| エステル記10章をヘブライ語原典から逐語訳してみました | |||||
| ヘブライ語は右から左に日本語は左から右に読みます | |||||
| ヘブライ語の音読みはウェブ上で公開されているヘブライ語聖書の朗唱と朗読によりました(朗唱朗読ではיהוהはアドナイと読み替えています) | |||||
| ヘブライ語の文法はウェブ上で参照した逐語訳文法を纏め直したものです | |||||
| ヘブライ語を日本語に逐語訳するにあたって定冠詞や複数形をできる限り日本語に反映するように努めました | |||||
| 人や土地などの固有名詞はカタカナ訳の後に元の意味を==内に訳して付けました | |||||
| 各節にリンクして最後に日本語訳を添付しました | ☞@逐語訳の語順を変え言葉を添えた書き下し文(私訳) A文語訳(1917年)B口語訳(1954年) | ||||
| エステル記全10章 | |||||
| אסתר כתובים | エステール ケツヴィイム(諸書) 旧約聖書エステル記10章1節〜3節 | ||||
| ☞10;1-2 クセルクセス(アハシュエロス)王の権力と権威の業の全てはメディアとペルシアの王の史記に書き記されています | |||||
| ☞10;3-3 モルデカイは王に次ぐ地位にありユダヤ人にとって偉大な者であり彼の民の幸福を求め彼の子孫に平和を語りました | |||||
| エステル記10:1(01) | ו:ישם | ヴァ・ヤセム | そして[彼は]課しました | 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数 | |
| エステル記10:1(02) | ה:מלך | ハ・ムメーレㇰフ | その王 | 定冠詞+名詞(普通)・男性・単数 | |
| エステル記10:1(03) | אחשרש | アㇰハシェローシュ | クセルクセス(アハシュエロス)=私は黙って貧しくなろう=は | 名詞(固有) | |
| エステル記10:1(04) | מס | マス | 貢ぎ物を | 名詞(普通)・男性・単数 | |
| エステル記10:1(05) | על־ | アル・ | 〜の上に | 前置詞 | |
| エステル記10:1(06) | ה:ארץ | ハ・アーレツ | その陸地 | 定冠詞+名詞(普通)・女性・単数 | |
| エステル記10:1(07) | ו:איי | ヴェ・イイェイ | そして諸々の島 | 接続詞+名詞(普通)・男性・複数 | |
| エステル記10:1(08) | ה:ים | ハ・ヤム | その海の | 定冠詞+名詞(普通)・男性・単数 | |
| エステル記10:2(01) | ו:כל־ | ヴェ・ㇰホル・ | そしてことごとくは | 接続詞+名詞(普通)・男性・単数 | |
| エステル記10:2(02) | מעשה | マァアセー | 業の | 名詞(普通)・男性・単数 | |
| エステル記10:2(03) | תקפ:ו | タクポ・ォ | 彼の権威の | 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数 | |
| エステル記10:2(04) | ו:גבורת:ו | ウ・ゲヴゥラト・ォ | そして彼の権力の | 接続詞+名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数 | |
| エステル記10:2(05) | ו:פרשת | ウ・ファラシャト | そして概要は | 接続詞+名詞(普通)・女性・単数 | |
| エステル記10:2(06) | גדלת | ゲドゥラト | 偉大さの | 名詞(普通)・女性・単数 | |
| エステル記10:2(07) | מרדכי | マルドㇰハイ | モルデカイ=取るに足らない男=の | 名詞(固有) | |
| エステル記10:2(08) | אשר | アシェール | それは〜者 | 関係詞 | |
| エステル記10:2(09) | גדל:ו | ギッデロ・ォ | [彼が]完全に大きくした、彼を | 動詞・ピエル(強調)・完了・三人称・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数 | |
| エステル記10:2(10) | ה:מלך | ハ・ムメーレㇰフ | その王が | 定冠詞+名詞(普通)・男性・単数 | |
| エステル記10:2(11) | ה:לוא־ | ハ・ロー・ | 〜ことはない(〜だろう)か? | 疑問+否定 | |
| エステル記10:2(12) | הם | ヘム | それらは | 代名詞・三人称・男性・複数 | |
| エステル記10:2(13) | כתובים | ケトゥヴィーム | 書かれた[諸々のもの](である) | 動詞・クァル(基本)・受動分詞・男性・複数 | |
| エステル記10:2(14) | על־ | アル・ | 〜の上に | 前置詞 | |
| エステル記10:2(15) | ספר | セーフェル | 書 | 名詞(普通)・男性・単数 | |
