ヨナ書2章をヘブライ語原典から逐語訳してみました 参照 下記の節の☞をクリックすると参照先(旧約聖書内の類似の言葉及び新約聖書に引用された言葉)の逐語訳が開きます
ヨナ書2:1 ヨナ書2:9
ヘブライ語は右から左に日本語は左から右に読みます ヨナ書2:2 ヨナ書2:10
ヘブライ語の音読みはウェブ上で公開されているヘブライ語聖書の朗唱と朗読によりました(朗唱朗読ではיהוהはアドナイと読み替えています) ヨナ書2:3
ヘブライ語の文法はウェブ上で参照した逐語訳文法を纏め直したものです ヨナ書2:4
ヘブライ語を日本語に逐語訳するにあたって定冠詞や複数形をできる限り日本語に反映するように努めました ヨナ書2:5
人や土地などの固有名詞はカタカナ訳の後に元の意味を==内に訳して付けました ヨナ書2:6
各節にリンクして最後に日本語訳を添付しました ☞@逐語訳の語順を変え言葉を添えた直訳的書き下し文(私訳) 公開のA文語訳(1917年)B口語訳(1954年) ヨナ書2:7
ヨナ書全4章 ヨナ書2:8
יונה (נביאים) ヨナ (ネヴィーイム預言者たち) 旧約聖書ヨナ書 2章1節〜11節の逐語訳です
☞2;1-2 ヨナは三日三夜魚の中にいて主に祈ります
☞2;3-10 誓ったことを私は完全に果たします
☞2;11-11 主は魚にヨナを吐き出させました
ヨナ書2:1(01) ו:ימן ヴァ・イェマン そして[彼は]完全に用意しました 接続詞+動詞・ピエル(強調)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数 ヨナ書2:1
ヨナ書2:1(02) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=は 名詞(固有) ☞マタイ福音書12:40
ヨナ書2:1(03) דג ダグ 魚を 名詞(普通)・男性・単数 ☞マタイ福音書16:4
ヨナ書2:1(04) גדול ガドール 大きな[ものを] 形容詞・男性・単数
ヨナ書2:1(05) ל:בלע リ・ヴロア 飲み込む為に 前置詞+動詞・クァル(基本)・不定詞
ヨナ書2:1(06) את־ エト・ 〜を 目的
ヨナ書2:1(07) יונה ヨナー ヨナ=鳩= 名詞(固有)
ヨナ書2:1(08) ו:יהי ヴァ・イェ・ヒー そして[彼は]居ました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数
ヨナ書2:1(09) יונה ヨナー ヨナ=鳩=は 名詞(固有)
ヨナ書2:1(10) ב:מעי ビムエイ 諸々の腹の中に 前置詞+名詞(普通)・男性・複数
ヨナ書2:1(11) ה:דג ハ・ッダグ その魚の 定冠詞+名詞(普通)・男性・単数
ヨナ書2:1(12) שלשה シェロシャー 数詞(基数)・男性・単数
ヨナ書2:1(13) ימים ヤミーム 諸々の日 名詞(普通)・男性・複数
ヨナ書2:1(14) ו:שלשה ウ・シェロシャー と三 接続詞+数詞(基数)・男性・単数
ヨナ書2:1(15) לילות レイロート 諸々の晩 名詞(普通)・男性・複数
ヨナ書2:2(01) ו:יתפלל ヴァ・イィトパッレル そして[彼は]自らを執り成す祈りを捧げました 接続詞+動詞・ヒトパエル(再帰)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数 ヨナ書2:2
ヨナ書2:2(02) יונה ヨナー ヨナ=鳩=は 名詞(固有) ☞詩編130:2
ヨナ書2:2(03) אל־ エル・ 〜に 前置詞
ヨナ書2:2(04) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者= 名詞(固有)
ヨナ書2:2(05) אלהי:ו エロハー・ヴ 彼の神[々] 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・三人称・男性・単数
ヨナ書2:2(06) מ:מעי ミ・ムメエイ 腹の中から 前置詞+名詞(普通)・男性・複数
ヨナ書2:2(07) ה:דגה ハ・ッダガー その魚の 定冠詞+名詞(普通)・女性・単数
ヨナ書2:3(01) ו:יאמר ヴァ・ヨーメル そして[彼は]言いました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数 ヨナ書2:3
