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コーラン37章をアラビア語原典から逐語訳してみました |
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アラビア語は右から左に日本語は左から右に読みます |
アラビア語の音読みはウェブ上で公開されているコーランの朗唱によりました |
アラビア語の文法はウェブ上で公開されている逐語訳文法をもとにして日本語に纏め直したものです |
逐語訳の語順を変えたり言葉を添えたりして和文として意味の通じるような私訳を各節にリンクして最後に付けてみました |
逐語訳に「コーラン経」を加えて同一頁で読めるようにしました(章によっては節数が違います) |
→「コーラン経」第三十七 |
الصافات |
アッ・サーッファト 並ぶ者たち メッカ啓示 37章1節〜182節の逐語訳です |
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☞37;1-5 神は唯一で天地万物の主であることを天使によって誓う |
☞37;6-10 最高位の首長の会合をサタンは聞くことはできません |
☞37;11-18 徴を嘲笑し甦りを否定する者は恥をかきます |
☞37;19-32 審判の日に不信仰者と神々は互いに非難します |
☞37;33-39 唯一の神を拒んだ者は苦痛の懲罰を味わいます |
☞37;40-59 楽園の住人は地獄の仲間を見て神の慈悲に感謝します |
☞37;60-74 迷う者は地獄のザックームの木を食べることになります |
☞37;75-82 神は呼び求めるノアに応えて彼と家族を救いました |
☞37;83-113 アブラハムは神の命じる通りにイサクを屠ろうとします |
☞37;114-122 神はモーセとアロンと民をエジプトから救いました |
☞37;123-132 バアルを求め神を捨てる民にエリヤは警告しました |
☞37;133-138 神はロトと家族(妻を除く)を救い他の者を滅ぼしました |
☞37;139-148 神はヨナを魚の腹の中から海岸に放り出しました |
☞37;149-157 神が子を生むという者は確かに嘘つきです |
☞37;158-166 不信仰者と神々が信仰者を誘惑できることはありません |
☞37;167-173 コーランに不信仰である者はそのうち思い知ります |
☞37;174-179 マホメットは暫し不信仰者から顔を背けなさい |
☞37;180-182 主なる神に讃えあれ 使徒に平安あれ |
37章1節(1) |
وَالصَّافَّاتِ |
ワ・ッ・サーファーティ |
その並ぶ[者たち]によって(誓う) |
前置詞+定冠詞+分詞・能動・属格・女性・複数 |
37章1節(2) |
صَفًّا |
サッファ[ン] |
列を(なして) |
名詞・不定・動詞的・対格・男性 |
37章2節(1) |
فَالزَّاجِرَاتِ |
ファ・ッ・ザージラーティ |
そしてその追いやる[者たち](によって誓う) |
接続詞+定冠詞+分詞・能動・属格・女性・複数 |
37章2節(2) |
زَجْرًا |
ザジュラ[ン] |
強力に |
名詞・不定・動詞的・対格・男性 |
37章3節(1) |
فَالتَّالِيَاتِ |
ファ・ッ・ターリヤーティ |
そしてその朗唱する[者たち(天使)](によって誓う) |
接続詞+定冠詞+分詞・能動・属格・女性・複数 |
37章3節(2) |
ذِكْرًا |
ディㇶクラ[ン] |
訓戒(コーラン)を |
名詞・不定・動詞的・対格・男性 |
37章4節(1) |
إِنَّ |
インナ |
真に |
助詞・対格 |
37章4節(2) |
إِلَهَكُمْ |
イラーハ・クム |
あなたたちの神 |
名詞・対格・男性・単数+代名詞・所有・二人称・男性・複数 |
37章4節(3) |
لَوَاحِدٌ |
ラ・ワーヒドゥ[ン] |
本当に唯一(です) |
接頭辞・強調+名詞・不定・主格・男性・単数 |
37章5節(1) |
رَبُّ |
ラッブ |
(彼は)主(です) |
名詞・主格・男性 |
37章5節(2) |
السَّمَاوَاتِ |
ッ・サマーワーティ |
あの諸々の天の |
定冠詞+名詞・属格・女性・複数 |
37章5節(3) |
وَالْأَرْضِ |
ワ・ル・アルディ |
そしてこの地の |
接続詞+定冠詞+名詞・属格・女性 |
37章5節(4) |
وَمَا |
ワ・マー |
そして〜ものの |
接続詞+代名詞・関係 |
37章5節(5) |
بَيْنَهُمَا |
バイナ・フマー |
それら両者の間に(ある) |
副詞・場所・対格+代名詞・所有・三人称・双数 |
37章5節(6) |
وَرَبُّ |
ワ・ラッブ |
そして(彼は)主(です) |
接続詞+名詞・主格・男性 |
37章5節(7) |
الْمَشَارِقِ |
ル・マシャーリク[ィ] |
その東(日の出の国々)の |
定冠詞+名詞・属格・男性・複数 |
37章6節(1) |
إِنَّا |
インヌ・ァー |
真に、私たち(神) |
助詞・対格+代名詞・目的・一人称・複数 |
37章6節(2) |
زَيَّنَّا |
ザイヤン・ナー |
私たちは美しく飾りました |
動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語 |
37章6節(3) |
السَّمَاء |
ッ・サマーア |
あの天を |
定冠詞+名詞・対格・女性 |
37章6節(4) |
الدُّنْيَا |
