ルツ記1章をヘブライ語原典から逐語訳してみました
ヘブライ語は右から左に日本語は左から右に読みます
ヘブライ語の音読みはウェブ上で公開されているヘブライ語聖書の朗唱と朗読によりました(朗唱朗読ではיהוהはアドナイと読み替えています)
ヘブライ語の文法はウェブ上で参照した逐語訳文法を纏め直したものです
ヘブライ語を日本語に逐語訳するにあたって定冠詞や複数形をできる限り日本語に反映するように努めました
人や土地などの固有名詞はカタカナ訳の後に元の意味を==内に訳して付けました
各節にリンクして最後に日本語訳を添付しました ☞@逐語訳の語順を変え言葉を添えた書き下し文(私訳) A文語訳(1917年)B口語訳(1954年)
ルツ記全4章
רות  כתובים ルツ ケツヴィイム(諸書) 旧約聖書ルツ記1章1節〜22節
☞1;1-3 飢饉の為ベツレヘムからモアブに移住したナオミは夫に先立たれ彼女と二人の息子が残されました
☞1;4-5 二人の息子はモアブの女オルパとルツを娶り約十年暮らしたが彼等二人とも死にました
☞1;6-8 ナオミはモアブからユダの地に帰る道を進みながら二人の嫁に「それぞれ母の家に帰りなさい」
☞1;9-10 「主があなたたちに新しい夫の家を見つけてくれるように」二人は泣いて「あなた共に行きます」
☞1;11-13 ナオミは「私は老いて夫を持てないし息子を産んでもあなたたちは待てない私の娘たちよ戻りなさいあなたたちより私は辛いのです」
☞1;14-18 オルパは姑に口づけをして別れたがルツはしがみ付き「あなたの民は私の民あなたの神は私の神あなたが死ぬ所で私は死にます」
☞1;19-22 ナオミとルツがベツレヘムに着くと町の女たちが「ナオミか?」彼女は「ナオミ(喜び)と呼ばずマラ(苦い)と呼んで下さい」
ルツ記1:1(01) ו:יהי ヴァ・イェヒー そして[それは]〜のことでした 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数
ルツ記1:1(02) ב:ימי ビ・メイ 日々において 前置詞+名詞(普通)・男性・複数
ルツ記1:1(03) שפט シェフォート 裁く時 動詞・クァル(基本)・不定詞
ルツ記1:1(04) ה:שפטים ハ・ショフェティーム その裁く[者たちが] 定冠詞+動詞・クァル(基本)・分詞・男性・複数
ルツ記1:1(05) ו:יהי ヴァ・イェヒー そして[それが]起こりました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数
ルツ記1:1(06) רעב ラァアーヴ 飢饉が 名詞(普通)・男性・単数
ルツ記1:1(07) ב:ארץ バ・アーレツ 国に 前置詞+名詞(普通)・女性・単数
ルツ記1:1(08) ו:ילך ヴァ・イェーレㇰフ そして[彼が]行きました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数
ルツ記1:1(09) איש イーシュ [男の]人が 名詞(普通)・男性・単数
ルツ記1:1(10) מ:בית ミ・ッベイト ベト=家=から 前置詞+名詞(固有)
ルツ記1:1(11) לחם レーㇰヘム レヘム=パン=→ベツレヘム=パンの家= 名詞(固有)
ルツ記1:1(12) יהודה イェフダー ユダ=褒め称えられる=の 名詞(固有)
ルツ記1:1(13) ל:גור ラ・グール 滞在する為 前置詞+動詞・クァル(基本)・不定詞
ルツ記1:1(14) ב:שדי ビ・スデイ 諸々の野に 前置詞+名詞(普通)・男性・複数
ルツ記1:1(15) מואב モアーヴ モアブ=彼の父の=の 名詞(固有)
ルツ記1:1(16) הוא フー 彼は 代名詞・三人称・男性・単数
ルツ記1:1(17) ו:אשת:ו ヴェ・イシュト・ォー そして彼の妻は 接続詞+名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
ルツ記1:1(18) ו:שני ウ・シェネイ そして二(人)は 接続詞+数詞(基数)・男性・双数
ルツ記1:1(19) בני:ו ヴァナー・ヴ 彼の息子たちの 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・三人称・男性・単数
ルツ記1:2(01) ו:שם ヴェ・シェム そして名は 接続詞+名詞(普通)・男性・単数
ルツ記1:2(02) ה:איש ハ・イーシュ その[男の]人の 定冠詞+名詞(普通)・男性・単数
ルツ記1:2(03) אלימלך エリメーレㇰフ エリメレク=私の神は王= 名詞(固有)
ルツ記1:2(04) ו:שם ヴェ・シェム そして名は 接続詞+名詞(普通)・男性・単数
ルツ記1:2(05) אשת:ו イシュト・ォー 彼の妻の 名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
ルツ記1:2(06) נעמי ナオミー ナオミ=私の喜び=(でした) 名詞(固有)
ルツ記1:2(07) ו:שם ヴェ・シェム そして名は 接続詞+名詞(普通)・男性・単数
ルツ記1:2(08) שני־ シェネイ・ 二(人)の 数詞(基数)・男性・双数
ルツ記1:2(09) בני:ו ヴァナー・ヴ 彼の息子たちの 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・三人称・男性・単数
ルツ記1:2(10) מחלון マㇰフローン マフロン=病気= 名詞(固有)
ルツ記1:2(11) ו:כליון ヴェ・ㇰヒルヨーン キルヨン=喪中=(でした) 接続詞+名詞(固有)
ルツ記1:2(12) אפרתים エフラティーム エフラタ=灰だらけ=人(でした) 名詞(固有)
ルツ記1:2(13) מ:בית ミ・ッベイト ベト=家=から(出た) 前置詞+名詞(固有)
ルツ記1:2(14) לחם レーㇰヘム レヘム=パン=→ベツレヘム=パンの家= 名詞(固有)
ルツ記1:2(15) יהודה イェフダー ユダ=褒め称えられる=の 名詞(固有)
ルツ記1:2(16) ו:יבאו ヴァ・ヤヴォーウー そして[彼等は]来ました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・複数
ルツ記1:2(17) שדי־ セデイ・ 諸々の野に 名詞(普通)・男性・複数
ルツ記1:2(18) מואב モアーヴ モアブ=彼の父の=の 名詞(固有)
ルツ記1:2(19) ו:יהיו־ ヴァ・イィフユー そして[彼等は]居ました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・複数
ルツ記1:2(20) שם シャム そこに 副詞
