|
|
|
|
|
|
|
テトスへの手紙2章をギリシャ語原典から逐語訳してみました |
|
|
|
|
|
|
|
ギリシャ語原典はウェスコット&ホートによるギリシャ語聖書(1881年)にしました |
ギリシャ語の音読みはウェブ上で公開されているギリシャ語聖書の朗読によりました |
ギリシャ語の文法はウェブ上で公開されている逐語訳文法を日本語に纏め直したものです |
ギリシャ語を日本語に逐語訳するにあたって定冠詞も文法に沿って日本語に訳すように努めました |
人や土地などの固有名詞はカタカナ訳の後に元の意味を==内に訳して付けました |
各節にリンクして最後に日本語訳を添付しました |
☞@逐語訳の語順を変え言葉を添えた直訳的書き下し文(私訳) 公開のA文語訳(1917年)B口語訳(1954年) |
|
|
|
|
テトスへの手紙全3章 |
ΠΡΟΣ ΤΙΤΟΝ |
プロス ティトン テトスへの手紙 2章1節〜15節の逐語訳です |
|
|
|
|
|
|
|
☞2;1-2 あなたは健全な教えを語り年寄りの男には信仰と愛と忍耐において健全を勧めなさい |
☞2;3-5 年寄りの女には若い女に真面目を教える為聖なる奉仕に相応しい振る舞いを勧めなさい |
☞2;6-8 若い男には全てにおいて真面目な心を勧めあなた自身を良い手本に示しなさい |
☞2;9-10 奴隷には全てにおいて主人に服従し喜ばれ忠実で善良であることを勧めなさい |
☞2;11-14 全ての人に救う神の恵みが現れ救い主キリストの現れを待ち望むように教えています |
☞2;15-15 全ての権威をもってあなたは語り勧め叱責しなさい誰からも軽視されてはいけません |
テトスへの手紙2:1(01) |
συ |
ス |
あなたは |
人称代名詞・二人称・主格・単数 |
テトスへの手紙2:1(02) |
δε |
デ |
しかし |
接続詞 |
テトスへの手紙2:1(03) |
λαλει |
ラレイ |
[あなたは]語りなさい |
動詞・現在・能動・命令・二人称・単数 |
テトスへの手紙2:1(04) |
α |
ア |
それは〜諸々のことを |
関係代名詞・対格・複数・中性 |
テトスへの手紙2:1(05) |
πρεπει |
プレペイ |
[それは]適する |
動詞・現在・非人称能動態・叙実・三人称・単数 |
テトスへの手紙2:1(06) |
τη |
テェィ |
それに |
定冠詞・与格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:1(07) |
υγιαινουση |
ウギアイヌーセィ |
健全である[ものに] |
動詞・現在・能動・分詞・与格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:1(08) |
διδασκαλια |
ディダスカリア |
教えに |
名詞・与格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:2(01) |
πρεσβυτας |
プレスブタス |
年寄りの男たちに |
名詞・対格・複数・男性 |
テトスへの手紙2:2(02) |
νηφαλιους |
ネィファリウース |
慎みのある[者たち] |
形容詞・対格・複数・男性 |
テトスへの手紙2:2(03) |
ειναι |
エイナイ |
〜であること |
動詞・現在・無態・不定詞 |
テトスへの手紙2:2(04) |
σεμνους |
セムヌース |
品位のある[者たち] |
形容詞・対格・複数・男性 |
テトスへの手紙2:2(05) |
σωφρονας |
ソゥフロナス |
真面目な[者たち] |
形容詞・対格・複数・男性 |
テトスへの手紙2:2(06) |
υγιαινοντας |
ウギアイノンタス |
健全である[者たち] |
動詞・現在・能動・分詞・対格・複数・男性 |
テトスへの手紙2:2(07) |
τη |
テェィ |
それに |
定冠詞・与格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:2(08) |
πιστει |
ピステイ |
信仰に |
名詞・与格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:2(09) |
τη |
テェィ |
それに |
定冠詞・与格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:2(10) |
αγαπη |
アガペィ |
愛に |
名詞・与格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:2(11) |
τη |
テェィ |
それに |
定冠詞・与格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:2(12) |
υπομονη |
ウポモネィ |
忍耐に |
名詞・与格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:3(01) |
πρεσβυτιδας |
プレスブティダス |
年寄りの女たちに |
名詞・対格・複数・女性 |
テトスへの手紙2:3(02) |
ωσαυτως |
