ホセア書12章をヘブライ語原典から逐語訳してみました
ヘブライ語は右から左に日本語は左から右に読みます
ヘブライ語の音読みはウェブ上で公開されているヘブライ語聖書の朗唱と朗読によりました(朗唱朗読ではיהוהはアドナイと読み替えています)
ヘブライ語の文法はウェブ上で参照した逐語訳文法を纏め直したものです
ヘブライ語を日本語に逐語訳するにあたって定冠詞や複数形をできる限り日本語に反映するように努めました
人や土地などの固有名詞はカタカナ訳の後に元の意味を==内に訳して付けました
各節にリンクして最後に日本語訳を添付しました ☞@逐語訳の語順を変え言葉を添えた書き下し文(私訳) A文語訳(1917年)B口語訳(1954年)
ホセア書全14章
הושע (נביאים) ㇰホシェア (ネヴィーイム預言者たち) 旧約聖書ホセア書 12章1節〜15節の逐語訳です
☞12;1-2 エフライムは偽りによって私を囲みアッシリアと契約を契ります
☞12;3-7 主はヤコブをその道に従って罰しその行為に従って報いるでしょう
☞12;8-11 エフライムは言う「豊かになった私に誰も不正を見出さないでしょう」
☞12;12-12 ギレアドは不正であり虚しく彼等の祭壇は畦の石のようです
☞12;13-15 ヤコブはアラムの野に逃げ妻の為に仕え群れを守りました
ホセア書12:1(01) סבב:ני セヴァヴー・ニ [彼等は]囲みます、私を 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・通性・複数+接尾辞・一人称・通性・単数
ホセア書12:1(02) ב:כחש ヴェ・ㇰハㇰハシュ 偽りによって 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
ホセア書12:1(03) אפרים エフライィム エフライム=二倍の灰の山=は 名詞(固有)
ホセア書12:1(04) ו:ב:מרמה ウ・ヴェ・ミルマー そして欺きによって 接続詞+前置詞+名詞(普通)・女性・単数
ホセア書12:1(05) בית ベイト 家は 名詞(普通)・男性・単数
ホセア書12:1(06) ישראל イィスラエール イスラエル=神が支配する=の 名詞(固有)
ホセア書12:1(07) ו:יהודה ヴィ・フダー しかしユダ=褒め称えられる=は 接続詞+名詞(固有)
ホセア書12:1(08) עד オド 副詞
ホセア書12:1(09) רד ラード [彼は]歩き回ります 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
ホセア書12:1(10) עם־ イム・ 〜と共に 前置詞
ホセア書12:1(11) אל エル 名詞(普通)・男性・単数
ホセア書12:1(12) ו:עם־ ヴェ・イム・ そして〜と共に 接続詞+前置詞
ホセア書12:1(13) קדושים ケドシㇶーム 聖なる[者たち] 形容詞・男性・複数
ホセア書12:1(14) נאמן ネエマン 信頼されている[者](として) 動詞・ニファル(受動)・分詞・男性・単数
ホセア書12:2(01) אפרים エフライィム エフライム=二倍の灰の山=は 名詞(固有)
ホセア書12:2(02) רעה ロエー 飼う[者](です) 動詞・クァル(基本)・分詞・男性・単数
ホセア書12:2(03) רוח ルーアㇰハ 風を 名詞(普通)・女性・単数
ホセア書12:2(04) ו:רדף ヴェ・ロデフ そして追う[者](です) 接続詞+動詞・クァル(基本)・分詞・男性・単数
ホセア書12:2(05) קדים カディーム 東風を 名詞(普通)・男性・単数
ホセア書12:2(06) כל־ コル・ ことごとくを 名詞(普通)・男性・単数
ホセア書12:2(07) ה:יום ハ・ヨーム その日の 定冠詞+名詞(普通)・男性・単数
ホセア書12:2(08) כזב カザーヴ 偽りを 名詞(普通)・男性・単数
ホセア書12:2(09) ו:שד ヴァ・ショド そして破壊を 接続詞+名詞(普通)・男性・単数
ホセア書12:2(10) ירבה ヤルベー [彼は]増し加えさせます 動詞・ヒフィル(使役)・未完了・三人称・男性・単数
ホセア書12:2(11) ו:ברית ウ・ヴェリート そして契約を 接続詞+名詞(普通)・女性・単数
ホセア書12:2(12) עם־ イム・ 〜と共に 前置詞
ホセア書12:2(13) אשור アシュール アッシリア=一歩= 名詞(固有)