ルツ記1:3(01) ו:ימת ヴァ・ヤーマト そして[彼は]死にました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数
ルツ記1:3(02) אלימלך エリメーレㇰフ エリメレク=私の神は王=は 名詞(固有)
ルツ記1:3(03) איש イーシュ 名詞(普通)・男性・単数
ルツ記1:3(04) נעמי ナオミー ナオミ=私の喜び=の 名詞(固有)
ルツ記1:3(05) ו:תשאר ヴァ・ティシャエール そして[彼女は]残されました 接続詞+動詞・ニファル(受動)・(ワウ接続)未完了・三人称・女性・単数
ルツ記1:3(06) היא ヒー 彼女は 代名詞・三人称・女性・単数
ルツ記1:3(07) ו:שני ウ・シェネイ そして二(人)は 接続詞+数詞(基数)・男性・双数
ルツ記1:3(08) בני:ה ヴァネイ・ハー 彼女の息子たちの 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・三人称・女性・単数
ルツ記1:4(01) ו:ישאו ヴァ・イィスウー そして[彼等は]娶りました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・複数
ルツ記1:4(02) ל:הם ラ・ヘム 彼等の為に 前置詞+接尾辞・三人称・男性・複数
ルツ記1:4(03) נשים ナシㇶーム 妻たちに 名詞(普通)・女性・複数
ルツ記1:4(04) מאביות モアヴィヨート モアブ=彼の父の=人の女たちを 名詞(固有)
ルツ記1:4(05) שם シェム 名は 名詞(普通)・男性・単数
ルツ記1:4(06) ה:אחת ハ・アㇰハート その一(人)の 定冠詞+数詞(基数)・女性・単数
ルツ記1:4(07) ערפה アルパー オルパ=カモシカ= 名詞(固有)
ルツ記1:4(08) ו:שם ヴェ・シェム そして名は 接続詞+名詞(普通)・男性・単数
ルツ記1:4(09) ה:שנית ハ・シェニート その第二の[女の] 定冠詞+数詞(序数)・女性・単数
ルツ記1:4(10) רות ルート ルツ=親睦=(でした) 名詞(固有)
ルツ記1:4(11) ו:ישבו ヴァ・イェシェヴー そして[彼等は]住みました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・複数
ルツ記1:4(12) שם シャム そこに 副詞
ルツ記1:4(13) כ:עשר ケ・エーセル 約十 前置詞+数詞(基数)・女性・単数
ルツ記1:4(14) שנים シャニーム [諸々の]年 名詞(普通)・女性・複数
ルツ記1:5(01) ו:ימותו ヴァ・ヤムートゥ そして[彼等は]死にました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・複数
ルツ記1:5(02) גם־ ガム・ また 接続詞
ルツ記1:5(03) שני:הם シェネイ・ヘム 彼等の二(人)は 数詞(基数)・男性・双数+接尾辞・三人称・男性・複数
ルツ記1:5(04) מחלון マㇰフローン マフロン=病気=は 名詞(固有)
ルツ記1:5(05) ו:כליון ヴェ・ㇰヒルヨーン そしてキルヨン=喪中=は 接続詞+名詞(固有)
ルツ記1:5(06) ו:תשאר ヴァ・ッティシャエール そして[彼女は]残されました 接続詞+動詞・ニファル(受動)・(ワウ接続)未完了・三人称・女性・単数
ルツ記1:5(07) ה:אשה ハ・イシャー その女は 定冠詞+名詞(普通)・女性・単数
ルツ記1:5(08) מ:שני ミ・シェネイ 二(人)から 前置詞+数詞(基数)・男性・双数
ルツ記1:5(09) ילדי:ה イェラデイ・ハー 彼女の子供たちの 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・三人称・女性・単数
ルツ記1:5(10) ו:מ:איש:ה ウ・メ・イシャ・ァ そして彼女の夫から 接続詞+前置詞+名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・女性・単数
ルツ記1:6(01) ו:תקם ヴァ・ッターカム そして[彼女は]立ち上がりました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・女性・単数
ルツ記1:6(02) היא ヒー 彼女は 代名詞・三人称・女性・単数
ルツ記1:6(03) ו:כלתי:ה ヴェ・ㇰハッロテイ・ハ そして彼女の嫁たちは 接続詞+名詞(普通)・女性・複数+接尾辞・三人称・女性・単数
ルツ記1:6(04) ו:תשב ヴァ・ッターシャヴ そして[彼女は]戻りました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・女性・単数
ルツ記1:6(05) מ:שדי ミ・ッセデイ その野から 前置詞+名詞(普通)・男性・複数
ルツ記1:6(06) מואב モアーヴ モアブ=彼の父の=の 名詞(固有)
ルツ記1:6(07) כי キー なぜなら〜から 接続詞
ルツ記1:6(08) שמעה シャーメアー [彼女は]聞いた 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・女性・単数
ルツ記1:6(09) ב:שדה ビ・スデー 野において 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
ルツ記1:6(10) מואב モアーヴ モアブ=彼の父の=の 名詞(固有)
ルツ記1:6(11) כי־ キー・ それは〜こと 接続詞
ルツ記1:6(12) פקד ファカド [彼が]訪れた 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
ルツ記1:6(13) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=が 名詞(固有)
ルツ記1:6(14) את־ エト・ 〜を 目的
ルツ記1:6(15) עמ:ו アムモ・ォ 彼の民 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
ルツ記1:6(16) ל:תת ラ・テト 与える為 前置詞+動詞・クァル(基本)・不定詞
ルツ記1:6(17) ל:הם ラ・ヘム 彼等に 前置詞+接尾辞・三人称・男性・複数
ルツ記1:6(18) לחם ラーㇰヘム 食糧を 名詞(普通)・男性・単数