ッ・ドゥヌィヤー |
(七天のうち)この世(に最も近い最下層)の[所を] |
定冠詞+形容詞・対格・女性・単数 |
37章6節(5) |
بِزِينَةٍ |
ビ・ズィーナティン |
装飾によって |
前置詞+名詞・不定・属格・女性 |
37章6節(6) |
الْكَوَاكِبِ |
ル・カワーキブ[ィ] |
その星々の |
定冠詞+名詞・属格・男性・複数 |
37章7節(1) |
وَحِفْظًا |
ワ・ヒフザン |
そして守り(にしました) |
接続詞+名詞・不定・対格・男性 |
37章7節(2) |
مِّن |
ミン |
〜[の](ものに)対する |
前置詞 |
37章7節(3) |
كُلِّ |
クッリ |
ことごとくの |
名詞・属格・男性 |
37章7節(4) |
شَيْطَانٍ |
シャイターニン |
サタンの |
名詞・不定・属格・男性 |
37章7節(5) |
مَّارِدٍ |
マーリド[ィン] |
反抗する[者の] |
分詞・不定・能動・属格・男性 |
37章8節(1) |
لَا |
ラー |
〜ことはできません |
助詞・否定 |
37章8節(2) |
يَسَّمَّعُونَ |
ヤッサムマウー・ナ |
彼等(サタン)は聞く |
動詞・未完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章8節(3) |
إِلَى |
イラー |
〜所を |
前置詞 |
37章8節(4) |
الْمَلَإِ |
ル・マラウ |
その首長の会合の |
定冠詞+名詞・属格・男性 |
37章8節(5) |
الْأَعْلَى |
ル・アァラー |
最高位(の) |
定冠詞+名詞・主格・男性 |
37章8節(6) |
وَيُقْذَفُونَ |
ワ・ユクダㇵフー・ナ |
そして彼等は(礫を)投げつけられます |
接続詞+動詞・受動・未完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章8節(7) |
مِن |
ミン |
〜[の]所から |
前置詞 |
37章8節(8) |
كُلِّ |
クッリ |
ことごとくの |
名詞・属格・男性 |
37章8節(9) |
جَانِبٍ |
ジャーニブ[ィン] |
側面である[所の] |
分詞・不定・能動・属格・男性 |
37章9節(1) |
دُحُورًا |
ドゥフーラン |
撃退を(受けます) |
名詞・不定・動詞的・対格・男性 |
37章9節(2) |
وَلَهُمْ |
ワ・ラ・フム |
そして彼等に |
接続詞+前置詞+代名詞・人称・三人称・男性・複数 |
37章9節(3) |
عَذَابٌ |
アダーブン |
懲罰が(あります) |
名詞・不定・主格・男性 |
37章9節(4) |
وَاصِبٌ |
ワーシブ[ン] |
永続する[ものが] |
分詞・不定・能動・主格・男性 |
37章10節(1) |
إِلَّا |
イッラー |
〜除いて |
助詞・制限 |
37章10節(2) |
مَنْ |
マン |
〜者を |
代名詞・関係 |
37章10節(3) |
خَطِفَ |
カㇵティファ |
[彼は]ひったくる |
動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章10節(4) |
الْخَطْفَةَ |
ル・カㇵトファタ |
その盗み聴きに(よって) |
定冠詞+名詞・対格・女性 |
37章10節(5) |
فَأَتْبَعَهُ |
ファ・アトバア・フ |
しかし[それが]追います、彼を |
助詞・再開+動詞・完了・三人称・男性・単数+代名詞・目的・三人称・男性・単数 |
37章10節(6) |
شِهَابٌ |
シㇶハーブン |
燃える炎が |
名詞・不定・主格・男性 |
37章10節(7) |
ثَاقِبٌ |
タㇵークィブ[ン] |
突き刺す[ものが] |
分詞・不定・能動・主格・男性 |
37章11節(1) |
فَاسْتَفْتِهِمْ |
ファ・[イ]スタフティ・ヒム |
それでは[あなたは]尋ねなさい、彼等(メッカの不信仰者)に |
助詞・再開+動詞・命令・二人称・男性・単数+代名詞・目的・三人称・男性・複数 |
37章11節(2) |
أَهُمْ |
ア・フム |
彼等は〜か? |
疑問+代名詞・人称・三人称・男性・複数 |
37章11節(3) |
أَشَدُّ |
アシャッドゥ |
強力(である) |
名詞・主格・男性・単数 |
37章11節(4) |
خَلْقًا |
カㇵルクァン |
創造に(おいて) |
名詞・不定・対格・男性 |
37章11節(5) |
أَم |
アム |
あるいは〜か |
接続詞 |
37章11節(6) |
مَّنْ |
マン |
〜者(天使) |
代名詞・関係 |
37章11節(7) |
خَلَقْنَا |
カㇵラク・ナー |
私たち(神)が創った |
動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語 |
37章11節(8) |
إِنَّا |
インヌ・ァー |
真に、私たち |
助詞・対格+代名詞・目的・一人称・複数 |
37章11節(9) |
خَلَقْنَاهُم |
カㇵラク・ナー・フム |
私たちは創りました、彼等を |
動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語+代名詞・目的・三人称・男性・複数 |
37章11節(10) |
مِّن |
ミン |
〜[の](中)から |
前置詞 |
37章11節(11) |
طِينٍ |
ティーニン |