オゥサウトォゥス |
同じように |
副詞 |
テトスへの手紙2:3(03) |
εν |
エン |
〜[に]おいて |
前置詞 |
テトスへの手紙2:3(04) |
καταστηματι |
カタステェィマティ |
振る舞いに |
名詞・与格・単数・中性 |
テトスへの手紙2:3(05) |
ιεροπρεπεις |
イエロプレペイス |
聖なる奉仕に相応しい[女たち] |
形容詞・対格・複数・女性・複数 |
テトスへの手紙2:3(06) |
μη |
メィ |
〜ことはない(ようにしなさい) |
離接助詞・否定 |
テトスへの手紙2:3(07) |
διαβολους |
ディアボルース |
悪魔(悪口を言う者)の[女たち](である) |
形容詞・対格・複数・女性・複数 |
テトスへの手紙2:3(08) |
μηδε |
メィデ |
また〜ことはない(ようにしなさい) |
接続詞 |
テトスへの手紙2:3(09) |
οινω |
オイノゥ |
葡萄酒に |
名詞・与格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:3(10) |
πολλω |
ポッロゥ |
大量の[ものに] |
形容詞・与格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:3(11) |
δεδουλωμενας |
デドゥーロゥメナス |
奴隷にされた[女たち](である) |
動詞・完了・受動・分詞・対格・複数・女性 |
テトスへの手紙2:3(12) |
καλοδιδασκαλους |
カロディダスカルース |
善いことを教える[女たち] |
形容詞・対格・複数・女性・複数 |
テトスへの手紙2:4(01) |
ινα |
イナ |
それは〜為 |
接続詞 |
テトスへの手紙2:4(02) |
σωφρονιζωσιν |
ソゥフロニゾゥシン |
[彼女たちが]真面目であることを教えようとする |
動詞・現在・能動・仮定・三人称・複数 |
テトスへの手紙2:4(03) |
τας |
タス |
それらに |
定冠詞・対格・複数・女性 |
テトスへの手紙2:4(04) |
νεας |
ネアス |
若い[女たちに] |
形容詞・対格・複数・女性・複数 |
テトスへの手紙2:4(05) |
φιλανδρους |
フィランドルース |
夫を愛する女たち |
名詞・対格・複数・女性 |
テトスへの手紙2:4(06) |
ειναι |
エイナイ |
〜であること |
動詞・現在・無態・不定詞 |
テトスへの手紙2:4(07) |
φιλοτεκνους |
フィロテクヌース |
子供を愛する[女たち] |
形容詞・対格・複数・女性・複数 |
テトスへの手紙2:5(01) |
σωφρονας |
ソゥフロナス |
真面目な[女たち] |
形容詞・対格・複数・女性・複数 |
テトスへの手紙2:5(02) |
αγνας |
アグナス |
貞節な[女たち] |
形容詞・対格・複数・女性・複数 |
テトスへの手紙2:5(03) |
οικουργους |
オイクールグース |
家事を守る[女たち] |
形容詞・対格・複数・女性・複数 |
テトスへの手紙2:5(04) |
αγαθας |
アガサス |
善良な[女たち] |
形容詞・対格・複数・女性・複数 |
テトスへの手紙2:5(05) |
υποτασσομενας |
ウポタッソメナス |
服従される[女たち] |
動詞・現在・受動・分詞・対格・複数・女性 |
テトスへの手紙2:5(06) |
τοις |
トイス |
それらに |
定冠詞・与格・複数・男性 |
テトスへの手紙2:5(07) |
ιδιοις |
イディオイス |
自分の[者たちに] |
形容詞・与格・複数・男性 |
テトスへの手紙2:5(08) |
ανδρασιν |
アンドラシン |
夫たちに |
名詞・与格・複数・男性 |
テトスへの手紙2:5(09) |
ινα |
イナ |
それは〜為 |
接続詞 |
テトスへの手紙2:5(10) |
μη |
メィ |
〜ことはない |
離接助詞・否定 |
テトスへの手紙2:5(11) |
ο |
オ |
それが |
定冠詞・主格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:5(12) |
λογος |
ロゴス |
言葉が |
名詞・主格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:5(13) |
του |
トゥー |
その |
定冠詞・属格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:5(14) |
θεου |
ゼウー |
神の |
名詞・属格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:5(15) |
βλασφημηται |
ブラスフェィメィタイ |
[それが]冒涜されようとする |
動詞・現在・受動・仮定・三人称・単数 |
テトスへの手紙2:6(01) |
τους |
トゥース |
それらに |
定冠詞・対格・複数・男性 |
テトスへの手紙2:6(02) |
νεωτερους |
