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テモテへの手紙二3章をギリシャ語原典から逐語訳してみました |
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ギリシャ語原典はウェスコット&ホートによるギリシャ語聖書(1881年)にしました |
ギリシャ語の音読みはウェブ上で公開されているギリシャ語聖書の朗読によりました |
ギリシャ語の文法はウェブ上で公開されている逐語訳文法を日本語に纏め直したものです |
ギリシャ語を日本語に逐語訳するにあたって定冠詞も文法に沿って日本語に訳すように努めました |
人や土地などの固有名詞はカタカナ訳の後に元の意味を==内に訳して付けました |
各節にリンクして最後に日本語訳を添付しました |
☞@逐語訳の語順を変え言葉を添えた直訳的書き下し文(私訳) 公開のA文語訳(1917年)B口語訳(1954年) |
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テモテへの手紙二全4章 |
ΠΡΟΣ ΤΙΜΟΘΕΟΝ B' |
プロス ティモスェオン ベータ テモテへの手紙二 3章1節〜17節の逐語訳です |
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☞3;1-5 最後の時は厄介な時です人々は自分を愛し高慢になり神を冒涜し罪深くなります |
☞3;6-7 彼等は家に忍び込み愚かな女を虜にして欲望に導き罪を積み上げさせます |
☞3;8-9 彼等は真理に逆らっています心が腐っており信仰の失格者です |
☞3;10-11 あなたは私の教え・態度・意図・信仰・寛容・愛・忍耐・迫害・苦しみに従いました |
☞3;12-13 キリストにおいて信心深く生きることを望む者は全て虐げられます |
☞3;14-15 あなたが子供の時から知っている聖書は救いに向かってあなたを賢くさせます |
☞3;16-17 聖書は神の霊によって与えられ教え・叱責・矯正・義に向かう教練に有益です |
テモテへの手紙二3:1(01) |
τουτο |
トゥート |
この[ことを] |
指示代名詞・対格・単数・中性 |
テモテへの手紙二3:1(02) |
δε |
デ |
しかし |
接続詞 |
テモテへの手紙二3:1(03) |
γινωσκε |
ギノゥスケ |
[あなたは]知りなさい |
動詞・現在・能動・命令・二人称・単数 |
テモテへの手紙二3:1(04) |
οτι |
オティ |
それは〜こと |
接続詞 |
テモテへの手紙二3:1(05) |
εν |
エン |
〜[に]おいて |
前置詞 |
テモテへの手紙二3:1(06) |
εσχαταις |
エスカタイス |
最後の[諸々の時に] |
形容詞・与格・複数・女性 |
テモテへの手紙二3:1(07) |
ημεραις |
エィメライス |
日々に |
名詞・与格・複数・女性 |
テモテへの手紙二3:1(08) |
ενστησονται |
エンステェィソンタイ |
[それが]来ることになる |
動詞・未来・中間デポネント・叙実・三人称・複数 |
テモテへの手紙二3:1(09) |
καιροι |
カイロイ |
諸々の時が |
名詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:1(10) |
χαλεποι |
カレポイ |
厄介な[諸々の時が] |
形容詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:2(01) |
εσονται |
エソンタイ |
[彼等は]〜になるだろう |
動詞・未来・無態・叙実・三人称・複数 |
テモテへの手紙二3:2(02) |
γαρ |
ガル |
なぜなら〜から |
接続詞 |
テモテへの手紙二3:2(03) |
οι |
オイ |
それらは |
定冠詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:2(04) |
ανθρωποι |
アントロゥポイ |
[男の]人たちは |
名詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:2(05) |
φιλαυτοι |
フィラウトイ |
自分自身を愛する[者たち] |
形容詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:2(06) |
φιλαργυροι |
フィラルグロイ |
金好きな[者たち] |
形容詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:2(07) |
αλαζονες |
アラゾネス |
ほら吹きたち |
名詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:2(08) |
υπερηφανοι |
ウペレィファノイ |
高慢な[者たち] |
形容詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:2(09) |
βλασφημοι |
ブラスフェィモイ |
冒涜の[者たち] |
形容詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:2(10) |
γονευσιν |
ゴニューシン |
親たちに |
名詞・与格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:2(11) |
απειθεις |
アペイスェイス |