ホセア書12:2(14) יכרתו イィㇰフロートゥ [彼等は]契ります 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・男性・複数
ホセア書12:2(15) ו:שמן ヴェ・シェーメン そして油は 接続詞+名詞(普通)・男性・単数
ホセア書12:2(16) ל:מצרים レ・ミツライィム エジプト=コプト人の国=に 前置詞+名詞(固有)
ホセア書12:2(17) יובל ユヴァル [それは]持って行かされます 動詞・ホファル(使役受動)・未完了・三人称・男性・単数
ホセア書12:3(01) ו:ריב ヴェ・リーヴ そして論争を(するでしょう) 接続詞+名詞(普通)・男性・単数
ホセア書12:3(02) ל:יהוה ラ・ァドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=にとって 前置詞+名詞(固有)
ホセア書12:3(03) עם־ イム・ 〜と 前置詞
ホセア書12:3(04) יהודה イェフダー ユダ=褒め称えられる= 名詞(固有)
ホセア書12:3(05) ו:ל:פקד ヴェ・リ・フコード そして罰することを(するでしょう) 接続詞+前置詞+動詞・クァル(基本)・不定詞
ホセア書12:3(06) על־ アル・ 〜に対して 前置詞
ホセア書12:3(07) יעקב ヤアコーヴ ヤコブ=踵を掴む者= 名詞(固有)
ホセア書12:3(08) כ:דרכי:ו キ・ドラㇰハー・ヴ 彼の諸々の道に準じて 前置詞+名詞(普通)・両性・複数+接尾辞・三人称・男性・単数
ホセア書12:3(09) כ:מעללי:ו ケ・マアララー・ヴ 彼の諸々の行為に準じて 前置詞+名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・三人称・男性・単数
ホセア書12:3(10) ישיב ヤシㇶーヴ [彼は]報わせる(でしょう) 動詞・ヒフィル(使役)・未完了・三人称・男性・単数
ホセア書12:3(11) ל:ו ロ・ォー 彼に 前置詞+接尾辞・三人称・男性・単数
ホセア書12:4(01) ב:בטן バ・ッベーテン 胎内で 前置詞+名詞(普通)・女性・単数
ホセア書12:4(02) עקב アカヴ [彼は]踵を掴みました(押しのけました) 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
ホセア書12:4(03) את־ エト・ 〜を 目的
ホセア書12:4(04) אחי:ו アㇰヒー・ヴ 彼の兄弟 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
ホセア書12:4(05) ו:ב:אונ:ו ウ・ヴェオノ・ォー そして彼の力によって 接続詞+前置詞+名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
ホセア書12:4(06) שרה サラー [彼は]争いました 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
ホセア書12:4(07) את־ エト・ 〜と 前置詞
ホセア書12:4(08) אלהים エロヒーム 神[々] 名詞(普通)・男性・複数
ホセア書12:5(01) ו:ישר ヴァ・ヤーシャル そして[彼は]支配しました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数
ホセア書12:5(02) אל־ エル・ 〜を 前置詞
ホセア書12:5(03) מלאך マルアㇰフ 天使 名詞(普通)・男性・単数
ホセア書12:5(04) ו:יכל ヴァ・ユㇰハール そして[彼は]勝ちました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数
ホセア書12:5(05) בכה バㇰハー [彼は]泣きました 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
ホセア書12:5(06) ו:יתחנן־ ヴァ・イィトㇰハンネン・ そして[彼は]己に恵みを求めました 接続詞+動詞・ヒトパエル(再帰)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数
ホセア書12:5(07) ל:ו ロ・ォー 彼に 前置詞+接尾辞・三人称・男性・単数
ホセア書12:5(08) בית־ ベイト・ ベト=家= 名詞(固有)
