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コリントの信徒への手紙二3章をギリシャ語原典から逐語訳してみました |
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ギリシャ語原典はウェスコット&ホートによるギリシャ語聖書(1881年)にしました |
ギリシャ語の音読みはウェブ上で公開されているギリシャ語聖書の朗読によりました |
ギリシャ語の文法はウェブ上で公開されている逐語訳文法を日本語に纏め直したものです |
ギリシャ語を日本語に逐語訳するにあたって定冠詞も文法に沿って日本語に訳すように努めました |
人や土地などの固有名詞はカタカナ訳の後に元の意味を==内に訳して付けました |
各節にリンクして最後に日本語訳を添付しました |
☞@逐語訳の語順を変え言葉を添えた直訳的書き下し文(私訳) 公開のA文語訳(1917年)B口語訳(1954年) |
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コリントの信徒への手紙二全13章 |
ΠΡΟΣ ΚΟΡΙΝΘΙΟΥΣ B' |
プロス コリンシウース ベータ コリントの信徒への手紙二 3章1節〜18節の逐語訳です |
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☞3;1-3 あなたたちは生きている神の霊によって肉の心の板に記された手紙です |
☞3;4-6 文字ではなく霊の新しい契約の僕として神は私たちに力を与えました |
☞3;7-11 消え去るもの(モーセ)に栄光があるなら永続するものの栄光はさらに勝る |
☞3;12-15 モーセの書が読まれる時頑なである彼等の心に覆いが置かれています |
☞3;16-18 主に立ち返れば覆いは取り去られ主の似姿に変えられます |
コリントの信徒への手紙二3:1(01) |
αρχομεθα |
アルコメサ |
[私たちは]始めている(のか) |
動詞・現在・中間態・叙実・一人称・複数 |
コリントの信徒への手紙二3:1(02) |
παλιν |
パリン |
再び |
副詞 |
コリントの信徒への手紙二3:1(03) |
εαυτους |
エアウトゥース |
自分たち自身を |
再帰代名詞・三人称・対格・複数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:1(04) |
συνιστανειν |
スニスタネイン |
推薦すること |
動詞・現在・能動・不定詞 |
コリントの信徒への手紙二3:1(05) |
η |
エィ |
それとも |
離接助詞 |
コリントの信徒への手紙二3:1(06) |
μη |
メィ |
〜ことはない(のか) |
離接助詞・否定 |
コリントの信徒への手紙二3:1(07) |
χρηζομεν |
クレィゾメン |
[私たちは]必要である |
動詞・現在・能動・叙実・一人称・複数 |
コリントの信徒への手紙二3:1(08) |
ως |
オゥス |
〜ように |
副詞 |
コリントの信徒への手紙二3:1(09) |
τινες |
ティネス |
或る者たちが(する) |
不定代名詞・主格・複数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:1(10) |
συστατικων |
ススタティコゥン |
推薦の[諸々のものの] |
形容詞・属格・複数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:1(11) |
επιστολων |
エピストロゥン |
諸々の手紙の |
名詞・属格・複数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:1(12) |
προς |
プロス |
〜[に]対する |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:1(13) |
υμας |
ユマス |
あなたたちに |
人称代名詞・二人称・対格・複数 |
コリントの信徒への手紙二3:1(14) |
η |
エィ |
あるいは |
離接助詞 |
コリントの信徒への手紙二3:1(15) |
εξ |
エクス |
〜[の]許から |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:1(16) |
υμων |
ユモゥン |
あなたたちの |
人称代名詞・二人称・属格・複数 |
コリントの信徒への手紙二3:2(01) |
η |
エィ |
それは |
定冠詞・主格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:2(02) |
επιστολη |
エピストレィ |
手紙 |
名詞・主格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:2(03) |
ημων |
エィモゥン |
私たちの |
人称代名詞・一人称・属格・複数 |
コリントの信徒への手紙二3:2(04) |
υμεις |
ユメイス |
あなたたちが |
人称代名詞・二人称・主格・複数 |
コリントの信徒への手紙二3:2(05) |
εστε |
エステ |
[あなたたちが]〜です |
動詞・現在・無態・叙実・二人称・複数 |
コリントの信徒への手紙二3:2(06) |
εγγεγραμμενη |
エンゲグラムメネィ |
記されている[もの] |
動詞・完了・受動・分詞・主格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:2(07) |
εν |
エン |
〜[に]おいて |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:2(08) |
ταις |
タイス |
それらに |
定冠詞・与格・複数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:2(09) |
καρδιαις |
カルディアイス |
諸々の心に |
名詞・与格・複数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:2(10) |
ημων |
エィモゥン |
私たちの |
人称代名詞・一人称・属格・複数 |
コリントの信徒への手紙二3:2(11) |
γινωσκομενη |
ギノゥスコメネィ |
知られている[もの] |
動詞・現在・受動・分詞・主格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:2(12) |
και |
カイ |
そして |
接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:2(13) |
αναγινωσκομενη |
アナギノゥスコメネィ |
読まれている[もの] |
動詞・現在・受動・分詞・主格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:2(14) |
υπο |
ウポ |
〜[の]下に |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:2(15) |
παντων |
パントォゥン |
全ての[者たちの] |
形容詞・属格・複数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:2(16) |
ανθρωπων |
アントロゥポゥン |
[男の]人たちの |
名詞・属格・複数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:3(01) |
φανερουμενοι |
ファネルーメノイ |
明らかにされる[もの] |
動詞・現在・受動・分詞・主格・複数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:3(02) |