粘土の |
名詞・不定・属格・男性 |
37章11節(12) |
لَّازِبٍ |
ラーズィブ[ィン] |
べとべとする[ものの] |
分詞・不定・能動・属格・男性 |
37章12節(1) |
بَلْ |
バル |
いや |
助詞・取消 |
37章12節(2) |
عَجِبْتَ |
アジブ・タ |
あなた(マホメット)は驚嘆しています |
動詞・完了・二人称・男性・単数+代名詞・主語 |
37章12節(3) |
وَيَسْخَرُونَ |
ワ・ヤスカㇵルー・ヌ[ァ] |
一方彼等は嘲笑しています |
助詞・情況+動詞・未完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章13節(1) |
وَإِذَا |
ワ・イダㇵー |
そして〜時 |
接続詞+副詞・時間 |
37章13節(2) |
ذُكِّرُوا |
ドゥㇷッキル・ゥー |
彼等は訓戒される |
動詞・受動・完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章13節(3) |
لَا |
ラー |
〜ことはありません |
助詞・否定 |
37章13節(4) |
يَذْكُرُونَ |
ヤドㇷクルー・ヌ[ァ] |
彼等は心に留める |
動詞・未完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章14節(1) |
وَإِذَا |
ワ・イダㇵー |
そして〜時 |
接続詞+副詞・時間 |
37章14節(2) |
رَأَوْا |
ラア・ウ |
彼等は見る |
動詞・完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章14節(3) |
آيَةً |
アーヤタン |
徴を |
名詞・不定・対格・女性・単数 |
37章14節(4) |
يَسْتَسْخِرُونَ |
ヤスタスキㇶルー・ナ |
彼等は嘲笑します |
動詞・未完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章15節(1) |
وَقَالُوا |
ワ・クァール・ゥー |
そして彼等は言います |
接続詞+動詞・完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章15節(2) |
إِنْ |
イン |
〜に過ぎません |
助詞・否定 |
37章15節(3) |
هَذَا |
ハーダㇵー |
これは(である) |
代名詞・指示・男性・単数 |
37章15節(4) |
إِلَّا |
イッラー |
〜だけ |
助詞・制限 |
37章15節(5) |
سِحْرٌ |
シフルン |
魔術 |
名詞・不定・主格・男性 |
37章15節(6) |
مُّبِينٌ |
ムビーヌ[ン] |
はっきりしている[もの] |
分詞・不定・能動・主格・男性 |
37章16節(1) |
أَئِذَا |
ア・イダㇵ− |
〜時〜か? |
疑問+副詞・時間 |
37章16節(2) |
مِتْنَا |
ミト・ナー |
私たちが死亡させられる |
動詞・受動・完了・一人称・複数+代名詞・主語 |
37章16節(3) |
وَكُنَّا |
ワ・クン・ナー |
そして私たちが〜なる |
接続詞+動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語 |
37章16節(4) |
تُرَابًا |
トゥラーバン |
塵に |
名詞・不定・対格・男性 |
37章16節(5) |
وَعِظَامًا |
ワ・イザーマン |
そして諸々の骨に |
接続詞+名詞・不定・対格・男性・複数 |
37章16節(6) |
أَئِنَّا |
ア・インヌ・ァー |
真に私たち〜か? |
疑問+助詞・対格+代名詞・目的・一人称・複数 |
37章16節(7) |
لَمَبْعُوثُونَ |
ラ・マブウートゥㇷーヌ[ァ] |
本当に甦らせられる[者たち] |
接頭辞・強調+分詞・受動・主格・男性・複数 |
37章17節(1) |
أَوَآبَاؤُنَا |
ア・ワ・アーバーウ・ナー |
そして私たちの父祖たちが〜(甦らされる)か? |
疑問+助詞・補足+名詞・主格・男性・複数+代名詞・所有・一人称・複数 |
37章17節(2) |
الْأَوَّلُونَ |
ル・アワルーヌ[ァ] |
その昔の[者たちが] |
定冠詞+形容詞・主格・男性・複数 |
37章18節(1) |
قُلْ |
クル |
[あなた(マホメット)は]言いなさい |
動詞・命令・二人称・男性・単数 |
37章18節(2) |
نَعَمْ |
ナアム |
そうです |
助詞 |
37章18節(3) |
وَأَنتُمْ |
ワ・アンツム |
そしてあなたたちは |
接続詞+代名詞・人称・二人称・男性・複数 |
37章18節(4) |
دَاخِرُونَ |
ダーキㇶルーヌ[ァ] |
恥をかく者たち(になります) |
分詞・能動・主格・男性・複数 |
37章19節(1) |
فَإِنَّمَا |
ファ・インナ・マー |
その時は真に〜唯 |
助詞・再開+助詞・対格+助詞・予防 |
37章19節(2) |
هِيَ |
ヒヤ |
それは |
代名詞・人称・三人称・女性・単数 |
37章19節(3) |
زَجْرَةٌ |
ザジュラトゥン |
叫び(である) |
名詞・不定・主格・女性 |
37章19節(4) |
وَاحِدَةٌ |
ワーヒダトゥン |
一声(の) |
名詞・不定・主格・女性 |
37章19節(5) |