ルツ記1:7(01) ו:תצא ヴァ・ッテツェー そして[彼女は]出て行きました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・女性・単数
ルツ記1:7(02) מן־ ミン・ 〜から 前置詞
ルツ記1:7(03) ה:מקום ハ・ムマコーム その場所 定冠詞+名詞(普通)・男性・単数
ルツ記1:7(04) אשר アシェール それは〜所 関係詞
ルツ記1:7(05) היתה־ ハイター・ [彼女が]居た 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・女性・単数
ルツ記1:7(06) שמ:ה シャムマ・ァ そこの方に 副詞+接尾辞・方向
ルツ記1:7(07) ו:שתי ウ・シェテイ そして二(人)は 接続詞+数詞(基数)・女性・双数
ルツ記1:7(08) כלתי:ה ㇰハッロテイ・ハ 彼の嫁たちの 名詞(普通)・女性・複数+接尾辞・三人称・女性・単数
ルツ記1:7(09) עמ:ה イムマ・ァ 彼女と共に 前置詞+接尾辞・三人称・女性・単数
ルツ記1:7(10) ו:תלכנה ヴァ・ッテラㇰフナー そして[彼女たちは]進んで行きました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・女性・複数
ルツ記1:7(11) ב:דרך ヴァ・ッデーレㇰフ 道を 前置詞+名詞(普通)・両性・単数
ルツ記1:7(12) ל:שוב ラ・シューヴ 戻る為 前置詞+動詞・クァル(基本)・不定詞
ルツ記1:7(13) אל־ エル・ 〜に 前置詞
ルツ記1:7(14) ארץ エーレツ 名詞(普通)・女性・単数
ルツ記1:7(15) יהודה イェフダー ユダ=褒め称えられる=の 名詞(固有)
ルツ記1:8(01) ו:תאמר ヴァ・ットーメル そして[彼女は]言いました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・女性・単数
ルツ記1:8(02) נעמי ナオミー ナオミ=私の喜び=は 名詞(固有)
ルツ記1:8(03) ל:שתי リ・シュテイ 二(人)に 前置詞+数詞(基数)・女性・双数
ルツ記1:8(04) כלתי:ה ㇰハッロテイ・ハ 彼の嫁たちの 名詞(普通)・女性・複数+接尾辞・三人称・女性・単数
ルツ記1:8(05) לכנה レㇰフナー [あなたたちは]行きなさい 動詞・クァル(基本)・命令・女性・複数
ルツ記1:8(06) שבנה ショヴナー [あなたたちは]戻りなさい 動詞・クァル(基本)・命令・女性・複数
ルツ記1:8(07) אשה イシャー (各)[女の]人 名詞(普通)・女性・単数
ルツ記1:8(08) ל:בית レ・ヴェイト 家に 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
ルツ記1:8(09) אמ:ה イムマ・ァ 彼女の母の 名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・三人称・女性・単数
ルツ記1:8(10) יעשה ヤァアセー そして[彼が]示す(ようにして下さい) 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・男性・単数
ルツ記1:8(11) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=が 名詞(固有)
ルツ記1:8(12) עמ:כם イムマ・ㇰヘム あなたたちに 前置詞+接尾辞・二人称・男性・複数
ルツ記1:8(13) חסד ㇰヘーセド 思いやりを 名詞(普通)・男性・単数
ルツ記1:8(14) כ:אשר カ・アシェル それは〜ように 前置詞+関係詞
ルツ記1:8(15) עשיתם アシテム [あなたたちが]示した 動詞・クァル(基本)・完了・二人称・男性・複数
ルツ記1:8(16) עם־ イム・ 〜に 前置詞
ルツ記1:8(17) ה:מתים ハ・ムメティーム その死んだ[者たち] 定冠詞+動詞・クァル(基本)・分詞・男性・複数
ルツ記1:8(18) ו:עמ:די ヴェ・イムマ・ディ そして私に 接続詞+前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数
ルツ記1:9(01) יתן イィッテン [彼が]与える(ようにして下さい) 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・男性・単数
ルツ記1:9(02) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=が 名詞(固有)
ルツ記1:9(03) ל:כם ラ・ㇰヘム あなたたちに 前置詞+接尾辞・二人称・男性・複数
ルツ記1:9(04) ו:מצאן ウ・メツェーナ そして[あなたたちが]見出す(ことが出来るようにして下さい) 接続詞+動詞・クァル(基本)・命令・女性・複数
ルツ記1:9(05) מנוחה メヌㇰハー 休み場所を 名詞(普通)・女性・単数
ルツ記1:9(06) אשה イシャー (各)[女の]人 名詞(普通)・女性・単数
ルツ記1:9(07) בית ベイト 家を 名詞(普通)・男性・単数
ルツ記1:9(08) איש:ה イシャ・ァ 彼女の夫の 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・女性・単数
ルツ記1:9(09) ו:תשק ヴァ・ッティシャク そして[彼女は]口づけしました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・女性・単数
ルツ記1:9(10) ל:הן ラ・ヘン 彼女たちに 前置詞+接尾辞・三人称・女性・複数
ルツ記1:9(11) ו:תשאנה ヴァ・ティッセーナー そして[彼女たちは]上げました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・女性・複数
ルツ記1:9(12) קול:ן コラー・ン 彼女たちの声を 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・女性・複数
ルツ記1:9(13) ו:תבכינה ヴァ・ッティヴケイナー そして[彼女たちは]泣きました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・女性・複数
ルツ記1:10(01) ו:תאמרנה־ ヴァ・トマルナー・ そして[彼女たちは]言いました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・女性・複数