従順でない[者たち] |
形容詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:2(12) |
αχαριστοι |
アカリストイ |
感謝しない[者たちに] |
形容詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:2(13) |
ανοσιοι |
アノシオイ |
罪深い[者たち] |
形容詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:3(01) |
αστοργοι |
アストルゴイ |
生まれつきの愛情が無い[者たち] |
形容詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:3(02) |
ασπονδοι |
アスポンドイ |
和解できない[者たち] |
形容詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:3(03) |
διαβολοι |
ディアボロイ |
悪口の[者たち] |
形容詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:3(04) |
ακρατεις |
アクラテイス |
自制心のない[者たち] |
形容詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:3(05) |
ανημεροι |
アネィメロイ |
残忍な[者たち] |
形容詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:3(06) |
αφιλαγαθοι |
アフィラガスォイ |
善を嫌う[者たち] |
形容詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:4(01) |
προδοται |
プロドタイ |
裏切り者たち |
名詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:4(02) |
προπετεις |
プロペテイス |
無分別な[者たち] |
形容詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:4(03) |
τετυφωμενοι |
テトゥフォゥメノイ |
鼻を高くされる[者たち] |
動詞・完了・受動・分詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:4(04) |
φιληδονοι |
フィレィドノイ |
快楽を愛する[者たち] |
形容詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:4(05) |
μαλλον |
マッロン |
むしろ |
副詞 |
テモテへの手紙二3:4(06) |
η |
エィ |
〜より |
離接助詞 |
テモテへの手紙二3:4(07) |
φιλοθεοι |
フィロスェオイ |
神を愛する[者たち] |
形容詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:5(01) |
εχοντες |
エコンテス |
持つ[者たちは] |
動詞・現在・能動・分詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:5(02) |
μορφωσιν |
モルフォゥシン |
外観を |
名詞・対格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:5(03) |
ευσεβειας |
ユーセベイアス |
信心の |
名詞・属格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:5(04) |
την |
テェィン |
それを |
定冠詞・対格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:5(05) |
δε |
デ |
しかし |
接続詞 |
テモテへの手紙二3:5(06) |
δυναμιν |
ドゥナミン |
力を |
名詞・対格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:5(07) |
αυτης |
アウテェィス |
それの |
人称代名詞・属格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:5(08) |
ηρνημενοι |
エィルネィメノイ |
否定する[者たち](です) |
動詞・完了・中間受動デポネント・分詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:5(09) |
και |
カイ |
そこで |
接続詞 |
テモテへの手紙二3:5(10) |
τουτους |
トゥートゥース |
これらの[者たちを] |
指示代名詞・対格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:5(11) |
αποτρεπου |
アポトレプー |
[あなたは]避けなさい |
動詞・現在・中間態・命令・二人称・単数 |
テモテへの手紙二3:6(01) |
εκ |
エク |
〜[の]中から |
前置詞 |
テモテへの手紙二3:6(02) |
τουτων |
トゥートォゥン |
これらの[者たちの] |
指示代名詞・属格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:6(03) |