ヨナ書2:3(02) קראתי カラーティ [私は]叫びました 動詞・クァル(基本)・完了・一人称・通性・単数 ☞詩編18:7
ヨナ書2:3(03) מ:צרה ミ・ツァーラ 苦難の中から 前置詞+名詞(普通)・女性・単数 ☞詩編86:13
ヨナ書2:3(04) ל:י リ・ィー 私に 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数 ☞詩編88:2
ヨナ書2:3(05) אל־ エル・ 〜に 前置詞
ヨナ書2:3(06) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者= 名詞(固有)
ヨナ書2:3(07) ו:יענ:ני ヴァ・ヤアネーニ すると[彼は]答えました、私に 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
ヨナ書2:3(08) מ:בטן ミ・ッベーテン 腹から 前置詞+名詞(普通)・女性・単数
ヨナ書2:3(09) שאול シェオール 黄泉の 名詞(普通)・両性・単数
ヨナ書2:3(10) שועתי シッヴァーティ [私は]完全に叫びました 動詞・ピエル(強調)・完了・一人称・通性・単数
ヨナ書2:3(11) שמעת シャマータ [あなたは]聞きました 動詞・クァル(基本)・完了・二人称・男性・単数
ヨナ書2:3(12) קול:י コリ・ィー 私の声を 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
ヨナ書2:4(01) ו:תשליכ:ני ヴァ・ッタシュリㇰヘ・ニー そして[あなたは]投げ入れさせました、私を 接続詞+動詞・ヒフィル(使役)・(ワウ接続)未完了・二人称・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数 ヨナ書2:4
ヨナ書2:4(02) מצולה メツラー 深い所に 名詞(普通)・女性・単数 ☞サムエル記下22:5
ヨナ書2:4(03) ב:לבב ビ・ルヴァヴ 真ん中に 前置詞+名詞(普通)・男性・単数 ☞詩編42:8
ヨナ書2:4(04) ימים ヤムミーム 諸々の海の 名詞(普通)・男性・複数 ☞詩編69:2-3
ヨナ書2:4(05) ו:נהר ヴェ・ナハール そして流れが 接続詞+名詞(普通)・男性・単数 ☞哀歌3:54
ヨナ書2:4(06) יסבב:ני イェソヴェヴェー・ニー [それが]完全に囲みました、私を 動詞・ポエル(強調)・未完了・三人称・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
ヨナ書2:4(07) כל־ コル・ ことごとくが 名詞(普通)・男性・単数
ヨナ書2:4(08) משברי:ך ミシュバレイ・ㇰハー あなたの諸々の波の 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・二人称・男性・単数
ヨナ書2:4(09) ו:גלי:ך ヴェ・ガッレイ・ㇰハー そしてあなたの諸々の大波の 接続詞+名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・二人称・男性・単数
ヨナ書2:4(10) על:י アラー・イ 私の上を 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数
ヨナ書2:4(11) עברו アヴァール [それらが]通り過ぎて行きました 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・通性・複数
ヨナ書2:5(01) ו:אני ヴァ・アニー そして私は 接続詞+代名詞・一人称・通性・単数 ヨナ書2:5
ヨナ書2:5(02) אמרתי アマルティー [私は]言いました 動詞・クァル(基本)・完了・一人称・通性・単数 ☞エレミヤ書7:15
ヨナ書2:5(03) נגרשתי ニグラシュティー [私は]追放されました 動詞・ニファル(受動)・完了・一人称・通性・単数
ヨナ書2:5(04) מ:נגד ミ・ンネゲド 〜の前から 前置詞+前置詞
ヨナ書2:5(05) עיני:ך エイネイ・ㇰハー あなたの両目 名詞(普通)・両性・双数+接尾辞・二人称・男性・単数
ヨナ書2:5(06) אך アㇰフ それにも拘わらず 副詞
ヨナ書2:5(07) אוסיף オシフ [私が]再び〜させる(ことが出来ますように) 動詞・ヒフィル(使役)・未完了・一人称・通性・単数
