ハバクク書をヘブライ語原典から逐語訳してみました
ハバクク書はユダヤ教聖典ネヴィイム(預言者たち)のうち(後期)12小預言書の一つです
不正に対して神が黙していることに「いつまで」「何故に」と抗議の叫びを挙げ神の答えを受けます
ハバクク書1章から3章まで章別に幾つかの話(内容)に分け逐語訳を進めました
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ハバクク書 章別リンク先 節数 逐語訳数 話(内容)別リンク先 נביאים ネヴィイム חבקוק ㇰハバクク
1章 17節 197語 1;1-4 いつまで主よ私は叫ぶのか?何故に不正を私に見せるのか?
1;5-11 「私はカルデア人を起こします彼等は暴虐の為にやって来ます」
1;12-17 邪まな者が正しい者を飲み込むのに何故にあなたは黙しているのか?
2章 20節 262語 2;1-4 「高慢な者の魂は正しくないが義なる者は彼の信仰によって生きます」
2;5-11 「災いだ彼のものでないものを増やす者は災いだ邪まな利益を得る者は」
2;12-14 「災いだ血によって町を建て不正によって町を立てる者は」
2;15-20 「災いだ木に向って目を覚ませと言い石に向って起きろと言う者は」
3章 19節 212語 3;1-12 あなたは憤りによって地を行進し怒りによって諸国民を踏みつけます
3;13-15 あなたはあなたの民の救い油注がれた者の救いに出て来ました
3;16-16 私は聞いて腸は戦慄き唇は震え足下は揺らぎました
3;17-19 私は主に喜びます救いの神に楽しみます主は私の力です
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