哀歌3章をヘブライ語原典から逐語訳してみました
ヘブライ語は右から左に日本語は左から右に読みます
ヘブライ語の音読みはウェブ上で公開されているヘブライ語聖書の朗唱と朗読によりました(朗唱朗読ではיהוהはアドナイと読み替えています)
ヘブライ語の文法はウェブ上で参照した逐語訳文法を纏め直したものです
ヘブライ語を日本語に逐語訳するにあたって定冠詞や複数形をできる限り日本語に反映するように努めました
人や土地などの固有名詞はカタカナ訳の後に元の意味を==内に訳して付けました
各節にリンクして最後に日本語訳を添付しました ☞@逐語訳の語順を変え言葉を添えた書き下し文(私訳) A文語訳(1917年)B口語訳(1954年)
哀歌全5章
איכה  כתובים エイㇰハー(どうして) ケツヴィイム(諸書) 旧約聖書哀歌3章1節〜66節
☞3;1-3 <אアニー>私は苦悩を見た男です <אオテ・ィ >(私)を(主は)追いやりました<אアㇰフ>確かに私を(主は)追い返しました
☞3;4-6 <בビッラー>(主は)ぼろぼろにしました私の肉と皮を<בバナー>(主は)築きました私に敵対して<בベ・マㇰハシャッキーム>(暗闇の)中に私を留めました
☞3;7-9 <גガダール>壁で塞ぎました私の回りを<גガム>(私が叫ぶ時)でさえ私の祈りを止めました<גガダール>壁で塞ぎました私の道を
☞3;10-12  <דドヴ>(待ち伏せする)熊です(主は)<דデラㇰハイ>(私の)道を(主は)ひっくり返しました<דダラㇰフ>曲げました彼の弓を
☞3;13-15 <הヘヴィー>(主は)入れました私の腎臓に矢を<הハイィティ>(私は嘲笑の的に)なりました<הヒスビアー・ニー>(私を)満たしました苦菜によって
☞3;16-18 <וヴァ・ヤグレス>そして破壊しました私の歯を<וヴァ・ティズナㇰフ>そして離れました平和から私の心は<וヴァ・オマール>そして私は言いました
☞3;19-21 <זゼㇰハール>思い出して下さい私の苦悩を<זザㇰホール>思い出して思い出して私の魂は伏します<זゾート>このことを私は思い返します
☞3;22-24 <חㇰハスデイ>(主の)慈しみを食べ尽くすことはありません<חㇰハダシㇶーム>朝ごとに新しいものです<חㇰヘルキ・ィー>(私の)分け前です主は
☞3;25-27 <טトーヴ>善い者です主は<טトーヴ>善いことです主の救いを黙って待つことは<טトーヴ>善いことです若い時に頸木を負うことは
☞3;28-30 <יイェシェヴ>座りなさい一人<יイィッテン>付けなさい塵に口を<יイィッテン>差し出しなさい打つ者に頬を
☞3;31-33 <כキー>なぜなら主は永遠に見捨てないから<כキー>なぜなら苦しめても憐れむから<כキー>なぜなら心から苦しめることはないから
☞3;34-36 <לレ・ダッケー>(足の下に押し潰す)こと捕囚の民全てを<לレ・ハットート>(曲げさせる)こと権利を<לレ・アッヴェート>(曲げる)こと人を訴訟で
☞3;37-39 <מミー>誰がこのことを言ったのか<מミ・ッピー>(至高者の口)から<מマー>何故に呟くのか生きている人は
☞3;40-42 <נナㇰフペサー>探し求めます私たちの道を<נニッサー>上げます私たちの心を<נナーㇰフヌー>私たちは背きました
☞3;43-45 <סサッコーター>(あなたは)覆いました怒りで<סサッコーター>(あなたは)覆いました雲であなたを<סセㇰヒー>塵と屑に私たちをしました
☞3;46-48 <פパツゥー>開けます私たちに向かって彼等の口を<פパーㇰハド>恐れと穴が私たちに在りました<פパルゲイ>(涙の)流れを下します私の目は
☞3;49-51 <עエイニ・ィ>(私の)目は流れ出て止まりません<עアド>(主が目を向ける)まで<עエイニ・ィ>(私の)目は痛めつけます私の心を
☞3;52-54 <צツォド>狩りに狩ります私を鳥のように私の敵は<צツァメトゥー>断ち切ろうと穴の中で私の命を<צツァフー>溢れました水が私の頭の上に
☞3;55-57 <קカラーティー>(私は)呼びましたあなたの名を主よ<קコリ・ィ>(私の)声を聞いて下さい<קカラーヴタ>近づいて下さい(私が)あなたを呼ぶ日に
☞3;58-60 <רラヴター>(あなたは)争いました私の魂の争いを<רライーター>(あなたは)見ました私の屈服を<רライーター>(あなたは)見ました彼等の復讐を
☞3;61-63 <שシャマァタ>(あなたは)聞きました彼等の非難を<שシフテイ>(私に立ち上がる者たちの)唇を<שシㇶヴタ・ム>(彼等が)座る時立ち上がる時
☞3;64-66 <תタシーヴ>返して下さい彼等に報いを主よ<תティッテン>与えて下さい彼等に心の覆いを<תティルドフ>追跡して下さい怒りによって
哀歌3:1(01) אני アニー 私は 代名詞・一人称・通性・単数
哀歌3:1(02) ה:גבר ハ・ッゲーヴェル その男(です) 定冠詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:1(03) ראה ラァアー [彼は]見た 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
哀歌3:1(04) עני オニー 苦悩を 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:1(05) ב:שבט ベ・シェーヴェト 鞭によって 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:1(06) עברת:ו エヴラト・ォー 彼の激怒の 名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
哀歌3:2(01) אות:י オテ・ィ 私を 目的+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:2(02) נהג ナハグ [彼は]追いやりました 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
哀歌3:2(03) ו:ילך ヴァ・ヨラㇰフ そして[彼は]歩まさせました 接続詞+動詞・ヒフィル(使役)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数
哀歌3:2(04) חשך ㇰホーシェㇰフ 暗闇を 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:2(05) ו:לא־ ヴェ・ロー・ しかし〜無しに 接続詞+否定
哀歌3:2(06) אור オール 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:3(01) אך アㇰフ 確かに 副詞
哀歌3:3(02) ב:י ビ・ィ 私を 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:3(03) ישב ヤシューヴ [彼は]追い返しました 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・男性・単数
哀歌3:3(04) יהפך ヤハフォㇰフ [彼は]返しました 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・男性・単数
哀歌3:3(05) יד:ו ヤド・ォー 彼の手を 名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
哀歌3:3(06) כל־ コル・ ことごとく 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:3(07) ה:יום ハ・ヨーム その日の 定冠詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:4(01) בלה ビッラー [彼は]完全にぼろぼろにしました 動詞・ピエル(強調)・完了・三人称・男性・単数
哀歌3:4(02) בשר:י ヴェサリ・ィ 私の肉を 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:4(03) ו:עור:י ヴェ・オリ・ィ そして私の皮を 接続詞+名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:4(04) שבר シㇶッバール [彼は]完全に砕きました 動詞・ピエル(強調)・完了・三人称・男性・単数
哀歌3:4(05) עצמות:י アツモタ・イ 私の諸々の骨を 名詞(普通)・女性・複数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:5(01) בנה バナー [彼は]築きました 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
哀歌3:5(02) על:י アラ・イ 私に向かって 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:5(03) ו:יקף ヴァ・ヤッカフ そして[彼は]包囲させました 接続詞+動詞・ヒフィル(使役)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数
哀歌3:5(04) ראש ローシュ 毒(苦悩) 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:5(05) ו:תלאה ウ・テラアー そして苦難(によって) 接続詞+名詞(普通)・女性・単数
