブラムに言いました 必ず(このことを)知りなさい あなたの子孫は彼等に属さない国で滞在者になって彼等(国民)に仕え彼等(国民)は四百年彼等(あなたの子孫)を苦しめること |
|
|
(文語訳) |
一三 時にヱホバ、アブラムに言たまひけるは爾確に知るべし爾の子孫他人の國に旅人となりて其人々に服事へん彼等四百年のあひだ之を惱さん |
|
|
(口語訳) |
一三 時に主はアブラムに言われた、「あなたはよく心にとめておきなさい。あなたの子孫は他の国に旅びととなって、その人々に仕え、その人々は彼らを四百年の間、悩ますでしょう。 |
|
☞使徒言行録7:6 |
六 しかし神はこのように告げました 彼(アブラハム)の子孫は外国の土地で居留者になり彼等(外国人)はそれ(子孫)を奴隷にして四百年間虐待するだろうと |
|
|
(文語訳) |
六 ~また其の裔は他の國に寄寓人となり、その國人は之を四百年のあひだ奴隷となして苦しめん事を吿げ給へり。 |
|
|
(口語訳) |
六 神はこう仰せになった、『彼の子孫は他国に身を寄せるであろう。そして、そこで四百年のあいだ、奴隷にされて虐待を受けるであろう』。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記15:18 |
一八 その日に主ヤㇵウェㇵはアブラムと契約を契りました こう言って あなたの子孫にこの地を与えます エジプトの川からユーフラテス川の大川まで |
|
|
(文語訳) |
一八 是日にヱホバ、アブラムと契約をなして言たまひけるは我此地をエジプトの河より彼大河即ちユフラテ河まで爾の子孫に與ふ |
|
|
(口語訳) |
一八 その日、主はアブラムと契約を結んで言われた、/「わたしはこの地をあなたの子孫に与える。エジプトの川から、かの大川ユフラテまで。 |
|
☞使徒言行録7:5 |
五 しかし彼(神)はそれ(その場所)で相続財産を彼(アブラハム)に与えませんでした 足の一歩の幅をも しかし彼(アブラハム)と彼に子がいない(のに)彼の後の子孫に所有地としてそれ(その場所)を与えると約束しました |
|
|
(文語訳) |
五 此處にて足、蹈立つる程の地をも嗣業に與へ給はざりき。然るに、その地を未だ子なかりし彼と彼の裔とに所有として與へんと約し給へり。 |
|
|
(口語訳) |
五 そこでは、遺産となるものは何一つ、一歩の幅の土地すらも、与えられなかった。ただ、その地を所領として授けようとの約束を、彼と、そして彼にはまだ子がなかったのに、その子孫とに与えられたのである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
創世記17章 |
☞創世記17 :5 |
五 そしてあなたの名前は最早アブラムと呼ばれないようにしなさい そしてあなたの名前はアブラハムになります 何故なら私はあなたを大勢の諸国民の父にさせるから |
|
|
(文語訳) |
五 汝の名を此後アブラムと呼ぶべからず汝の名をアブラハム(衆多の人の父)とよぶべし其は我汝を衆多の國民の父と爲ばなり |
|
|
(口語訳) |
五 あなたの名は、もはやアブラムとは言われず、/あなたの名はアブラハムと呼ばれるであろう。わたしはあなたを多くの国民の/父とするからである。 |
|
☞ローマ4:17 |
一七 私はあなたを多くの民族の父にしましたと書き記されている通り(です) 死者に命を与え存在しないものを存在するものとして呼び出す神を彼(アブラハム)は信じその方の前で |
|
|
(文語訳) |
一七 彼はその信じたる所の~、すなはち死人を活し、無きものを有るものの如く呼びたまふ~の前にて、我等すべての者の父たるなり。錄して『われ汝を立てて多くの國人の父とせり』とあるが如し。 |
|
|
(口語訳) |
一七 「わたしは、あなたを立てて多くの国民の父とした」と書いてあるとおりである。彼はこの神、すなわち、死人を生かし、無から有を呼び出される神を信じたのである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記17 :7 |
七 そして私は私の契約を私とあなたの間に又あなたの後のあなたの子孫の間に立て彼等の代々に渡る永遠の契約としてあなたとあなたの後のあなたの子孫の神になります |
|
|
(文語訳) |
七 我わが契約を我と汝および汝の後の世々の子孫との間に立て永久の契約となし汝および汝の後の子孫の~となるべし |
|
|
(口語訳) |
七 わたしはあなた及び後の代々の子孫と契約を立てて、永遠の契約とし、あなたと後の子孫との神となるであろう。 |
|
☞ルカ福音書1:55 |
五五 彼(主)が私たちの父祖たちアブラハムと彼の子孫に対してとこしえに告げたように |
|
|
(文語訳) |
五五 アブラハムと、その裔とに對する憐憫を、永遠に忘れじとて、僕イスラエルを助け給へり』 |
|
|
(口語訳) |
五五 わたしたちの父祖アブラハムとその子孫とを/とこしえにあわれむと約束なさったとおりに」。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記17 :8 |
八 そして私はあなたとあなたの後のあなたの子孫にあなたの滞在地カナンの全地を永遠の所有地として与えます そして私は彼等の神になります |
|
|
(文語訳) |
八 我汝と汝の後の子孫に此汝が寄寓る地即ちカナンの全地を與ヘて永久の產業となさん而して我彼等の~となるべし |
|
|
(口語訳) |
八 わたしはあなたと後の子孫とにあなたの宿っているこの地、すなわちカナンの全地を永久の所有として与える。そしてわたしは彼らの神となるであろう」。 |
|
☞使徒言行録7:5 |
五 しかし彼(神)はそれ(その場所)で相続財産を彼(アブラハム)に与えませんでした 足の一歩の幅をも しかし彼(アブラハム)と彼に子がいない(のに)彼の後の子孫に所有地としてそれ(その場所)を与えると約束しました |
|
|
(文語訳) |
五 此處にて足、蹈立つる程の地をも嗣業に與へ給はざりき。然るに、その地を未だ子なかりし彼と彼の裔とに所有として與へんと約し給へり。 |
|
|
(口語訳) |
五 そこでは、遺産となるものは何一つ、一歩の幅の土地すらも、与えられなかった。ただ、その地を所領として授けようとの約束を、彼と、そして彼にはまだ子がなかったのに、その子孫とに与えられたのである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記17 :10 |
一〇 これが私の契約(です) 私とあなたたち及びあなたの後のあなたの子孫の間であなたたちが守るべきことは あなたたち男性の全てに割礼を施すこと |
|
|
(文語訳) |
一〇 汝等の中の男子は咸割禮を受べし是は我と汝等および汝の後の子孫の間の我が契約にして汝等の守るべき者なり |
|
|
(口語訳) |
一〇 男子はみな割礼をうけなければならない。これはわたしとあなたがた及び後の子孫との間のわたしの契約であって、あなたがたの守るべきものである。 |
☞創世記17 :11 |
一一 そしてあなたたちの包皮の肉を切り取りなさい そしてそれが私とあなたたちの間で契約の徴になります |
|
|
(文語訳) |
一一 汝等其陽の皮を割べし是我と汝等の間の契約の徵なり |
|
|
(口語訳) |
一一 あなたがたは前の皮に割礼を受けなければならない。それがわたしとあなたがたとの間の契約のしるしとなるであろう。 |
|
☞ヨハネ福音書7:22 |
二二 モーセがあなたたちに割礼を施しました(実際は)モーセからではなく父祖たちからです これ故に又あなたたちも安息日に男に割礼を施しています |
|
|
(文語訳) |
二二 モーセは汝らに割禮を命じたり(これはモーセより起りしとにあらず、先祖より起りしなりしこの故に汝ら安息日にも人に割禮を施す。 |
|
|
(口語訳) |
二二 モーセはあなたがたに割礼を命じたので、(これは、実は、モーセから始まったのではなく、先祖たちから始まったものである)あなたがたは安息日にも人に割礼を施している。 |