ルツ記1:10(02) ל:ה ラ・ァ 彼女に 前置詞+接尾辞・三人称・女性・単数
ルツ記1:10(03) כי־ キー・ それは〜こと 接続詞
ルツ記1:10(04) את:ך イッタ・ㇰフ あなたと共に 前置詞+接尾辞・二人称・女性・単数
ルツ記1:10(05) נשוב ナシューヴ [私たちは]戻る 動詞・クァル(基本)・未完了・一人称・通性・複数
ルツ記1:10(06) ל:עמ:ך レ・アムメ・ㇰフ あなたの民の所に 前置詞+名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・二人称・女性・単数
ルツ記1:11(01) ו:תאמר ヴァ・ットーメル そして[彼女は]言いました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・女性・単数
ルツ記1:11(02) נעמי ナオミー ナオミ=私の喜び=は 名詞(固有)
ルツ記1:11(03) שבנה ショヴナー [あなたたちは]戻りなさい 動詞・クァル(基本)・命令・女性・複数
ルツ記1:11(04) בנתי ヴェノタイ 私の娘たち(よ) 名詞(普通)・女性・複数+接尾辞・一人称・通性・単数
ルツ記1:11(05) ל:מה ラ・ムマー 何故に(〜)か? 前置詞+代名詞・疑問
ルツ記1:11(06) תלכנה テラㇰフナー [あなたたちは]行く 動詞・クァル(基本)・未完了・二人称・女性・複数
ルツ記1:11(07) עמ:י イムミ・ィ 私と共に 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数
ルツ記1:11(08) ה:עוד־ ハ・オード・ まだ〜か? 疑問+副詞
ルツ記1:11(09) ל:י リ・ィ 私に(属する) 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数
ルツ記1:11(10) בנים ヴァニーム 息子たちが 名詞(普通)・男性・複数
ルツ記1:11(11) ב:מעי ベ・メアイ 私の諸々の胎の中に(居る) 前置詞+名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・一人称・通性・単数
ルツ記1:11(12) ו:היו ヴェ・ハユー そして[彼等は]〜[に]なる 接続詞+動詞・クァル(基本)・完了・三人称・通性・複数
ルツ記1:11(13) ל:כם ラ・ㇰヘム あなたたちに(属する) 前置詞+接尾辞・二人称・男性・複数
ルツ記1:11(14) ל:אנשים ラ・アナシーム 男(夫)たちに 前置詞+名詞(普通)・男性・複数
ルツ記1:12(01) שבנה ショーヴナー [あなたたちは]戻りなさい 動詞・クァル(基本)・命令・女性・複数
ルツ記1:12(02) בנתי ヴェノタイ 私の娘たち(よ) 名詞(普通)・女性・複数+接尾辞・一人称・通性・単数
ルツ記1:12(03) לכן レㇰフナー [あなたたちは]行きなさい 動詞・クァル(基本)・命令・女性・複数
ルツ記1:12(04) כי キー なぜなら〜から 接続詞
ルツ記1:12(05) זקנתי ザカンティー [私は]老いた 動詞・クァル(基本)・完了・一人称・通性・単数
ルツ記1:12(06) מ:היות ミ・フヨート 〜持つことから 前置詞+動詞・クァル(基本)・不定詞
ルツ記1:12(07) ל:איש レ・イーシュ 夫を 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
ルツ記1:12(08) כי キー たとえ〜としても 接続詞
ルツ記1:12(09) אמרתי アマルティー [私が]言った 動詞・クァル(基本)・完了・一人称・通性・単数
ルツ記1:12(10) יש־ イェシュ・ あります 副詞
ルツ記1:12(11) ל:י リ・ィ 私に 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数
ルツ記1:12(12) תקוה ティクヴァー 望みが 名詞(普通)・女性・単数
ルツ記1:12(13) גם ガム また 接続詞
ルツ記1:12(14) הייתי ハイィティ [私が]持った 動詞・クァル(基本)・完了・一人称・通性・単数
ルツ記1:12(15) ה:לילה ハ・ッライラー この夜 定冠詞+名詞(普通)・男性・単数
ルツ記1:12(16) ל:איש レ・イーシュ 夫を 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
ルツ記1:12(17) ו:גם ヴェ・ガム そしてまた 接続詞+接続詞
ルツ記1:12(18) ילדתי ヤラドティー [私が]産んだ 動詞・クァル(基本)・完了・一人称・通性・単数
ルツ記1:12(19) בנים ヴァニーム 息子たちを 名詞(普通)・男性・複数
ルツ記1:13(01) ה:ל:הן ハ・ラ・ヘン 彼等の為に〜か? 疑問+接続詞
ルツ記1:13(02) תשברנה テサッベルナー [あなたたちは]完全に待つ 動詞・ピエル(強調)・未完了・二人称・女性・複数
ルツ記1:13(03) עד アド 〜まで 前置詞
ルツ記1:13(04) אשר アシェール それは〜時 関係詞
ルツ記1:13(05) יגדלו イィグダールー [彼等が]大きくなる 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・男性・複数
ルツ記1:13(06) ה:ל:הן ハ・ラ・ヘン 彼等の為に〜か? 疑問+接続詞
ルツ記1:13(07) תעגנה テアゲーナー [あなたたちは]保たれる 動詞・ニファル(受動)・未完了・二人称・女性・複数
ルツ記1:13(08) ל:בלתי レ・ヴィルティー 〜をしないように 前置詞+前置詞
ルツ記1:13(09) היות ヘヨート・ 持つこと 動詞・クァル(基本)・不定詞
ルツ記1:13(10) ל:איש レ・イーシュ 夫を 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
ルツ記1:13(11) אל アル いけません 副詞
ルツ記1:13(12) בנתי ベノタイ 私の娘たち(よ) 名詞(普通)・女性・複数+接尾辞・一人称・通性・単数
ルツ記1:13(13) כי־ キー・ なぜなら〜から 接続詞
ルツ記1:13(14) מר־ マル・ [それは]辛い 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
ルツ記1:13(15) ל:י リ・ィ 私にとって 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数