哀歌3:6(01) ב:מחשכים ベ・マㇰハシャッキーム 諸々の暗闇の中に 前置詞+名詞(普通)・男性・複数
哀歌3:6(02) הושיב:ני ホシㇶヴァー・ニー [彼は]住まわさせました、私を 動詞・ヒフィル(使役)・完了・三人称・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:6(03) כ:מתי ケ・メテイ 死んだ[者たち]のように 前置詞+動詞・クァル(基本)・分詞・男性・複数
哀歌3:6(04) עולם オラム 永遠に 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:7(01) גדר ガダール [彼は]壁で塞ぎました 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
哀歌3:7(02) בעד:י バァアデ・ィ 私の回りを 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:7(03) ו:לא ヴェ・ロー そして〜ことはありません 接続詞+否定
哀歌3:7(04) אצא エツェー [私は]出て行く(ことが出来る) 動詞・クァル(基本)・未完了・一人称・通性・単数
哀歌3:7(05) הכביד ヒㇰフビード [彼は]重くさせました 動詞・ヒフィル(使役)・完了・三人称・男性・単数
哀歌3:7(06) נחשת:י ネㇰハシュテ・ィ 私の青銅(の足枷)を 名詞(普通)・両性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:8(01) גם ガム 〜でさえ 接続詞
哀歌3:8(02) כי キー 〜時 接続詞
哀歌3:8(03) אזעק エズアーク [私が]叫ぶ 動詞・クァル(基本)・未完了・一人称・通性・単数
哀歌3:8(04) ו:אשוע ヴァ・アシャッヴェーアー そして[私が]完全に叫び求める 接続詞+動詞・ピエル(強調)・未完了・一人称・通性・単数
哀歌3:8(05) שתם サタム [彼は]止めました 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
哀歌3:8(06) תפלת:י テフィッラテ・ィー 私の祈りを 名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:9(01) גדר ガダール [彼は]壁で塞ぎました 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
哀歌3:9(02) דרכ:י デラㇰハイ 私の諸々の道を 名詞(普通)・両性・複数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:9(03) ב:גזית ベ・ガズィト 切り石によって 前置詞+名詞(普通)・女性・単数
哀歌3:9(04) נתיבת:י ネティヴォタ・イ 私の通り道を 名詞(普通)・女性・複数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:9(05) עוה イッヴァー [彼は]完全に曲げました 動詞・ピエル(強調)・完了・三人称・男性・単数
哀歌3:10(01) דב ドヴ 熊(です) 名詞(普通)・両性・単数
哀歌3:10(02) ארב オレーヴ 待ち伏せする[もの] 動詞・クァル(基本)・分詞・男性・単数
哀歌3:10(03) הוא フー 彼は 代名詞・三人称・男性・単数
哀歌3:10(04) ל:י リ・ィ 私にとって 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:10(05) אריה アリ 獅子(です) 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:10(06) ב:מסתרים ベ・ミスタリーム 諸々の隠れ場所に(居る) 前置詞+名詞(普通)・男性・複数
哀歌3:11(01) דרכ:י デラㇰハイ 私の諸々の道を 名詞(普通)・両性・複数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:11(02) סורר ソレール [彼は]完全にひっくり返しました 動詞・ポレル(強調)・完了・三人称・男性・単数
哀歌3:11(03) ו:יפשח:ני ヴァ・イェファシュㇰヘー・ニー そして[彼は]完全に引き裂きました、私を 接続詞+動詞・ピエル(強調)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:11(04) שמ:ני サマー・ニー [彼は]しました、私を 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:11(05) שמם ショメーム 荒廃した[者に] 動詞・クァル(基本)・分詞・男性・単数
哀歌3:12(01) דרך ダラㇰフ [彼は]曲げました 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
哀歌3:12(02) קשת:ו カシュト・ォ 彼の弓を 名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
哀歌3:12(03) ו:יציב:ני ヴァ・ヤツィヴェー・ニー そして[彼は]立たさせました、私を 接続詞+動詞・ヒフィル(使役)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:12(04) כ:מטרא カ・ムマタラー 的として 前置詞+名詞(普通)・女性・単数
哀歌3:12(05) ל:חץ ラ・ㇰヘツ 矢の為の 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:13(01) הביא ヘヴィー [彼は]入れさせました 動詞・ヒフィル(使役)・完了・三人称・男性・単数
哀歌3:13(02) ב:כליות:י ベ・ㇰヒルヨタ・イ 私の諸々の腎臓に 前置詞+名詞(普通)・女性・複数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:13(03) בני ベネイ 息子(矢)たちを 名詞(普通)・男性・複数
哀歌3:13(04) אשפת:ו アシュパト・ォー 彼の箙の 名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
哀歌3:14(01) הייתי ハイィティ [私は]〜になりました 動詞・クァル(基本)・完了・一人称・通性・単数
哀歌3:14(02) שחק セㇰホーク 嘲笑の的 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:14(03) ל:כל־ レ・ㇰホル・ ことごとくにとって 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:14(04) עמ:י アムミ・ィ 私の民の 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:14(05) נגינת:ם ネギナター・ム 彼等の嘲りの歌 名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・三人称・男性・複数
哀歌3:14(06) כל־ コル・ ことごとく 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:14(07) ה:יום ハ・ヨーム その日の 定冠詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:15(01) השביע:ני ヒスビアー・ニー [彼は]満ち足らさせました、私を 動詞・ヒフィル(使役)・完了・三人称・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:15(02) ב:מרורים ヴァ・ムメロリーム 諸々の苦菜によって 前置詞+名詞(普通)・男性・複数
哀歌3:15(03) הרו:ני ヒルヴァ・ニー [彼は]飲まさせました、私に 動詞・ヒフィル(使役)・完了・三人称・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:15(04) ל:ענה ラ・アナー 苦蓬を 名詞(普通)・女性・単数
哀歌3:16(01) ו:יגרס ヴァ・ヤグレス そして[彼は]破壊しました 接続詞+動詞・ヒフィル(使役)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数
哀歌3:16(02) ב:חצץ ベ・ㇰハツァツ 砂利によって 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:16(03) שנ:י シㇶンナ・イ 私の両歯を 名詞(普通)・両性・双数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:16(04) הכפיש:ני ヒㇰフピシャー・ニー [彼は]伏させました、私を 動詞・ヒフィル(使役)・完了・三人称・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:16(05) ב:אפר バ・エーフェル 灰の中に 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:17(01) ו:תזנח ヴァ・ティズナㇰフ そして[それは]離れ去りました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・女性・単数