|
☞使徒言行録7:8 |
八 そして彼(神)は割礼の契約を彼(アブラハム)に与えました そしてそれで彼(アブラハム)はイサクを生むと八日目に彼(イサク)に割礼を施しました そしてイサクはヤコブに そしてヤコブは十二人の族長たちに(割礼を施しました) |
|
|
(文語訳) |
八 ~また割禮の契約をアブラハムに與へ給ひたれば、イサクを生みて八日めに之に割禮を行へり。イサクはヤコブを、ヤコブは十二の先祖を生めり。 |
|
|
(口語訳) |
八 そして、神はアブラハムに、割礼の契約をお与えになった。こうして、彼はイサクの父となり、これに八日目に割礼を施し、それから、イサクはヤコブの父となり、ヤコブは十二人の族長たちの父となった。 |
|
☞ローマ4:11 |
一一 そして無割礼の時に信仰の義の印(として)彼(アブラハム)は割礼の徴を受け取りました 無割礼の中で信じている者術全ての父に彼がなる為のそれ(徴)として 彼等に(とって)義と見做される為のそれ(徴)として |
|
|
(文語訳) |
一一 而して無割禮のときの信仰によれる義の印として割禮の徽を受けたり、これ無割禮にして信ずる凡ての者の義と認められん爲に、その父となり、 |
|
|
(口語訳) |
一一 そして、アブラハムは割礼というしるしを受けたが、それは、無割礼のままで信仰によって受けた義の証印であって、彼が、無割礼のままで信じて義とされるに至るすべての人の父となり、 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記17 :12 |
一二 そしてあなたたちの代々に渡ってあなたたちの男性の息子には皆八日目に割礼を施しなさい あなたたちの子孫ではない者(で)家に生まれ者も異邦人の息子の全てから銀(で)買い取った者も |
|
|
(文語訳) |
一二 汝等の代々の男子は家に生れたる者も異邦人より金にて買たる汝の子孫ならざる者も皆生れて八日に至らば割禮を受べし |
|
|
(口語訳) |
一二 あなたがたのうちの男子はみな代々、家に生れた者も、また異邦人から銀で買い取った、あなたの子孫でない者も、生れて八日目に割礼を受けなければならない。 |
|
☞ルカ福音書1:59 |
五九 そして八日目になるとその子に割礼を施す為に彼等(人々)がやって来ました そして彼等は彼の父の名に因んでその子にザカリアと名付けました |
|
|
(文語訳) |
五九 八日めになりて、其の子に割禮を行はんとて人々きたり、父の名に囚みてザカリヤと名づけんとせしに、 |
|
|
(口語訳) |
五九 八日目になったので、幼な子に割礼をするために人々がきて、父の名にちなんでザカリヤという名にしようとした。 |
|
☞ルカ福音書2:21 |
二一 そして八日目になった時彼に割礼を施しました そして彼の名はイエスと名付けられました それは胎の中に彼が宿される前に天使から名付けられたもの(です) |
|
|
(文語訳) |
二一 八日みちて幼兒に割禮を施すべき日となりたれば、未だ胎內に宿らぬ先に御使の名づけし如く、その名をイエスと名づけたり。 |
|
|
(口語訳) |
二一 八日が過ぎ、割礼をほどこす時となったので、受胎のまえに御使が告げたとおり、幼な子をイエスと名づけた。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記17 :16 |
一六 そして私は彼女を祝福します 又彼女からあなたに息子を与えます そして私は彼女を祝福して彼女は諸国民(の母)になります 彼女から諸民族の王が出ます |
|
|
(文語訳) |
一六 我彼を祝み彼よりして亦汝に一人の男子を授けん我彼を祝み彼をしてゥ邦の民の母とならしむべしゥの民の王等彼より出べし |
|
|
(口語訳) |
一六 わたしは彼女を祝福し、また彼女によって、あなたにひとりの男の子を授けよう。わたしは彼女を祝福し、彼女を国々の民の母としよう。彼女から、もろもろの民の王たちが出るであろう」。 |
|
☞ガラテヤ4:23 |
二三 しかし実に女奴隷から肉によって彼(息子)は生まれましたが自由な女から約束を通して(息子は生まれました) |
|
|
(文語訳) |
二三 婢女よりの子は肉によりて生れ、自主の女よりの子は約束による。 |
|
|
(口語訳) |
二三 女奴隷の子は肉によって生れたのであり、自由の女の子は約束によって生れたのであった。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記17 :17 |
一七 そしてアブラハムは彼の顔(を地)の上に(平)伏せて笑って彼の心の中で言いました 果たして百歳の齢で生めるだろうか?そして一方サラは果たして九十歳の齢で産めるだろうか? |
|
|
(文語訳) |
一七 アブラハム俯伏て哂ひ其心に謂けるは百歲の人に豈で子の生るゝことあらんや又サラは九十歲なれば豈で產ことをなさんやと |
|
|
(口語訳) |
一七 アブラハムはひれ伏して笑い、心の中で言った、「百歳の者にどうして子が生れよう。サラはまた九十歳にもなって、どうして産むことができようか」。 |
|
☞ルカ福音書1:18 |
一八 するとザカリアは天使に言いました 何によって私はこのことを知ることが出来るでしょうか?何故なら私は年寄りであり私の妻は彼女の日々(年齢)が進んでいるから |
|
|
(文語訳) |
一八 ザカリヤ御使にいふ『何に據りてか此の事あるを知らん、我は老人にて、妻もまた年邁みたり』 |
|
|
(口語訳) |
一八 するとザカリヤは御使に言った、「どうしてそんな事が、わたしにわかるでしょうか。わたしは老人ですし、妻も年をとっています」。 |
|
☞ローマ4:19 |
一九 そして彼(アブラハム)は信仰に(おいて)弱ったことはない(が)約百歳であり彼自身の体は既に弱っていてサラの胎は枯れたと見做していました |
|
|
(文語訳) |
一九 かくて凡そ百歲に及びて己が身の死にたるがごとき狀なると、サラの胎の死にたるが如きとを認むれども、その信仰よわらず、 |
|
|
(口語訳) |
一九 すなわち、およそ百歳となって、彼自身のからだが死んだ状態であり、また、サラの胎が不妊であるのを認めながらも、なお彼の信仰は弱らなかった。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記17 :19 |
一九 すると神は言いました そうではなくあなたの妻サラがあなたに息子を産みます そしてあなたは彼の名前をイサクと呼びなさい そして私は彼と私の契約を立てます 彼の後の彼の子孫の為に永遠の契約として |
|
|
(文語訳) |
一九 ~言たまひけるは汝の妻サラ必ず子を生ん汝其名をイサクと名くべし我彼および其後の子孫と契約を立て永久の契約となさん |
|
|
(口語訳) |
一九 神は言われた、「いや、あなたの妻サラはあなたに男の子を産むでしょう。名をイサクと名づけなさい。わたしは彼と契約を立てて、後の子孫のために永遠の契約としよう。 |
|
☞ルカ福音書1:55 |
五五 彼(主)が私たちの父祖たちアブラハムと彼の子孫に対してとこしえに告げたように |
|
|
(文語訳) |
五五 アブラハムと、その裔とに對する憐憫を、永遠に忘れじとて、僕イスラエルを助け給へり』 |
|
|
(口語訳) |
五五 わたしたちの父祖アブラハムとその子孫とを/とこしえにあわれむと約束なさったとおりに」。 |
|
☞ヘブライ人11:11 |
一一 サラ自身も信仰に(よって)成年の時を超えていても(子)種の受胎の為に力を受け取りました 約束した方を信実な方と考えた故に |
|
|
(文語訳) |
一一 信仰に由りてサラも約束したまふ者の忠實なるを思ひし故に、年邁ぎたれど胤をやどす力を受けたり。 |
|
|
(口語訳) |
一一 信仰によって、サラもまた、年老いていたが、種を宿す力を与えられた。約束をなさったかたは真実であると、信じていたからである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