γαρ |
ガル |
なぜなら〜から |
接続詞 |
テモテへの手紙二3:6(04) |
εισιν |
エイシン |
[彼等は]〜である |
動詞・現在・無態・叙実・三人称・複数 |
テモテへの手紙二3:6(05) |
οι |
オイ |
それらは |
定冠詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:6(06) |
ενδυνοντες |
エンドゥノンテス |
這って忍び込む[者たち] |
動詞・現在・能動・分詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:6(07) |
εις |
エイス |
〜[に]おいてその中に |
前置詞 |
テモテへの手紙二3:6(08) |
τας |
タス |
それらに |
定冠詞・対格・複数・女性 |
テモテへの手紙二3:6(09) |
οικιας |
オイキアス |
家々に |
名詞・対格・複数・女性 |
テモテへの手紙二3:6(10) |
και |
カイ |
そして |
接続詞 |
テモテへの手紙二3:6(11) |
αιχμαλωτιζοντες |
アイクマロゥティゾンテス |
虜にする[者たち] |
動詞・現在・能動・分詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:6(12) |
γυναικαρια |
グナイカリア |
愚かな女たちを |
名詞・対格・複数・中性 |
テモテへの手紙二3:6(13) |
σεσωρευμενα |
セソゥリューメナ |
積み上げられた[者たちを] |
動詞・完了・受動・分詞・対格・複数・中性 |
テモテへの手紙二3:6(14) |
αμαρτιαις |
アマルティアイス |
諸々の罪に |
名詞・与格・複数・女性 |
テモテへの手紙二3:6(15) |
αγομενα |
アゴメナ |
導かれる[者たちを] |
動詞・現在・受動・分詞・対格・複数・中性 |
テモテへの手紙二3:6(16) |
επιθυμιαις |
エピトゥミアイス |
諸々の欲望に |
名詞・与格・複数・女性 |
テモテへの手紙二3:6(17) |
ποικιλαις |
ポイキライス |
色々な[諸々のものに] |
形容詞・与格・複数・女性 |
テモテへの手紙二3:7(01) |
παντοτε |
パントテ |
常に |
副詞 |
テモテへの手紙二3:7(02) |
μανθανοντα |
マンタノンタ |
学ぶ[者たちは] |
動詞・現在・能動・分詞・対格・複数・中性 |
テモテへの手紙二3:7(03) |
και |
カイ |
しかし |
接続詞 |
テモテへの手紙二3:7(04) |
μηδεποτε |
メィデポテ |
決して〜ことはありません |
副詞 |
テモテへの手紙二3:7(05) |
εις |
エイス |
〜[に] |
前置詞 |
テモテへの手紙二3:7(06) |
επιγνωσιν |
エピグノゥシン |
認識に |
名詞・対格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:7(07) |
αληθειας |
アレィスェイアス |
真理の |
名詞・属格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:7(08) |
ελθειν |
エルスェイン |
至ること |
動詞・第二アオリスト・能動・不定詞 |
テモテへの手紙二3:7(09) |
δυναμενα |
ドゥナメナ |
出来る[者たち](である) |
動詞・現在・中間受動デポネント・分詞・対格・複数・中性 |
テモテへの手紙二3:8(01) |
ον |
オン |
そのものに(従って) |
関係代名詞・対格・単数・男性 |
テモテへの手紙二3:8(02) |
τροπον |
トロポン |
やり方に |
名詞・対格・単数・男性 |
テモテへの手紙二3:8(03) |
δε |
デ |
そして |
接続詞 |
テモテへの手紙二3:8(04) |
ιαννης |
ヤンネイス |
ヤンネ=彼は悩ませた=が |
名詞・主格・単数・男性 |
テモテへの手紙二3:8(05) |
και |
カイ |
そして |
接続詞 |
テモテへの手紙二3:8(06) |
ιαμβρης |
ヤムブレィス |
ヤンブレ=泡の治療師=が |
名詞・主格・単数・男性 |
テモテへの手紙二3:8(07) |
αντεστησαν |
アンテステェィサン |
[彼等は]逆らった |
動詞・第二アオリスト・能動・叙実・三人称・複数 |
テモテへの手紙二3:8(08) |
μωυσει |
モゥウセイ |
モーセ=引き出された=に |
名詞・与格・単数・男性 |
テモテへの手紙二3:8(09) |
ουτως |
ウートォゥス |
そのように |
副詞 |
テモテへの手紙二3:8(10) |
και |
カイ |
また |
接続詞 |
テモテへの手紙二3:8(11) |
ουτοι |
ウートイ |
これらの[者たちは] |
指示代名詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:8(12) |
ανθιστανται |
アンスィスタンタイ |
[彼等は]逆らっています |
動詞・現在・中間態・叙実・三人称・複数 |
テモテへの手紙二3:8(13) |
τη |
テェィ |
それに |
定冠詞・与格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:8(14) |
αληθεια |
アレィスェイア |