ルツ記1:13(16) מאד メオード 非常に 副詞
ルツ記1:13(17) מ:כם ミ・ッケム あなたたちより 前置詞+接尾辞・二人称・男性・複数
ルツ記1:13(18) כי־ キー・ なぜなら〜から 接続詞
ルツ記1:13(19) יצאה ヤーツェアー [それが]臨んだ 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・女性・単数
ルツ記1:13(20) ב:י ヴ・ィー 私に 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数
ルツ記1:13(21) יד־ ヤド・ 手が 名詞(普通)・女性・単数
ルツ記1:13(22) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=が 名詞(固有)
ルツ記1:14(01) ו:תשנה ヴァ・ティッセーナー そして[彼女たちは]上げました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・女性・複数
ルツ記1:14(02) קול:ן コラー・ン 彼女たちの声を 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・女性・複数
ルツ記1:14(03) ו:תבכינה ヴァ・ッティヴケイナー そして[彼女たちは]泣きました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・女性・複数
ルツ記1:14(04) עוד オード 再び 副詞
ルツ記1:14(05) ו:תשק ヴァ・ッティシャク そして[彼女は]口づけしました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・女性・単数
ルツ記1:14(06) ערפה アルパー オルパ=カモシカ=は 名詞(固有)
ルツ記1:14(07) ל:חמות:ה ラ・ㇰハモタ・ァ 彼女の姑に 前置詞+名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・三人称・女性・単数
ルツ記1:14(08) ו:רות ヴェ・ルート しかしルツ=親睦=は 接続詞+名詞(固有)
ルツ記1:14(09) דבקה ダーヴェカー [彼女は]しがみ付きました 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・女性・単数
ルツ記1:14(10) ב:ה バ・ァ 彼女に 前置詞+接尾辞・三人称・女性・単数
ルツ記1:15(01) ו:תאמר ヴァ・ットーメル そして[彼女は]言いました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・女性・単数
ルツ記1:15(02) הנה ヒンネー 見なさい 間投詞
ルツ記1:15(03) שבה シャーヴァ [彼女は]戻りました 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・女性・単数
ルツ記1:15(04) יבמת:ך イェヴィムテ・ㇰフ あなたの相嫁は 名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・二人称・女性・単数
ルツ記1:15(05) אל־ エル・ 〜の許に 前置詞
ルツ記1:15(06) עמ:ה アムマ・ァ 彼女の民 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・女性・単数
ルツ記1:15(07) ו:אל־ ヴェ・エル・ そして〜の許に 接続詞+前置詞
ルツ記1:15(08) אלהי:ה エロヘイ・ハ 彼女の神[々] 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・三人称・女性・単数
ルツ記1:15(09) שובי シューヴィー [あなたは]戻りなさい 動詞・クァル(基本)・命令・女性・単数
ルツ記1:15(10) אחרי アㇰハレイ 〜の後を(追って) 前置詞
ルツ記1:15(11) יבמת:ך イェヴィムテ・ㇰフ あなたの相嫁 名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・二人称・女性・単数
ルツ記1:16(01) ו:תאמר ヴァ・ットーメル そして[彼女は]言いました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・女性・単数
ルツ記1:16(02) רות ルート ルツ=親睦=は 名詞(固有)
ルツ記1:16(03) אל־ アル・ 〜ことはない(ようにして下さい) 副詞
ルツ記1:16(04) תפגעי־ ティフゲイー・ [あなたは]懇願する 動詞・クァル(基本)・未完了・二人称・女性・単数
ルツ記1:16(05) ב:י ヴ・ィー 私に 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数
ルツ記1:16(06) ל:עזב:ך レ・アズヴェ・ㇰフ あなたを見捨てること 前置詞+動詞・クァル(基本)・不定詞+接尾辞・二人称・女性・単数
ルツ記1:16(07) ל:שוב ラ・シューヴ 引き返すこと 前置詞+動詞・クァル(基本)・不定詞
ルツ記1:16(08) מ:אחרי:ך メ・アㇰハライィ・ㇰフ あなたについて行くことから(離れて) 前置詞+前置詞+接尾辞・二人称・女性・単数
ルツ記1:16(09) כי キー なぜなら〜から 接続詞
ルツ記1:16(10) אל־ エル・ 〜に 前置詞
ルツ記1:16(11) אשר アシェール それは〜所 関係詞
ルツ記1:16(12) תלכי テルㇰヒー [あなたが]行く 動詞・クァル(基本)・未完了・二人称・女性・単数
ルツ記1:16(13) אלך エレㇰフ [私は]行く 動詞・クァル(基本)・未完了・一人称・通性・単数
ルツ記1:16(14) ו:ב:אשר ウ・ヴァ・アシェル そしてそれは〜所に 接続詞+前置詞+関係詞
ルツ記1:16(15) תליני タリーニー そして[あなたが]泊まる 動詞・クァル(基本)・未完了・二人称・女性・単数
ルツ記1:16(16) אלין アリン [私は]泊まる 動詞・クァル(基本)・未完了・一人称・通性・単数
ルツ記1:16(17) עמ:ך アムメ・ㇰフ あなたの民は 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・二人称・女性・単数