ヨナ書2:5(08) ל:הביט レ・ハッビート 目を向けさせることを 前置詞+動詞・ヒフィル(使役)・不定詞
ヨナ書2:5(09) אל־ エル・ 〜に 前置詞
ヨナ書2:5(10) היכל ヘイㇰハル 神殿 名詞(普通)・男性・単数
ヨナ書2:5(11) קדש:ך カドシェー・ㇰハー あなたの聖の 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・二人称・男性・単数
ヨナ書2:6(01) אפפו:ני アファフー・ニー [それらが]包みました、私を 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・通性・複数+接尾辞・一人称・通性・単数 ヨナ書2:6
ヨナ書2:6(02) מים マーイィム 諸々の水が 名詞(普通)・男性・複数 ☞詩編69:2-3
ヨナ書2:6(03) עד־ アド・ 〜まで 前置詞 ☞哀歌3:54
ヨナ書2:6(04) נפש ネーフェシュ 名詞(普通)・両性・単数
ヨナ書2:6(05) תהום テホーム 深い淵が 名詞(普通)・両性・単数
ヨナ書2:6(06) יסבב:ני イェソヴェヴェー・ニー [それが]完全に囲みました、私を 動詞・ポエル(強調)・未完了・三人称・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
ヨナ書2:6(07) סוף スフ 水草が 名詞(普通)・男性・単数
ヨナ書2:6(08) חבוש ㇰハヴーシュ 巻きつかれる[もの] 動詞・クァル(基本)・受動分詞・男性・単数
ヨナ書2:6(09) ל:ראש:י レ・ロシ・ィ 私の頭に 前置詞+名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
ヨナ書2:7(01) ל:קצבי レ・キツヴェイ 底に 前置詞+名詞(普通)・男性・複数 ヨナ書2:7
ヨナ書2:7(02) הרים ハリーム 山々の 名詞(普通)・男性・複数 ☞ヨブ記33:28
ヨナ書2:7(03) ירדתי ヤラドティ [私は]下って行きました 動詞・クァル(基本)・完了・一人称・通性・単数 ☞詩編16:10
ヨナ書2:7(04) ה:ארץ ハ・アーレツ この地の 定冠詞+名詞(普通)・女性・単数 ☞詩編30:4
ヨナ書2:7(05) ברחי:ה ベリㇰヘイ・ハー 諸々の閂は 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・三人称・女性・単数
ヨナ書2:7(06) בעד:י バアデ・ィー 私の上に 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数
ヨナ書2:7(07) ל:עולם レ・オラム 永遠に 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
ヨナ書2:7(08) ו:תעל ヴァ・ッターアル しかし[あなたは]引き上げさせました 接続詞+動詞・ヒフィル(使役)・(ワウ接続)未完了・二人称・男性・単数
ヨナ書2:7(09) מ:שחת ミ・シャーㇰハト 破滅の穴から 前置詞+名詞(普通)・女性・単数
ヨナ書2:7(10) חי:י ㇰハ・ヤイ 私の命を 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・一人称・通性・単数
ヨナ書2:7(11) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者= 名詞(固有)
ヨナ書2:7(12) אלה:י エロハ・イ 私の神[々] 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・一人称・通性・単数
ヨナ書2:8(01) ב:התעטף ベ・ヒトアッテーフ 自らを息絶えさせる時 前置詞+動詞・ヒトパエル(再帰)・不定詞 ヨナ書2:8
ヨナ書2:8(02) על:י アラー・イ 私の中で 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数 ☞歴代誌下30:27
ヨナ書2:8(03) נפש:י ナフシ・ィー 私の魂が 名詞(普通)・両性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数 ☞詩編11:4