真理に |
名詞・与格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:8(15) |
ανθρωποι |
アントロゥポイ |
[男の]人たちは |
名詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:8(16) |
κατεφθαρμενοι |
カテフスァルメノイ |
腐敗された[者たち](です) |
動詞・完了・受動・分詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:8(17) |
τον |
トン |
それを |
定冠詞・対格・単数・男性 |
テモテへの手紙二3:8(18) |
νουν |
ヌーン |
心を |
名詞・対格・単数・男性 |
テモテへの手紙二3:8(19) |
αδοκιμοι |
アドキモイ |
失格の[者たち](です) |
形容詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:8(20) |
περι |
ペリ |
〜[に]ついて |
前置詞 |
テモテへの手紙二3:8(21) |
την |
テェィン |
それに |
定冠詞・対格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:8(22) |
πιστιν |
ピスティン |
信仰に |
名詞・対格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:9(01) |
αλλ |
アッル |
しかしながら |
接続詞 |
テモテへの手紙二3:9(02) |
ου |
ウー |
〜ことはありません |
離接助詞・否定 |
テモテへの手紙二3:9(03) |
προκοψουσιν |
プロコプスーシン |
[彼等は]増大することになる |
動詞・未来・能動・叙実・三人称・複数 |
テモテへの手紙二3:9(04) |
επι |
エピ |
〜[に]おいてその上に |
前置詞 |
テモテへの手紙二3:9(05) |
πλειον |
プレイオン |
より多くの[ものに] |
形容詞・対格・単数・中性・比較級 |
テモテへの手紙二3:9(06) |
η |
エィ |
それが |
定冠詞・主格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:9(07) |
γαρ |
ガル |
なぜなら〜から |
接続詞 |
テモテへの手紙二3:9(08) |
ανοια |
アノイア |
愚かさが |
名詞・主格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:9(09) |
αυτων |
アウトォゥン |
彼等の |
人称代名詞・属格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:9(10) |
εκδηλος |
エコデェィロス |
明白な[こと] |
形容詞・主格・単数・男性 |
テモテへの手紙二3:9(11) |
εσται |
エスタイ |
[それが]〜になるだろう |
動詞・未来・無態・叙実・三人称・単数 |
テモテへの手紙二3:9(12) |
πασιν |
パシン |
全ての[者たちにに] |
形容詞・与格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:9(13) |
ως |
オゥス |
〜ように |
副詞 |
テモテへの手紙二3:9(14) |
και |
カイ |
そして |
接続詞 |
テモテへの手紙二3:9(15) |
η |
エィ |
それが |
定冠詞・主格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:9(16) |
εκεινων |
エケイノゥン |
それらの[者たちの] |
指示代名詞・属格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:9(17) |
εγενετο |
エゲネト |
[それが]〜になった |
動詞・第二アオリスト・中間デポネント・叙実・三人称・単数 |
テモテへの手紙二3:10(01) |
συ |
ス |
あなたは |
人称代名詞・二人称・主格・単数 |
テモテへの手紙二3:10(02) |
δε |
デ |
しかし |
接続詞 |
テモテへの手紙二3:10(03) |
παρηκολουθησας |
パレィコルースェィサス |
[あなたは]従いました |
動詞・アオリスト・能動・叙実・二人称・単数 |
テモテへの手紙二3:10(04) |
μου |
ムー |
私の |
人称代名詞・一人称・属格・単数 |
テモテへの手紙二3:10(05) |
τη |
テェィ |
それに |
定冠詞・与格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:10(06) |
διδασκαλια |
ディダスカリア |
教えに |
名詞・与格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:10(07) |
τη |
テェィ |
それに |
定冠詞・与格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:10(08) |
αγωγη |
アゴゥゲィ |
生活態度に |
名詞・与格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:10(09) |
τη |
テェィ |
それに |