創世記18章 |
☞創世記18 :2 |
二 そして彼(アブラハム)は彼の目を上げて見ました すると見なさい 三人の男たちが彼の向こうに立っていました そして彼は見て天幕の入り口から彼等を迎える為に走って行って地に身を伏せました |
|
|
(文語訳) |
二 目を擧て見たるに視よ三人の人其前に立り彼見て天幕の入口より趨り行て之を迎へ |
|
|
(口語訳) |
二 目を上げて見ると、三人の人が彼に向かって立っていた。彼はこれを見て、天幕の入口から走って行って彼らを迎え、地に身をかがめて、 |
|
☞ヘブライ人13:2 |
二 これ故に外来者歓待を忘れてはいけません 何故なら或る人たちは天使たちを泊めたのに気づかなかったから |
|
|
(文語訳) |
二 旅人の接待を忘るな、或人これに由り、知らずして御使を舍したり。 |
|
|
(口語訳) |
二 旅人をもてなすことを忘れてはならない。このようにして、ある人々は、気づかないで御使たちをもてなした。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記18 :6 |
六 そしてアブラハムは天幕の方へサラの許に急いで行って言いました 急いで小麦粉の細かい粉を三セア捏ねてパン菓子を作りなさい |
|
|
(文語訳) |
六 是においてアブラハム天幕に急ぎいりてサラの許に至りて言けるは速に細麵三セヤを取り揑てパンを作るべしと |
|
|
(口語訳) |
六 そこでアブラハムは急いで天幕に入り、サラの所に行って言った、「急いで細かい麦粉三セヤをとり、こねてパンを造りなさい」。 |
|
☞マタイ福音書13:33 |
三三 彼(イエス)は他の譬えを彼等に話しました 天の王国はパン種に似たものです 女がそれを手に取って三サトンの粉の中に混ぜると全部が膨れるまで(になりました) |
|
|
(文語訳) |
三三 また他の譬を語りたまふ『天國はパンだねのごとし、女これを取りて、三斗の粉の中に入るれば、悉とく脹れいだすなり』 |
|
|
(口語訳) |
三三 またほかの譬を彼らに語られた、「天国は、パン種のようなものである。女がそれを取って三斗の粉の中に混ぜると、全体がふくらんでくる」。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記18:10 |
一〇 そして彼(三人の一人)は言いました 私は月日の同じ時期にあなたの許に(必ず)戻って来ます そして見なさい あなたの妻サラに息子が(産まれています) そしてサラはその時それを彼の後ろの天幕の入り口で聞いていました |
|
|
(文語訳) |
一〇 其一人言ふ明年の今頃我必ず爾に返るべし汝の妻サラに男子あらんサラ其後なる天幕の入口にありて聞ゐたり |
|
|
(口語訳) |
一〇 そのひとりが言った、「来年の春、わたしはかならずあなたの所に帰ってきましょう。その時、あなたの妻サラには男の子が生れているでしょう」。サラはうしろの方の天幕の入口で聞いていた。 |
|
☞ローマ9:9 |
九 何故なら約束の言葉はこれ(である)から (来年の)この時に私は来ます そしてサラに息子が居るでしょう |
|
|
文語訳) |
九 約束の御言は是なり、曰く『時ふたたび巡り來らば、我きたりてサラに男子あらん』と。 |
|
|
(口語訳) |
九 約束の言葉はこうである。「来年の今ごろ、わたしはまた来る。そして、サラに男子が与えられるであろう」。 |
|
☞ガラテヤ4:23 |
二三 しかし実に女奴隷から肉によって彼(息子)は生まれましたが自由な女から約束を通して(息子は生まれました) |
|
|
(文語訳) |
二三 婢女よりの子は肉によりて生れ、自主の女よりの子は約束による。 |
|
|
(口語訳) |
二三 女奴隷の子は肉によって生れたのであり、自由の女の子は約束によって生れたのであった。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記18:11 |
一一 そしてアブラハムとサラは(多くの)日々を歩んだ老人でサラに女としての道(月のもの)が生じる時は去っていました |
|
|
(文語訳) |
一一 抑アブラハムとサラは年邁み老たる者にしてサラには婦人の常の經已に息たり |
|
|
(口語訳) |
一一 さてアブラハムとサラとは年がすすみ、老人となり、サラは女の月のものが、すでに止まっていた。 |
|
☞ローマ4:19 |
一九 そして彼(アブラハム)は信仰に(おいて)弱ったことはない(が)約百歳であり彼自身の体は既に弱っていてサラの胎は枯れたと見做していました |
|
|
(文語訳) |
一九 かくて凡そ百歲に及びて己が身の死にたるがごとき狀なると、サラの胎の死にたるが如きとを認むれども、その信仰よわらず、 |
|
|
(口語訳) |
一九 すなわち、およそ百歳となって、彼自身のからだが死んだ状態であり、また、サラの胎が不妊であるのを認めながらも、なお彼の信仰は弱らなかった。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記18:14 |
一四 何事も主ヤㇵウェㇵから超えられる(だろう)か?私は定めの時に月日の同じ時期にあなたの許に戻って来ます そしてサラに息子が(産まれています) |
|
|
(文語訳) |
一四 ヱホバに豈爲し難き事あらんや時至らば我定めたる期に爾に歸るべしサラに男子あらんと |
|
|
(口語訳) |
一四 主にとって不可能なことがありましょうか。来年の春、定めの時に、わたしはあなたの所に帰ってきます。そのときサラには男の子が生れているでしょう」。 |
|
☞マタイ福音書19:26 |
二六 そこでイエスはじっと見て彼等に言いました このことは人々にとって不可能です しかし神にとって全てのことは可能(です) |
|
|
(文語訳) |
二六 イエス彼らに目を注めて言ひ給ふ『これは人に能はねど~は凡ての事をなし得るなり』 |
|
|
(口語訳) |
二六 イエスは彼らを見つめて言われた、「人にはそれはできないが、神にはなんでもできない事はない」。 |
|
☞ルカ福音書1:37 |
三七 何故なら全て神にとって出来ない事はないから |
|
|
(文語訳) |
三七 それ~の言には能はぬ所なし』 |
|
|
(口語訳) |
三七 神には、なんでもできないことはありません」。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記18:18 |
一八 そしてアブラハムは大きな強い国民に(必ず)なります そして彼によってこの地の全国民は祝福されます |
|
|
(文語訳) |
一八 アブラハムは必ず大なる强き國民となりて天下の民皆彼に由てb獲に至るべきに在ずや |
|
|
(口語訳) |
一八 アブラハムは必ず大きな強い国民となって、地のすべての民がみな、彼によって祝福を受けるのではないか。 |
|
☞使徒言行録3:25 |
二五 あなたたちは預言者の息子(であり)神があなたたちの父祖と結んだ契約の(息子)です (神は)アブラハムにこう言います 真にあなたの子孫によって地の全ての民族は祝福されるでしょう |
|
|
(文語訳) |
二五 汝らは預言者たちの子孫なり、又なんぢらの先祖たちに~の立て給ひし契約の子孫なり、卽ち~アブラハムに吿げ給はく「なんぢの裔によりて地のゥ族はみな祝bケらるべし」 |
|
|
(口語訳) |
二五 あなたがたは預言者の子であり、神があなたがたの先祖たちと結ばれた契約の子である。神はアブラハムに対して、『地上の諸民族は、あなたの子孫によって祝福を受けるであろう』と仰せられた。 |
|
☞ガラテヤ3:8 |
八 そこで神が異邦人たちを信仰を通して義とすることを聖書は予知してアブラハムに福音を予告しました あなたによって全ての異邦人は祝福されるだろうと |
|
|
(文語訳) |
八 聖書は~が異邦人を信仰に由りて義とし給ふことを知りて、預じめiケをアブラハムに傳へて言ふ『なんぢに由りてもろもろの國人は祝bケられん』と。 |