ホセア書12:5(09) אל エル エル=神=→ベテル=神の家=(で) 名詞(固有)
ホセア書12:5(10) ימצא:נו イィムツァエ・ンヌー [彼は]会いました、彼に 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
ホセア書12:5(11) ו:שם ヴェ・シャム そしてそこで 接続詞+副詞
ホセア書12:5(12) ידבר イェダッベル [彼は]完全に語りました 動詞・ピエル(強調)・未完了・三人称・男性・単数
ホセア書12:5(13) עמ:נו イムマー・ヌ 私たちに 前置詞+接尾辞・一人称・通性・複数
ホセア書12:6(01) ו:יהוה ヴァ・アドナイ そして主ヤㇵウェㇵ=在る者=は 接続詞+名詞(固有)
ホセア書12:6(02) אלהי エロヘイ 神[々](です) 名詞(普通)・男性・複数
ホセア書12:6(03) ה:צבאות ハ・ツェヴァオート その万軍の 定冠詞+名詞(普通)・両性・複数
ホセア書12:6(04) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=は 名詞(固有)
ホセア書12:6(05) זכר:ו ズィㇰフロ・ォ 彼の記念の名(です) 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
ホセア書12:7(01) ו:אתה ヴェ・アッター そしてあなたは 接続詞+代名詞・二人称・男性・単数
ホセア書12:7(02) ב:אלהי:ך ベ・ロヘイ・ㇰハ あなたの神[々]に 前置詞+名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・二人称・男性・単数
ホセア書12:7(03) תשוב タシューヴ [あなたは]帰る(ようにしなさい) 動詞・クァル(基本)・未完了・二人称・男性・単数
ホセア書12:7(04) חסד ㇰヘーセド 慈しみを 名詞(普通)・男性・単数
ホセア書12:7(05) ו:משפט ウ・ミシュパト そして正しさを 接続詞+名詞(普通)・男性・単数
ホセア書12:7(06) שמר シェモール [あなたは]守りなさい 動詞・クァル(基本)・命令・男性・単数
ホセア書12:7(07) ו:קוה ヴェ・カヴェー そして[あなたは]完全に待ちなさい 接続詞+動詞・ピエル(強調)・命令・男性・単数
ホセア書12:7(08) אל־ エル・ 〜を 前置詞
ホセア書12:7(09) אלהי:ך エロヘイ・ㇰハ あなたの神[々] 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・二人称・男性・単数
ホセア書12:7(10) תמיד タミード 常に 副詞
ホセア書12:8(01) כנען ケナアン カナン=低い土地=は 名詞(固有)
ホセア書12:8(02) ב:יד:ו ベ・ヤド・ォー 彼の手に 前置詞+名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
ホセア書12:8(03) מאזני モズネイ 両天秤を(持っています) 名詞(普通)・男性・双数
ホセア書12:8(04) מרמה ミルマー 偽りの 名詞(普通)・女性・単数
ホセア書12:8(05) ל:עשק ラ・アショク 不正をすることを 前置詞+動詞・クァル(基本)・不定詞
ホセア書12:8(06) אהב アヘーヴ [彼は]好みます 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
ホセア書12:9(01) ו:יאמר ヴァ・ヨーメル そして[彼は]言いました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数
ホセア書12:9(02) אפרים エフライィム エフライム=二倍の灰の山=は 名詞(固有)
ホセア書12:9(03) אך アㇰフ 確かに 副詞
ホセア書12:9(04) עשרתי アシャルティ [私は]豊かになりました 動詞・クァル(基本)・完了・一人称・通性・単数
ホセア書12:9(05) מצאתי マツァーティ [私は]見出しました 動詞・クァル(基本)・完了・一人称・通性・単数
ホセア書12:9(06) און オーン 富を 名詞(普通)・男性・単数
ホセア書12:9(07) ל:י リ・ィー 私に(属する) 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数