定冠詞・与格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:10(10) |
προθεσει |
プロスェセイ |
意図に |
名詞・与格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:10(11) |
τη |
テェィ |
それに |
定冠詞・与格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:10(12) |
πιστει |
ピステイ |
信仰に |
名詞・与格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:10(13) |
τη |
テェィ |
それに |
定冠詞・与格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:10(14) |
μακροθυμια |
マクロスゥミア |
寛容に |
名詞・与格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:10(15) |
τη |
テェィ |
それに |
定冠詞・与格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:10(16) |
αγαπη |
アガペィ |
愛に |
名詞・与格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:10(17) |
τη |
テェィ |
それに |
定冠詞・与格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:10(18) |
υπομονη |
ウポモネィ |
忍耐に |
名詞・与格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:11(01) |
τοις |
トイス |
それらに |
定冠詞・与格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:11(02) |
διωγμοις |
ディオゥグモイス |
諸々の迫害に |
名詞・与格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:11(03) |
τοις |
トイス |
それらに |
定冠詞・与格・複数・中性 |
テモテへの手紙二3:11(04) |
παθημασιν |
パスェィマシン |
諸々の苦しみに |
名詞・与格・複数・中性 |
テモテへの手紙二3:11(05) |
οια |
オイア |
それらは〜ような |
関係代名詞・主格・複数・中性 |
テモテへの手紙二3:11(06) |
μοι |
モイ |
私に |
人称代名詞・一人称・与格・単数 |
テモテへの手紙二3:11(07) |
εγενετο |
エゲネト |
[それは]生じた |
動詞・第二アオリスト・中間デポネント・叙実・三人称・単数 |
テモテへの手紙二3:11(08) |
εν |
エン |
〜[に]おいて |
前置詞 |
テモテへの手紙二3:11(09) |
αντιοχεια |
アンティオケイア |
アンティオキア=追いやられた=に |
名詞・与格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:11(10) |
εν |
エン |
〜[に]おいて |
前置詞 |
テモテへの手紙二3:11(11) |
ικονιω |
イコニオゥ |
イコニオン=小さな像=に |
名詞・与格・単数・中性 |
テモテへの手紙二3:11(12) |
εν |
エン |
〜[に]おいて |
前置詞 |
テモテへの手紙二3:11(13) |
λυστροις |
ルストロイス |
リストラ=贖うこと=に |
名詞・与格・複数・中性 |
テモテへの手紙二3:11(14) |
οιους |
オイウース |
それらのような[諸々のことに] |
相関代名詞・対格・複数・中性 |
テモテへの手紙二3:11(15) |
διωγμους |
ディオゥグムース |
諸々の迫害に |
名詞・対格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:11(16) |
υπηνεγκα |
ウペィネンカ |
[私は]耐え忍びました |
動詞・アオリスト・能動・叙実・一人称・単数 |
テモテへの手紙二3:11(17) |
και |
カイ |
そして |
接続詞 |
テモテへの手紙二3:11(18) |
εκ |
エク |
〜[の]中から |
前置詞 |
テモテへの手紙二3:11(19) |
παντων |
パントォゥン |
全ての[諸々のことの] |
形容詞・属格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:11(20) |
με |
メ |
私を |
人称代名詞・一人称・対格・単数 |
テモテへの手紙二3:11(21) |
ερρυσατο |
エッルサト |
[彼は]救いました |
動詞・アオリスト・中間受動デポネント・叙実・三人称・単数 |
テモテへの手紙二3:11(22) |
ο |
オ |
それは |
定冠詞・主格・単数・男性 |
テモテへの手紙二3:11(23) |
κυριος |
クリオス |
主は |
名詞・主格・単数・男性 |
テモテへの手紙二3:12(01) |
και |
カイ |
そして |
接続詞 |
テモテへの手紙二3:12(02) |
παντες |
パンテス |
全ての[者たちは] |