哀歌3:17(02) מ:שלום ミ・シャローム 平和から 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:17(03) נפש:י ナフシㇶ・ィ 私の心は 名詞(普通)・両性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:17(04) נשיתי ナシㇶーティ [私は]忘れました 動詞・クァル(基本)・完了・一人称・通性・単数
哀歌3:17(05) טובה トッヴァー 幸せを 名詞(普通)・女性・単数
哀歌3:18(01) ו:אמר ヴァ・オマール そして[私は]言いました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・一人称・通性・単数
哀歌3:18(02) אבד アヴァード [それは]消えました 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
哀歌3:18(03) נצח:י ニツㇰヒ・ィ 私の卓越は 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:18(04) ו:תוחלת:י ヴェ・トㇰハルテ・ィ そして私の希望は 接続詞+名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:18(05) מ:יהוה メ・アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=からの 前置詞+名詞(固有)
哀歌3:19(01) זכר־ ゼㇰハール・ [あなたは]思い出して下さい 動詞・クァル(基本)・命令・男性・単数
哀歌3:19(02) עני:י アンイ・ィ 私の苦悩を 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:19(03) ו:מרוד:י ウ・メルデ・ィ そして私の放浪を 接続詞+名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:19(04) ל:ענה ラ・アナー 苦蓬を 名詞(普通)・女性・単数
哀歌3:19(05) ו:ראש ヴァ・ローシュ そして胆汁を 接続詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:20(01) זכור ザㇰホール (完全に)思い出すこと 動詞・クァル(基本)・不定詞
哀歌3:20(02) תזכור ティズコール [それは]思い出します 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・女性・単数
哀歌3:20(03) ו:תשיח ヴェ・タショイアㇰフ そして[それは]伏させます 接続詞+動詞・ヒフィル(使役)・未完了・三人称・女性・単数
哀歌3:20(04) על:י アラ・イ 私の上に 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:20(05) נפש:י ナフシㇶ・ィ 私の魂は 名詞(普通)・両性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:21(01) זאת ゾート この[ことを] 形容詞・女性・単数
哀歌3:21(02) אשיב アシㇶーヴ [私は](思い)返させます 動詞・ヒフィル(使役)・未完了・一人称・通性・単数
哀歌3:21(03) אל־ エル・ 〜に 前置詞
哀歌3:21(04) לב:י リッビ・ィ 私の心 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:21(05) על־ アル・ 〜故に 前置詞
哀歌3:21(06) כן ケン そのよう(である) 副詞
哀歌3:21(07) אוחיל オㇰヒール [私は]待ち望まさせます 動詞・ヒフィル(使役)・未完了・一人称・通性・単数
哀歌3:22(01) חסדי ㇰハスデイ 諸々の慈しみを 名詞(普通)・男性・複数
哀歌3:22(02) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=の 名詞(固有)
哀歌3:22(03) כי キー 確かに 接続詞
哀歌3:22(04) לא־ ロー・ 〜ことはありません 否定
哀歌3:22(05) תמנו ターメヌー [私たちは]食べ尽くす 動詞・クァル(基本)・完了・一人称・通性・複数
哀歌3:22(06) כי キー 確かに 接続詞
哀歌3:22(07) לא־ ロー・ 〜ことはありません 否定
哀歌3:22(08) כלו ㇰハルー [それらは]尽きる 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・通性・複数
哀歌3:22(09) רחמי:ו ラㇰハマー・ヴ 彼の諸々の憐れみは 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・三人称・男性・単数
哀歌3:23(01) חדשים ㇰハダシㇶーム 新しい[諸々のもの](です) 形容詞・男性・複数
哀歌3:23(02) ל:בקרים ラ・ッベカリーム 諸々の朝に 前置詞+名詞(普通)・男性・複数
哀歌3:23(03) רבה ラッバー 偉大な[もの](です) 形容詞・女性・単数
哀歌3:23(04) אמונת:ך エムナテー・ㇰハ あなたの真実は 名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・二人称・男性・単数
哀歌3:24(01) חלק:י ㇰヘルキ・ィー 私の分け前(です) 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:24(02) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=は 名詞(固有)
哀歌3:24(03) אמרה アメラー [それは]言います 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・女性・単数
哀歌3:24(04) נפש:י ナフシㇶ・ィ 私の魂は 名詞(普通)・両性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:24(05) על־ アル・ 〜故に 前置詞
哀歌3:24(06) כן ケン そのよう(である) 副詞
哀歌3:24(07) אוחיל オㇰヒール [私は]待ち望まさせます 動詞・ヒフィル(使役)・未完了・一人称・通性・単数
哀歌3:24(08) ל:ו ロ・ォ 彼を 前置詞+接尾辞・三人称・男性・単数
哀歌3:25(01) טוב トーヴ 善い[者](です) 形容詞・男性・単数
哀歌3:25(02) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=は 名詞(固有)
哀歌3:25(03) ל:קו:ו レ・コヴァ・ヴ 彼を待ち望む[者たち]にとって 前置詞+動詞・クァル(基本)・分詞・男性・複数+接尾辞・三人称・男性・単数
哀歌3:25(04) ל:נפש レ・ネーフェシュ 魂にとって 前置詞+名詞(普通)・両性・単数
哀歌3:25(05) תדרש:נו ティドレシェ・ンヌー [それは]尋ね求める、彼を 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・女性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
哀歌3:26(01) טוב トーヴ 善い[こと](です) 形容詞・男性・単数
哀歌3:26(02) ו:יחיל ヴェ・ヤㇰヒール そして期待する[ことは] 接続詞+形容詞・男性・単数
哀歌3:26(03) ו:דומם ヴェ・ドゥマム そして黙って 接続詞+副詞
哀歌3:26(04) ל:תשועת リ・トシュアト 救いを 前置詞+名詞(普通)・女性・単数
哀歌3:26(05) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=の 名詞(固有)
哀歌3:27(01) טוב トーヴ 善い[こと](です) 形容詞・男性・単数
哀歌3:27(02) ל:גבר ラ・ッゲーヴェル 男にとって 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:27(03) כי־ キー・ それは〜こと 接続詞
哀歌3:27(04) ישא イィサー [彼が]負う 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・男性・単数