οτι |
オティ |
それは〜こと |
接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:3(03) |
εστε |
エステ |
[あなたたちは]〜である |
動詞・現在・無態・叙実・二人称・複数 |
コリントの信徒への手紙二3:3(04) |
επιστολη |
エピストレィ |
手紙 |
名詞・主格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:3(05) |
χριστου |
クリストゥー |
キリスト=油を塗られた=の |
名詞・属格・単数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:3(06) |
διακονηθεισα |
ディアコネィセイサ |
奉仕される[者] |
動詞・アオリスト・受動・分詞・主格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:3(07) |
υφ |
ウフ |
〜[の]下に |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:3(08) |
ημων |
エィモゥン |
私たちの |
人称代名詞・一人称・属格・複数 |
コリントの信徒への手紙二3:3(09) |
εγγεγραμμενη |
エンゲグラムメネィ |
記されている[もの] |
動詞・完了・受動・分詞・主格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:3(10) |
ου |
ウー |
〜ことはない |
離接助詞・否定 |
コリントの信徒への手紙二3:3(11) |
μελανι |
メラニ |
墨に(よる) |
形容詞・与格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:3(12) |
αλλα |
アッラー |
そうではなく |
接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:3(13) |
πνευματι |
プニューマティ |
霊に(よって) |
名詞・与格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:3(14) |
θεου |
ゼウー |
神の |
名詞・属格・単数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:3(15) |
ζωντος |
ゾゥントス |
生きている[者の] |
動詞・現在・能動・分詞・属格・単数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:3(16) |
ουκ |
ウーク |
〜ことはない |
離接助詞・否定 |
コリントの信徒への手紙二3:3(17) |
εν |
エン |
〜[に]おいて |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:3(18) |
πλαξιν |
プラクシン |
諸々の平板に |
名詞・与格・複数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:3(19) |
λιθιναις |
リスィナイス |
石の[諸々のものに] |
形容詞・与格・複数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:3(20) |
αλλ |
アッル |
そうではなく |
接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:3(21) |
εν |
エン |
〜[に]おいて |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:3(22) |
πλαξιν |
プラクシン |
諸々の平板に |
名詞・与格・複数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:3(23) |
καρδιαις |
カルディアイス |
諸々の心に |
名詞・与格・複数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:3(24) |
σαρκιναις |
サルキナイス |
肉の[者たちに] |
形容詞・与格・複数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:4(01) |
πεποιθησιν |
ペポイテェィシン |
確信を |
名詞・対格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:4(02) |
δε |
デ |
そして |
接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:4(03) |
τοιαυτην |
トイアウテェィン |
そのような[ものを] |
指示代名詞・対格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:4(04) |
εχομεν |
エコメン |
[私たちは]持っています |
動詞・現在・能動・叙実・一人称・複数 |
コリントの信徒への手紙二3:4(05) |
δια |
ディア |
〜[の]許を通して |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:4(06) |
του |
トゥー |
その |
定冠詞・属格・単数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:4(07) |
χριστου |
クリストゥー |
キリスト=油を塗られた=の |
名詞・属格・単数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:4(08) |
προς |
プロス |
〜[に]対して |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:4(09) |
τον |
トン |
それに |
定冠詞・対格・単数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:4(10) |
θεον |
ゼオン |
神に |
名詞・対格・単数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:5(01) |
ουχ |
ウーク |
〜ことはありません |
離接助詞・否定 |
コリントの信徒への手紙二3:5(02) |
οτι |
オティ |
それは〜こと |
接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:5(03) |
αφ |
アフ |
〜(力)から |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:5(04) |
εαυτων |
エアウトォゥン |
自分たち自身の |
再帰代名詞・三人称・属格・複数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:5(05) |
ικανοι |
イカノイ |
十分な[者たち] |
形容詞・主格・複数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:5(06) |
εσμεν |
エスメン |
[私たちは]〜である |
動詞・現在・無態・叙実・一人称・複数 |
コリントの信徒への手紙二3:5(07) |
λογισασθαι |
ロギサッサイ |
考えること |
動詞・アオリスト・中間デポネント・不定詞 |