形容詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:12(03) |
δε |
デ |
また |
接続詞 |
テモテへの手紙二3:12(04) |
οι |
オイ |
それらは |
定冠詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:12(05) |
θελοντες |
セロンテス |
望む[者たちは] |
動詞・現在・能動・分詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:12(06) |
ζην |
ゼィン |
生きること |
動詞・現在・能動・不定詞 |
テモテへの手紙二3:12(07) |
ευσεβως |
ユーセボゥス |
信心深く |
副詞 |
テモテへの手紙二3:12(08) |
εν |
エン |
〜[に]おいて |
前置詞 |
テモテへの手紙二3:12(09) |
χριστω |
クリストォゥ |
キリスト=油を塗られた=に |
名詞・与格・単数・男性 |
テモテへの手紙二3:12(10) |
ιησου |
イエィスー |
イエス=ヤㇵウェㇵは救い=に |
名詞・与格・単数・男性 |
テモテへの手紙二3:12(11) |
διωχθησονται |
ディオゥクスェィソンタイ |
[彼等は]虐げられることになります |
動詞・未来・受動・叙実・三人称・複数 |
テモテへの手紙二3:13(01) |
πονηροι |
ポネィロイ |
邪悪な[者たちは] |
形容詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:13(02) |
δε |
デ |
しかし |
接続詞 |
テモテへの手紙二3:13(03) |
ανθρωποι |
アントロゥポイ |
[男の]人たちは |
名詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:13(04) |
και |
カイ |
そして |
接続詞 |
テモテへの手紙二3:13(05) |
γοητες |
ゴエィテス |
詐欺師たちは |
名詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:13(06) |
προκοψουσιν |
プロコプスーシン |
[彼等は]進んで行くことになります |
動詞・未来・能動・叙実・三人称・複数 |
テモテへの手紙二3:13(07) |
επι |
エピ |
〜[に]おいてその上に |
前置詞 |
テモテへの手紙二3:13(08) |
το |
ト |
それに |
定冠詞・対格・単数・中性 |
テモテへの手紙二3:13(09) |
χειρον |
ケイロン |
もっとひどい[ものに] |
形容詞・対格・単数・中性 |
テモテへの手紙二3:13(10) |
πλανωντες |
プラノゥンテス |
迷わす[者たちは] |
動詞・現在・能動・分詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:13(11) |
και |
カイ |
そして |
接続詞 |
テモテへの手紙二3:13(12) |
πλανωμενοι |
プラノゥメノイ |
迷わされる[者たちは] |
動詞・現在・受動・分詞・主格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:14(01) |
συ |
ス |
あなたは |
人称代名詞・二人称・主格・単数 |
テモテへの手紙二3:14(02) |
δε |
デ |
しかし |
接続詞 |
テモテへの手紙二3:14(03) |
μενε |
メネ |
[あなたは]留まりなさい |
動詞・現在・能動・命令・二人称・単数 |
テモテへの手紙二3:14(04) |
εν |
エン |
〜[に]おいてその中に |
前置詞 |
テモテへの手紙二3:14(05) |
οις |
オイス |
それは〜諸々のことに |
関係代名詞・与格・複数・中性 |
テモテへの手紙二3:14(06) |
εμαθες |
エマスェス |
[あなたは]学んだ |
動詞・第二アオリスト・能動・叙実・二人称・単数 |
テモテへの手紙二3:14(07) |
και |
カイ |
そして |
接続詞 |
テモテへの手紙二3:14(08) |
επιστωθης |
エピストォゥスェィス |
[あなたは]確信させられた |
動詞・アオリスト・受動・叙実・二人称・単数 |
テモテへの手紙二3:14(09) |
ειδως |
エイドォゥス |
知っている[者は] |
動詞・完了・能動・分詞・主格・単数・男性・アッティク形 |
テモテへの手紙二3:14(10) |
παρα |
パラ |
〜[の]許から |
前置詞 |
テモテへの手紙二3:14(11) |
τινων |
ティノゥン |
誰の[者たちの]〜か? |
疑問代名詞・属格・複数・男性 |
テモテへの手紙二3:14(12) |
εμαθες |
エマスェス |
[あなたは]学んだ |
動詞・第二アオリスト・能動・叙実・二人称・単数 |
テモテへの手紙二3:15(01) |
και |
カイ |
そして |
接続詞 |
テモテへの手紙二3:15(02) |
οτι |
オティ |
それは〜故 |
接続詞 |
テモテへの手紙二3:15(03) |
απο |
アポ |
〜時から |
前置詞 |
テモテへの手紙二3:15(04) |
βρεφους |
ブレフース |
子供の |
名詞・属格・単数・中性 |
テモテへの手紙二3:15(05) |
ιερα |
イエラ |
聖なる[諸々のものを] |
形容詞・対格・複数・中性 |
テモテへの手紙二3:15(06) |