哀歌3:27(05) על オル 頸木を 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:27(06) ב:נעורי:ו ビ・ンウラー・ヴ 彼の諸々の若い時に 前置詞+名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・三人称・男性・単数
哀歌3:28(01) ישב イェシェヴ [彼は]座る(ようにしなさい) 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・男性・単数
哀歌3:28(02) בדד バダド 一人(離れて) 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:28(03) ו:ידם ヴェ・イィドーム そして[彼は]黙る(ようにしなさい) 接続詞+動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・男性・単数
哀歌3:28(04) כי キー 〜時 接続詞
哀歌3:28(05) נטל ナタール [彼が]置く 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
哀歌3:28(06) עלי:ו アラー・ヴ 彼の上に 前置詞+接尾辞・三人称・男性・単数
哀歌3:29(01) יתן イィッテン [彼は]付ける(ようにしなさい) 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・男性・単数
哀歌3:29(02) ב:עפר ベ・アファール 塵に 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:29(03) פי:הו ピー・フー 彼の口を 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
哀歌3:29(04) אולי ウライ 〜かもしれません 副詞
哀歌3:29(05) יש イェシュ ある 副詞
哀歌3:29(06) תקוה ティクヴァー 望みが 名詞(普通)・女性・単数
哀歌3:30(01) יתן イィッテン [彼は]差し出す(ようにしなさい) 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・男性・単数
哀歌3:30(02) ל:מכ:הו レ・マッケー・フー 彼を打たさせる[者]に 前置詞+動詞・ヒフィル(使役)・分詞・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
哀歌3:30(03) לחי レーㇰヒー 頬を 名詞(普通)・女性・単数
哀歌3:30(04) ישבע イィスバー [彼は]満ちる(ようにしなさい) 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・男性・単数
哀歌3:30(05) ב:חרפה ベ・ㇰヘルパー 嘲りに 前置詞+名詞(普通)・女性・単数
哀歌3:31(01) כי キー なぜなら〜から 接続詞
哀歌3:31(02) לא ロー 〜ことはない 否定
哀歌3:31(03) יזנח イィズナㇰフ [彼は]捨てる 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・男性・単数
哀歌3:31(04) ל:עולם レ・オラム 永遠に 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:31(05) אדני アドナイ 私の主[たち]は 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:32(01) כי キー なぜなら〜から 接続詞
哀歌3:32(02) אם־ イム・ たとえ〜としても 接続詞
哀歌3:32(03) הוגה ホガー [彼が]苦しめさせた 動詞・ヒフィル(使役)・完了・三人称・男性・単数
哀歌3:32(04) ו:רחם ヴェ・リㇰハム しかし[彼は]完全に憐れむ 接続詞+動詞・ピエル(強調)・完了・三人称・男性・単数
哀歌3:32(05) כ:רב ケ・ローヴ 豊かさ故に 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:32(06) חסד:ו ㇰハサダー・ヴ 彼の慈しみの 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
哀歌3:33(01) כי キー なぜなら〜から 接続詞
哀歌3:33(02) לא ロー 〜ことはない 否定
哀歌3:33(03) ענה インナー [彼は]完全に苦しめる 動詞・ピエル(強調)・完了・三人称・男性・単数
哀歌3:33(04) מ:לב:ו ミ・ッリボ・ォ 彼の心から 前置詞+名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
哀歌3:33(05) ו:יגה ヴァ・ヤッゲー そして[彼は]完全に悲しませる 接続詞+動詞・ピエル(強調)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数
哀歌3:33(06) בני־ ベネイ・ 息子たちを 名詞(普通)・男性・複数
哀歌3:33(07) איש イーシュ [男の]人の 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:34(01) ל:דכא レ・ダッケー 完全に押し潰すこと 前置詞+動詞・ピエル(強調)・不定詞
哀歌3:34(02) תחת ターㇰハト 〜の下に 前置詞
哀歌3:34(03) רגלי:ו ラグラー・ヴ 彼の両足 名詞(普通)・女性・双数+接尾辞・三人称・男性・単数
哀歌3:34(04) כל コル ことごとくを 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:34(05) אסירי アシレイ 捕囚の 名詞(普通)・男性・複数
哀歌3:34(06) ארץ アーレツ 地の 名詞(普通)・女性・単数
哀歌3:35(01) ל:הטות レ・ハットート 曲げさせること 前置詞+動詞・ヒフィル(使役)・不定詞
哀歌3:35(02) משפט־ ミシュパト・ 権利を 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:35(03) גבר ガーヴェル 男の 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:35(04) נגד ネゲド 〜の前で 前置詞
哀歌3:35(05) פני ペネイ [諸々の]顔 名詞(普通)・両性・複数
哀歌3:35(06) עליון エルヨーン いと高き[者の] 形容詞・男性・単数
哀歌3:36(01) ל:עות レ・アッヴェート 完全に曲げること 前置詞+動詞・ピエル(強調)・不定詞
哀歌3:36(02) אדם アダム [男の]人を 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:36(03) ב:ריב:ו ベ・リヴ・ォー 彼の訴訟において 前置詞+名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
哀歌3:36(04) אדני アドナイ 私の主[たち]は 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:36(05) לא ロー 〜ことはありません 否定
哀歌3:36(06) ראה ラァアー [彼は]認める 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
哀歌3:37(01) מי ミー 誰が(〜)か? 代名詞・疑問
哀歌3:37(02) זה ゼー この[ことを] 形容詞・男性・単数
哀歌3:37(03) אמר アマール [彼が]言った 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
哀歌3:37(04) ו:תהי ヴァ・ッテヒー そして[それは]起こった 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・女性・単数
哀歌3:37(05) אדני アドナイ 私の主[たち]が 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:37(06) לא ロー 〜ことはない(か) 否定
哀歌3:37(07) צוה ツィヴァー [彼が]完全に命じた 動詞・ピエル(強調)・完了・三人称・男性・単数
哀歌3:38(01) מ:פי ミ・ッピー 口から 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:38(02) עליון エルヨーン いと高き[者の] 形容詞・男性・単数
哀歌3:38(03) לא ロー 〜ことはない(か) 否定
哀歌3:38(04) תצא テツェー [それは]出て行く 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・女性・単数
哀歌3:38(05) ה:רעות ハ・ラオート その諸々の災いは 定冠詞+名詞(普通)・女性・複数
哀歌3:38(06) ו:ה:טוב ヴェ・ハ・ットーヴ そしてその幸いな[ことは] 接続詞+定冠詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:39(01) מה־ マー・ 何故に(〜)か? 代名詞・疑問