ヨナ書2:8(04) את־ エト・ 〜を 目的
ヨナ書2:8(05) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者= 名詞(固有)
ヨナ書2:8(06) זכרתי ザㇰハルティー [私は]思い出しました 動詞・クァル(基本)・完了・一人称・通性・単数
ヨナ書2:8(07) ו:תבוא ヴァ・ッタヴォー そして[それは]到達しました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・女性・単数
ヨナ書2:8(08) אלי:ך エレイ・ㇰハー あなたの許に 前置詞+接尾辞・二人称・男性・単数
ヨナ書2:8(09) תפלתי テフィラティー 私の祈りは 名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
ヨナ書2:8(10) אל־ エル・ 〜に 前置詞
ヨナ書2:8(11) היכל ヘイㇰハール 神殿 名詞(普通)・男性・単数
ヨナ書2:8(12) קדש:ך カドシェー・ㇰハー あなたの聖の 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・二人称・男性・単数
ヨナ書2:9(01) משמרים メシャムメリーム 完全に関心を示す[者たちは] 動詞・ピエル(強調)・分詞・男性・複数 ヨナ書2:9
ヨナ書2:9(02) הבלי־ ハヴレイ・ 諸々の虚しいものに 名詞(普通)・男性・複数 ☞列王記下17:15
ヨナ書2:9(03) שוא シャーヴ 偽りの 名詞(普通)・男性・単数 ☞エレミヤ書10:8
ヨナ書2:9(04) חסד:ם ㇰハスダ・ム 彼等の恵みを 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・複数
ヨナ書2:9(05) יעזבו ヤアゾーヴ [彼等は]捨てます 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・男性・複数
ヨナ書2:10(01) ו:אני ヴァ・アニー しかし私は 接続詞+代名詞・一人称・通性・単数 ヨナ書2:10
ヨナ書2:10(02) ב:קול ヴェ・コル 声と共に 前置詞+名詞(普通)・男性・単数 ☞ヨブ記22:27
ヨナ書2:10(03) תודה トダー 感謝の 名詞(普通)・女性・単数 ☞詩編3:9
ヨナ書2:10(04) אזבחה־ エズベㇰハー・ [私は]生贄を捧げます 動詞・クァル(基本)・未完了・一人称・通性・単数 ☞詩編27:1
ヨナ書2:10(05) ל:ך ラ・ㇰフ あなたに 前置詞+接尾辞・二人称・女性・単数 ☞詩編50:14
ヨナ書2:10(06) אשר アシェル それは〜ことを 関係詞 ☞詩編50:23
ヨナ書2:10(07) נדרתי ナダルティー [私が]誓った 動詞・クァル(基本)・完了・一人称・通性・単数 ☞コヘレトの言葉5:4
ヨナ書2:10(08) אשלמה アシャッレーマー [私は]完全に果たします 動詞・ピエル(強調)・未完了・一人称・通性・単数
ヨナ書2:10(09) ישועתה イェシュアーター 救いは 名詞(普通)・女性・単数
ヨナ書2:10(10) ל:יהוה ラ・ァドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=に 前置詞+名詞(固有)
ヨナ書2:11(01) ו:יאמר ヴァ・ヨーメル そして[彼は]言いました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数
ヨナ書2:11(02) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=は 名詞(固有)
ヨナ書2:11(03) ל:דג ラッダグ 魚に 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
ヨナ書2:11(04) ו:יקא ヴァ・ヤケー すると[それは]吐き出させました 接続詞+動詞・ヒフィル(使役)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数
ヨナ書2:11(05) את־ エト・ 〜を 目的
ヨナ書2:11(06) יונה ヨナー ヨナ=鳩= 名詞(固有)
ヨナ書2:11(07) אל־ エル・ 〜に 前置詞