γραμματα |
グラムマタ |
諸々の書を |
名詞・対格・複数・中性 |
テモテへの手紙二3:15(07) |
οιδας |
オイダス |
[あなたは]知っている |
動詞・完了・能動・叙実・二人称・単数 |
テモテへの手紙二3:15(08) |
τα |
タ |
それらを |
定冠詞・対格・複数・中性 |
テモテへの手紙二3:15(09) |
δυναμενα |
ドゥナメナ |
出来る[諸々のものを] |
動詞・現在・中間受動デポネント・分詞・対格・複数・中性 |
テモテへの手紙二3:15(10) |
σε |
セ |
あなたを |
人称代名詞・二人称・対格・単数 |
テモテへの手紙二3:15(11) |
σοφισαι |
ソフィサイ |
賢くさせること |
動詞・アオリスト・能動・不定詞 |
テモテへの手紙二3:15(12) |
εις |
エイス |
〜[に]向かって |
前置詞 |
テモテへの手紙二3:15(13) |
σωτηριαν |
ソゥテェィリアン |
救いに |
名詞・対格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:15(14) |
δια |
ディア |
〜[の]所を通して |
前置詞 |
テモテへの手紙二3:15(15) |
πιστεως |
ピステオゥス |
信仰の |
名詞・属格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:15(16) |
της |
テェィス |
その |
定冠詞・属格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:15(17) |
εν |
エン |
〜[に]おける |
前置詞 |
テモテへの手紙二3:15(18) |
χριστω |
クリストォゥ |
キリスト=油を塗られた=に |
名詞・与格・単数・男性 |
テモテへの手紙二3:15(19) |
ιησου |
イエィスー |
イエス=ヤㇵウェㇵは救い=に |
名詞・与格・単数・男性 |
テモテへの手紙二3:16(01) |
πασα |
パサ |
ことごとくの[ものは] |
形容詞・主格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:16(02) |
γραφη |
グラフェィ |
聖書は |
名詞・主格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:16(03) |
θεοπνευστος |
スェオプニューストス |
神の霊によって与えられた[もの](です) |
形容詞・主格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:16(04) |
και |
カイ |
そして |
接続詞 |
テモテへの手紙二3:16(05) |
ωφελιμος |
オゥフェリモス |
有益な[もの](です) |
形容詞・主格・単数・男性 |
テモテへの手紙二3:16(06) |
προς |
プロス |
〜[に]対して |
前置詞 |
テモテへの手紙二3:16(07) |
διδασκαλιαν |
ディダスカリアン |
教えに |
名詞・対格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:16(08) |
προς |
プロス |
〜[に]対して |
前置詞 |
テモテへの手紙二3:16(09) |
ελεγμον |
エレグモン |
叱責に |
名詞・対格・単数・男性 |
テモテへの手紙二3:16(10) |
προς |
プロス |
〜[に]対して |
前置詞 |
テモテへの手紙二3:16(11) |
επανορθωσιν |
エパノルスォゥシン |
矯正に |
名詞・対格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:16(12) |
προς |
プロス |
〜[に]対して |
前置詞 |
テモテへの手紙二3:16(13) |
παιδειαν |
パイデイアン |
教練に |
名詞・対格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:16(14) |
την |
テェィン |
それに |
定冠詞・対格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:16(15) |
εν |
エン |
〜[に]向かう |
前置詞 |
テモテへの手紙二3:16(16) |
δικαιοσυνη |
ディカイオスネィ |
義に |
名詞・与格・単数・女性 |
テモテへの手紙二3:17(01) |
ινα |
イナ |
それは〜為 |
接続詞 |
テモテへの手紙二3:17(02) |
αρτιος |
アルティオス |
完全な[者] |
形容詞・主格・単数・男性 |
テモテへの手紙二3:17(03) |
η |
エィ |
[彼は]〜になろうとする |
動詞・現在・無態・仮定・三人称・単数 |
テモテへの手紙二3:17(04) |
ο |
オ |
それは |
定冠詞・主格・単数・男性 |
テモテへの手紙二3:17(05) |
του |
トゥー |
その |
定冠詞・属格・単数・男性 |
テモテへの手紙二3:17(06) |
θεου |
ゼウー |
神の |
名詞・属格・単数・男性 |
テモテへの手紙二3:17(07) |
ανθρωπος |
アントロゥポス |
[男の]人は |
名詞・主格・単数・男性 |
テモテへの手紙二3:17(08) |
προς |
プロス |
〜[に]向かって |
前置詞 |
テモテへの手紙二3:17(09) |