コリントの信徒への手紙二3:5(08) |
τι |
ティ |
何かを |
不定代名詞・対格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:5(09) |
ως |
オゥス |
〜のように |
副詞 |
コリントの信徒への手紙二3:5(10) |
εξ |
エクス |
〜[の](力)から |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:5(11) |
εαυτων |
エアウトォゥン |
自分たち自身の |
再帰代名詞・三人称・属格・複数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:5(12) |
αλλ |
アッル |
そうではなく |
接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:5(13) |
η |
エィ |
それは |
定冠詞・主格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:5(14) |
ικανοτης |
イカノテェィス |
十分は |
名詞・主格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:5(15) |
ημων |
エィモゥン |
私たちの |
人称代名詞・一人称・属格・複数 |
コリントの信徒への手紙二3:5(16) |
εκ |
エク |
〜[の]許から |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:5(17) |
του |
トゥー |
その |
定冠詞・属格・単数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:5(18) |
θεου |
ゼウー |
神の |
名詞・属格・単数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:6(01) |
ος |
オス |
それは〜者は |
関係代名詞・主格・単数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:6(02) |
και |
カイ |
そして |
接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:6(03) |
ικανωσεν |
イカノゥセン |
[彼は]力を与えた |
動詞・アオリスト・能動・叙実・三人称・単数 |
コリントの信徒への手紙二3:6(04) |
ημας |
エィマス |
私たちに |
人称代名詞・一人称・対格・複数 |
コリントの信徒への手紙二3:6(05) |
διακονους |
ディアコヌース |
僕たち(として) |
名詞・対格・複数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:6(06) |
καινης |
カイネィス |
新しい[ものの] |
形容詞・属格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:6(07) |
διαθηκης |
ディアセィケィス |
契約の |
名詞・属格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:6(08) |
ου |
ウー |
〜ことはない |
離接助詞・否定 |
コリントの信徒への手紙二3:6(09) |
γραμματος |
グラムマトス |
文字の |
名詞・属格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:6(10) |
αλλα |
アッラー |
そうではなく |
接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:6(11) |
πνευματος |
プニューマトス |
霊の |
名詞・属格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:6(12) |
το |
ト |
それは |
定冠詞・主格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:6(13) |
γαρ |
ガル |
なぜなら〜から |
接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:6(14) |
γραμμα |
グラムマ |
文字は |
名詞・主格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:6(15) |
αποκτεινει |
アポクテイネイ |
[それは]殺す |
動詞・現在・能動・叙実・三人称・単数 |
コリントの信徒への手紙二3:6(16) |
το |
ト |
それは |
定冠詞・主格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:6(17) |
δε |
デ |
しかし |
接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:6(18) |
πνευμα |
プニューマ |
霊は |
名詞・主格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:6(19) |
ζωοποιει |
ゾゥオポイエイ |
[それは]生かす |
動詞・現在・能動・叙実・三人称・単数 |
コリントの信徒への手紙二3:7(01) |
ει |
エイ |
もし〜なら |
条件接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:7(02) |
δε |
デ |
しかし |
接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:7(03) |
η |
エィ |
それが |
定冠詞・主格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:7(04) |
διακονια |
ディアコニア |
奉仕が |
名詞・主格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:7(05) |
του |
トゥー |
その |
定冠詞・属格・単数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:7(06) |
θανατου |
サナトゥー |
死の |
名詞・属格・単数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:7(07) |
εν |
エン |
〜[に]おいて |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:7(08) |
γραμμασιν |
グラッマシン |
諸々の書を |
名詞・与格・複数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:7(09) |
εντετυπωμενη |
エンテトゥポゥメネィ |
刻み込まれた[ものが] |
動詞・完了・受動・分詞・主格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:7(10) |
λιθοις |
リソイス |
諸々の石に |
名詞・与格・複数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:7(11) |
εγενηθη |
エゲネィセィ |
[それが]〜[に]された |
動詞・アオリスト・受動デポネント・叙実・三人称・単数 |
コリントの信徒への手紙二3:7(12) |
εν |
エン |