فَإِذَا |
ファ・イダー |
そして〜時 |
助詞・再開+副詞・時間 |
37章19節(6) |
هُمْ |
フム |
彼等は |
代名詞・人称・三人称・男性・複数 |
37章19節(7) |
يَنظُرُونَ |
ヤンズルー・ヌ[ァ] |
彼等は見る |
動詞・未完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章20節(1) |
وَقَالُوا |
ワ・クァール・ゥー |
そして彼等は言います |
接続詞+動詞・完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章20節(2) |
يَاوَيْلَنَا |
ヤー・ワイラ・ナー |
ああ悲しいかな私たち |
助詞・呼格+名詞・主格+代名詞・所有・一人称・複数 |
37章20節(3) |
هَذَا |
ハーダㇵー |
これが |
代名詞・指示・男性・単数 |
37章20節(4) |
يَوْمُ |
ヤウム |
日(です) |
名詞・主格・男性 |
37章20節(5) |
الدِّينِ |
ッ・ディーヌ[ィ] |
その審判の |
定冠詞+名詞・属格・男性 |
37章21節(1) |
هَذَا |
ハーダㇵー |
これが |
代名詞・指示・男性・単数 |
37章21節(2) |
يَوْمُ |
ヤウム |
日(です) |
名詞・主格・男性 |
37章21節(3) |
الْفَصْلِ |
ル・ファスリ |
その判決の |
定冠詞+名詞・属格・男性 |
37章21節(4) |
الَّذِي |
[ア]ッラディㇶー |
それは〜所の |
[定冠詞]代名詞・関係・男性・単数 |
37章21節(5) |
كُنتُمْ |
クン・トゥム |
あなたたちが常に〜していた |
動詞・完了・二人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章21節(6) |
بِهِ |
ビ・ヒ |
それについて |
前置詞+代名詞・人称・三人称・男性・単数 |
37章21節(7) |
تُكَذِّبُونَ |
トゥカディㇶブー・ヌ[ァ] |
あなたたちが否定する |
動詞・未完了・二人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章22節(1) |
احْشُرُوا |
ウフシュル・ゥー |
あなたたち(天使)は集めなさい |
動詞・命令・二人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章22節(2) |
الَّذِينَ |
[ア]ッラディーナ |
それは〜者たちを |
[定冠詞]代名詞・関係・男性・複数 |
37章22節(3) |
ظَلَمُوا |
ザラム・ゥー |
彼等は悪を為す |
動詞・完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章22節(4) |
وَأَزْوَاجَهُمْ |
ワ・アズワージャ・フム |
そして彼等の配偶者たちを |
接続詞+名詞・対格・男性・複数+代名詞・所有・三人称・男性・複数 |
37章22節(5) |
وَمَا |
ワ・マー |
そして〜もの(神々)を |
接続詞+代名詞・関係 |
37章22節(6) |
كَانُوا |
カーヌ・ゥー |
彼等が常に〜していた |
動詞・完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章22節(7) |
يَعْبُدُونَ |
ヤブドゥー・ヌ[ァ] |
彼等が崇拝する |
動詞・未完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章23節(1) |
مِن |
ミン |
〜[の](神々を) |
前置詞 |
37章23節(2) |
دُونِ |
ドゥーニ |
他の |
名詞・属格 |
37章23節(3) |
اللَّهِ |
ッ・ラヒ |
御神の |
定冠詞+名詞・固有・属格 |
37章23節(4) |
فَاهْدُوهُمْ |
ファ・[イ]フドゥー・フム |
それではあなたたち(天使)は導いて行きなさい、彼等を |
助詞・再開+動詞・命令・二人称・男性・複数+代名詞・主語+代名詞・目的・三人称・男性・複数 |
37章23節(5) |
إِلَى |
イラー |
〜方に |
前置詞 |
37章23節(6) |
صِرَاطِ |
シラーティ |
道の |
名詞・属格・男性 |
37章23節(7) |
الْجَحِيمِ |
ル・ジャヒーム[ィ] |
その地獄の業火の |
定冠詞+名詞・属格・女性 |
37章24節(1) |
وَقِفُوهُمْ |
ワ・クィフ・ゥー・フム |
しかしあなたたち(天使)は止めなさい、彼等を |
接続詞+動詞・命令・二人称・男性・複数+代名詞・主語+代名詞・目的・三人称・男性・複数 |
37章24節(2) |
إِنَّهُم |
インナ・フム |
真に、彼等 |
助詞・対格+代名詞・目的・三人称・男性・複数 |
37章24節(3) |
مَّسْئُولُونَ |
マスールーヌ[ァ] |
質問される(べき)[者たち](です) |
分詞・受動・主格・男性・複数 |
37章25節(1) |
مَا |
マー |
なぜ〜か? |
名詞・疑問 |
37章25節(2) |
لَكُمْ |
ラ・クム |
あなたたち(地獄に行く者)の為に |
前置詞+代名詞・人称・二人称・男性・複数 |
37章25節(3) |
لَا |
ラー |
〜ことはない |
助詞・否定 |