ヨナ書2:11(08) ה:יבשה ハ・ヤッバシャー その乾いた地 定冠詞+名詞(普通)・女性・単数
日本語訳 ヨナ書2章
☞1節 一  そして主ヤㇵウェㇵはヨナを飲み込む為に大きな魚を用意しました そしてヨナはその魚の腹の中に三日三晩居ました
(文語訳) 一七 さてヱホバすでに大なる魚を備へおきてヨナを呑しめたまへり ヨナは三日三夜魚の腹の中にありき
(口語訳) 一 主は大いなる魚を備えて、ヨナをのませられた。ヨナは三日三夜その魚の腹の中にいた。
☞2節 二  そしてヨナは魚の腹の中から彼の神(である)主ヤㇵウェㇵに祈りを捧げました
(文語訳) 一 ヨナ魚の腹の中よりその~ヱホバに祈禱て
(口語訳) 二 ヨナは魚の腹の中からその神、主に祈って、
☞3節 三  そして彼(ヨナ)は言いました 私の苦難の中から私は主ヤㇵウェㇵに叫びました すると彼は私に答えました 黄泉の腹から私は叫びました 私の声をあなたは聞きました
(文語訳) 二 曰けるはわれ患難の中よりヱホバを呼びしに彼われにこたへたまへり われ陰府の腹の中より呼はりしに汝わが聲を聽たまへり
(口語訳) 三 言った、「わたしは悩みのうちから主に呼ばわると、主はわたしに答えられた。わたしが陰府の腹の中から叫ぶと、あなたはわたしの声を聞かれた。
☞4節 四  そしてあなたは私を海の真ん中の深い所に投げ入れました そして流れが私を囲みました あなたの波とあなたの大波の全てが私の上を通り過ぎて行きました
(文語訳) 三 汝我を淵のうち海の中心に投いれたまひて海の水我を環り汝の波濤と巨浪すべて我上にながる
(口語訳) 四 あなたはわたしを淵の中、海のまん中に投げ入れられた。大水はわたしをめぐり、あなたの波と大波は皆、わたしの上を越えて行った。
☞5節 五  そして私は言いました 私はあなたの目の前から追放されました それにも拘わらずあなたの聖(なる)神殿に再び目を向けることが出来ますように
(文語訳) 四 われ曰けるは我なんぢの目の前より逐れたれども復汝の聖殿を望まん
(口語訳) 五 わたしは言った、『わたしはあなたの前から追われてしまった、どうして再びあなたの聖なる宮を望みえようか』。
☞6節 六  水が私を心まで包みました 深淵が私を囲みました 水草が私の頭に巻きつきました
(文語訳) 五 水われを環りて魂にも及ばんとし淵我をとりかこみ海草わが頭に纒へり
(口語訳) 六 水がわたしをめぐって魂にまでおよび、淵はわたしを取り囲み、海草は山の根元でわたしの頭にまといついた。
☞7節 七  私は山々の底に下って行きました この地の閂は私の上に永遠に(在ります) しかし私の神(である)主ヤㇵウェㇵ(よ) あなたは私の命を破滅の穴から引き上げました
(文語訳) 六 われ山の根基にまで下れり地の關木いつも我うしろにありき しかるに我~ヱホバよ汝はわが命を深き穴より救ひあげたまへり
(口語訳) 七 わたしは地に下り、地の貫の木はいつもわたしの上にあった。しかしわが神、主よ、あなたはわが命を穴から救いあげられた。
☞8節 八  私の魂が私の中で息絶える時私は主ヤㇵウェㇵを思い出しました そして私の祈りはあなたの許にあなたの聖(なる)神殿に達しました
(文語訳) 七 わが靈魂衷に弱りし時我ヱホバをおもへり しかしてわが祈なんぢに至りなんぢの聖殿におよべり
(口語訳) 八 わが魂がわたしのうちに弱っているとき、わたしは主をおぼえ、わたしの祈はあなたに至り、あなたの聖なる宮に達した。
☞9節 九  偽りの虚しいものに関心を示す者たちは彼等の恵みを捨てます
(文語訳) 八 いつはりなる虛き者につかふるものは自己の恩たる者を棄つ
(口語訳) 九 むなしい偶像に心を寄せる者は、そのまことの忠節を捨てる。
☞10節 一〇  しかし私は感謝の声と共にあなたに生贄を捧げます 私が誓ったことは完全に果たします 救いは主ヤㇵウェㇵに(在ります)
(文語訳) 九 されど我は感謝の聲をもて汝に献祭をなし 又わが誓願をなんぢに償さん 救はヱホバより出るなりと
(口語訳) 一〇 しかしわたしは感謝の声をもって、あなたに犠牲をささげ、わたしの誓いをはたす。救は主にある」。
☞11節 一一  そして主ヤㇵウェㇵは魚に言いました するとそれ(魚)はヨナを乾いた地に吐き出しました
(文語訳) 一〇 ヱホバ其魚に命じたまひければヨナを陸に吐出せり
(口語訳) 一一 主は魚にお命じになったので、魚はヨナを陸に吐き出した。
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