ネオゥテルース |
若い[男たちに] |
形容詞・対格・複数・男性・比較級 |
テトスへの手紙2:6(03) |
ωσαυτως |
オゥサウトォゥス |
同じように |
副詞 |
テトスへの手紙2:6(04) |
παρακαλει |
パラカレイ |
[あなたは]勧めなさい |
動詞・現在・能動・命令・二人称・単数 |
テトスへの手紙2:6(05) |
σωφρονειν |
ソゥフロネイン |
真面目な心であること |
動詞・現在・能動・不定詞 |
テトスへの手紙2:7(01) |
περι |
ペリ |
〜[に]ついて |
前置詞 |
テトスへの手紙2:7(02) |
παντα |
パンタ |
全ての[諸々のことに] |
形容詞・対格・複数・中性 |
テトスへの手紙2:7(03) |
σεαυτον |
セアウトン |
あなた自身を |
再帰代名詞・二人称・対格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:7(04) |
παρεχομενος |
パレコメノス |
示す[者は] |
動詞・現在・中間態・分詞・主格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:7(05) |
τυπον |
トゥポン |
手本に |
名詞・対格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:7(06) |
καλων |
カロゥン |
良い[諸々のことの] |
形容詞・属格・複数・中性 |
テトスへの手紙2:7(07) |
εργων |
エルゴゥン |
諸々の行為の |
名詞・属格・複数・中性 |
テトスへの手紙2:7(08) |
εν |
エン |
〜[に]おいて |
前置詞 |
テトスへの手紙2:7(09) |
τη |
テェィ |
それに |
定冠詞・与格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:7(10) |
διδασκαλια |
ディダスカリア |
教えに |
名詞・与格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:7(11) |
αφθοριαν |
アフスォリアン |
純粋を |
名詞・対格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:7(12) |
σεμνοτητα |
セムノテェィタ |
品位を |
名詞・対格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:8(01) |
λογον |
ロゴン |
言葉を |
名詞・対格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:8(02) |
υγιη |
ウギエィ |
健全な[ことを] |
形容詞・対格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:8(03) |
ακαταγνωστον |
アカタグノゥストン |
非難の余地のない[ことを] |
形容詞・対格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:8(04) |
ινα |
イナ |
それは〜為 |
接続詞 |
テトスへの手紙2:8(05) |
ο |
オ |
それは |
定冠詞・主格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:8(06) |
εξ |
エクス |
〜[の](者は) |
前置詞 |
テトスへの手紙2:8(07) |
εναντιας |
エナンティアス |
反対の[所の] |
形容詞・属格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:8(08) |
εντραπη |
エントラペィ |
[彼は]恥を感じさせられようとする |
動詞・第二アオリスト・受動・仮定・三人称・単数 |
テトスへの手紙2:8(09) |
μηδεν |
メィデン |
何一つない[ことを] |
形容詞・対格・単数・中性 |
テトスへの手紙2:8(10) |
εχων |
エコゥン |
持つ[者は] |
動詞・現在・能動・分詞・主格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:8(11) |
λεγειν |
レゲイン |
話すこと |
動詞・現在・能動・不定詞 |
テトスへの手紙2:8(12) |
περι |
ペリ |
〜ことについて |
前置詞 |
テトスへの手紙2:8(13) |
ημων |
エィモゥン |
私たちの |
人称代名詞・一人称・属格・複数 |
テトスへの手紙2:8(14) |
φαυλον |
ファウロン |
悪い[ことを] |
形容詞・対格・単数・中性 |
テトスへの手紙2:9(01) |
δουλους |
ドゥールース |
奴隷たちに |
名詞・対格・複数・男性 |
テトスへの手紙2:9(02) |
ιδιοις |
イディオイス |
自分の[者たちに] |
形容詞・与格・複数・男性 |
テトスへの手紙2:9(03) |