|
|
(口語訳) |
八 聖書は、神が異邦人を信仰によって義とされることを、あらかじめ知って、アブラハムに、「あなたによって、すべての国民は祝福されるであろう」との良い知らせを、予告したのである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記18:25 |
二五 なんとあなたに似つかわしくない(ことです) このように邪悪な者と共に正しい者を滅ぼし尽くすことを実行することは それでは正しい者と邪悪な者とが同じになります なんとあなたに似つかわしくない(ことです) この全地を裁く者は正しい裁きを実行すべきではありませんか? |
|
|
(文語訳) |
二五 なんぢ斯の如く爲て義者を惡者と俱に殺すが如きは是あるまじき事なり又義者と惡者を均等するが如きもあるまじき事なり天下を鞫く者は公議を行ふ可にあらずや |
|
|
(口語訳) |
二五 正しい者と悪い者とを一緒に殺すようなことを、あなたは決してなさらないでしょう。正しい者と悪い者とを同じようにすることも、あなたは決してなさらないでしょう。全地をさばく者は公義を行うべきではありませんか」。 |
|
☞ローマ3:5 |
五 しかしもし私たちの不正が神の正しさを明らかにするなら私たちは何と言えますか?激怒を加える神は不正ではない(のですか) 人(の考え)に従って私は(こう)言います |
|
|
(文語訳) |
五 然れど若し我らの不義は~の義を顯すとせば何と言はんか、怒を加へたまふ~は不義なるか(こは人の言ふごとく言ふなり) |
|
|
(口語訳) |
五 しかし、もしわたしたちの不義が、神の義を明らかにするとしたら、なんと言うべきか。怒りを下す神は、不義であると言うのか(これは人間的な言い方ではある)。 |
|
☞ローマ3:6 |
六 決して(そう)ではありません さもなければどうして神はこの世を裁くことが出来るでしょうか? |
|
|
(文語訳) |
六 決して然らず、若し然あらば~は如何にして世を審き給ふべき。 |
|
|
(口語訳) |
六 断じてそうではない。もしそうであったら、神はこの世を、どうさばかれるだろうか。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
創世記19章 |
☞創世記19: 1 |
一 そして二人の天使たちは夕方ソドムの方にやって来ました そしてロトはソドムの門に座っていました そこでロトは見ると彼等を出迎える為に立ち上がりました そして彼は地面の方へ鼻を付けて平伏しました |
|
|
(文語訳) |
一 其二個の天使黃昏にソドムに至るロト時にソドムの門に坐し居たりしがこれを視起て迎へ首を地にさげて |
|
|
(口語訳) |
一 そのふたりのみ使は夕暮にソドムに着いた。そのときロトはソドムの門にすわっていた。ロトは彼らを見て、立って迎え、地に伏して、 |
|
☞ルカ福音書17:28 |
二八 ロトの日々(j時代)にそれ(大災害)が起きた時に同じように彼等(人々は]食べました 飲みました 買いました 売りました 植えました 建てました |
|
|
(文語訳) |
二八 ロトの日にも斯のごとく、人々飮み食ひ、賣り買ひ、植ゑつけ、家造りなど爲たりしが、 |
|
|
(口語訳) |
二八 ロトの時にも同じようなことが起った。人々は食い、飲み、買い、売り、植え、建てなどしていたが、 |
|
☞ヘブライ人13:2 |
二 これ故に外来者歓待を忘れてはいけません 何故なら或る人たちは天使たちを泊めたのに気づかなかったから |
|
|
(文語訳) |
二 旅人の接待を忘るな、或人これに由り、知らずして御使を舍したり。 |
|
|
(口語訳) |
二 旅人をもてなすことを忘れてはならない。このようにして、ある人々は、気づかないで御使たちをもてなした。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記19: 5 |
五 そして彼等(町の男たち)はロトを呼んで彼に言いました 今夜あなたの所に]来た男たちはどこ(です)か?私たちの所に彼等を出しなさい そこで私たちは彼等を味わいましよう |
|
|
(文語訳) |
五 ロトを呼て之に言けるは今夕爾に就たる人は何處にをるや彼等を我等の所に携へ出せ我等之を知らん |
|
|
(口語訳) |
五 ロトに叫んで言った、「今夜おまえの所にきた人々はどこにいるか。それをここに出しなさい。われわれは彼らを知るであろう」 |
|
☞2ペトロ2:7 |
七 しかし彼(神)は邪悪な者たちの下に淫らな行動によって悩まされている正しい人ロトを救いました |
|
|
(文語訳) |
七 ただ無法の者どもの好色の擧動を憂ひし正しきロトのみを救ひ給へり。 |
|
|
(口語訳) |
七 ただ、非道の者どもの放縦な行いによってなやまされていた義人ロトだけを救い出された。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記19: 16 |
一六 しかし彼(ロト)はぐずぐずしていました そこでその人(天使)たちは彼の手と彼の妻の手と彼の娘たち二人の手を強く握りました 主ヤㇵウェㇵの彼に対する憐れみによって そして彼等は彼を連れ出して彼を町の外に置きました、 |
|
|
(文語訳) |
一六 然るに彼遲延ひしかば二人其手と其妻の手と其二人の女の手を執て之を導き出し邑の外に置りヱホバ斯彼に仁慈を加へたまふ |
|
|
(口語訳) |
一六 彼はためらっていたが、主は彼にあわれみを施されたので、かのふたりは彼の手と、その妻の手と、ふたりの娘の手を取って連れ出し、町の外に置いた。 |
|
☞2ペトロ2:7 |
七 しかし彼(神)は邪悪な者たちの下に淫らな行動によって悩まされている正しい人ロトを救いました |
|
|
(文語訳) |
七 ただ無法の者どもの好色の擧動を憂ひし正しきロトのみを救ひ給へり。 |
|
|
(口語訳) |
七 ただ、非道の者どもの放縦な行いによってなやまされていた義人ロトだけを救い出された。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記19: 24 |
二四 そして主ヤㇵウェㇵはソドムの上とゴモラの上に硫黄と火を主ヤㇵウェㇵの許から天から雨のように降らせました |
|
|
(文語訳) |
二四 ヱホバ硫黃と火をヱホバの所より即ち天よりソドムとゴモラに雨しめ |
|
|
(口語訳) |
二四 主は硫黄と火とを主の所すなわち天からソドムとゴモラの上に降らせて、 |
☞創世記19: 25 |
二五 そして彼(主)はひっくり返しました これらの町々を そしてその全平地を そしてその町々に住んでいる者たちを皆 そしてその土地に芽を出しているものを |
|
|
(文語訳) |
二五 其邑と低地と其邑の居民および地に生るところの物を盡く滅したまヘり |
|
|
(口語訳) |
二五 これらの町と、すべての低地と、その町々のすべての住民と、その地にはえている物を、ことごとく滅ぼされた。 |
|
☞ルカ福音書10:12 |
一二 あなたたちに言います まさにその日にはソドム(の方)がその町より堪えられる(罰)になるでしょう |
|
|
(文語訳) |
一二 われ汝らに吿ぐ、かの日にはソドムの方その町よりも耐へ易からん。 |
|
|
(口語訳) |
一二 あなたがたに言っておく。その日には、この町よりもソドムの方が耐えやすいであろう。 |
|
☞ルカ福音書17:29 |
二九 しかしロトがソドムから出て行った日に彼(神)は天から火と硫黄を降らせて全ての者を滅ぼしました |
|
|
(文語訳) |
二九 ロトのソドムを出でし日に、天より火と硫黃と降りて、彼等をことごとく滅せり。 |
|
|
(口語訳) |
二九 ロトがソドムから出て行った日に、天から火と硫黄とが降ってきて、彼らをことごとく滅ぼした。 |
|
☞2ペトロ2:6 |
六 そして彼(神)はソドムとゴモラの町々を灰に変え不敬虔になっている者たちへの見せしめとして厳しく咎めました |