〜[に] |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:7(13) |
δοξη |
ドクセィ |
栄光あるものに |
名詞・与格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:7(14) |
ωστε |
オゥステ |
それ故に |
接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:7(15) |
μη |
メィ |
〜ことはない |
離接助詞・否定 |
コリントの信徒への手紙二3:7(16) |
δυνασθαι |
ドゥナッサイ |
できること |
動詞・現在・中間受動デポネント・不定詞 |
コリントの信徒への手紙二3:7(17) |
ατενισαι |
アテニサイ |
しっかり見ること |
動詞・アオリスト・能動・不定詞 |
コリントの信徒への手紙二3:7(18) |
τους |
トゥース |
それらを |
定冠詞・対格・複数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:7(19) |
υιους |
ウイウース |
息子たちを |
名詞・対格・複数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:7(20) |
ισραηλ |
イスラエィル |
イスラエル=神が支配する=の |
固有名詞 |
コリントの信徒への手紙二3:7(21) |
εις |
エイス |
〜[を] |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:7(22) |
το |
ト |
それを |
定冠詞・対格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:7(23) |
προσωπον |
プロソゥポン |
顔を |
名詞・対格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:7(24) |
μωυσεως |
モゥウセオゥス |
モーセ=引き出された=の |
名詞・属格・単数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:7(25) |
δια |
ディア |
〜[を]通してその故に |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:7(26) |
την |
テェィン |
それを |
定冠詞・対格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:7(27) |
δοξαν |
ドクサン |
栄光を |
名詞・対格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:7(28) |
του |
トゥー |
その |
定冠詞・属格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:7(29) |
προσωπου |
プロソゥプー |
顔の |
名詞・属格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:7(30) |
αυτου |
アウトゥー |
彼の |
人称代名詞・属格・単数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:7(31) |
την |
テェィン |
それを |
定冠詞・対格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:7(32) |
καταργουμενην |
カタルグーメネィン |
失わせられる[ものを] |
動詞・現在・受動・分詞・対格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:8(01) |
πως |
ポゥス |
どれほど〜か? |
副詞・疑問 |
コリントの信徒への手紙二3:8(02) |
ουχι |
ウキー |
〜ことはない |
離接助詞・疑問 |
コリントの信徒への手紙二3:8(03) |
μαλλον |
マッロン |
さらに多く |
副詞 |
コリントの信徒への手紙二3:8(04) |
η |
エィ |
それは |
定冠詞・主格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:8(05) |
διακονια |
ディアコニア |
奉仕は |
名詞・主格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:8(06) |
του |
トゥー |
その |
定冠詞・属格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:8(07) |
πνευματος |
プニューマトス |
霊の |
名詞・属格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:8(08) |
εσται |
エスタイ |
[それは]〜[に]なる |
動詞・未来・無態・叙実・三人称・単数 |
コリントの信徒への手紙二3:8(09) |
εν |
エン |
〜[に] |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:8(10) |
δοξη |
ドクセィ |
栄光あるものに |
名詞・与格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:9(01) |
ει |
エイ |
もし〜なら |
条件接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:9(02) |
γαρ |
ガル |
なぜなら〜から |
接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:9(03) |
η |
エィ |
それが |
定冠詞・主格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:9(04) |
διακονια |
ディアコニア |
奉仕が |
名詞・主格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:9(05) |
της |
テェィス |
その |
定冠詞・属格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:9(06) |
κατακρισεως |
カタクリセオゥス |
有罪判決の |
名詞・属格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:9(07) |
δοξα |
ドクサ |
栄光が(ある) |
名詞・主格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:9(08) |
πολλω |
ポッロゥ |
多くの[ものに] |
形容詞・与格・単数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:9(09) |
μαλλον |
マッロン |
さらに |
副詞 |
コリントの信徒への手紙二3:9(10) |
περισσευει |
ペリッシューエイ |
[それは]満ち溢れている |
動詞・現在・能動・叙実・三人称・単数 |
コリントの信徒への手紙二3:9(11) |
η |
エィ |
それは |
定冠詞・主格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:9(12) |
διακονια |
ディアコニア |
奉仕は |
名詞・主格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:9(13) |
της |