37章25節(4) |
تَنَاصَرُونَ |
タナーサルー・ナ |
あなたたちは互いに助け合う |
動詞・未完了・二人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章26節(1) |
بَلْ |
バル |
いや |
助詞・取消 |
37章26節(2) |
هُمُ |
フム |
彼等は |
代名詞・人称・三人称・男性・複数 |
37章26節(3) |
الْيَوْمَ |
ル・ヤウ[マ] |
この日に |
定冠詞+名詞・対格・男性 |
37章26節(4) |
مُسْتَسْلِمُونَ |
ムスタスリムーヌ[ァ] |
降参する[者たち](です) |
分詞・能動・主格・男性・複数 |
37章27節(1) |
وَأَقْبَلَ |
ワ・アクバラ |
そして[彼は]近づきます |
接続詞+動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章27節(2) |
بَعْضُهُمْ |
バァドゥ・フム |
彼等の或る者は |
名詞・主格・男性+代名詞・所有・三人称・男性・複数 |
37章27節(3) |
عَلَى |
アラー |
〜[の]所に |
前置詞 |
37章27節(4) |
بَعْضٍ |
バァディン |
他の者の |
名詞・不定・属格・男性 |
37章27節(5) |
يَتَسَاءلُونَ |
ヤタサーアルー・ヌ[ァ] |
彼等は尋ね合います |
動詞・未完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章28節(1) |
قَالُوا |
カール・ゥー |
彼等は言いました |
動詞・完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章28節(2) |
إِنَّكُمْ |
インナ・クム |
真に、あなたたち |
助詞・対格+代名詞・目的・二人称・男性・複数 |
37章28節(3) |
كُنتُمْ |
クン・トゥム |
あなたたちは常に〜していた |
動詞・完了・二人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章28節(4) |
تَأْتُونَنَا |
タトゥー・ナ・ナー |
あなたたちは来る、私たちに |
動詞・未完了・二人称・男性・複数+代名詞・主語+代名詞・目的・一人称・複数 |
37章28節(5) |
عَنِ |
アニ |
〜所から |
前置詞 |
37章28節(6) |
الْيَمِينِ |
ル・ヤミーヌ[ィ] |
その右側の |
定冠詞+名詞・属格・男性 |
37章29節(1) |
قَالُوا |
カール・ゥー |
彼等は言いました |
動詞・完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章29節(2) |
بَل |
バル |
いや |
助詞・取消 |
37章29節(3) |
لَّمْ |
ラム |
〜ことはありません |
助詞・否定 |
37章29節(4) |
تَكُونُوا |
タクーヌ・ゥー |
あなたたちは〜[に]なろうとした |
動詞・意図・未完了・二人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章29節(5) |
مُؤْمِنِينَ |
ムゥミニーヌ[ァ] |
信仰する[者たちに] |
分詞・能動・対格・男性・複数 |
37章30節(1) |
وَمَا |
ワ・マー |
そして〜ことはありません |
接続詞+助詞・否定 |
37章30節(2) |
كَانَ |
カーナ |
[それが]〜ある |
動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章30節(3) |
لَنَا |
ラ・ナー |
私たちに |
前置詞+代名詞・人称・一人称・複数 |
37章30節(4) |
عَلَيْكُم |
アライ・クム |
あなたたちに対して |
前置詞+代名詞・目的・二人称・男性・複数 |
37章30節(5) |
مِّن |
ミン |
〜[の](何も) |
前置詞 |
37章30節(6) |
سُلْطَانٍ |
スルターニン |
権威の |
名詞・不定・属格・男性 |
37章30節(7) |
بَلْ |
バル |
いや |
助詞・取消 |
37章30節(8) |
كُنتُمْ |
クン・トゥム |
あなたたちは常に〜でした |
動詞・完了・二人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章30節(9) |
قَوْمًا |
クァウマン |
民 |
名詞・不定・対格・男性 |
37章30節(10) |
طَاغِينَ |
ターギㇶーヌ[ァ] |
法を破る[者たち] |
分詞・能動・対格・男性・複数 |
37章31節(1) |
فَحَقَّ |
ファ・ハックァ |
だから[それが]本当になりました |
助詞・再開+動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章31節(2) |
عَلَيْنَا |
アライ・ナー |
私たちに対して |
前置詞+代名詞・目的・一人称・複数 |
37章31節(3) |
قَوْلُ |
クァウル |
言葉が |
名詞・動詞的・主格・男性 |
37章31節(4) |
رَبِّنَا |
ラッビ・ナー |
私たちの主の |
名詞・属格・男性+代名詞・所有・一人称・複数 |
37章31節(5) |
إِنَّا |