哀歌3:39(02) יתאונן イィトオネン [彼は]自分自身に呟かさせる 動詞・ヒトポレル(使役再帰)・未完了・三人称・男性・単数
哀歌3:39(03) אדם アダム [男の]人は 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:39(04) חי ㇰハイ 生きている[者] 形容詞・男性・単数
哀歌3:39(05) גבר ゲーベル 男は 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:39(06) על־ アル・ 〜について 前置詞
哀歌3:39(07) חטא:ו ㇰハタアー・ヴ 彼の罪 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
哀歌3:40(01) נחפשה ナㇰフペサー [私たちは]探し求めます 動詞・クァル(基本)・未完了・一人称・通性・複数
哀歌3:40(02) דרכי:נו デラㇰヘイ・ヌー 私たちの諸々の道を 名詞(普通)・両性・複数+接尾辞・一人称・通性・複数
哀歌3:40(03) ו:נחקרה ヴェ・ナㇰフコーラー そして[私たちは]調べます 接続詞+動詞・クァル(基本)・未完了・一人称・通性・複数
哀歌3:40(04) ו:נשובה ヴェ・ナシューヴァ そして[私たちは]戻ります 接続詞+動詞・クァル(基本)・未完了・一人称・通性・複数
哀歌3:40(05) עד־ アド・ 〜まで 前置詞
哀歌3:40(06) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者= 名詞(固有)
哀歌3:41(01) נשא ニッサー [私たちは]上げます 動詞・クァル(基本)・未完了・一人称・通性・複数
哀歌3:41(02) לבב:נו レヴァヴェ・ヌー 私たちの心を 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・複数
哀歌3:41(03) אל־ エル・ 〜と共に 前置詞
哀歌3:41(04) כפים カッパイィム 両掌 名詞(普通)・女性・双数
哀歌3:41(05) אל־ エル・ 〜に 前置詞
哀歌3:41(06) אל エル 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:41(07) ב:שמים バ・シャマーイィム 諸々の天に(居る) 前置詞+名詞(普通)・男性・複数
哀歌3:42(01) נחנו ナーㇰフヌー 私たちは 代名詞・一人称・通性・複数
哀歌3:42(02) פשענו ファシャヌー [私たちは]背きました 動詞・クァル(基本)・完了・一人称・通性・複数
哀歌3:42(03) ו:מרינו ウ・マリーヌー そして[私たちは]反抗しました 接続詞+動詞・クァル(基本)・完了・一人称・通性・複数
哀歌3:42(04) אתה アッター あなたは 代名詞・二人称・男性・単数
哀歌3:42(05) לא ロー 〜ことはありません 否定
哀歌3:42(06) סלחת サラㇰフター [あなたは]許した 動詞・クァル(基本)・完了・二人称・男性・単数
哀歌3:43(01) סכתה サッコーター [あなたは]覆いました 動詞・クァル(基本)・完了・二人称・男性・単数
哀歌3:43(02) ב:אף ヴァ・アフ 鼻の両穴(怒り)によって 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:43(03) ו:תרדפ:נו ヴァ・ティルデフェー・ヌー そして[あなたは]追いました、私たちを 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・二人称・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・複数
哀歌3:43(04) הרגת ハラグター [あなたは]殺しました 動詞・クァル(基本)・完了・二人称・男性・単数
哀歌3:43(05) לא ロー 〜ことはありません 否定
哀歌3:43(06) חמלת ㇰハマルタ [あなたは]情けをかけた 動詞・クァル(基本)・完了・二人称・男性・単数
哀歌3:44(01) סכותה サッコーター [あなたは]覆いました 動詞・クァル(基本)・完了・二人称・男性・単数
哀歌3:44(02) ב:ענן ヴェ・アナン 雲によって 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:44(03) ל:ך ラ・ㇰフ あなたを 前置詞+接尾辞・二人称・女性・単数
哀歌3:44(04) מ:עבור メ・アヴォール 通すことから(断って) 前置詞+動詞・クァル(基本)・不定詞
哀歌3:44(05) תפלה テフィッラー 祈りを 名詞(普通)・女性・単数
哀歌3:45(01) סחי セㇰヒー 塵に 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:45(02) ו:מאוס ウ・マオス そして屑に 接続詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:45(03) תשימ:נו テシメー・ヌー [あなたは]しました、私たちを 動詞・クァル(基本)・未完了・二人称・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・複数
哀歌3:45(04) ב:קרב ベ・ケーレヴ 〜の間で 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:45(05) ה:עמים ハ・アムミーム その諸民族 定冠詞+名詞(普通)・男性・複数
哀歌3:46(01) פצו パツゥー [彼等は]開けます 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・通性・複数
哀歌3:46(02) עלי:נו アレイ・ヌー 私たちに向かって 前置詞+接尾辞・一人称・通性・複数
哀歌3:46(03) פי:הם ピ・ヘム 彼等の口を 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・複数
哀歌3:46(04) כל־ コル・ ことごとくは 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:46(05) איבי:נו オイェヴェイ・ヌー 私たちの敵たちの 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・一人称・通性・複数
哀歌3:47(01) פחד パーㇰハド 恐れが 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:47(02) ו:פחת ヴァ・ファーㇰハト そして穴が 接続詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:47(03) היה ハーヤー [それが]在りました 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
哀歌3:47(04) ל:נו ラー・ヌー 私たちに 前置詞+接尾辞・一人称・通性・複数
哀歌3:47(05) ה:שאת ハ・シェート 荒廃が 定冠詞+名詞(普通)・女性・単数
哀歌3:47(06) ו:ה:שבר ヴェ・ハ・シャーヴェル そして破壊が 接続詞+定冠詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:48(01) פלגי־ パルゲイ・ 諸々の流れを 名詞(普通)・男性・複数
哀歌3:48(02) מים マーイィム 諸々の水(涙)の 名詞(普通)・男性・複数
哀歌3:48(03) תרד テラド [それは]下します 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・女性・単数
哀歌3:48(04) עינ:י エイニ・ィ 私の目は 名詞(普通)・両性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:48(05) על־ アル・ 〜の故に 前置詞
哀歌3:48(06) שבר シェーベル 破滅 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:48(07) בת־ バト・ 娘の 名詞(普通)・女性・単数
哀歌3:48(08) עמ:י アムミ・ィ 私の民の 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:49(01) עינ:י エイニ・ィ 私の目は 名詞(普通)・両性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:49(02) נגרה ニグラー [それは]流れ出されました 動詞・ニファル(受動)・完了・三人称・女性・単数
哀歌3:49(03) ו:לא ヴェ・ロー そして〜ことはありません 接続詞+否定
哀歌3:49(04) תדמה ティドメー [それは]止まる 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・女性・単数