テェィス |
その |
定冠詞・属格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:9(14) |
δικαιοσυνης |
ディカイオスネィス |
義の |
名詞・属格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:9(15) |
δοξη |
ドクセィ |
栄光に |
名詞・与格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:10(01) |
και |
カイ |
そして |
接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:10(02) |
γαρ |
ガル |
なぜなら〜から |
接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:10(03) |
ου |
ウー |
〜ことはない |
離接助詞・否定 |
コリントの信徒への手紙二3:10(04) |
δεδοξασται |
デドクサスタイ |
[それが]栄光を与えられる |
動詞・完了・受動・叙実・三人称・単数 |
コリントの信徒への手紙二3:10(05) |
το |
ト |
それが |
定冠詞・主格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:10(06) |
δεδοξασμενον |
デドクサスメノン |
栄光を与えられた[ものが] |
動詞・完了・受動・分詞・主格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:10(07) |
εν |
エン |
〜[に]おいて |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:10(08) |
τουτω |
トゥートォゥ |
この[ものに] |
指示代名詞・与格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:10(09) |
τω |
トォゥ |
それに |
定冠詞・与格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:10(10) |
μερει |
メレイ |
場合に |
名詞・与格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:10(11) |
εινεκεν |
エイネケン |
〜故に |
副詞 |
コリントの信徒への手紙二3:10(12) |
της |
テェィス |
その |
定冠詞・属格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:10(13) |
υπερβαλλουσης |
ウペルバッルーセィス |
勝る[ものの] |
動詞・現在・能動・分詞・属格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:10(14) |
δοξης |
ドクセィス |
栄光の |
名詞・属格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:11(01) |
ει |
エイ |
もし〜なら |
条件接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:11(02) |
γαρ |
ガル |
なぜなら〜から |
接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:11(03) |
το |
ト |
それが |
定冠詞・主格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:11(04) |
καταργουμενον |
カタルグーメノン |
消え去られる[ものが] |
動詞・現在・受動・分詞・主格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:11(05) |
δια |
ディア |
〜[の]中に(あった) |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:11(06) |
δοξης |
ドクセィス |
栄光の |
名詞・属格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:11(07) |
πολλω |
ポッロゥ |
多くの[ものに] |
形容詞・与格・単数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:11(08) |
μαλλον |
マッロン |
さらに |
副詞 |
コリントの信徒への手紙二3:11(09) |
το |
ト |
それは |
定冠詞・主格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:11(10) |
μενον |
メノン |
留まり続ける[ものは] |
動詞・現在・能動・分詞・主格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:11(11) |
εν |
エン |
〜[に]おいてその中に(あります) |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:11(12) |
δοξη |
ドクセィ |
栄光に |
名詞・与格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:12(01) |
εχοντες |
エコンテス |
持つ[者たちは] |
動詞・現在・能動・分詞・主格・複数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:12(02) |
ουν |
ウーン |
それ故に |
接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:12(03) |
τοιαυτην |
トイアウテェィン |
そのような[ものを] |
指示代名詞・対格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:12(04) |
ελπιδα |
エルピダ |
望みを |
名詞・対格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:12(05) |
πολλη |
ポッレィ |
大いなる[ものを] |
形容詞・与格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:12(06) |
παρρησια |
パッレィシア |
率直な言葉を |
名詞・与格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:12(07) |
χρωμεθα |
クロゥメサ |
[私たちは]使います |
動詞・現在・中間受動デポネント・叙実・一人称・複数 |
コリントの信徒への手紙二3:13(01) |
και |
カイ |
そして |
接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:13(02) |
ου |
ウー |
〜ことはありません |
離接助詞・否定 |
コリントの信徒への手紙二3:13(03) |
καθαπερ |
カサペル |
〜ように(する) |
副詞 |
コリントの信徒への手紙二3:13(04) |
μωυσης |
モゥウセィス |
モーセ=引き出された=が |
名詞・主格・単数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:13(05) |
ετιθει |
エティセイ |
[彼が]置いた |
動詞・未完了・能動・叙実・三人称・単数 |