δεσποταις |
デスポタイス |
主人たちに |
名詞・与格・複数・男性 |
テトスへの手紙2:9(04) |
υποτασσεσθαι |
ウポタッセッサイ |
服従すること |
動詞・現在・中間態・不定詞 |
テトスへの手紙2:9(05) |
εν |
エン |
〜[に]おいて |
前置詞 |
テトスへの手紙2:9(06) |
πασιν |
パシン |
全ての[諸々のことに] |
形容詞・与格・複数・中性 |
テトスへの手紙2:9(07) |
ευαρεστους |
ユーアレストゥース |
喜ばれる[者たち] |
形容詞・対格・複数・男性 |
テトスへの手紙2:9(08) |
ειναι |
エイナイ |
〜であること |
動詞・現在・無態・不定詞 |
テトスへの手紙2:9(09) |
μη |
メィ |
〜ことはない |
離接助詞・否定 |
テトスへの手紙2:9(10) |
αντιλεγοντας |
アンティレゴンタス |
言い逆らう[者たち] |
動詞・現在・能動・分詞・対格・複数・男性 |
テトスへの手紙2:10(01) |
μη |
メィ |
〜ことはない |
離接助詞・否定 |
テトスへの手紙2:10(02) |
νοσφιζομενους |
ノスフィゾメヌース |
盗む[者たち] |
動詞・現在・中間態・分詞・対格・複数・男性 |
テトスへの手紙2:10(03) |
αλλα |
アッラー |
そうではなく |
接続詞 |
テトスへの手紙2:10(04) |
πασαν |
パサン |
ことごとくの[ことに] |
形容詞・対格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:10(05) |
πιστιν |
ピスティン |
忠実を |
名詞・対格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:10(06) |
ενδεικνυμενους |
エンデイクヌメヌース |
示す[者たち] |
動詞・現在・中間態・分詞・対格・複数・男性 |
テトスへの手紙2:10(07) |
αγαθην |
アガスェィン |
善良な[ことを] |
形容詞・対格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:10(08) |
ινα |
イナ |
それは〜為 |
接続詞 |
テトスへの手紙2:10(09) |
την |
テェィン |
それを |
定冠詞・対格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:10(10) |
διδασκαλιαν |
ディダスカリアン |
教えを |
名詞・対格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:10(11) |
την |
テェィン |
それを |
定冠詞・対格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:10(12) |
του |
トゥー |
その |
定冠詞・属格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:10(13) |
σωτηρος |
ソゥテェィロス |
救い主の |
名詞・属格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:10(14) |
ημων |
エィモゥン |
私たちの |
人称代名詞・一人称・属格・複数 |
テトスへの手紙2:10(15) |
θεου |
ゼウー |
神の |
名詞・属格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:10(16) |
κοσμωσιν |
コスモゥシン |
[彼等は]引き立てようとする |
動詞・現在・能動・仮定・三人称・複数 |
テトスへの手紙2:10(17) |
εν |
エン |
〜[に]おいて |
前置詞 |
テトスへの手紙2:10(18) |
πασιν |
パシン |
全ての[諸々のことに] |
形容詞・与格・複数・中性 |
テトスへの手紙2:11(01) |
επεφανη |
エペファネィ |
[それが]現わされた |
動詞・第二アオリスト・受動・叙実・三人称・単数 |
テトスへの手紙2:11(02) |
γαρ |
ガル |
なぜなら〜から |
接続詞 |
テトスへの手紙2:11(03) |
η |
エィ |
それが |
定冠詞・主格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:11(04) |
χαρις |
カリス |
恵みが |
名詞・主格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:11(05) |
του |
トゥー |
その |
定冠詞・属格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:11(06) |
θεου |
ゼウー |
神の |
名詞・属格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:11(07) |