哀歌3:49(05) מ:אין メ・エイン 〜ない故に 前置詞+副詞
哀歌3:49(06) הפגות ハフゴート 諸々の中断の 名詞(普通)・女性・複数
哀歌3:50(01) עד־ アド・ 〜まで 前置詞
哀歌3:50(02) ישקיף ヤシュキーフ [彼が]目を向けさせる 動詞・ヒフィル(使役)・未完了・三人称・男性・単数
哀歌3:50(03) ו:ירא ヴェ・イェレー そして[彼が]見る 接続詞+動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・男性・単数
哀歌3:50(04) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=が 名詞(固有)
哀歌3:50(05) מ:שמים ミ・シャマイィム 諸々の天から 前置詞+名詞(普通)・男性・複数
哀歌3:51(01) עינ:י エイニ・ィ 私の目は 名詞(普通)・両性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:51(02) עוללה オルラー [それは]完全に痛めつけます 動詞・ポエル(強調)・完了・三人称・女性・単数
哀歌3:51(03) ל:נפש:י レ・ナフシㇶ・ィー 私の心を 前置詞+名詞(普通)・両性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:51(04) מ:כל ミ・ッコール ことごとくの故に 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:51(05) בנות ベノート 娘たちの 名詞(普通)・女性・複数
哀歌3:51(06) עיר:י イリ・ィ 私の町の 名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:52(01) צוד ツォド (完全に)狩ること 動詞・クァル(基本)・不定詞
哀歌3:52(02) צדו:ני ツァドゥー・ニー [彼等は]狩ります、私を 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・通性・複数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:52(03) כ:צפור カ・ツィッポール 鳥のように 前置詞+名詞(普通)・両性・単数
哀歌3:52(04) איב:י オイヴァ・イ 私の敵たちは 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:52(05) חנם ㇰヒンナム 理由なしに 副詞
哀歌3:53(01) צמתו ツァメトゥー [彼等は]断ち切る(つもりでした) 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・通性・複数
哀歌3:53(02) ב:בור ヴァ・ボール 穴の中で 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:53(03) חי:י ㇰハヤイ 私の諸々の命を 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:53(04) ו:ידו־ ヴァ・ヤドゥー・ そして[彼等は]完全に投げました 接続詞+動詞・ピエル(強調)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・複数
哀歌3:53(05) אבן エーヴェン 石を 名詞(普通)・女性・単数
哀歌3:53(06) ב:י ビ・ィ 私に 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:54(01) צפו־ ツァフー・ [それらが]溢れました 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・通性・複数
哀歌3:54(02) מים マーイィム 諸々の水が 名詞(普通)・男性・複数
哀歌3:54(03) על־ アル・ 〜の上に 前置詞
哀歌3:54(04) ראש:י ロシㇶ・ィ 私の頭 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:54(05) אמרתי アマルティー [私は]言いました 動詞・クァル(基本)・完了・一人称・通性・単数
哀歌3:54(06) נגזרתי ニグザルティー [私は]断ち切られました 動詞・ニファル(受動)・完了・一人称・通性・単数
哀歌3:55(01) קראתי カラーティー [私は]呼びました 動詞・クァル(基本)・完了・一人称・通性・単数
哀歌3:55(02) שמ:ך シㇶム・ㇰハー あなたの名を 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・二人称・男性・単数
哀歌3:55(03) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=(よ) 名詞(固有)
哀歌3:55(04) מ:בור ミボール 穴から 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:55(05) תחתיות タㇰフティヨート 諸々の下の所の 名詞(普通)・女性・複数
哀歌3:56(01) קול:י コリ・ィ 私の声を 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:56(02) שמעת シャマァタ [あなたは]聞く(ようにして下さい) 動詞・クァル(基本)・完了・二人称・男性・単数
哀歌3:56(03) אל־ アル・ 〜ことはない(ようにして下さい) 副詞
哀歌3:56(04) תעלם タァレム [あなたは]隠させる 動詞・ヒフィル(使役)・未完了・二人称・男性・単数
哀歌3:56(05) אזנ:ך アズネー・ㇰハー あなたの耳を 名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・二人称・男性・単数
哀歌3:56(06) ל:רוחת:י レ・ラヴㇰハテ・ィ 私の救助に 前置詞+名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:56(07) ל:שועת:י レ・シャヴアテ・ィ 私の叫びに 前置詞+名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:57(01) קרבת カラーヴタ [あなたは]近づく(ようにして下さい) 動詞・クァル(基本)・完了・二人称・男性・単数
哀歌3:57(02) ב:יום ベ・ヨム 日に 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:57(03) אקרא:ך エクラエ・ッカー [私が]呼ぶ、あなたを 動詞・クァル(基本)・未完了・一人称・通性・単数+接尾辞・二人称・男性・単数+接尾辞・
哀歌3:57(04) אמרת アマルター [あなたは]言う(ようにして下さい) 動詞・クァル(基本)・完了・二人称・男性・単数
哀歌3:57(05) אל־ アル・ 〜ことはありません 副詞
哀歌3:57(06) תירא ティラー [あなたは]恐れる 動詞・クァル(基本)・未完了・二人称・男性・単数
哀歌3:58(01) רבת ラヴター [あなたは]争いました 動詞・クァル(基本)・完了・二人称・男性・単数
哀歌3:58(02) אדני アドナイ 私の主[たち](よ) 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:58(03) ריבי リヴェイ 争いを 名詞(普通)・男性・複数
哀歌3:58(04) נפש:י ナフシㇶ・ィ 私の魂の 名詞(普通)・両性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:58(05) גאלת ガァアルタ [あなたは]贖いました 動詞・クァル(基本)・完了・二人称・男性・単数
哀歌3:58(06) חי:י ㇰハヤイ 私の諸々の命を 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:59(01) ראיתה ライーター [あなたは]見ました 動詞・クァル(基本)・完了・二人称・男性・単数
哀歌3:59(02) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=(よ) 名詞(固有)
哀歌3:59(03) עותת:י アッヴァタテ・ィ 私の捻じ曲げの屈服を 名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:59(04) שפטה シャフェター [あなたは]裁いて下さい 動詞・クァル(基本)・命令・男性・単数
哀歌3:59(05) משפט:י ミシュパテ・ィ 私の訴訟を 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:60(01) ראיתה ライーター [あなたは]見ました 動詞・クァル(基本)・完了・二人称・男性・単数