ルツ記1:16(18) עמ:י アムミ・ィ 私の民(である) 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
ルツ記1:16(19) ו:אלהי:ך ヴェ・ロハイィ・ㇰフ そしてあなたの神[々]は 接続詞+名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・二人称・女性・単数
ルツ記1:16(20) אלהי エロハイ 私の神[々](である) 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・一人称・通性・単数
ルツ記1:17(01) ב:אשר バ・アシェール それは〜所で 前置詞+関係詞
ルツ記1:17(02) תמותי タムーティ [あなたが]死ぬ 動詞・クァル(基本)・未完了・二人称・女性・単数
ルツ記1:17(03) אמות アムート [私は]死ぬ 動詞・クァル(基本)・未完了・一人称・通性・単数
ルツ記1:17(04) ו:שם ヴェ・シャム そしてそこに 接続詞+副詞
ルツ記1:17(05) אקבר エッカヴェール [私は]葬られる(から) 動詞・ニファル(受動)・未完了・一人称・通性・単数
ルツ記1:17(06) כה コー このように 副詞
ルツ記1:17(07) יעשה ヤァアセー [彼が](罰)する(ようにして下さい) 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・男性・単数
ルツ記1:17(08) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=が 名詞(固有)
ルツ記1:17(09) ל:י リ・ィ 私に 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数
ルツ記1:17(10) ו:כה ヴェ・ㇰホー そしてこのように 接続詞+副詞
ルツ記1:17(11) יסיף ヨシーフ [彼が](罰を)加えさせる(ようにして下さい) 動詞・ヒフィル(使役)・未完了・三人称・男性・単数
ルツ記1:17(12) כי キー もし〜なら 接続詞
ルツ記1:17(13) ה:מות ハ・ムマーヴェト その死(以外)が 定冠詞+名詞(普通)・男性・単数
ルツ記1:17(14) יפריד ヤフリード [それが]分けさせる 動詞・ヒフィル(使役)・未完了・三人称・男性・単数
ルツ記1:17(15) בינ:י ベイニ・ィ 私の間を 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数
ルツ記1:17(16) ו:בינ:ך ウ・ヴェイネ・ㇰフ そしてあなたの間を 接続詞+前置詞+接尾辞・二人称・女性・単数
ルツ記1:18(01) ו:תרא ヴァ・ッテーレ そして[彼女は]見ました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・女性・単数
ルツ記1:18(02) כי־ キー・ それは〜こと 接続詞
ルツ記1:18(03) מתאמצת ミトアムメーツェト 自分自身に決心させる[女](である) 動詞・ヒトパエル(再帰)・分詞・女性・単数
ルツ記1:18(04) היא ヒー 彼女は 代名詞・三人称・女性・単数
ルツ記1:18(05) ל:לכת ラ・レーㇰヘト 行くこと 前置詞+動詞・クァル(基本)・不定詞
ルツ記1:18(06) את:ה イッタ・ァ 彼女と共に 前置詞+接尾辞・三人称・女性・単数
ルツ記1:18(07) ו:תחדל ヴァ・ッテㇰフダール そして[彼女は]止めました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・女性・単数
ルツ記1:18(08) ל:דבר レ・ダッベール 完全に言うこと 前置詞+動詞・ピエル(強調)・不定詞
ルツ記1:18(09) אלי:ה エレイ・ハー 彼女に 前置詞+接尾辞・三人称・女性・単数
ルツ記1:19(01) ו:תלכנה ヴァ・ッテラㇰフナー そして[彼女たちは]進んで行きました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・女性・複数
ルツ記1:19(02) שתי:הם シェテイ・ヘム 彼等の二[人(女)]は 数詞(基数)・女性・双数+接尾辞・三人称・男性・複数
ルツ記1:19(03) עד־ アド・ 〜まで 前置詞
ルツ記1:19(04) בא:נה ボアー・ナー 彼女たちが至る時 動詞・クァル(基本)・不定詞+接尾辞・三人称・女性・複数
ルツ記1:19(05) בית ベイト ベト=家= 名詞(固有)
ルツ記1:19(06) לחם ラーㇰヘム レヘム=パン=→ベツレヘム=パンの家=に 名詞(固有)
ルツ記1:19(07) ו:יהי ヴァ・イェヒー そして[それは]〜のことでした 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数
ルツ記1:19(08) כ:בא:נה ケ・ヴォアー・ナー そして彼女たちが入った時 前置詞+動詞・クァル(基本)・不定詞+接尾辞・三人称・女性・複数
ルツ記1:19(09) בית ベイト ベト=家= 名詞(固有)
ルツ記1:19(10) לחם レーㇰヘム レヘム=パン=→ベツレヘム=パンの家=に 名詞(固有)
ルツ記1:19(11) ו:תהם ヴァ・ッテホーム そして[それは]大騒ぎされました 接続詞+動詞・ニファル(受動)・(ワウ接続)未完了・三人称・女性・単数
ルツ記1:19(12) כל־ コル・ ことごとくは 名詞(普通)・男性・単数
ルツ記1:19(13) ה:עיר ハ・イール その町の 定冠詞+名詞(普通)・女性・単数
ルツ記1:19(14) עלי:הן アレイ・ヘン 彼女たちの故に 前置詞+接尾辞・三人称・女性・複数
ルツ記1:19(15) ו:תאמרנה ヴァ・ットマルナー そして[彼女たちは]言いました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・女性・複数
ルツ記1:19(16) ה:זאת ハ・ッゾート まさにこの[女は]〜か? 疑問+形容詞・女性・単数
ルツ記1:19(17) נעמי ナオミー ナオミ=私の喜び= 名詞(固有)
ルツ記1:20(01) ו:תאמר ヴァ・ットーメル そして[彼女は]言いました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・女性・単数
ルツ記1:20(02) אלי:הן アレイ・ヘン 彼女たちに 前置詞+接尾辞・三人称・女性・複数
ルツ記1:20(03) אל־ アル・ 〜ことはない(ようにして下さい) 副詞