παν |
パン |
ことごとくの[ものに] |
形容詞・対格・単数・中性 |
テモテへの手紙二3:17(10) |
εργον |
エルゴン |
業に |
名詞・対格・単数・中性 |
テモテへの手紙二3:17(11) |
αγαθον |
アガスォン |
善い[ものに] |
形容詞・対格・単数・中性 |
テモテへの手紙二3:17(12) |
εξηρτισμενος |
エクセィルティスメノス |
完全に備えられた[者は] |
動詞・完了・受動・分詞・主格・単数・男性 |
日本語訳 |
テモテへの手紙二3章 |
☞1節 |
(文語訳) |
一 されど汝これを知れ、末の世に苦しき時きたらん。 |
(口語訳) |
一 しかし、このことは知っておかねばならない。終りの時には、苦難の時代が来る。 |
☞2節 |
(文語訳) |
二 人々おのれを愛する者・金を愛する者・誇るもの・高ぶる者・罵るもの・父母に逆ふもの・恩を忘るる者・潔からぬ者、 |
(口語訳) |
二 その時、人々は自分を愛する者、金を愛する者、大言壮語する者、高慢な者、神をそしる者、親に逆らう者、恩を知らぬ者、神聖を汚す者、 |
☞3節 |
(文語訳) |
三 無情なる者・怨を解かぬ者・譏る者・節制なき者・殘刻なる者・善を好まぬ者、 |
(口語訳) |
三 無情な者、融和しない者、そしる者、無節制な者、粗暴な者、善を好まない者、 |
☞4節 |
(文語訳) |
四 友を賣る者・放縱なる者・傲慢なる者・~よりも快樂を愛する者、 |
(口語訳) |
四 裏切り者、乱暴者、高言をする者、神よりも快楽を愛する者、 |
☞5節 |
(文語訳) |
五 敬虔の貌をとりてそのコを捨つる者とならん、斯かる類の者を避けよ。 |
(口語訳) |
五 信心深い様子をしながらその実を捨てる者となるであろう。こうした人々を避けなさい。 |
☞6節 |
(文語訳) |
六 彼らの中には人の家に潜り入りて愚なる女を虜にする者あり、斯くせらるる女は罪を積み重ねて各樣の慾に引かれ、 |
(口語訳) |
六 彼らの中には、人の家にもぐり込み、そして、さまざまの欲に心を奪われて、多くの罪を積み重ねている愚かな女どもを、とりこにしている者がある。 |
☞7節 |
(文語訳) |
七 常に學べども眞理を知る知識に至ること能はず。 |
(口語訳) |
七 彼女たちは、常に学んではいるが、いつになっても真理の知識に達することができない。 |
☞8節 |
(文語訳) |
八 彼の者らはヤンネとヤンブレとがモーセに逆ひし如く、眞理に逆ふもの、心の腐れたる者、また信仰につきて棄てられたる者なり。 |
(口語訳) |
八 ちょうど、ヤンネとヤンブレとがモーセに逆らったように、こうした人々も真理に逆らうのである。彼らは知性の腐った、信仰の失格者である。 |
☞9節 |
(文語訳) |
九 されど此の上になほ進むこと能はじ、そはかの二人のごとく彼らの愚なる事も亦すべての人に顯るべければなり。 |
(口語訳) |
九 しかし、彼らはそのまま進んでいけるはずがない。彼らの愚かさは、あのふたりの場合と同じように、多くの人に知れて来るであろう。 |
☞10節 |
(文語訳) |
一〇 汝は我が教誨・品行・志望・信仰・寛容・愛・忍耐・迫害、および苦難を知り、 |
(口語訳) |
一〇 しかしあなたは、わたしの教、歩み、こころざし、信仰、寛容、愛、忍耐、 |
☞11節 |
(文語訳) |
一一 またアンテオケ、イコニオム、ルステラにて起りし事、わが如何なる迫害を忍びしかを知る。主は凡てこれらの中より我を救ひ出したまへり。 |
(口語訳) |
一一 それから、わたしがアンテオケ、イコニオム、ルステラで受けた数々の迫害、苦難に、よくも続いてきてくれた。そのひどい迫害にわたしは耐えてきたが、主はそれらいっさいのことから、救い出して下さったのである。 |
☞12節 |
(文語訳) |
一二 凡そキリスト・イエスに在りて敬虔をもて一生を過さんと欲する者は迫害を受くべし。 |
(口語訳) |
一二 いったい、キリスト・イエスにあって信心深く生きようとする者は、みな、迫害を受ける。 |
☞13節 |
(文語訳) |
一三 惡しき人と人を欺く者とは、ますます惡にすすみ、人を惑し、また人に惑されん。 |
(口語訳) |
一三 悪人と詐欺師とは人を惑わし人に惑わされて、悪から悪へと落ちていく。 |
☞14節 |
(文語訳) |
一四 されど汝は學びて確信したる所に常に居れ。なんぢ誰より之を學びしかを知り、 |
(口語訳) |
一四 しかし、あなたは、自分が学んで確信しているところに、いつもとどまっていなさい。あなたは、それをだれから学んだか知っており、 |
☞15節 |
(文語訳) |
一五 また幼き時より聖なる書を識りし事を知ればなり。この書はキリスト・イエスを信ずる信仰によりて救に至らしむる知慧を汝に與へ得るなり。 |
(口語訳) |
一五 また幼い時から、聖書に親しみ、それが、キリスト・イエスに対する信仰によって救に至る知恵を、あなたに与えうる書物であることを知っている。 |
☞16節 |
(文語訳) |
一六 聖書はみな~の感動によるものにして、教誨と譴責と矯正と義を椏ゥするとにuあり。 |
(口語訳) |
一六 聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である。 |
☞17節 |
(文語訳) |
一七 これ~の人の全くなりてゥ般の善き業に備を全うせん爲なり。 |
(口語訳) |
一七 それによって、神の人が、あらゆる良いわざに対して十分な準備ができて、完全にととのえられた者になるのである。 |
|
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|
|
|
|
Office Murakami |