σωτηριος |
ソゥテェィリオス |
救いの[者] |
形容詞・主格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:11(08) |
πασιν |
パシン |
全ての[者たちに] |
形容詞・与格・複数・男性 |
テトスへの手紙2:11(09) |
ανθρωποις |
アントロゥポイス |
[男の]人たちに |
名詞・与格・複数・男性 |
テトスへの手紙2:12(01) |
παιδευουσα |
パイデューウーサ |
教える[ものは] |
動詞・現在・能動・分詞・主格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:12(02) |
ημας |
エィマス |
私たちに |
人称代名詞・一人称・対格・複数 |
テトスへの手紙2:12(03) |
ινα |
イナ |
それは〜こと |
接続詞 |
テトスへの手紙2:12(04) |
αρνησαμενοι |
アルネィサメノイ |
拒否する[者たちは] |
動詞・アオリスト・中間デポネント・分詞・主格・複数・男性 |
テトスへの手紙2:12(05) |
την |
テェィン |
それを |
定冠詞・対格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:12(06) |
ασεβειαν |
アセベイアン |
不信心を |
名詞・対格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:12(07) |
και |
カイ |
そして |
接続詞 |
テトスへの手紙2:12(08) |
τας |
タス |
それらを |
定冠詞・対格・複数・女性 |
テトスへの手紙2:12(09) |
κοσμικας |
コスミカス |
この世の[諸々のものを] |
形容詞・対格・複数・女性・複数 |
テトスへの手紙2:12(10) |
επιθυμιας |
エピトゥミアス |
諸々の欲望を |
名詞・対格・複数・女性 |
テトスへの手紙2:12(11) |
σωφρονως |
ソゥフロノゥス |
真面目に |
副詞 |
テトスへの手紙2:12(12) |
και |
カイ |
そして |
接続詞 |
テトスへの手紙2:12(13) |
δικαιως |
ディカイオゥス |
正しく |
副詞 |
テトスへの手紙2:12(14) |
και |
カイ |
そして |
接続詞 |
テトスへの手紙2:12(15) |
ευσεβως |
ユーセボゥス |
信心深く |
副詞 |
テトスへの手紙2:12(16) |
ζησωμεν |
ゼィソゥメン |
[私たちは]生きようとする |
動詞・アオリスト・能動・仮定・一人称・複数 |
テトスへの手紙2:12(17) |
εν |
エン |
〜[に]おいて |
前置詞 |
テトスへの手紙2:12(18) |
τω |
トォゥ |
それに |
定冠詞・与格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:12(19) |
νυν |
ヌン |
今 |
副詞 |
テトスへの手紙2:12(20) |
αιωνι |
アイオゥニ |
世に |
名詞・与格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:13(01) |
προσδεχομενοι |
プロスデコメノイ |
待ち望む[者たちは] |
動詞・現在・中間受動デポネント・分詞・主格・複数・男性 |
テトスへの手紙2:13(02) |
την |
テェィン |
それを |
定冠詞・対格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:13(03) |
μακαριαν |
マカリアン |
祝福された[ものを] |
形容詞・対格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:13(04) |
ελπιδα |
エルピダ |
希望を |
名詞・対格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:13(05) |
και |
カイ |
そして |
接続詞 |
テトスへの手紙2:13(06) |
επιφανειαν |
エピファネイアン |
出現を |
名詞・対格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:13(07) |
της |
テェィス |
その |
定冠詞・属格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:13(08) |
δοξης |
ドクセィス |
栄光の |
名詞・属格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:13(09) |
του |
トゥー |
その |
定冠詞・属格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:13(10) |
μεγαλου |
メガルー |