| エステル記10:2(16) | דברי | ディヴレイ | 諸々の言葉(行為)の | 名詞(普通)・男性・複数 | |
| エステル記10:2(17) | ה:ימים | ハ・ヤミーム | その日々の | 定冠詞+名詞(普通)・男性・複数 | |
| エステル記10:2(18) | ל:מלכי | レ・マルㇰヘイ | 王たちに(属する) | 前置詞+名詞(普通)・男性・複数 | |
| エステル記10:2(19) | מדי | マダイ | メディア=中間の土地=の | 名詞(固有) | |
| エステル記10:2(20) | ו:פרס | ウ・ファラス | そしてペルシア=純粋な=の | 接続詞+名詞(固有) | |
| エステル記10:3(01) | כי | キー | なぜなら〜から | 接続詞 | |
| エステル記10:3(02) | מרדכי | マルドㇰハイ | モルデカイ=取るに足らない男=は | 名詞(固有) | |
| エステル記10:3(03) | ה:יהודי | ハ・イェフディ | そのユダヤ=褒め称えられる=人 | 定冠詞+名詞(固有) | |
| エステル記10:3(04) | משנה | ミシュネー | 第二位(であった) | 名詞(普通)・男性・単数 | |
| エステル記10:3(05) | ל:מלך | ラ・ムメーレㇰフ | 王に(次ぐ) | 前置詞+名詞(普通)・男性・単数 | |
| エステル記10:3(06) | אחשורוש | アㇰハシュヴェローシュ | クセルクセス(アハシュエロス)=私は黙って貧しくなろう= | 名詞(固有) | |
| エステル記10:3(07) | ו:גדול | ヴェ・ガドール | そして大いなる[者](であった) | 接続詞+形容詞・男性・単数 | |
| エステル記10:3(08) | ל:יהודים | ラ・イフディーム | ユダヤ=褒め称えられる=人たちにとって | 前置詞+名詞(固有) | |
| エステル記10:3(09) | ו:רצוי | ヴェ・ラツゥイ | そして受け入れられた[者](であった) | 接続詞+動詞・クァル(基本)・受動分詞・男性・単数 | |
| エステル記10:3(10) | ל:רב | レ・ロヴ | 多くの者に | 前置詞+名詞(普通)・男性・単数 | |
| エステル記10:3(11) | אחי:ו | エㇰハー・ヴ | 彼の兄弟たちの | 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・三人称・男性・単数 | |
| エステル記10:3(12) | דרש | ドレーシュ | 求める[者](であった) | 動詞・クァル(基本)・分詞・男性・単数 | |
| エステル記10:3(13) | טוב | トーヴ | 幸いを | 名詞(普通)・男性・単数 | |
| エステル記10:3(14) | ל:עמ:ו | レ・アムモ・ォー | 彼の民の為に | 前置詞+名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数 | |
| エステル記10:3(15) | ו:דבר | ヴェ・ドヴェール・ | そして語る[者](であった) | 接続詞+動詞・クァル(基本)・分詞・男性・単数 | |
| エステル記10:3(16) | שלום | シャローム | 平和を | 名詞(普通)・男性・単数 | |
| エステル記10:3(17) | ל:כל־ | レ・ㇰホル・ | ことごとくの為に | 前置詞+名詞(普通)・男性・単数 | |
| エステル記10:3(18) | זרע:ו | ザルオ・ォ | 彼の種(子孫)の | 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数 | |
| 日本語訳 | エステル記10章 | ||||
| ☞1節 | |||||
| (文語訳) | 一 アハシユエロス王國土および海の島々に貢をたてまつらしむ | ||||
| (口語訳) | 一 アハシュエロス王はその国および海に沿った国々にみつぎを課した。 | ||||
| ☞2節 | |||||
| (文語訳) | 二 アハシユエロス王が權勢と能力をもて爲たる一切の事業および彼がモルデカイを高くして大いなる者とならしめたる事の委き話はメデアとペルシヤの列王の日誌の書に記さるるにあらずや | ||||
| (口語訳) | 二 彼の権力と勢力によるすべての事業、および王がモルデカイを高い地位にのぼらせた事の詳しい話はメデアとペルシャの王たちの日誌の書にしるされているではないか。 | ||||
| ☞3節 | |||||
| (文語訳) | 三 ユダヤ人モルデカイはアハシユエロス王に次ぐ者となりユダヤ人の中にありて大なる者にしてその衆多の兄弟によろこばれたり彼はその民の祉をもとめその一切の宗族に平和の言をのべたりき | ||||
| (口語訳) | 三 ユダヤ人モルデカイはアハシュエロス王に次ぐ者となり、ユダヤ人の中にあって大いなる者となり、その多くの兄弟に喜ばれた。彼はその民の幸福を求め、すべての国民に平和を述べたからである。 | ||||
| LongLife MuraKami | |||||