ホセア書12:9(08) כל־ コール・ ことごとくに 名詞(普通)・男性・単数
ホセア書12:9(09) יגיעי イェギアイ 私の諸々の苦労で得た財産の 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・一人称・通性・単数
ホセア書12:9(10) לא ロー 〜ことはない(でしょう) 否定
ホセア書12:9(11) ימצאו־ イィムツェウー・ [彼等は]見出す 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・男性・複数
ホセア書12:9(12) ל:י リ・ィー 私に対して 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数
ホセア書12:9(13) עון アヴォン 不正を 名詞(普通)・両性・単数
ホセア書12:9(14) אשר־ アシェル・ それは〜もの 関係詞
ホセア書12:9(15) חטא ㇰヘト 罪(ある) 名詞(普通)・男性・単数
ホセア書12:10(01) ו:אנכי ヴェ・アノㇰヒー そして私は 接続詞+代名詞・一人称・通性・単数
ホセア書12:10(02) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=(です) 名詞(固有)
ホセア書12:10(03) אלהי:ך エロヘイ・ㇰハ あなたの神[々] 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・二人称・男性・単数
ホセア書12:10(04) מ:ארץ メ・エーレツ 地から(以来) 前置詞+名詞(普通)・女性・単数
ホセア書12:10(05) מצרים ミツライィム エジプト=コプト人の国=の 名詞(固有)
ホセア書12:10(06) עד オード 再び 副詞
ホセア書12:10(07) אושיב:ך オシㇶヴ・ㇰハー [私は]住まわせる(でしょう)、あなたを 動詞・ヒフィル(使役)・未完了・一人称・通性・単数+接尾辞・二人称・男性・単数
ホセア書12:10(08) ב:אהלים ヴァ・オーハリーム 諸々の天幕に 前置詞+名詞(普通)・男性・複数
ホセア書12:10(09) כ:ימי キ・メイ 日々のように 前置詞+名詞(普通)・男性・複数
ホセア書12:10(10) מועד モエード 定めの会見の 名詞(普通)・男性・単数
ホセア書12:11(01) ו:דברתי ヴェ・ディバルティー そして[私は]完全に告げました 接続詞+動詞・ピエル(強調)・完了・一人称・通性・単数
ホセア書12:11(02) על־ アル・ 〜の上に 前置詞
ホセア書12:11(03) ה:נביאים ハ・ンネヴィイーム その預言者たち 定冠詞+名詞(普通)・男性・複数
ホセア書12:11(04) ו:אנכי ヴェ・アノㇰヒー そして私は 接続詞+代名詞・一人称・通性・単数
ホセア書12:11(05) חזון ㇰハゾーン 幻を 名詞(普通)・男性・単数
ホセア書12:11(06) הרביתי ヒルベイティ [私は]増し加えさせました 動詞・ヒフィル(使役)・完了・一人称・通性・単数
ホセア書12:11(07) ו:ב:יד ウ・ヴェ・ヤド そして手を通して 接続詞+前置詞+名詞(普通)・女性・単数
ホセア書12:11(08) ה:נביאים ハ・ンネヴィイーム その預言者たちの 定冠詞+名詞(普通)・男性・複数
ホセア書12:11(09) אדמה アダムメー [私は]完全に譬えを使いました 動詞・ピエル(強調)・未完了・一人称・通性・単数
ホセア書12:12(01) אם イム・ 確かに 接続詞
ホセア書12:12(02) גלעד ギルアード ギレアド=岩だらけの地域=は 名詞(固有)
ホセア書12:12(03) און アーヴェン 不正(です) 名詞(普通)・男性・単数
ホセア書12:12(04) אך־ アㇰフ 実に 副詞
ホセア書12:12(05) שוא シャーヴ 空虚 名詞(普通)・男性・単数
ホセア書12:12(06) היו ハユー [彼等は]〜です 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・通性・複数
ホセア書12:12(07) ב:גלגל バ・ッギルガル ギルガル=車輪=の中で 前置詞+名詞(固有)
ホセア書12:12(08) שורים シェヴァリーム 雄牛たちを 名詞(普通)・男性・複数