コリントの信徒への手紙二3:13(06) |
καλυμμα |
カルムマ |
覆いを |
名詞・対格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:13(07) |
επι |
エピ |
〜[に]おいてその上に |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:13(08) |
το |
ト |
それに |
定冠詞・対格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:13(09) |
προσωπον |
プロソゥポン |
顔に |
名詞・対格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:13(10) |
αυτου |
アウトゥー |
彼の |
人称代名詞・属格・単数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:13(11) |
προς |
プロス |
〜為に |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:13(12) |
το |
ト |
それを |
定冠詞・対格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:13(13) |
μη |
メィ |
〜ことはない |
離接助詞・否定 |
コリントの信徒への手紙二3:13(14) |
ατενισαι |
アテニサイ |
見つめること |
動詞・アオリスト・能動・不定詞 |
コリントの信徒への手紙二3:13(15) |
τους |
トゥース |
それらに |
定冠詞・対格・複数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:13(16) |
υιους |
ウイウース |
息子たちに |
名詞・対格・複数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:13(17) |
ισραηλ |
イスラエィル |
イスラエル=神が支配する=の |
固有名詞 |
コリントの信徒への手紙二3:13(18) |
εις |
エイス |
〜[を] |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:13(19) |
το |
ト |
それを |
定冠詞・対格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:13(20) |
τελος |
テロス |
最後を |
名詞・対格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:13(21) |
του |
トゥー |
その |
定冠詞・属格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:13(22) |
καταργουμενου |
カタルグーメヌー |
消え去られる[者の] |
動詞・現在・受動・分詞・属格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:14(01) |
αλλα |
アッラー |
しかし |
接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:14(02) |
επωρωθη |
エポゥロゥセィ |
[それは]硬くされました |
動詞・アオリスト・受動・叙実・三人称・単数 |
コリントの信徒への手紙二3:14(03) |
τα |
タ |
それらは |
定冠詞・主格・複数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:14(04) |
νοηματα |
ノエィマタ |
諸々の心は |
名詞・主格・複数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:14(05) |
αυτων |
アウトォゥン |
彼等の |
人称代名詞・属格・複数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:14(06) |
αχρι |
アクリ |
〜時まで |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:14(07) |
γαρ |
ガル |
なぜなら〜から |
接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:14(08) |
της |
テェィス |
その |
定冠詞・属格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:14(09) |
σημερον |
セィメロン |
この[日] |
副詞 |
コリントの信徒への手紙二3:14(10) |
ημερας |
エィメラス |
日の |
名詞・属格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:14(11) |
το |
ト |
それは |
定冠詞・主格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:14(12) |
αυτο |
アウト |
そのものは |
人称代名詞・主格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:14(13) |
καλυμμα |
カルムマ |
覆いは |
名詞・主格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:14(14) |
επι |
エピ |
〜[に]おいてその時に |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:14(15) |
τη |
テェィ |
それに |
定冠詞・与格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:14(16) |
αναγνωσει |
アナグノゥセイ |
朗読に |
名詞・与格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:14(17) |
της |
テェィス |
その |
定冠詞・属格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:14(18) |
παλαιας |
パライアス |
古い[ものの] |
形容詞・属格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:14(19) |
διαθηκης |
ディアセィケィス |
契約の |
名詞・属格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:14(20) |
μενει |
メネイ |
[それは]残っています |
動詞・現在・能動・叙実・三人称・単数 |
コリントの信徒への手紙二3:14(21) |
μη |
メィ |
〜ことはない |
離接助詞・否定 |
コリントの信徒への手紙二3:14(22) |
ανακαλυπτομενον |
アナカルプトメノン |
覆いを取り去られる[ものは] |
動詞・現在・受動・分詞・主格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:14(23) |
οτι |
オティ |
それは〜故に |
接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:14(24) |
εν |
エン |
〜[に]おいて |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:14(25) |