ルツ記1:20(04) תקראנה ティクレーナ [あなたたちは]〜と呼ぶ 動詞・クァル(基本)・未完了・二人称・女性・複数
ルツ記1:20(05) ל:י リ・ィ 私を 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数
ルツ記1:20(06) נעמי ナオミー ナオミ=私の喜び= 名詞(固有)
ルツ記1:20(07) קראן ケレーナー [あなたたちは]〜と呼んで下さい 動詞・クァル(基本)・命令・女性・複数
ルツ記1:20(08) ל:י リ・ィ 私を 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数
ルツ記1:20(09) מרא マラー マラ=苦さ= 形容詞・女性・単数
ルツ記1:20(10) כי־ キー・ なぜなら〜から 接続詞
ルツ記1:20(11) המר ヘマール [彼が]苦く(苦しく)させた 動詞・ヒフィル(使役)・完了・三人称・男性・単数
ルツ記1:20(12) שדי シャッダイ シャダイ=全能者=が 名詞(固有)
ルツ記1:20(13) ל:י リ・ィ 私を 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数
ルツ記1:20(14) מאד メオード 非常に 副詞
ルツ記1:21(01) אני アニー 私は 代名詞・一人称・通性・単数
ルツ記1:21(02) מלאה メレアー 満ち足りた[女](として) 形容詞・女性・単数
ルツ記1:21(03) הלכתי ハラㇰフティー [私は]行きました 動詞・クァル(基本)・完了・一人称・通性・単数
ルツ記1:21(04) ו:ריקם ヴェ・レイカム そして空手で 接続詞+副詞
ルツ記1:21(05) השיב:ני ヘシㇶヴァ・ニー [彼は]戻させました、私を 動詞・ヒフィル(使役)・完了・三人称・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数
ルツ記1:21(06) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=は 名詞(固有)
ルツ記1:21(07) ל:מה ラ・ムマー 何故に(〜)か? 前置詞+代名詞・
ルツ記1:21(08) תקראנה ティクレーナ [あなたたちは]〜と呼ぶ 動詞・クァル(基本)・未完了・二人称・女性・複数
ルツ記1:21(09) ל:י リ・ィ 私を 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数
ルツ記1:21(10) נעמי ナオミー ナオミ=私の喜び= 名詞(固有)
ルツ記1:21(11) ו:יהוה ヴ・ァドナイ そして主ヤㇵウェㇵ=在る者=が 接続詞+名詞(固有)
ルツ記1:21(12) ענה アーナー [彼が]証言をしました 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
ルツ記1:21(13) ב:י ヴ・ィー 私に(反する) 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数
ルツ記1:21(14) ו:שדי ヴェ・シャッダイ そしてシャダイ=全能者=が 接続詞+名詞(固有)
ルツ記1:21(15) הרע ヘラー [彼が]不幸にさせました 動詞・ヒフィル(使役)・完了・三人称・男性・単数
ルツ記1:21(16) ל:י リ・ィ 私を 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数
ルツ記1:22(01) ו:תשב ヴァ・ッターシャヴ そして[彼女は]戻りました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・女性・単数
ルツ記1:22(02) נעמי ナオミー ナオミ=私の喜び=は 名詞(固有)
ルツ記1:22(03) ו:רות ヴェ・ルート そしてルツ=親睦=は 接続詞+名詞(固有)
ルツ記1:22(04) ה:מואביה ハ・ムモアヴィヤー そのモアブ=彼の父の=人 定冠詞+名詞(固有)
ルツ記1:22(05) כלת:ה ㇰハッラター 彼女の嫁(である) 名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・三人称・女性・単数
ルツ記1:22(06) עמ:ה イムマ・ァ 彼女と共に 前置詞+接尾辞・三人称・女性・単数
ルツ記1:22(07) ה:שבה ハ・シャーヴァー その戻る[女](でした) 定冠詞+動詞・クァル(基本)・完了・三人称・女性・単数
ルツ記1:22(08) מ:שדי ミ・ッセデイ 諸々の野から 前置詞+名詞(普通)・男性・複数
ルツ記1:22(09) מואב モアーヴ モアブ=彼の父の=の 名詞(固有)
ルツ記1:22(10) ו:המה ヴェ・ヘムマー そして彼等は 接続詞+代名詞・三人称・男性・複数
ルツ記1:22(11) באו バァウー [彼等は]来ました 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・通性・複数
ルツ記1:22(12) בית ベイト ベト=家= 名詞(固有)
ルツ記1:22(13) לחם レーㇰヘム レヘム=パン=→ベツレヘム=パンの家=に 名詞(固有)
ルツ記1:22(14) ב:תחלת ビ・トㇰヒッラト 始めの時に 前置詞+名詞(普通)・女性・単数
ルツ記1:22(15) קציר ケツィール 刈り入れの 名詞(普通)・男性・単数
ルツ記1:22(16) שערים セオリーム 諸々の大麦の 名詞(普通)・女性・複数
日本語訳 ルツ記1章
☞1節
(文語訳) 一 士師の世ををさむる時にあたりて國に饑饉たありければ一箇の人その妻と二人の男子をひきつれてベテレヘムユダを去りモアブの地にゆきて寄寓る 
(口語訳) 一 さばきづかさが世を治めているころ、国に飢きんがあったので、ひとりの人がその妻とふたりの男の子を連れてユダのベツレヘムを去り、モアブの地へ行ってそこに滞在した。
☞2節
(文語訳) 二 その人の名はエリメレクその妻の名はナオミその二人の男子の名はマロンおよびキリオンといふベテレヘムユダのエフラテ人なり 彼等モアブの地にいたりて其處にをりしが 
(口語訳) 二 その人の名はエリメレク、妻の名はナオミ、ふたりの男の子の名はマロンとキリオンといい、ユダのベツレヘムのエフラタびとであった。彼らはモアブの地へ行って、そこにおったが、
☞3節
(文語訳) 三 ナオミの夫エリメレク死てナオミとその二人の男子のこさる 
(口語訳) 三 ナオミの夫エリメレクは死んで、ナオミとふたりの男の子が残された。