ホセア書12:12(09) זבחו ズィッベーㇰフ [彼等は]完全に生贄に捧げています 動詞・ピエル(強調)・完了・三人称・通性・複数
ホセア書12:12(10) גם ガム また 接続詞
ホセア書12:12(11) מזבחות:ם ミズベㇰホタ・ム 彼等の諸々の祭壇は 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・三人称・男性・複数
ホセア書12:12(12) כ:גלים ケ・ガッリーム 諸々の石のよう(です) 前置詞+名詞(普通)・男性・複数
ホセア書12:12(13) על アル 〜の上の 前置詞
ホセア書12:12(14) תלמי タルメイ 諸々の畦 名詞(普通)・男性・複数
ホセア書12:12(15) שדי サダイ 畑の 名詞(普通)・男性・単数
ホセア書12:13(01) ו:יברח ヴァ・イィヴラㇰフ そして[彼は]逃げ去りました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数
ホセア書12:13(02) יעקב ヤアコーヴ ヤコブ=踵を掴む者=は 名詞(固有)
ホセア書12:13(03) שדה セデー 野に 名詞(普通)・男性・単数
ホセア書12:13(04) ארם アラム アラム=褒め称えられた=の 名詞(固有)
ホセア書12:13(05) ו:יעבד ヴァ・ヤアヴォード そして[彼は]仕えました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数
ホセア書12:13(06) ישראל イィスラエール イスラエル=神が支配する=は 名詞(固有)
ホセア書12:13(07) ב:אשה ベ・イシャー 妻の為に 前置詞+名詞(普通)・女性・単数
ホセア書12:13(08) ו:ב:אשה ウ・ヴェ・イシャー そして妻の為に 接続詞+前置詞+名詞(普通)・女性・単数
ホセア書12:13(09) שמר シャマール [彼は](群れを)守りました 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
ホセア書12:14(01) ו:ב:נביא ウ・ヴェ・ナヴィー 預言者によって 接続詞+前置詞+名詞(普通)・男性・単数
ホセア書12:14(02) העלה ヘエラー [彼は]上らせました 動詞・ヒフィル(使役)・完了・三人称・男性・単数
ホセア書12:14(03) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=は 名詞(固有)
ホセア書12:14(04) את־ エト・ 〜を 目的
ホセア書12:14(05) ישראל イィスラエール イスラエル=神が支配する= 名詞(固有)
ホセア書12:14(06) מ:מצרים ミ・ムミツライィム エジプト=コプト人の国=から 前置詞+名詞(固有)
ホセア書12:14(07) ו:ב:נביא ウ・ヴェ・ナヴィー そして預言者によって 接続詞+前置詞+名詞(普通)・男性・単数
ホセア書12:14(08) נשמר ニシュマール [彼は]守られました 動詞・ニファル(受動)・完了・三人称・男性・単数
ホセア書12:15(01) הכעיס ヒㇰフイス [彼は]怒らせました 動詞・ヒフィル(使役)・完了・三人称・男性・単数
ホセア書12:15(02) אפרים エフライィム エフライム=二倍の灰の山=は 名詞(固有)
ホセア書12:15(03) תמרורים タムルリーム 痛烈(に) 名詞(普通)・男性・複数
ホセア書12:15(04) ו:דמי:ו ヴェ・ダナー・ヴ そして彼の諸々の血を 接続詞+名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・三人称・男性・単数
ホセア書12:15(05) עלי:ו アラー・ヴ 彼の上に 前置詞+接尾辞・三人称・男性・単数
ホセア書12:15(06) יטוש イィットオシュ [彼は]残す(でしょう) 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・男性・単数
ホセア書12:15(07) ו:חרפת:ו ヴェ・ㇰヘルパト・ォ 彼の恥を 接続詞+名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
ホセア書12:15(08) ישיב ヤシㇶーヴ [彼は]報わせる(でしょう) 動詞・ヒフィル(使役)・未完了・三人称・男性・単数
ホセア書12:15(09) ל:ו ロ・ォー 彼に 前置詞+接尾辞・三人称・男性・単数