|
|
(文語訳) |
六 またソドムとゴモラとの町を滅亡に定めて灰となし、後の不敬虔をおこなふ者の鑑とし、 |
|
|
(口語訳) |
六 また、ソドムとゴモラの町々を灰に帰せしめて破滅に処し、不信仰に走ろうとする人々の見せしめとし、 |
|
☞ユダ1:7 |
七 同じようにソドムとゴモラとそれらの周りの町々はこれらの者たちに似た方法で淫行に没頭して(自然とは)別の肉の後を追って離れて行き永遠の火の罰を受ける者(として)見せしめにされています |
|
|
(文語訳) |
七 ソドム、ゴモラ及びその周圍の町々も亦これと同じく、淫行に耽り、背倫の肉慾に走り、永遠の火の刑罰をうけて鑑とせられたり。 |
|
|
(口語訳) |
七 ソドム、ゴモラも、まわりの町々も、同様であって、同じように淫行にふけり、不自然な肉欲に走ったので、永遠の火の刑罰を受け、人々の見せしめにされている。 |
|
☞ヨハネ黙示録14:10 |
一〇 そして彼は神の激怒の葡萄酒を飲むでしょう 彼(神)の怒りの杯の中に混ぜ物なしに注がれたもの(葡萄酒)を そして彼は聖なる天使たちと小羊の前で火と硫黄で苦しめられるでしょう |
|
|
(文語訳) |
一〇 必ず~の怒の酒杯に盛りたる混りなき憤恚の葡萄酒を飮み、かつ聖なる御使たち及び羔羊の前にて、火と硫黃とにて苦しめらるべし。 |
|
|
(口語訳) |
一〇 神の怒りの杯に混ぜものなしに盛られた、神の激しい怒りのぶどう酒を飲み、聖なる御使たちと小羊との前で、火と硫黄とで苦しめられる。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記19: 26 |
二六 しかし彼(ロト)の妻は彼の後ろを見て塩の柱になりました |
|
|
(文語訳) |
二六 ロトの妻は後を回顧たれば鹽の柱となりぬ |
|
|
(口語訳) |
二六 しかしロトの妻はうしろを顧みたので塩の柱になった。 |
|
☞ルカ福音書17:32 |
三二 ロトの妻の(ことを)思い出しなさい |
|
|
(文語訳) |
三二 ロトの妻を憶へ。 |
|
|
(口語訳) |
三二 ロトの妻のことを思い出しなさい。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記19: 29 |
二九 そして神がその平地の町々を滅ぼした時神はアブラハムを心に留めてそのひっくり返した所の真ん中からロトを送り出しました ロトがその中に住んでいた町々を(神が)ひっくり返した時に |
|
|
(文語訳) |
二九 ~低地の邑を滅したまふ時即ちロトの住る邑を滅したまふ時に當り~アブラハムを眷念て斯其滅亡の中よりロトを出したまへり |
|
|
(口語訳) |
二九 こうして神が低地の町々をこぼたれた時、すなわちロトの住んでいた町々を滅ぼされた時、神はアブラハムを覚えて、その滅びの中からロトを救い出された。 |
|
☞2ペトロ2:7 |
七 しかし彼(神)は邪悪な者たちの下に淫らな行動によって悩まされている正しい人ロトを救いました |
|
|
(文語訳) |
七 ただ無法の者どもの好色の擧動を憂ひし正しきロトのみを救ひ給へり。 |
|
|
(口語訳) |
七 ただ、非道の者どもの放縦な行いによってなやまされていた義人ロトだけを救い出された。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
創世記21章 |
☞創世記21:4 |
四 そしてアブラハムは彼の息子イサクに割礼を施しました 齢八日(目に) 神が彼に命じた通りに |
|
|
(文語訳) |
四 アブラハム~の命じたまひし如く八日に其子イサクに割禮を行へり |
|
|
(口語訳) |
四 アブラハムは神が命じられたように八日目にその子イサクに割礼を施した。 |
|
☞ヨハネ福音書7:22 |
二二 モーセがあなたたちに割礼を施しました(実際は)モーセからではなく父祖たちからです これ故に又あなたたちも安息日に男に割礼を施しています |
|
|
(文語訳) |
二二 モーセは汝らに割禮を命じたり(これはモーセより起りしとにあらず、先祖より起りしなりしこの故に汝ら安息日にも人に割禮を施す。 |
|
|
(口語訳) |
二二 モーセはあなたがたに割礼を命じたので、(これは、実は、モーセから始まったのではなく、先祖たちから始まったものである)あなたがたは安息日にも人に割礼を施している。 |
|
☞使徒言行録7:8 |
八 そして彼(神)は割礼の契約を彼(アブラハム)に与えました そしてそれで彼(アブラハム)はイサクを生むと八日目に彼(イサク)に割礼を施しました そしてイサクはヤコブに そしてヤコブは十二人の族長たちに(割礼を施しました) |
|
|
(文語訳) |
八 ~また割禮の契約をアブラハムに與へ給ひたれば、イサクを生みて八日めに之に割禮を行へり。イサクはヤコブを、ヤコブは十二の先祖を生めり。 |
|
|
(口語訳) |
八 そして、神はアブラハムに、割礼の契約をお与えになった。こうして、彼はイサクの父となり、これに八日目に割礼を施し、それから、イサクはヤコブの父となり、ヤコブは十二人の族長たちの父となった。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記21:9 |
九 そしてサラはエジプト人の女ハガルがアブラハムに産んだ息子が(イサクを)あざ笑っているのを見ました |
|
|
(文語訳) |
九 時にサラ、エジプト人ハガルがアブラハムに生たる子の笑ふを見て |
|
|
(口語訳) |
九 サラはエジプトの女ハガルのアブラハムに産んだ子が、自分の子イサクと遊ぶのを見て、 |
|
☞ガラテヤ4:29 |
二九 しかし当時肉によって生まれた者が霊によって(生まれた者を)虐げたように 今もそのよう(です) |
|
|
(文語訳) |
二九 然るに其の時、肉によりて生れし者御靈によりて生れし者を責めしごとく、今なほ然り。 |
|
|
(口語訳) |
二九 しかし、その当時、肉によって生れた者が、霊によって生れた者を迫害したように、今でも同様である。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記21:10 |
一〇 そして彼女(サラ)はアブラハムに言いました この女召使と彼女の息子を追い出して下さい 何故ならこの女召使の息子が相続するべきではないから 私の息子と共に イサクと共に |
|
|
(文語訳) |
一〇 アブラハムに言けるは此婢と其子を逐出せ此婢の子は吾子イサクと共に嗣子となるべからざるなりと |
|
|
(口語訳) |
一〇 アブラハムに言った、「このはしためとその子を追い出してください。このはしための子はわたしの子イサクと共に、世継となるべき者ではありません」。 |
|
☞ヨハネ福音書8:35 |
三五 しかし奴隷は永遠に家に留まりません 息子は永遠に留まります |
|
|
(文語訳) |
三五 奴隷はとこしへに家に居らず、子は永遠に居るなり。 |
|
|
(口語訳) |
三五 そして、奴隷はいつまでも家にいる者ではない。しかし、子はいつまでもいる。 |
|
☞ガラテヤ4:30 |
三〇 しかしながら聖書は何と言っているか?女奴隷と彼女の息子を追い出しなさい 何故なら女奴隷の息子が自由な女の息子と共に相続することはないから |
|
|
(文語訳) |
三〇 されど聖書は何と云へるか『婢女とその子とを逐ひいだせ、婢女の子は自主の女の子と共に業を嗣ぐべからず』とあり。 |
|
|
(口語訳) |
三〇 しかし、聖書はなんと言っているか。「女奴隷とその子とを追い出せ。女奴隷の子は、自由の女の子と共に相続をしてはならない」とある。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記21:12 |
一二 そして神はアブラハムに言いました その男の子とあなたの女召使の為にあなたの両目に苦痛を引き起こしてはいけません サラがあなたに言った全て彼女の声に聞き従いなさい 何故ならイサクによってあなたの種(子孫)は呼ばれるから |