χριστω |
クリストォゥ |
キリスト=油を塗られた=に |
名詞・与格・単数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:14(26) |
καταργειται |
カタルゲイタイ |
[それは]消し去られる |
動詞・現在・受動・叙実・三人称・単数 |
コリントの信徒への手紙二3:15(01) |
αλλ |
アッル |
しかし |
接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:15(02) |
εως |
エオゥス |
〜まで |
接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:15(03) |
σημερον |
セィメロン |
今日 |
副詞 |
コリントの信徒への手紙二3:15(04) |
ηνικα |
エィニカ |
〜時 |
副詞 |
コリントの信徒への手紙二3:15(05) |
αν |
アン |
いつであれ |
離接助詞 |
コリントの信徒への手紙二3:15(06) |
αναγινωσκηται |
アナギノゥスケィタイ |
[それが]読まれようとする |
動詞・現在・受動・仮定・三人称・単数 |
コリントの信徒への手紙二3:15(07) |
μωυσης |
モゥウセィス |
モーセ=引き出された=(の書)が |
名詞・主格・単数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:15(08) |
καλυμμα |
カルムマ |
覆いは |
名詞・主格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:15(09) |
επι |
エピ |
〜[に]おいてその上に |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:15(10) |
την |
テェィン |
それを |
定冠詞・対格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:15(11) |
καρδιαν |
カルディアン |
心に |
名詞・対格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:15(12) |
αυτων |
アウトォゥン |
彼等の |
人称代名詞・属格・複数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:15(13) |
κειται |
ケイタイ |
[それは]置かれています |
動詞・現在・中間受動デポネント・叙実・三人称・単数 |
コリントの信徒への手紙二3:16(01) |
ηνικα |
エィニカ |
〜時 |
副詞 |
コリントの信徒への手紙二3:16(02) |
δε |
デ |
しかし |
接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:16(03) |
εαν |
エアン |
もし〜なら |
条件接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:16(04) |
επιστρεψη |
エピストレプセィ |
[彼が]立ち返ろうとする |
動詞・アオリスト・能動・仮定・三人称・単数 |
コリントの信徒への手紙二3:16(05) |
προς |
プロス |
〜[に]向かって |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:16(06) |
κυριον |
クリオン |
主に |
名詞・対格・単数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:16(07) |
περιαιρειται |
ペリアイレイタイ |
[それは]取り去られます |
動詞・現在・受動・叙実・三人称・単数 |
コリントの信徒への手紙二3:16(08) |
το |
ト |
それは |
定冠詞・主格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:16(09) |
καλυμμα |
カルムマ |
覆いは |
名詞・主格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:17(01) |
ο |
オ |
それは |
定冠詞・主格・単数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:17(02) |
δε |
デ |
さて |
接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:17(03) |
κυριος |
クリオス |
主は |
名詞・主格・単数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:17(04) |
το |
ト |
それは |
定冠詞・主格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:17(05) |
πνευμα |
プニューマ |
霊 |
名詞・主格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:17(06) |
εστιν |
エスティン |
[それは]〜です |
動詞・現在・無態・叙実・三人称・単数 |
コリントの信徒への手紙二3:17(07) |
ου |
ウー |
〜所に |
副詞 |
コリントの信徒への手紙二3:17(08) |
δε |
デ |
そして |
接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:17(09) |
το |
ト |
それが |
定冠詞・主格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:17(10) |
πνευμα |
プニューマ |
霊が(ある) |
名詞・主格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:17(11) |
κυριου |
クリウー |
主の |
名詞・属格・単数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:17(12) |
ελευθερια |
エリューセリア |
自由が(あります) |
名詞・主格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:18(01) |
ημεις |
エィメイス |
私たちは |
人称代名詞・一人称・主格・複数 |
コリントの信徒への手紙二3:18(02) |
δε |
デ |
しかし |
接続詞 |
コリントの信徒への手紙二3:18(03) |
παντες |
パンテス |
全ての[者たちは] |
形容詞・主格・複数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:18(04) |
ανακεκαλυμμενω |
アナケカルムメノゥ |
覆いを取り去られる[ものに] |
動詞・完了・受動・分詞・与格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:18(05) |
προσωπω |
プロソゥポゥ |
顔に |
名詞・与格・単数・中性 |
コリントの信徒への手紙二3:18(06) |
την |
テェィン |
それを |
定冠詞・対格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:18(07) |
δοξαν |
ドクサン |
栄光を |
名詞・対格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:18(08) |