☞4節
(文語訳) 四 彼等おのおのモアブの婦人を妻にめとる その一人の名はオルパといひ一人の名はルツといふ 彼處にすむこと十年許にして 
(口語訳) 四 ふたりの男の子はそれぞれモアブの女を妻に迎えた。そのひとりの名はオルパといい、ひとりの名はルツといった。彼らはそこに十年ほど住んでいたが、
☞5節
(文語訳) 五 マロンとキリオンの二人もまた死り 斯ナオミは二人の男子と夫に後れしが 
(口語訳) 五 マロンとキリオンのふたりもまた死んだ。こうしてナオミはふたりの子と夫とに先だたれた。
☞6節
(文語訳) 六 モアブの地にて彼ヱホバその民を眷みて食物を之にたまふと聞ければその媳とともに起ちてモアブの地より歸らんとし 
(口語訳) 六 その時、ナオミはモアブの地で、主がその民を顧みて、すでに食物をお与えになっていることを聞いたので、その嫁と共に立って、モアブの地からふるさとへ帰ろうとした。
☞7節
(文語訳) 七 その在ところを出たりその 二人の媳これとともにあり 彼等ユダの地にかへらんと途にすすむ 
(口語訳) 七 そこで彼女は今いる所を出立し、ユダの地へ帰ろうと、ふたりの嫁を連れて道に進んだ。
☞8節
(文語訳) 八 爰にナオミその二人の媳にいひけるは汝らはゆきておのおの母の家にかへれ 汝らがかの死たる者と我とを善く待ひしごとくにねがはくはヱホバまたなんぢらを善くあつかひたまへ 
(口語訳) 八 しかしナオミはふたりの嫁に言った、「あなたがたは、それぞれ自分の母の家に帰って行きなさい。あなたがたが、死んだふたりの子とわたしに親切をつくしたように、どうぞ、主があなたがたに、いつくしみを賜わりますよう。
☞9節
(文語訳) 九 ねがはくはヱホバなんぢらをして各々その夫の家にて安身處をえせしめたまへと 乃ちかれらに接吻しければ彼等聲をあげて哭き 
(口語訳) 九 どうぞ、主があなたがたに夫を与え、夫の家で、それぞれ身の落ち着き所を得させられるように」。こう言って、ふたりの嫁に口づけしたので、彼らは声をあげて泣き、
☞10節
(文語訳) 一〇 之にいひけるは我ら汝とともに汝の民にかへらんと 
(口語訳) 一〇 ナオミに言った、「いいえ、わたしたちは一緒にあなたの民のところへ帰ります」。
☞11節
(文語訳) 一一 ナオミいひけるは女子よ返れ 汝らなんぞ我と共にゆくべけんや 汝らの夫となるべき子猶わが胎にあらんや 
(口語訳) 一一 しかしナオミは言った、「娘たちよ、帰って行きなさい。どうして、わたしと一緒に行こうというのですか。あなたがたの夫となる子がまだわたしの胎内にいると思うのですか。
☞12節
(文語訳) 一二 女子よかへりゆけ 我は老たれば夫をもつをえざるなり 假設われ指望ありといふとも今夜夫を有つとも而してまた子を生むとも 
(口語訳) 一二 娘たちよ、帰って行きなさい。わたしは年をとっているので、夫をもつことはできません。たとい、わたしが今夜、夫をもち、また子を産む望みがあるとしても、
☞13節
(文語訳) 一三 汝等これがために其子の生長までまちをるべけんや 之がために夫をもたずしてひきこもりをるべけんや 女子よ然すべきにあらず 我はヱホバの手ののぞみてわれを攻しことを汝らのために痛くうれふるなり 
(口語訳) 一三 そのためにあなたがたは、子どもの成長するまで待っているつもりなのですか。あなたがたは、そのために夫をもたずにいるつもりなのですか。娘たちよ、それはいけません。主の手がわたしに臨み、わたしを責められたことで、あなたがたのために、わたしは非常に心を痛めているのです」。
☞14節
(文語訳) 一四 彼等また聲をあげて哭く 而してオルパはその姑に接吻せしがルツは之を離れず 
(口語訳) 一四 彼らはまた声をあげて泣いた。そしてオルパはそのしゅうとめに口づけしたが、ルツはしゅうとめを離れなかった。
☞15節
(文語訳) 一五 是によりてナオミまたいひけるは視よ汝の妯娌はその民とその~にかへり往く 汝も妯娌にしたがひてかへるべし 
(口語訳) 一五 そこでナオミは言った、「ごらんなさい。あなたの相嫁は自分の民と自分の神々のもとへ帰って行きました。あなたも相嫁のあとについて帰りなさい」。
☞16節
(文語訳) 一六 ルツいひけるは汝を棄て汝をはなれて歸ることを我に催すなかれ我は汝のゆくところに往き汝の宿るところにやどらん 汝の民はわが民汝の~はわが~なり 
(口語訳) 一六 しかしルツは言った、「あなたを捨て、あなたを離れて帰ることをわたしに勧めないでください。わたしはあなたの行かれる所へ行き、またあなたの宿られる所に宿ります。あなたの民はわたしの民、あなたの神はわたしの神です。
☞17節
(文語訳) 一七 汝の死るところに我は死て其處に葬らるべし 若死別にあらずして我なんぢとわかれなばヱホバわれにかくなし又かさねてかくなしたまへ 
(口語訳) 一七 あなたの死なれる所でわたしも死んで、そのかたわらに葬られます。もし死に別れでなく、わたしがあなたと別れるならば、主よ、どうぞわたしをいくえにも罰してください」。
☞18節
(文語訳) 一八 彼 媳が固く心をさだめて己とともに來らんとするを見しかば之に言ふことを止たり 
(口語訳) 一八 ナオミはルツが自分と一緒に行こうと、固く決心しているのを見たので、そのうえ言うことをやめた。
☞19節
(文語訳) 一九 かくて彼等二人ゆきて終にベテレヘムにいたりしがベテレヘムにいたれる時 邑こぞりて之がためにさわぎたち婦女等是はナオミなるやといふ 
(口語訳) 一九 そしてふたりは旅をつづけて、ついにベツレヘムに着いた。彼らがベツレヘムに着いたとき、町はこぞって彼らのために騒ぎたち、女たちは言った、「これはナオミですか」。
☞20節
(文語訳) 二〇 ナオミかれらにいひけるは我をナオミ(樂し)と呼なかれ マラ(苦し)とよぶべし 全能者痛く我を苦め給ひたればなり 
(口語訳) 二〇 ナオミは彼らに言った、「わたしをナオミ(楽しみ)と呼ばずに、マラ(苦しみ)と呼んでください。なぜなら全能者がわたしをひどく苦しめられたからです。
☞21節
(文語訳) 二一 我盈足て出たるにヱホバ我をして空くなりて歸らしめたまふ ヱホバ我を攻め全能者われをなやましたまふに汝等なんぞ我をナオミと呼や 
(口語訳) 二一 わたしは出て行くときは豊かでありましたが、主はわたしをから手で帰されました。主がわたしを悩まし、全能者がわたしに災をくだされたのに、どうしてわたしをナオミと呼ぶのですか」。
☞22節
(文語訳) 二二 斯ナオミそのモアブの地より歸れる 媳モアブの女ルツとともに歸り來れり 卽ち彼ら大麥刈の初にベテレヘムにいたる
(口語訳) 二二 こうしてナオミは、モアブの地から帰った嫁、モアブの女ルツと一緒に帰ってきて、大麦刈の初めにベツレヘムに着いた。
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