インヌ・ァー |
真に、私たち |
助詞・対格+代名詞・目的・一人称・複数 |
37章31節(6) |
لَذَائِقُونَ |
ラ・ダㇵ−イクーヌ[ァ] |
確かに(懲罰を)味わう[者たち](です) |
接頭辞・強調+分詞・能動・主格・男性・複数 |
37章32節(1) |
فَأَغْوَيْنَاكُمْ |
ファ・アグㇷワイ・ナー・クム |
しかし私たちは迷わせました、あなたたちを |
助詞・再開+動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語+代名詞・目的・二人称・男性・複数 |
37章32節(2) |
إِنَّا |
インヌ・ァー |
真に、私たち |
助詞・対格+代名詞・目的・一人称・複数 |
37章32節(3) |
كُنَّا |
クンヌ・ァー |
私たちは〜でした |
動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語 |
37章32節(4) |
غَاوِينَ |
ガㇵ−ウィーヌ[ァ] |
迷う[者たち] |
分詞・能動・対格・男性・複数 |
37章33節(1) |
فَإِنَّهُمْ |
ファ・インナ・フム |
それで真に、彼等 |
助詞・再開+助詞・対格+代名詞・目的・三人称・男性・複数 |
37章33節(2) |
يَوْمَئِذٍ |
ヤウマイディㇶン |
その日 |
副詞・時間 |
37章33節(3) |
فِي |
フィー |
〜[の]中で |
前置詞 |
37章33節(4) |
الْعَذَابِ |
ル・アダㇵーブ[ィ] |
その懲罰の |
定冠詞+名詞・属格・男性 |
37章33節(5) |
مُشْتَرِكُونَ |
ムシュタリクーナ |
分け合う[者たち](です) |
分詞・能動・主格・男性・複数 |
37章34節(1) |
إِنَّا |
インヌ・ァー |
真に、私たち(神) |
助詞・対格+代名詞・目的・一人称・複数 |
37章34節(2) |
كَذَلِكَ |
カ・ダㇵーリカ |
このように |
前置詞+代名詞・指示・男性・単数 |
37章34節(3) |
نَفْعَلُ |
ナフアル |
[私たちは]扱います |
動詞・未完了・一人称・複数 |
37章34節(4) |
بِالْمُجْرِمِينَ |
ビ・ル・ムジュリミーヌ[ァ] |
その罪ある[者たち]を |
前置詞+定冠詞+分詞・能動・属格・男性・複数 |
37章35節(1) |
إِنَّهُمْ |
インナ・フム |
確かに、彼等 |
助詞・対格+代名詞・目的・三人称・男性・複数 |
37章35節(2) |
كَانُوا |
カーヌ・ゥー |
彼等は常に〜でした |
動詞・完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章35節(3) |
إِذَا |
イダㇵー |
〜時 |
副詞・時間 |
37章35節(4) |
قِيلَ |
クィーラ |
[それが]言われる |
動詞・受動・完了・三人称・男性・単数 |
37章35節(5) |
لَهُمْ |
ラ・フム |
彼等に |
前置詞+代名詞・人称・三人称・男性・複数 |
37章35節(6) |
لَا |
ラー |
〜はいない |
助詞・否定 |
37章35節(7) |
إِلَهَ |
イラーハ |
神 |
名詞・対格・男性・単数 |
37章35節(8) |
إِلَّا |
イッラー |
〜以外 |
助詞・制限 |
37章35節(9) |
اللَّهُ |
ッ・ラフ |
御神 |
定冠詞+名詞・固有・主格 |
37章35節(10) |
يَسْتَكْبِرُونَ |
ヤスタクビルー・ヌ[ァ] |
彼等は傲慢である |
動詞・未完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章36節(1) |
وَيَقُولُونَ |
ワ・ヤクールー・ナ |
そして彼等は言います |
接続詞+動詞・未完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章36節(2) |
أَئِنَّا |
ア・インヌ・ァー |
真に私たち〜か? |
疑問+助詞・対格+代名詞・目的・一人称・複数 |
37章36節(3) |
لَتَارِكُوا |
ラ・ターリクー |
本当に捨てる[者たち] |
接頭辞・強調+分詞・能動・主格・男性・複数 |
37章36節(4) |
آلِهَتِنَا |
アーリハティ・ナー |
私たちの神々の(ことを) |
名詞・属格・男性・複数+代名詞・所有・一人称・複数 |
37章36節(5) |
لِشَاعِرٍ |
リ・シャーイリン |
詩人の為に |
前置詞+名詞・不定・属格・男性・単数 |
37章36節(6) |
مَّجْنُونٍ |
マジュヌーヌ[ィン] |
狂わされている[者の] |
分詞・不定・受動・属格・男性 |
37章37節(1) |
بَلْ |
バル |
いや |
助詞・取消 |
37章37節(2) |
جَاء |
ジャーア |
[彼は]齎しました |
動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章37節(3) |
بِالْحَقِّ |
ビ・ル・ハックィ |
まさに真理を |
前置詞+定冠詞+名詞・属格・男性 |
37章37節(4) |
وَصَدَّقَ |
ワ・サッダクァ |
そして[彼は]確証しました |
接続詞+動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章37節(5) |