哀歌3:60(02) כל־ コル・ ことごとくを 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:60(03) נקמת:ם ニクマタ・ム 彼等の復讐の 名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・三人称・男性・複数
哀歌3:60(04) כל־ コル・ ことごとくを 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:60(05) מחשבת:ם マㇰフシェヴォター・ム 彼等の諸々の策略の 名詞(普通)・女性・複数+接尾辞・三人称・男性・複数
哀歌3:60(06) ל:י リ・ィ 私に対する 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:61(01) שמעת シャマァタ [あなたは]聞きました 動詞・クァル(基本)・完了・二人称・男性・単数
哀歌3:61(02) חרפת:ם ㇰヘルパター・ム 彼等の非難を 名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・三人称・男性・複数
哀歌3:61(03) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=(よ) 名詞(固有)
哀歌3:61(04) כל־ コル・ ことごとくを 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:61(05) מחשבת:ם マㇰフシェヴォター・ム 彼等の諸々の策略の 名詞(普通)・女性・複数+接尾辞・三人称・男性・複数
哀歌3:61(06) על:י アラ・イ 私に対する 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:62(01) שפתי シフテイ 両唇を 名詞(普通)・女性・双数
哀歌3:62(02) קמ:י カマイ 私に立ち上がる[者たちの] 動詞・クァル(基本)・分詞・男性・複数+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:62(03) ו:הגיונ:ם ヴェ・ヘグヨナ・ム 彼等の響き渡る音(呟き)を 接続詞+名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・複数
哀歌3:62(04) על:י アラ・イ 私に向けた 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数
哀歌3:62(05) כל־ コル・ ことごとく 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:62(06) ה:יום ハ・ヨーム その日の 定冠詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:63(01) שבת:ם シㇶヴタ・ム 彼等が座る時 名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・三人称・男性・複数
哀歌3:63(02) ו:קימת:ם ヴェ・キマタム そして彼等が立ち上がる時 接続詞+名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・三人称・男性・複数
哀歌3:63(03) הביטה ハッビーター [あなたは]目を留めさせて下さい 動詞・ヒフィル(使役)・命令・男性・単数
哀歌3:63(04) אני アニー 私は 代名詞・一人称・通性・単数
哀歌3:63(05) מנגינת:ם マンギナター・ム 彼等の嘲りの歌(です) 名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・三人称・男性・複数
哀歌3:64(01) תשיב タシーヴ [あなたは]返させる(ようにして下さい) 動詞・ヒフィル(使役)・未完了・二人称・男性・単数
哀歌3:64(02) ל:הם ラ・ヘム 彼等に 前置詞+接尾辞・三人称・男性・複数
哀歌3:64(03) גמול ゲムール 報いを 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:64(04) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=(よ) 名詞(固有)
哀歌3:64(05) כ:מעשה ケ・マァアセー 行為に従って 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:64(06) ידי:הם イェデイ・ヘム 彼等の両手の 名詞(普通)・女性・双数+接尾辞・三人称・男性・複数
哀歌3:65(01) תתן ティッテン [あなたは]与える(ようにして下さい) 動詞・クァル(基本)・未完了・二人称・男性・単数
哀歌3:65(02) ל:הם ラ・ヘム 彼等に 前置詞+接尾辞・三人称・男性・複数
哀歌3:65(03) מגנת־ メギンナト・ 覆い(頑固さ)を 名詞(普通)・女性・単数
哀歌3:65(04) לב レヴ 心の 名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:65(05) תאלת:ך タァアラト・ㇰハー あなたの呪いを 名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・二人称・男性・単数
哀歌3:65(06) ל:הם ラ・ヘム 彼等に 前置詞+接尾辞・三人称・男性・複数
哀歌3:66(01) תרדף ティルドフ [あなたは]追跡する(ようにして下さい) 動詞・クァル(基本)・未完了・二人称・男性・単数
哀歌3:66(02) ב:אף ベ・アフ 鼻の穴(怒り)によって 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
哀歌3:66(03) ו:תשמיד:ם ヴェ・タシュミデ・ム そして[あなたは]絶滅させる(ようにして下さい)、彼等を 接続詞+動詞・ヒフィル(使役)・未完了・二人称・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・複数
哀歌3:66(04) מ:תחת ミ・ッターㇰハト 下から 前置詞+前置詞
哀歌3:66(05) שמי シェメイ 諸々の天の 名詞(普通)・男性・複数
哀歌3:66(06) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=(よ) 名詞(固有)
日本語訳 哀歌3章
☞1節
(文語訳) 一 我はかれの震怒の笞によりて艱難に遭たる人なり 
(口語訳) 一 わたしは彼の怒りのむちによって、悩みにあった人である。
☞2節
(文語訳) 二 かれは我をひきてK暗をあゆませ光明にゆかしめたまはず 
(口語訳) 二 彼はわたしをかり立てて、光のない暗い中を歩かせ、
☞3節
(文語訳) 三 まことに屢々その手をむけて終日われを攻なやまし 
(口語訳) 三 まことにその手をしばしばかえて、ひねもすわたしを攻められた。
☞4節
(文語訳) 四 わが肉と肌膚をおとろへしめ わが骨を摧き 
(口語訳) 四 彼はわが肉と皮を衰えさせ、わが骨を砕き、
☞5節
(文語訳) 五 われにむかひて患苦と艱難を築きこれをもて我を圍み 
(口語訳) 五 苦しみと悩みをもって、わたしを囲み、わたしを閉じこめ、
☞6節
(文語訳) 六 われをして長久に死し者のごとく暗き處に住しめ 
(口語訳) 六 遠い昔に死んだ者のように、暗い所に住まわせられた。
☞7節
(文語訳) 七 我をかこみて出ること能はざらしめわが鏈索を重くしたまへり 
(口語訳) 七 彼はわたしのまわりに、かきをめぐらして、出ることのできないようにし、重い鎖でわたしをつながれた。
☞8節
(文語訳) 八 我さけびて助をもとめしとき彼わが祈禱をふせぎ 
(口語訳) 八 わたしは叫んで助けを求めたが、彼はわたしの祈をしりぞけ、
☞9節
(文語訳) 九 斫たる石をもてわが道を塞ぎわが途をまげたまへり 
(口語訳) 九 切り石をもって、わたしの行く道をふさぎ、わたしの道筋を曲げられた。
☞10節
(文語訳) 一〇 その我に對することは伏て伺がふ熊のごとく潜みかくるる獅子のごとし 
(口語訳) 一〇 彼はわたしに対して待ち伏せするくまのように、潜み隠れるししのように、
☞11節
(文語訳) 一一 われに路を離れしめ 我をひきさきて獨くるしましめ 
(口語訳) 一一 わが道を離れさせ、わたしを引き裂いて、見るかげもないみじめな者とし、
☞12節
(文語訳) 一二 弓を張りてわれを矢先の的となし 
(口語訳) 一二 その弓を張って、わたしを矢の的のようにされた。
☞13節
(文語訳) 一三 矢筒の矢をもてわが腰を射ぬきたまへり 
(口語訳) 一三 彼はその箙の矢を/わたしの心臓に打ち込まれた。
☞14節
(文語訳) 一四 われはわがすべての民のあざけりとなり 終日うたひそしらる 
(口語訳) 一四 わたしはすべての民の物笑いとなり、ひねもす彼らの歌となった。
☞15節
(文語訳) 一五 かれ我をして苦き物に飽しめ茵蔯を飮しめ 
(口語訳) 一五 彼はわたしを苦い物で飽かせ、にがよもぎをわたしに飲ませられた。
☞16節
(文語訳) 一六 小石をもてわが齒を摧き灰をもて我を蒙ひたまへり 
(口語訳) 一六 彼は小石をもって、わたしの歯を砕き、灰の中にわたしをころがされた。
☞17節
(文語訳) 一七 なんぢわが靈魂をして平和を遠くはなれしめたまへば我は祉をわすれたり 