|
|
文語訳) |
一二 ~アブラハムに言たまひけるは童兒のため又汝の婢のために之を憂るなかれサラが汝に言ところの言は悉く之を聽け其はイサクより出る者汝の裔と稱らるべければなり |
|
|
(口語訳) |
一二 神はアブラハムに言われた、「あのわらべのため、またあなたのはしためのために心配することはない。サラがあなたに言うことはすべて聞きいれなさい。イサクに生れる者が、あなたの子孫と唱えられるからです。 |
|
☞ローマ9:7 |
七 アブラハムの種(子孫)である故に全ての者が子供ではなくイサクによってあなたの種(子孫)と呼ばれるでしょう |
|
|
(文語訳) |
七 また彼等はアブラハムの裔なればとて皆その子たるに非ず『イサクより出づる者は、なんぢの裔と稱へらるベし』とあり。 |
|
|
(口語訳) |
七 また、アブラハムの子孫だからといって、その全部が子であるのではないからである。かえって「イサクから出る者が、あなたの子孫と呼ばれるであろう」。 |
|
☞ヘブライ人11:18 |
一八 その者(独り子)について告げられました イサクによって(生まれる者が)あなたの子孫と呼ばれるということを |
|
|
(文語訳) |
一八 彼に對しては『イサクより出づる者なんぢの裔と稱へらるべし』と云ひ給ひしなり。 |
|
|
(口語訳) |
一八 この子については、「イサクから出る者が、あなたの子孫と呼ばれるであろう」と言われていたのであった。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
創世記22章 |
☞創世記22:1 |
一 そしてこれらの事の後でした そして御神はアブラハムを試みました そして彼(神)は彼(アブラハム)に言いました アブラハム(よ) そして彼(アブラハム)は言いました 見て下さい 私はここに |
|
|
(文語訳) |
一 是等の事の後~アブラハムを試みんとて之をアブラハムよと呼たまふ彼言ふ我此にあり |
|
|
(口語訳) |
一 これらの事の後、神はアブラハムを試みて彼に言われた、「アブラハムよ」。彼は言った、「ここにおります」。 |
☞創世記22:2 |
二 そして彼(神)は言いました さあ あなたの息子 あなたが愛しているあなたの独り子イサクを連れてあなたの為にモリヤの地に行きなさい そしてそこで私があなたに言う山々の一つの上で彼を焼き尽くす捧げ物として供えなさい |
|
|
(文語訳) |
二 ヱホバ言給ひけるは爾の子爾の愛する獨子即ちイサクを携てモリアの地に到りわが爾に示さんとする彼所の山に於て彼を燔祭として献ぐべし |
|
|
(口語訳) |
二 神は言われた、「あなたの子、あなたの愛するひとり子イサクを連れてモリヤの地に行き、わたしが示す山で彼を燔祭としてささげなさい」。 |
|
☞ヘブライ人11:17 |
一七 アブラハムは信仰に(よって)イサクを捧げました 試みられると約束を受けた彼はその独り子を捧げました |
|
|
(文語訳) |
一七 信仰に由りてアブラハムは試みられし時イサクを献げたり、彼は約束を喜び受けし者なるに、その獨子を献げたり。 |
|
|
(口語訳) |
一七 信仰によって、アブラハムは、試錬を受けたとき、イサクをささげた。すなわち、約束を受けていた彼が、そのひとり子をささげたのである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記22:7 |
七 そしてイサクは彼の父アブラハムに言いました 私の父(よ) そして彼(アブラハム)は言いました 見なさい 私は[ここに] 私の息子(よ) そして彼(イサク)は言いました 見て下さい 火と薪は(あります) しかし何処に焼き尽くす捧げ物の為の小羊は(居ます)か? |
|
|
(文語訳) |
七 イサク父アブラハムに語て父よと曰ふ彼答て子よ我此にありといひければイサク即ち言ふ火と柴薪は有り然ど燔祭の羔は何處にあるや |
|
|
(口語訳) |
七 やがてイサクは父アブラハムに言った、「父よ」。彼は答えた、「子よ、わたしはここにいます」。イサクは言った、「火とたきぎとはありますが、燔祭の小羊はどこにありますか」。 |
|
☞ヨハネ福音書1:29 |
二九 翌日彼(ヨハネ)はイエスが彼の方にやって来るのを見て言います 見なさい 世の罪を取り去る神の小羊(です) |
|
|
(文語訳) |
二九 明くる日ヨハネ、イエスの己が許にきたり給ふを見ていふ『視よ、これぞ世の罪を除く~の羔羊。 |
|
|
(口語訳) |
二九 その翌日、ヨハネはイエスが自分の方にこられるのを見て言った、「見よ、世の罪を取り除く神の小羊。 |
|
☞ヨハネ福音書1:36 |
三六 そして彼(ヨハネ)は歩いているイエスをじっと見て言います 見なさい 神の小羊(です) |
|
|
(文語訳) |
三六 イエスの歩み給ふを見ていふ『視よ、これぞ~の羔羊』 |
|
|
(口語訳) |
三六 イエスが歩いておられるのに目をとめて言った、「見よ、神の小羊」。 |
|
☞ヨハネ黙示録13:8 |
八 そして地の上に住む者は 世の創設の時から屠られた小羊の命の書の中に彼の名が全く書き記されていない者は全てそれ(獣)を礼拝するでしょう |
|
|
(文語訳) |
八 凡て地に住む者にて、其の名を屠られ給ひし羔羊の生命の書に、世の創より記されざる者は、これを拜せん。 |
|
|
(口語訳) |
八 地に住む者で、ほふられた小羊のいのちの書に、その名を世の初めからしるされていない者はみな、この獣を拝むであろう。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記22:9 |
九 そして彼等は御神が彼(アブラハム)に言ったその場所にやって来ました そしてアブラハムはそこに祭壇を築いて薪を並べ彼の息子イサクを縛って彼を祭壇の上に(在る)薪の上に置きました |
|
|
(文語訳) |
九 遂に~の彼に示したまへる處に到れり是においてアブラハム彼處に壇を築き柴薪を臚列ベ其子イサクを縛りて之を壇の柴薪の上に置せたり |
|
|
(口語訳) |
九 彼らが神の示された場所にきたとき、アブラハムはそこに祭壇を築き、たきぎを並べ、その子イサクを縛って祭壇のたきぎの上に載せた。 |
|
☞ヤコブ2:21 |
二一 私たちの父アブラハムは彼の息子イサクを祭壇の上に供えた行為の故に義とされたのではない(ですか) |
|
|
(文語訳) |
二一 我らの父アブラハムはその子イサクを祭壇に献げしとき、行爲によりて義とせられたるに非ずや。 |
|
|
(口語訳) |
二一 わたしたちの父祖アブラハムは、その子イサクを祭壇にささげた時、行いによって義とされたのではなかったか。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記22:12 |
一二 そして彼(天使)は言いました その少年にあなたの手を出してはいけません そして彼に何もしてはいけません 何故なら今私は知ったから あなたは神を畏れてあなたの独り子(である)あなたの息子を私から惜しまなかったということを |
|
|
(文語訳) |
一二 使者言けるは汝の手を童子に按るなかれ亦何をも彼に爲べからず汝の子即ち汝の獨子をも我ために惜まざれば我今汝が~を畏るを知ると |
|
|
(口語訳) |
一二 み使が言った、「わらべを手にかけてはならない。また何も彼にしてはならない。あなたの子、あなたのひとり子をさえ、わたしのために惜しまないので、あなたが神を恐れる者であることをわたしは今知った」。 |
|
☞ヤコブ2:22 |
二二 信仰は彼(アブラハム)の行為と共に働き信仰は行為によって全うされたということ が分かります |
|
|
文語訳) |
二二 なんぢ見るべし、その信仰、行爲と共にはたらき、行爲によりて全うせられたるを。 |
|
|
(口語訳) |
二二 あなたが知っているとおり、彼においては、信仰が行いと共に働き、その行いによって信仰が全うされ、 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記22:16 |