الْمُرْسَلِينَ |
ル・ムルサリーヌ[ァ] |
その(以前に)遣わされた[者たちを] |
定冠詞+分詞・受動・対格・男性・複数 |
37章38節(1) |
إِنَّكُمْ |
インナ・クム |
真に、あなたたち |
助詞・対格+代名詞・目的・二人称・男性・複数 |
37章38節(2) |
لَذَائِقُو |
ラ・ダㇵーイクー |
確かに味わう[者たち](です) |
接頭辞・強調+分詞・能動・主格・男性・複数 |
37章38節(3) |
الْعَذَابِ |
ル・アダㇵービ |
その懲罰(を) |
定冠詞+名詞・属格・男性 |
37章38節(4) |
الْأَلِيمِ |
ル・アリーミ |
苦痛の[ものの] |
定冠詞+形容詞・属格・男性・単数 |
37章39節(1) |
وَمَا |
ワ・マー |
そして〜に過ぎません |
接続詞+助詞・否定 |
37章39節(2) |
تُجْزَوْنَ |
トゥジュザウ・ナ |
あなたたちは報いられる |
動詞・受動・未完了・二人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章39節(3) |
إِلَّا |
イッラー |
〜だけ |
助詞・制限 |
37章39節(4) |
مَا |
マー |
〜こと |
代名詞・関係 |
37章39節(5) |
كُنتُمْ |
クン・トゥム |
あなたたちが常に〜していた |
動詞・完了・二人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章39節(6) |
تَعْمَلُونَ |
タァマルー・ヌ[ァ] |
あなたたちがする |
動詞・未完了・二人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章40節(1) |
إِلَّا |
イッラー |
〜除いて |
助詞・制限 |
37章40節(2) |
عِبَادَ |
イバーダ |
僕たちを |
名詞・対格・男性・複数 |
37章40節(3) |
اللَّهِ |
ッ・ラヒ |
御神の |
定冠詞+名詞・固有・属格 |
37章40節(4) |
الْمُخْلَصِينَ |
ル・ムクㇷラシーナ |
その選ばれた[者たちを] |
定冠詞+分詞・受動・対格・男性・複数 |
37章41節(1) |
أُوْلَئِكَ |
ウラーイカ |
これら |
代名詞・指示・複数 |
37章41節(2) |
لَهُمْ |
ラ・フム |
彼等に |
前置詞+代名詞・人称・三人称・男性・複数 |
37章41節(3) |
رِزْقٌ |
リズクン |
食料供給が(あります) |
名詞・不定・主格・男性 |
37章41節(4) |
مَّعْلُومٌ |
マルーム[ン] |
定められている[ものが] |
分詞・不定・受動・主格・男性 |
37章42節(1) |
فَوَاكِهُ |
ファワーキフ |
諸々の果物が |
名詞・主格・男性・複数 |
37章42節(2) |
وَهُم |
ワ・フム |
そして彼等は |
接続詞+代名詞・人称・三人称・男性・複数 |
37章42節(3) |
مُّكْرَمُونَ |
ムクラムーナ |
名誉を与えられる[者たち](です) |
分詞・受動・主格・男性・複数 |
37章43節(1) |
فِي |
フィー |
〜[の]中で |
前置詞 |
37章43節(2) |
جَنَّاتِ |
ジャンナーティ |
諸々の(楽)園の |
名詞・属格・女性・複数 |
37章43節(3) |
النَّعِيمِ |
ン・ナイーミ |
その悦びの |
定冠詞+名詞・属格・男性 |
37章44節(1) |
عَلَى |
アラー |
〜[の]上で |
前置詞 |
37章44節(2) |
سُرُرٍ |
スルリン |
諸々の寝椅子の |
名詞・不定・属格・男性・複数 |
37章44節(3) |
مُّتَقَابِلِينَ |
ムタクァービリーヌ[ァ] |
向き合う[者たち] |
分詞・能動・対格・男性・複数 |
37章45節(1) |
يُطَافُ |
ユターフ |
[それが]回されます |
動詞・受動・未完了・三人称・男性・単数 |
37章45節(2) |
عَلَيْهِم |
アライ・ヒム |
彼等の間に |
前置詞+代名詞・目的・三人称・男性・複数 |
37章45節(3) |
بِكَأْسٍ |
ビ・カシン |
杯が |
前置詞+名詞・不定・属格・女性 |
37章45節(4) |
مِن |
ミン |
〜[の]中から(汲んだ) |
前置詞 |
37章45節(5) |
مَّعِينٍ |
マイーニン |
湧き出る泉の |
名詞・不定・属格・男性・単数 |
37章46節(1) |
بَيْضَاء |
バイダーア |
白い[もの(酒)](です) |
形容詞・対格・女性・単数 |
37章46節(2) |
لَذَّةٍ |
ラダㇵティン |
旨い[もの(酒)の] |
形容詞・不定・属格・女性・単数 |
37章46節(3) |
لِّلشَّارِبِينَ |
リ・ッ・シャーリビーヌ[ァ] |
その飲む[者たち]にとって |
前置詞+定冠詞+分詞・能動・属格・男性・複数 |
37章47節(1) |
لَا |
ラー |
〜ことはありません |
助詞・否定 |
37章47節(2) |
فِيهَا |
フィー・ハー |
それの中に |
前置詞+代名詞・目的・三人称・女性・単数 |
37章47節(3) |
غَوْلٌ |
ガㇵウルン |
悪(酔)い効果が(ある) |
名詞・不定・主格・男性 |
37章47節(4) |
وَلَا |