偉大な[者の] |
形容詞・属格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:13(11) |
θεου |
ゼウー |
神の |
名詞・属格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:13(12) |
και |
カイ |
そして |
接続詞 |
テトスへの手紙2:13(13) |
σωτηρος |
ソゥテェィロス |
救い主の |
名詞・属格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:13(14) |
ημων |
エィモゥン |
私たちの |
人称代名詞・一人称・属格・複数 |
テトスへの手紙2:13(15) |
χριστου |
クリストゥー |
キリスト=油を塗られた=の |
名詞・属格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:13(16) |
ιησου |
イエィスー |
イエス=ヤㇵウェㇵは救い=の |
名詞・属格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:14(01) |
ος |
オス |
その者(キリスト)は |
関係代名詞・主格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:14(02) |
εδωκεν |
エドォゥケン |
[彼は]与えました |
動詞・アオリスト・能動・叙実・三人称・単数 |
テトスへの手紙2:14(03) |
εαυτον |
エアウトン |
自分自身を |
再帰代名詞・三人称・対格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:14(04) |
υπερ |
ウペル |
〜[の]為に |
前置詞 |
テトスへの手紙2:14(05) |
ημων |
エィモゥン |
私たちの |
人称代名詞・一人称・属格・複数 |
テトスへの手紙2:14(06) |
ινα |
イナ |
それは〜為 |
接続詞 |
テトスへの手紙2:14(07) |
λυτρωσηται |
ルトロゥセィタイ |
[彼は]贖おうとする |
動詞・アオリスト・中間態・仮定・三人称・単数 |
テトスへの手紙2:14(08) |
ημας |
エィマス |
私たちを |
人称代名詞・一人称・対格・複数 |
テトスへの手紙2:14(09) |
απο |
アポ |
〜所から |
前置詞 |
テトスへの手紙2:14(10) |
πασης |
パセィス |
ことごとくの[ものの] |
形容詞・属格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:14(11) |
ανομιας |
アノミアス |
不法の |
名詞・属格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:14(12) |
και |
カイ |
そして |
接続詞 |
テトスへの手紙2:14(13) |
καθαριση |
カスァリセィ |
[彼は]清めようとする |
動詞・アオリスト・能動・仮定・三人称・単数 |
テトスへの手紙2:14(14) |
εαυτω |
エオゥトォゥ |
自分自身に(属する) |
再帰代名詞・三人称・与格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:14(15) |
λαον |
ラオン |
民を |
名詞・対格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:14(16) |
περιουσιον |
ペリウーシオン |
特別な[者を] |
形容詞・対格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:14(17) |
ζηλωτην |
ゼィロゥテェィン |
熱心な者を |
名詞・対格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:14(18) |
καλων |
カロゥン |
良い[諸々のことの] |
形容詞・属格・複数・中性 |
テトスへの手紙2:14(19) |
εργων |
エルゴゥン |
諸々の行為の |
名詞・属格・複数・中性 |
テトスへの手紙2:15(01) |
ταυτα |
タウタ |
これらの[諸々のことを] |
指示代名詞・対格・複数・中性 |
テトスへの手紙2:15(02) |
λαλει |
ラレイ |
[あなたは]語りなさい |
動詞・現在・能動・命令・二人称・単数 |
テトスへの手紙2:15(03) |
και |
カイ |
そして |
接続詞 |
テトスへの手紙2:15(04) |
παρακαλει |
パラカレイ |
[あなたは]勧めなさい |
動詞・現在・能動・命令・二人称・単数 |
テトスへの手紙2:15(05) |
και |
カイ |
そして |
接続詞 |
テトスへの手紙2:15(06) |
ελεγχε |
エレンケ |
[あなたは]叱責しなさい |
動詞・現在・能動・命令・二人称・単数 |