κυριου |
クリウー |
主の |
名詞・属格・単数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:18(09) |
κατοπτριζομενοι |
カトプトリゾメノイ |
鏡に映し出す[者たちは] |
動詞・現在・中間態・分詞・主格・複数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:18(10) |
την |
テェィン |
それに |
定冠詞・対格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:18(11) |
αυτην |
アウテェィン |
その同じものに |
人称代名詞・対格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:18(12) |
εικονα |
エイコナ |
似姿に |
名詞・対格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:18(13) |
μεταμορφουμεθα |
メタモルフーメサ |
[私たちは]姿を変えられます |
動詞・現在・受動・叙実・一人称・複数 |
コリントの信徒への手紙二3:18(14) |
απο |
アポ |
〜所から |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:18(15) |
δοξης |
ドクセィス |
栄光の |
名詞・属格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:18(16) |
εις |
エイス |
〜[に] |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:18(17) |
δοξαν |
ドクサン |
栄光に |
名詞・対格・単数・女性 |
コリントの信徒への手紙二3:18(18) |
καθαπερ |
カサペル |
〜のように(働きます) |
副詞 |
コリントの信徒への手紙二3:18(19) |
απο |
アポ |
〜許から |
前置詞 |
コリントの信徒への手紙二3:18(20) |
κυριου |
クリウー |
主の |
名詞・属格・単数・男性 |
コリントの信徒への手紙二3:18(21) |
πνευματος |
プニューマトス |
霊の |
名詞・属格・単数・中性 |
日本語訳 |
コリントの信徒への手紙二3章 |
☞1節 |
(文語訳) |
一 我等ふたたび己を薦め始めんや、また或人のごとく人の推薦の書を汝らに齎し、また汝等より受くることを要せんや。 |
(口語訳) |
一 わたしたちは、またもや、自己推薦をし始めているのだろうか。それとも、ある人々のように、あなたがたにあてた、あるいは、あなたがたからの推薦状が必要なのだろうか。 |
☞2節 |
(文語訳) |
二 汝らは卽ち我らの書にして我らの心に錄され、又すべての人に知られ、かつ讀まるるなり。 |
(口語訳) |
二 わたしたちの推薦状は、あなたがたなのである。それは、わたしたちの心にしるされていて、すべての人に知られ、かつ読まれている。 |
☞3節 |
(文語訳) |
三 汝らは明かに我らの職によりて書かれたるキリストの書なり。而も墨にあらで活ける~の御靈にて錄され、石碑にあらで心の肉碑に錄されたるなり。 |
(口語訳) |
三 そして、あなたがたは自分自身が、わたしたちから送られたキリストの手紙であって、墨によらず生ける神の霊によって書かれ、石の板にではなく人の心の板に書かれたものであることを、はっきりとあらわしている。 |
☞4節 |
(文語訳) |
四 我らはキリストにより、~に對して斯かる確信あり。 |
(口語訳) |
四 こうした確信を、わたしたちはキリストにより神に対していだいている。 |
☞5節 |
(文語訳) |
五 されど己は何事をも自ら定むるに足らず、定むるに足るは~によるなり。 |
(口語訳) |
五 もちろん、自分自身で事を定める力が自分にある、と言うのではない。わたしたちのこうした力は、神からきている。 |
☞6節 |
(文語訳) |
六 ~は我らを新約の役者となるに足らしめ給へり、儀文の役者にあらず、靈の役者なり。そは儀文は殺し、靈は活せばなり。 |
(口語訳) |
六 神はわたしたちに力を与えて、新しい契約に仕える者とされたのである。それは、文字に仕える者ではなく、霊に仕える者である。文字は人を殺し、霊は人を生かす。 |
☞7節 |
(文語訳) |
七 石に彫り書されたる死の法の職にも光榮ありて、イスラエルの子等はそのやがて消ゆべきモーセの顏の光榮を見つめ得ざりし程ならんには、 |
(口語訳) |
七 もし石に彫りつけた文字による死の務が栄光のうちに行われ、そのためイスラエルの子らは、モーセの顔の消え去るべき栄光のゆえに、その顔を見つめることができなかったとすれば、 |
☞8節 |
(文語訳) |
八 まして靈の職は光榮なからんや。 |
(口語訳) |
八 まして霊の務は、はるかに栄光あるものではなかろうか。 |
☞9節 |
(文語訳) |
九 罪を定むる職もし光榮あらんには、まして義とする職は光榮に溢れざらんや。 |
(口語訳) |
九 もし罪を宣告する務が栄光あるものだとすれば、義を宣告する務は、はるかに栄光に満ちたものである。 |
☞10節 |
(文語訳) |
一〇 もと光榮ありし者も更に勝れる光榮に比ぶれば、光榮なき者となれり。 |
(口語訳) |
一〇 そして、すでに栄光を受けたものも、この場合、はるかにまさった栄光のまえに、その栄光を失ったのである。 |
☞11節 |
(文語訳) |
一一 もし消ゆべき者に光榮ありしならんには、まして永存ふるものに光榮なからんや。 |
(口語訳) |
一一 もし消え去るべきものが栄光をもって現れたのなら、まして永存すべきものは、もっと栄光のあるべきものである。 |
☞12節 |
(文語訳) |
一二 我らは斯くのごとき希望を有つゆゑに、更に臆せずして言ひ、 |
(口語訳) |
一二 こうした望みをいだいているので、わたしたちは思いきって大胆に語り、 |
☞13節 |
(文語訳) |
一三 又モーセの如くせざるなり。彼は消ゆべき者の消えゆくをイスラエルの子らに見せぬために、面帕を顏におほひたり。 |
(口語訳) |
一三 そしてモーセが、消え去っていくものの最後をイスラエルの子らに見られまいとして、顔におおいをかけたようなことはしない。 |
☞14節 |
(文語訳) |
一四 然れど彼らの心鈍くなれり。キリストによりて面帕の廢るべきを悟らねば、今日に至るまで舊約を讀む時その面帕なほ存れり。 |
(口語訳) |
一四 実際、彼らの思いは鈍くなっていた。今日に至るまで、彼らが古い契約を朗読する場合、その同じおおいが取り去られないままで残っている。それは、キリストにあってはじめて取り除かれるのである。 |
☞15節 |
(文語訳) |
一五 今日に至るまでモーセの書を讀むとき、面帕は彼らの心のうへに置かれたり。 |
(口語訳) |
一五 今日に至るもなお、モーセの書が朗読されるたびに、おおいが彼らの心にかかっている。 |
☞16節 |
(文語訳) |
一六 然れど主に歸する時、その面帕は取り除かるべし。 |
(口語訳) |
一六 しかし主に向く時には、そのおおいは取り除かれる。 |
☞17節 |
(文語訳) |
一七 主は卽ち御靈なり、主の御靈のある所には自由あり。 |
(口語訳) |
一七 主は霊である。そして、主の霊のあるところには、自由がある。 |
☞18節 |
(文語訳) |
一八 我等はみな面帕なくして、鏡に映るごとく主の榮光を見、榮光より榮光にすすみ、主たる御靈によりて主と同じ像に化するなり。 |
(口語訳) |
一八 わたしたちはみな、顔おおいなしに、主の栄光を鏡に映すように見つつ、栄光から栄光へと、主と同じ姿に変えられていく。これは霊なる主の働きによるのである。 |
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