一六 そして彼(天使)は]言いました 主ヤㇵウェㇵの言葉 私は私にかけて誓いを立てます 何故ならあなたがこの事をしてあなたの独り子(である)あなたの息子を惜しまなかった故に |
|
|
(文語訳) |
一六 言けるはヱホバ諭したまふ我己を指て誓ふ汝是事を爲し汝の子即ち汝の獨子を惜まざりしに因て |
|
|
(口語訳) |
一六 言った、「主は言われた、『わたしは自分をさして誓う。あなたがこの事をし、あなたの子、あなたのひとり子をも惜しまなかったので、 |
|
☞ルカ福音書1:73 |
七三 彼(主)が私たちに与える為に私たちの父アブラハムに誓った誓約を |
|
|
(文語訳) |
七三 我らの先祖アブラハムに立て給ひし御誓を忘れずして、 |
|
|
(口語訳) |
七三 すなわち、父祖アブラハムにお立てになった誓いをおぼえて、 |
|
☞ヘブライ人6:13 |
一三 何故なら神はアブラハムに約束した(時)誓う為に偉大な者が誰もいなかった故に自分自身にかけて誓ったから |
|
|
(文語訳) |
一三 それ~はアブラハムに約し給ふとき、指して誓ふべき己より大なる者なき故に、己を指して誓ひて言ひ給へり、 |
|
|
(口語訳) |
一三 さて、神がアブラハムに対して約束されたとき、さして誓うのに、ご自分よりも上のものがないので、ご自分をさして誓って、 |
|
☞ヘブライ人6:14 |
一四 こう言って 必ずやいつでもあなたを(大いに)祝福しましょう そしてあなたを(大いに)増し加えましょう |
|
|
(文語訳) |
一四 『われ必ず、なんぢを惠み惠まん、なんぢを殖し殖さん』と、 |
|
|
(口語訳) |
一四 「わたしは、必ずあなたを祝福し、必ずあなたの子孫をふやす」と言われた。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記22:17 |
一七 私はあなたを完全に祝福します そしてあなたの種(子孫)を天の星々のように又海岸の上にある砂のように大いに増やします そしてあなたの種(子孫)は彼の敵の門を手に入れます |
|
(文語訳) |
一七 我大に汝を祝み又大に汝の子孫を揩オて天の星の如く濱の沙の如くならしむべし汝の子孫は其敵の門を獲ん |
|
(口語訳) |
一七 わたしは大いにあなたを祝福し、大いにあなたの子孫をふやして、天の星のように、浜べの砂のようにする。あなたの子孫は敵の門を打ち取り、 |
|
☞ローマ4:13 |
一三 何故ならアブラハム或いは彼の子孫に(対して)彼を世界の相続人にすると(いう神の)約束は律法を通してではなく信仰の義を通して(である)から |
|
|
(文語訳) |
一三 アブラハム世界の世嗣たるべしとの約束を、アブラハムとその裔との與へられしは、律法に由らず、信仰の義に由れるなり。 |
|
|
(口語訳) |
一三 なぜなら、世界を相続させるとの約束が、アブラハムとその子孫とに対してなされたのは、律法によるのではなく、信仰の義によるからである。 |
|
☞ヘブライ人11:12 |
一二 それ故に実に一人の死んだ(も同様な)者からこれらの者たちは生まれました 天の星の群れのように 又海の岸辺に(在る)無数の砂(のように) |
|
|
(文語訳) |
一二 この故に死にたる者のごとき一人より天の星のごとく、また海邊の數へがたき砂のごとく夥多しく生れ出でたり。 |
|
|
(口語訳) |
一二 このようにして、ひとりの死んだと同様な人から、天の星のように、海べの数えがたい砂のように、おびただしい人が生れてきたのである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記22:18 |
一八 そしてこの地の諸国民は皆あなたの種(子孫)によって祝福されます |
|
|
(文語訳) |
一八 又汝の子孫によりて天下の民皆祉を得ベし汝わが言に遵ひたるによりてなりと |
|
|
(口語訳) |
一八 また地のもろもろの国民はあなたの子孫によって祝福を得るであろう。あなたがわたしの言葉に従ったからである』」。 |
|
☞使徒言行録3:25 |
二五 あなたたちは預言者の息子(であり)神があなたたちの父祖と結んだ契約の(息子)です (神は)アブラハムにこう言います 真にあなたの子孫によって地の全ての民族は祝福されるでしょう |
|
|
(文語訳) |
二五 汝らは預言者たちの子孫なり、又なんぢらの先祖たちに~の立て給ひし契約の子孫なり、卽ち~アブラハムに吿げ給はく「なんぢの裔によりて地のゥ族はみな祝bケらるべし」 |
|
|
(口語訳) |
二五 あなたがたは預言者の子であり、神があなたがたの先祖たちと結ばれた契約の子である。神はアブラハムに対して、『地上の諸民族は、あなたの子孫によって祝福を受けるであろう』と仰せられた。 |
|
☞ガラテヤ3:8 |
八 そこで神が異邦人たちを信仰を通して義とすることを聖書は予知してアブラハムに福音を予告しました あなたによって全ての異邦人は祝福されるだろうと |
|
|
(文語訳) |
八 聖書は~が異邦人を信仰に由りて義とし給ふことを知りて、預じめiケをアブラハムに傳へて言ふ『なんぢに由りてもろもろの國人は祝bケられん』と。 |
|
|
(口語訳) |
八 聖書は、神が異邦人を信仰によって義とされることを、あらかじめ知って、アブラハムに、「あなたによって、すべての国民は祝福されるであろう」との良い知らせを、予告したのである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
創世記23章 |
☞創世記23:4 |
四 私はあなたたちと共に(住む)他所者で滞在者(です) あなたたちと共に(在る)墓の所有地を私に譲って下さい そして私は私の死者を私の面前から葬ることが出来ます |
|
|
(文語訳) |
四 我は汝等の中の賓旅なり寄留者なり請ふ汝等の中にて我に墓地を與へて吾が所有となし我をして吾が死人を出し葬ることを得せしめよ |
|
|
(口語訳) |
四 「わたしはあなたがたのうちの旅の者で寄留者ですが、わたしの死人を出して葬るため、あなたがたのうちにわたしの所有として一つの墓地をください」。 |
☞創世記23:16 |
一六 そしてアブラハムはエフロン(の言葉を)聴き入れました そしてアブラハムはエフロンにその銀を量りました それはヘトの息子たちの両耳の中に彼(エフロン)が告げたものを 商人に通用する銀四百シェケルを |
|
|
(文語訳) |
一六 アブラハム、エフロンの言に從ひエフロンがヘテの子孫の聽る前にて言たる所の銀を秤り商賈の中の通用銀四百シケルを之に與へたり |
|
|
(口語訳) |
一六 そこでアブラハムはエフロンの言葉にしたがい、エフロンがヘテの人々の聞いているところで言った銀、すなわち商人の通用銀四百シケルを量ってエフロンに与えた。 |
|
☞使徒言行録7:16 |
一六 そして彼等はシケムに運ばれて墓の中に置かれました それはアブラハムがシケムでハモルの息子たちから銀の値で買った(墓です) |
|
|
(文語訳) |
一六 彼等シケムに送られ、曾てアブラハムがシケムにてハモルの子等より銀をもて買ひ置きし墓に葬られたり。 |
|
|
(口語訳) |
一六 それから彼らは、シケムに移されて、かねてアブラハムがいくらかの金を出してこの地のハモルの子らから買っておいた墓に、葬られた。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
創世記24章 |
☞創世記24:1 |
一 そしてアブラハムは日々の中を進んで年老いました そして主ヤㇵウェㇵは全てにおいてアブラハムを祝福しました |
|
|
(文語訳) |
一 アブラハム年邁て老たりヱホバ萬の事に於てアブラハムを祝みたまへり |
|
|
(口語訳) |
一 アブラハムは年が進んで老人となった。主はすべての事にアブラハムを恵まれた。 |
|
☞ガラテヤ3:9 |
九 それ故に信仰に拠る(人々)は信仰の[人]アブラハムと共に祝福されます |