(口語訳) 一七 わが魂は平和を失い、わたしは幸福を忘れた。
☞18節
(文語訳) 一八 是において我みづから言り わが氣力うせゆきぬ ヱホバより何を望むべきところ無しと 
(口語訳) 一八 そこでわたしは言った、「わが栄えはうせ去り、わたしが主に望むところのものもうせ去った」と。
☞19節
(文語訳) 一九 ねがはくは我が艱難と苦楚茵蔯と膽汁とを心に記たまへ 
(口語訳) 一九 どうか、わが悩みと苦しみ、にがよもぎと胆汁とを心に留めてください。
☞20節
(文語訳) 二〇 わがたましひは今なほ是らの事を想ひてわが衷に鬱ぐ 
(口語訳) 二〇 わが魂は絶えずこれを思って、わがうちにうなだれる。
☞21節
(文語訳) 二一 われこの事を心におもひ起せり この故に望をいだくなり 
(口語訳) 二一 しかし、わたしはこの事を心に思い起す。それゆえ、わたしは望みをいだく。
☞22節
(文語訳) 二二 われらの尙ほろびざるはヱホバの仁愛によりその憐憫の盡ざるに因る 
(口語訳) 二二 主のいつくしみは絶えることがなく、そのあわれみは尽きることがない。
☞23節
(文語訳) 二三 これは朝ごとに新なり なんぢの誠實はおほいなるかな 
(口語訳) 二三 これは朝ごとに新しく、あなたの真実は大きい。
☞24節
(文語訳) 二四 わが靈魂は言ふ ヱホバはわが分なり このゆゑに我彼を待ち望まん 
(口語訳) 二四 わが魂は言う、「主はわたしの受くべき分である、それゆえ、わたしは彼を待ち望む」と。
☞25節
(文語訳) 二五 ヱホバはおのれを待ち望む者とおのれを尋ねもとむる人に恩惠をほどこしたまふ 
(口語訳) 二五 主はおのれを待ち望む者と、おのれを尋ね求める者にむかって恵みふかい。
☞26節
(文語訳) 二六 ヱホバの救拯をのぞみて靜にこれを待は善し 
(口語訳) 二六 主の救を静かに待ち望むことは、良いことである。
☞27節
(文語訳) 二七 人わかき時に軛を負は善し 
(口語訳) 二七 人が若い時にくびきを負うことは、良いことである。
☞28節
(文語訳) 二八 ヱホバこれを負せたまふなれば獨坐して默すべし 
(口語訳) 二八 主がこれを負わせられるとき、ひとりすわって黙しているがよい。
☞29節
(文語訳) 二九 口を塵につけよ あるひは望あらん 
(口語訳) 二九 口をちりにつけよ、あるいはなお望みがあるであろう。
☞30節
(文語訳) 三〇 おのれを擊つ者に頰をむけ 充足れるまでに恥辱をうけよ 
(口語訳) 三〇 おのれを撃つ者にほおを向け、満ち足りるまでに、はずかしめを受けよ。
☞31節
(文語訳) 三一 そは主は永久に棄ることを爲たまはざるべければなり 
(口語訳) 三一 主はとこしえにこのような人を/捨てられないからである。
☞32節
(文語訳) 三二 かれは患難を與へ給ふといへどもその慈悲おほいなればまた憐憫を加へたまふなり 
(口語訳) 三二 彼は悩みを与えられるが、そのいつくしみが豊かなので、またあわれみをたれられる。
☞33節
(文語訳) 三三 心より世の人をなやましかつ苦しめ給ふにはあらざるなり 
(口語訳) 三三 彼は心から人の子を/苦しめ悩ますことをされないからである。
☞34節
(文語訳) 三四 世のもろもろの俘囚人を脚の下にふみにじり 
(口語訳) 三四 地のすべての捕われ人を足の下に踏みにじり、
☞35節
(文語訳) 三五 至高者の面の前にて人の理を抂げ 
(口語訳) 三五 いと高き者の前に人の公義をまげ、
☞36節
(文語訳) 三六 人の詞訟を屈むることは主のよろこび給はざるところなり 
(口語訳) 三六 人の訴えをくつがえすことは、主のよみせられないことである。
☞37節
(文語訳) 三七 主の命じたまふにあらずば誰か事を述んにその事卽ち成んや 
(口語訳) 三七 主が命じられたのでなければ、だれが命じて、その事の成ったことがあるか。
☞38節
(文語訳) 三八 禍もb烽ニもに至高者の口より出るにあらずや 
(口語訳) 三八 災もさいわいも、いと高き者の口から出るではないか。
☞39節
(文語訳) 三九 活る人なんぞ怨言べけんや 人おのれの罪の罰せらるるをつぶやくべけんや 
(口語訳) 三九 生ける人はどうしてつぶやかねばならないのか、人は自分の罪の罰せられるのを、つぶやくことができようか。
☞40節
(文語訳) 四〇 我等みづからの行をしらべかつ省みてヱホバに歸るべし 
(口語訳) 四〇 われわれは、自分の行いを調べ、かつ省みて、主に帰ろう。
☞41節
(文語訳) 四一 我ら天にいます~にむかひて手とともに心をも擧べし 
(口語訳) 四一 われわれは天にいます神にむかって、手と共に心をもあげよう。
☞42節
(文語訳) 四二 われらは罪ををかし我らは叛きたり なんぢこれを赦したまはざりき 
(口語訳) 四二 「わたしたちは罪を犯し、そむきました、あなたはおゆるしになりませんでした。
☞43節
(文語訳) 四三 なんぢ震怒をもてみづから蔽ひ 我らを追攻め殺してあはれまず 
(口語訳) 四三 あなたは怒りをもってご自分をおおい、わたしたちを追い攻め、殺して、あわれまず、
☞44節
(文語訳) 四四 雲をもてみづから蔽ひ 祈禱をして通ぜざらしめ 
(口語訳) 四四 また雲をもってご自分をおおい、祈を通じないようにし、
☞45節
(文語訳) 四五 もろもろの民の中にわれらを塵埃となしたまへり 
(口語訳) 四五 もろもろの民の中に、わたしたちをちりあくたとなさいました。
☞46節
(文語訳) 四六 敵は皆われらにむかひて口を張れり 
(口語訳) 四六 敵はみなわたしたちをののしり、
☞47節
(文語訳) 四七 恐懼と陷阱また暴行と滅亡我らに來れり 
(口語訳) 四七 恐れと落し穴と、荒廃と滅亡とが、わたしたちに臨みました。
☞48節
(文語訳) 四八 わが民の女の滅亡によりてわが眼には淚の河ながる 
(口語訳) 四八 わが民の娘の滅びによって、わたしの目には涙の川が流れています。
☞49節
(文語訳) 四九 わが目は斷ず淚をそそぎて止ず 
(口語訳) 四九 わが目は絶えず涙を注ぎ出して、やむことなく、
☞50節
(文語訳) 五〇 天よりヱホバの臨み見て顧みたまふ時にまで至らん 
(口語訳) 五〇 主が天から見おろして、顧みられる時にまで及ぶでしょう。
☞51節
(文語訳) 五一 わが邑の一切の女等の故によりてわが眼はわが心をいたましむ 
(口語訳) 五一 わが目はわが町のすべての娘の最期のゆえに、わたしを痛ませます。
☞52節
(文語訳) 五二 故なくして我に敵する者ども鳥を追ごとくにいたく我をおひ 
(口語訳) 五二 ゆえなくわたしに敵する者どもによって、わたしは鳥のように追われました。
☞53節
(文語訳) 五三 わが生命を坑の中にほろぼし わが上に石を投かけ 
(口語訳) 五三 彼らは生きているわたしを穴の中に投げ入れ、わたしの上に石を投げつけました。
☞54節
(文語訳) 五四 また水わが頭の上に溢る 我みづから言り滅びうせぬと 
(口語訳) 五四 水はわたしの頭の上にあふれ、わたしは『断ち滅ぼされた』と言いました。
☞55節
(文語訳) 五五 ヱホバよ われ深き坑の底より汝の名を呼り 
(口語訳) 五五 主よ、わたしは深い穴からみ名を呼びました。
☞56節
(文語訳) 五六 なんぢ我が聲を聽たまへり わが哀歎と祈求に耳をおほひたまふなかれ 
(口語訳) 五六 あなたはわが声を聞かれました、『わが嘆きと叫びに耳をふさがないでください』。
☞57節
(文語訳) 五七 わが汝を龥たりし時なんぢは近よりたまひて恐るるなかれと宣へり 
(口語訳) 五七 わたしがあなたに呼ばわったとき、あなたは近寄って、『恐れるな』と言われました。
☞58節
(文語訳) 五八 主よなんぢはわが靈魂の訴を助け伸べ わが生命を贖ひ給へり 
(口語訳) 五八 主よ、あなたはわが訴えを取りあげて、わたしの命をあがなわれました。
☞59節
(文語訳) 五九 ヱホバよ なんぢは我がかうむりたる不義を見たまへり 願はくは我に正しき審判を與へたまへ 
(口語訳) 五九 主よ、あなたはわたしがこうむった不義を/ごらんになりました。わたしの訴えをおさばきください。
☞60節
(文語訳) 六〇 なんぢは彼らが我を怨み われを害せんとはかるを凡て見たまへり 
(口語訳) 六〇 あなたはわたしに対する彼らの報復と、陰謀とを、ことごとくごらんになりました。
☞61節
(文語訳) 六一 ヱホバよなんぢは彼らが我を詈り 我を害せんとはかるを凡て聞たまへり 
(口語訳) 六一 主よ、あなたはわたしに対する彼らのそしりと、陰謀とを、ことごとく聞かれました。
☞62節
(文語訳) 六二 かの立て我に逆らふ者等の言語およびその終日われを攻んとて運らす謀計もまた汝これを聞たまへり 
(口語訳) 六二 立ってわたしに逆らう者どものくちびると、その思いは、ひねもすわたしを攻めています。
☞63節
(文語訳) 六三 ねがはくは彼らの起居をかんがみたまへ 我はかれらに歌ひそしらる 
(口語訳) 六三 どうか、彼らのすわるをも、立つをも、みそなわしてください。わたしは彼らの歌となっています。
☞64節
(文語訳) 六四 ヱホバよ なんぢは彼らが手に爲すところに循がひて報をなし 
(口語訳) 六四 主よ、彼らの手のわざにしたがって、彼らに報い、
☞65節
(文語訳) 六五 かれらをして心くらからしめたまはん なんぢの呪詛かれらに歸せよ 
(口語訳) 六五 彼らの心をかたくなにし、あなたののろいを彼らに注いでください。
☞66節
(文語訳) 六六 なんぢは震怒をもてかれらを追ひ ヱホバの天の下よりかれらをほろぼし絕たまはん
(口語訳) 六六 主よ、怒りをもって彼らを追い、天が下から彼らを滅ぼしてください」。
Office Murakami