ホセア書12:15(10) אדני:ו アドナー・ヴ 彼の主[たち]は 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・三人称・男性・単数
日本語訳 ホセア書12章
☞1節
(文語訳) 一二 エフライムは謊言をもてイスラエルの家は詐僞をもて我を圍めりユダは~と信ある聖者とに屬きみつかずみ漂蕩をれり
(口語訳) 一 エフライムは偽りをもって、わたしを囲み、イスラエルの家は欺きをもって、わたしを囲んだ。しかしユダはなお神に知られ、聖なる者に向かって真実である。
☞2節
(文語訳) 一 エフライムは風をくらひ東風をおひ日々に詐僞と暴逆とを揩ュはへアッスリヤと契約を結び油をエジプトに餽れり
(口語訳) 二 エフライムはひねもす風を牧し、東風を追い、偽りと暴虐とを増し加え、アッスリヤと取引をなし、油をエジプトに送った。
☞3節
(文語訳) 二 ヱホバはユダと爭辨をなしたまふヤコブをその途にしたがひて罰しその行爲にしたがひて報いたまふ
(口語訳) 三 主はユダと争い、ヤコブをそのしわざにしたがって罰し、そのおこないにしたがって報いられる。
☞4節
(文語訳) 三 ヤコブは胎にゐし時その兄弟の踵をとらへまた己が力をもて~と角力あらそへり
(口語訳) 四 ヤコブは胎にいたとき、その兄弟のかかとを捕え、成人したとき神と争った。
☞5節
(文語訳) 四 かれは天の使と角力あらそひて勝ちなきて之に恩をもとめたり彼はベテルにて~にあへり其處にて~われらに語ひたまへり
(口語訳) 五 彼は天の使と争って勝ち、泣いてこれにあわれみを求めた。彼はベテルで神に出会い、その所で神は彼と語られた。
☞6節
(文語訳) 五 これは萬軍の~ヱホバなりヱホバは其記念の名なり
(口語訳) 六 主は万軍の神、その名は主である。
☞7節
(文語訳) 六 然ばなんぢの~にかへり矜恤と公義とをまもり恒になんぢの~を仰ぐべし
(口語訳) 七 それゆえ、あなたはあなたの神に帰り、いつくしみと正しきとを守り、つねにあなたの神を待ち望め。
☞8節
(文語訳) 七 彼はカナン人(商賈)なりその手に詭詐の權衡をもち好であざむき取ことをなす
(口語訳) 八 商人はその手に偽りのはかりを持ち、しえたげることを好む。
☞9節
(文語訳) 八 エフライムはいふ誠にわれは富る者となれり我は身に財寳をえたり凡てわが勞したることの中に罪をうべき不義を見いだす者なかるべし
(口語訳) 九 エフライムは言った、「まことにわたしは富める者となった。わたしは自分ために財宝を得た」と。しかし彼のすべての富も/その犯した罪をつぐなうことはできない。
☞10節
(文語訳) 九 我ヱホバはエジプトの國をいでしより以來なんぢらの~なり我いまも尙なんぢを幕屋にすまはせて節會の日のごとくならしめん
(口語訳) 一〇 わたしはエジプトの国を出たときから、あなたの神、主である。わたしは祭の日のように、再びあなたを天幕に住まわせよう。
☞11節
(文語訳) 一〇 我もろもろの預言者にかたり又これにu々おほく異象をしめしたり我もろもろの預言者に托して譬喩をまうく
(口語訳) 一一 わたしは預言者たちに語った。幻を多く示したのはわたしである。わたしは預言者たちによってたとえを語った。
☞12節
(文語訳) 一一 ギレアデは不義なる者ならずや彼らは全く虛しかれらはギルガルにて牛を犧牲に献ぐかれらの祭壇は圃の畝につみたる石の如し
(口語訳) 一二 もしギレアデに不義があるなら、彼らは必ずむなしき者となる。もし彼らがギルガルで雄牛を犠牲にささげるなら、彼らの祭壇は畑のうねに積んだ石塚のようになる。
☞13節
(文語訳) 一二 ヤコブはアラムの野ににげゆけりイスラエルは妻を得んために人に事へ妻を得んために羊を牧へり
(口語訳) 一三 (ヤコブはアラムの地に逃げていった。イスラエルは妻をめとるために人に仕えた。彼は妻をめとるために羊を飼った。)
☞14節
(文語訳) 一三 ヱホバ一人の預言者をもてイスラエルをエジプトより導きいだし一人の預言者をもて之を護りたまへり
(口語訳) 一四 主はひとりの預言者によって、イスラエルをエジプトから導き出し、ひとりの預言者によってこれを守られた。
☞15節
(文語訳) 一四 エフライムは怒を激ふること極てはなはだしその主かれが流しし血をかれが上にとどめその恥辱をかれに歸らせたまはん
(口語訳) 一五 エフライムはいたく主を怒らせた。それゆえ主はその血のとがを彼の上にのこし、そのはずかしめを彼に返される。
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