|
|
(文語訳) |
九 この故に信仰による者は、信仰ありしアブラハムと共に祝bケらる。 |
|
|
(口語訳) |
九 このように、信仰による者は、信仰の人アブラハムと共に、祝福を受けるのである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記24:17 |
一七 そして僕は彼女に出会う為に走って行って言いました どうか少しの水をあなたの水瓶から私に飲まさせて下さい |
|
|
(文語訳) |
一七 僕はせゆきて之にあひ請ふ我をして汝の瓶より少許の水を飮しめよといひけるに |
|
|
(口語訳) |
一七 しもべは走り寄って、彼女に会って言った、「お願いです。あなたの水がめの水を少し飲ませてください」。 |
|
☞ヨハネ福音書4:7 |
七 サマリア(生まれ)の女が水を汲む為やって来ます イエスは彼女に言います 飲む(水を)私に与えて下さい |
|
|
(文語訳) |
七 サマリヤの或女、水を汲まんとて來りたれば、イエス之に『われに飮ませよ』と言ひたまふ。 |
|
|
(口語訳) |
七 ひとりのサマリヤの女が水をくみにきたので、イエスはこの女に、「水を飲ませて下さい」と言われた。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記24:27 |
二七 そして彼(僕)は言いました 私の主人アブラハムの神(である)主ヤㇵウェㇵは讃えられ(ますように) その方主ヤㇵウェㇵは彼の慈しみと彼の真を私の主人から捨て去ることなく私の道で私を私の主人の兄弟の家に導きました |
|
|
(文語訳) |
二七 言けるは吾主人アブラハムの~ヱホバは讃美べきかなわが主人に慈惠と眞實とを缺きたまはず我途にありしにヱホバ我を吾主人の兄弟の家にみちびきたまへり |
|
|
(口語訳) |
二七 言った、「主人アブラハムの神、主はほむべきかな。主はわたしの主人にいつくしみと、まこととを惜しまれなかった。そして主は旅にあるわたしを主人の兄弟の家に導かれた」。 |
|
☞ルカ福音書1:68 |
六八 イスラエルの神(である)主は誉め称えられ(よ) 何故なら彼(主)は彼の民に目に留めて贖いを実行したから |
|
|
(文語訳) |
六八 『讚むべきかな、主イスラエルの~、その民を顧みて贖罪をなし、 |
|
|
(口語訳) |
六八 「主なるイスラエルの神は、ほむべきかな。神はその民を顧みてこれをあがない |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記24:50 |
五〇 そしてラバンとベトエルは答えて言いました この事は主ヤㇵウェㇵから出ています 私たちがあなたに悪いか良いか告げることは出来ません |
|
|
(文語訳) |
五〇 ラバンとベトエル答て言けるは此事はヱホバより出づ我等汝に善惡を言ふあたはず |
|
|
(口語訳) |
五〇 ラバンとベトエルは答えて言った、「この事は主から出たことですから、わたしどもはあなたによしあしを言うことができません。 |
|
☞マルコ福音書12:11 |
一一 これは主の許から起きました そして私たちの両目には不思議なことです |
|
|
(文語訳) |
一一 これ主によりて成れるにて、我らの目には奇しきなり」とある句をすら讀まぬか』 |
|
|
(口語訳) |
一一 これは主がなされたことで、わたしたちの目には不思議に見える』」。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
創世記25章 |
☞創世記25:19 |
一九 そしてこれがアブラハムの息子イサクの系図(です) アブラハムはイサクを生みました |
|
|
(文語訳) |
一九 アブラハムの子イサクの傳は左のごとしアブラハム、イサクを生り |
|
|
(口語訳) |
一九 アブラハムの子イサクの系図は次のとおりである。アブラハムの子はイサクであって、 |
|
☞マタイ福音書1:2 |
二 アブラハムはイサクを生みました そしてイサクはヤコブを生みました そしてヤコブはユダと彼の兄弟たちを生みました |
|
|
(文語訳) |
二 アブラハム、イサクを生み、イサク、ヤコブを生み、ヤコブ、ユダとその兄弟らとを生み、 |
|
|
(口語訳) |
二 アブラハムはイサクの父であり、イサクはヤコブの父、ヤコブはユダとその兄弟たちとの父、 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記25:21 |
二一 そしてイサクは彼の妻の為に主ヤㇵウェㇵに懇い願いました 何故なら彼女は不妊(であった)から そして主ヤㇵウェㇵは彼に懇願され聞き入れました そして彼の妻リベカは孕みました |
|
|
(文語訳) |
二一 イサク其妻の子なきに因て之がためにヱホバに祈願をたてければヱホバ其ねがひを聽たまへり遂に其妻リベカ孕みしが |
|
|
(口語訳) |
二一 イサクは妻が子を産まなかったので、妻のために主に祈り願った。主はその願いを聞かれ、妻リベカはみごもった。 |
|
☞ローマ9:10 |
一〇 しかし(それ)だけではなくリベカも一人の人によって身籠りました 私たちの父イサクを(夫に)持って |
|
|
(文語訳) |
一〇 然のみならず、レベカも我らの先祖イサク一人によりて孕りたる時、 |
|
|
(口語訳) |
一〇 そればかりではなく、ひとりの人、すなわち、わたしたちの父祖イサクによって受胎したリベカの場合も、また同様である。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記25:23 |
二三 そして主ヤㇵウェㇵは彼女(リベカ)に言いました 二つの国民があなたの胎の中に(居ます) そして二つの民族があなたの内臓から分かれ(出)ます そして(一つの)民族が(他の)民族より強くなります そして大きい者(兄)が小さい者(弟)に仕えます |
|
|
(文語訳) |
二三 ヱホバ彼に言たまひけるは二の國民汝の胎にあり二の民汝の腹より出て別れん一の民は一の民よりも强かるべし大は小に事へんと |
|
|
(口語訳) |
二三 主は彼女に言われた、/「二つの国民があなたの胎内にあり、/二つの民があなたの腹から別れて出る。一つの民は他の民よりも強く、/兄は弟に仕えるであろう」。 |
|
☞ローマ9:12 |
一二 (人の)行為の故ではなく召す方の故に 彼女(リベカ)に告げられました 年上の者は年下の者に仕えるということを |
|
|
(文語訳) |
一二 行爲によらで召す者によらん爲に『兄は次弟に事ふベし』とレベカに宣へり。 |
|
|
(口語訳) |
一二 わざによらず、召したかたによって行われるために、「兄は弟に仕えるであろう」と、彼女に仰せられたのである。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
☞創世記25:33 |
三三 そしてヤコブは言いました 今直ぐ私に誓って下さい そして彼(エサウ)は彼(ヤコブ)に誓って彼(エサウ)の長子権をヤコブに売りました |
|
|
(文語訳) |
三三 ヤコブまた言けるは今日我に誓へと彼すなはち誓て其家督の權をヤコブに鬻ぬ |
|
|
(口語訳) |
三三 ヤコブはまた言った、「まずわたしに誓いなさい」。彼は誓って長子の特権をヤコブに売った。 |
|
☞ヘブライ人12:16 |
一六 誰でもエサウのように淫行者や冒瀆者(になっては)いけません その者(エサウ)は一(杯)の食べ物の為に彼自身の長子の権利を売り渡しました |
|
|
(文語訳) |
一六 恐らくは淫行のもの、或は一のために長子の特權を賣りしエサウの如き妄なるもの起らん。 |
|
|
(口語訳) |
一六 また、一杯の食のために長子の権利を売ったエサウのように、不品行な俗悪な者にならないようにしなさい。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
Office Murakami |