テトスへの手紙2:15(07) |
μετα |
メタ |
〜[の]許に |
前置詞 |
テトスへの手紙2:15(08) |
πασης |
パセィス |
ことごとくの[ものの] |
形容詞・属格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:15(09) |
επιταγης |
エピタゲィス |
権威の |
名詞・属格・単数・女性 |
テトスへの手紙2:15(10) |
μηδεις |
メィデイス |
誰一人ない[者は] |
形容詞・主格・単数・男性 |
テトスへの手紙2:15(11) |
σου |
スー |
あなたの |
人称代名詞・二人称・属格・単数 |
テトスへの手紙2:15(12) |
περιφρονειτω |
ペリフロネイトォゥ |
[彼は]軽視する(ようにしなさい) |
動詞・現在・能動・命令・三人称・単数 |
日本語訳 |
テトスへの手紙2章 |
☞1節 |
(文語訳) |
一 されど汝は健全なる教に適ふことを語れ。 |
(口語訳) |
一 しかし、あなたは、健全な教にかなうことを語りなさい。 |
☞2節 |
(文語訳) |
二 老人には自ら制することと謹嚴と謹愼とを勸め、また信仰と愛と忍耐とに健全ならんことを勸めよ。 |
(口語訳) |
二 老人たちには自らを制し、謹厳で、慎み深くし、また、信仰と愛と忍耐とにおいて健全であるように勧め、 |
☞3節 |
(文語訳) |
三 老いたる女にも同じく、C潔にかなふ行爲をなし、人を謗らず、大酒の奴隷とならず、善き事を教ふる者とならんことを勸めよ。 |
(口語訳) |
三 年老いた女たちにも、同じように、たち居ふるまいをうやうやしくし、人をそしったり大酒の奴隷になったりせず、良いことを教える者となるように、勧めなさい。 |
☞4節 |
(文語訳) |
四 かつ彼等をして若き女に夫を愛し、子を愛し、 |
(口語訳) |
四 そうすれば、彼女たちは、若い女たちに、夫を愛し、子供を愛し、 |
☞5節 |
(文語訳) |
五 謹愼と貞操とを守り、家の務をなし、仁慈をもち、己が夫に服はんことを教へしめよ。これ~の言の汚されざらん爲なり。 |
(口語訳) |
五 慎み深く、純潔で、家事に努め、善良で、自分の夫に従順であるように教えることになり、したがって、神の言がそしりを受けないようになるであろう。 |
☞6節 |
(文語訳) |
六 若き人にも同じく謹愼を勸め、 |
(口語訳) |
六 若い男にも、同じく、万事につけ慎み深くあるように、勧めなさい。 |
☞7節 |
(文語訳) |
七 なんぢ自ら凡ての事につきて善き業の模範を示せ。教をなすには邪曲なきことと謹嚴と、 |
(口語訳) |
七 あなた自身を良いわざの模範として示し、人を教える場合には、清廉と謹厳とをもってし、 |
☞8節 |
(文語訳) |
八 責むべき所なき健全なる言とを以てすべし。これ逆ふ者をして我らの惡を言ふに由なく、自ら恥づる所あらしめん爲なり。 |
(口語訳) |
八 非難のない健全な言葉を用いなさい。そうすれば、反対者も、わたしたちについてなんの悪口も言えなくなり、自ら恥じいるであろう。 |
☞9節 |
(文語訳) |
九 奴隷には己が主人に服ひ、凡ての事において之を喜ばせ、之に言ひ逆はず、 |
(口語訳) |
九 奴隷には、万事につけその主人に服従して、喜ばれるようになり、反抗をせず、 |
☞10節 |
(文語訳) |
一〇 物を盜まず、反つて全き忠信を顯すべきことを勸めよ。これ凡ての事において我らの救主なる~の教を飾らん爲なり。 |
(口語訳) |
一〇 盗みをせず、どこまでも心をこめた真実を示すようにと、勧めなさい。そうすれば、彼らは万事につけ、わたしたちの救主なる神の教を飾ることになろう。 |
☞11節 |
(文語訳) |
一一 凡ての人に救を得さする~の恩惠は旣に顯れて、 |
(口語訳) |
一一 すべての人を救う神の恵みが現れた。 |
☞12節 |
(文語訳) |
一二 不敬虔と世の慾とを棄てて謹愼と正義と敬虔とをもて此の世を過し、 |
(口語訳) |
一二 そして、わたしたちを導き、不信心とこの世の情欲とを捨てて、慎み深く、正しく、信心深くこの世で生活し、 |
☞13節 |
(文語訳) |
一三 幸bネる望、すなはち大なる~、われらの救主イエス・キリストの榮光の顯現を待つべきを我らに教ふ。 |
(口語訳) |
一三 祝福に満ちた望み、すなわち、大いなる神、わたしたちの救主キリスト・イエスの栄光の出現を待ち望むようにと、教えている。 |
☞14節 |
(文語訳) |
一四 キリストは我等のために己を與へたまへり。是われらをゥ般の不法より贖ひ出して、善き業に熱心なる特選の民を己がために潔めんとてなり。 |
(口語訳) |
一四 このキリストが、わたしたちのためにご自身をささげられたのは、わたしたちをすべての不法からあがない出して、良いわざに熱心な選びの民を、ご自身のものとして聖別するためにほかならない。 |
☞15節 |
(文語訳) |
一五 なんぢ全き權威をもて此等のことを語り、勸め、また責めよ。なんぢ人に輕んぜらるな。 |
(口語訳) |
一五 あなたは、権威をもってこれらのことを語り、勧め、また責めなさい。だれにも軽んじられてはならない。 |
|
|
|
|
|
|
|
Office Murakami |