ワ・ラー |
そして〜ことはありません |
接続詞+助詞・否定 |
37章47節(5) |
هُمْ |
フム |
彼等が |
代名詞・人称・三人称・男性・複数 |
37章47節(6) |
عَنْهَا |
アン・ハー |
それから |
前置詞+代名詞・目的・三人称・女性・単数 |
37章47節(7) |
يُنزَفُونَ |
ユンザフー・ヌ[ァ] |
彼等が酔う |
動詞・未完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章48節(1) |
وَعِنْدَهُمْ |
ワ・インダ・フム |
そして彼等の側に |
接続詞+副詞・場所・対格+代名詞・所有・三人称・男性・複数 |
37章48節(2) |
قَاصِرَاتُ |
クァーシラートゥ |
慎みある[者(乙女)](がいます) |
分詞・能動・属格・女性・複数 |
37章48節(3) |
الطَّرْفِ |
ッ・タルフィ |
その眼差しの |
定冠詞+名詞・属格・男性 |
37章48節(4) |
عِينٌ |
イーヌ[ン] |
大きな両目(を持つ) |
名詞・不定・主格・複数 |
37章49節(1) |
كَأَنَّهُنَّ |
カアンナ・フンナ |
まるで彼女たち〜のよう(です) |
助詞・対格+代名詞・目的・三人称・女性・複数 |
37章49節(2) |
بَيْضٌ |
バイドゥン |
諸々の(駝鳥の)卵 |
名詞・不定・主格・男性・複数 |
37章49節(3) |
مَّكْنُونٌ |
マクヌーヌ[ン] |
十分に保護された[もの] |
分詞・不定・受動・主格・男性 |
37章50節(1) |
فَأَقْبَلَ |
ファ・アクバラ |
それから[彼等は]近づきます |
接続詞+動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章50節(2) |
بَعْضُهُمْ |
バァドゥ・フム |
彼等の或る者は |
名詞・主格・男性+代名詞・所有・三人称・男性・複数 |
37章50節(3) |
عَلَى |
アラー |
〜[の]所に |
前置詞 |
37章50節(4) |
بَعْضٍ |
バァディン |
他の者の |
名詞・不定・属格・男性 |
37章50節(5) |
يَتَسَاءلُونَ |
ヤタサーアルー・ヌ[ァ] |
彼等は尋ね合います |
動詞・未完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章51節(1) |
قَالَ |
クァーラ |
[彼が]言います |
動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章51節(2) |
قَائِلٌ |
クァーイルン |
話す[者が] |
分詞・不定・能動・主格・男性 |
37章51節(3) |
مِّنْهُمْ |
ミン・フム |
彼等の中から |
前置詞+代名詞・目的・三人称・男性・複数 |
37章51節(4) |
إِنِّي |
インヌ・ィー |
真に、私 |
助詞・対格+代名詞・目的・一人称・単数 |
37章51節(5) |
كَانَ |
カーナ |
[彼が]います |
動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章51節(6) |
لِي |
リ・ィー |
私に |
前置詞+代名詞・人称・一人称・単数 |
37章51節(7) |
قَرِينٌ |
クァリーヌ[ン] |
仲間が |
名詞・不定・主格・男性 |
37章52節(1) |
يَقُولُ |
ヤクール |
[彼は]言います |
動詞・未完了・三人称・男性・単数 |
37章52節(2) |
أَئِنَّكَ |
ア・インナ・カ |
本当にあなた〜か? |
疑問+助詞・対格+代名詞・目的・二人称・男性・単数 |
37章52節(3) |
لَمِنْ |
ラ・ミナ |
確かに〜中に(いる) |
接頭辞・強調+前置詞 |
37章52節(4) |
الْمُصَدِّقِينَ |
ル・ムサディクィーナ |
その(復活の日を)信じる[者たちの] |
分詞・能動・属格・男性・複数 |
37章53節(1) |
أَئِذَا |
ア・イダㇵ− |
〜時〜か? |
疑問+副詞・時間 |
37章53節(2) |
مِتْنَا |
ミト・ナー |
私たちが死亡させられる |
動詞・受動・完了・一人称・複数+代名詞・主語 |
37章53節(3) |
وَكُنَّا |
ワ・クン・ナー |
そして私たちが〜なる |
接続詞+動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語 |
37章53節(4) |
تُرَابًا |
トゥラーバン |
塵に |
名詞・不定・対格・男性 |
37章53節(5) |
وَعِظَامًا |
ワ・イザーマン |
そして諸々の骨に |
接続詞+名詞・不定・対格・男性・複数 |
37章53節(6) |
أَئِنَّا |
ア・インヌ・ァー |
真に私たち〜か? |
疑問+助詞・対格+代名詞・目的・一人称・複数 |
37章53節(7) |
لَمَدِينُونَ |
ラ・マディーヌーヌ[ァ] |
確かに審判に連れて行かれる[者たち](である) |
接頭辞・強調+分詞・受動・主格・男性・複数 |
37章54節(1) |
قَالَ |
クァーラ |
[彼は]言います |
動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章54節(2) |
هَلْ |
ハル |
〜か? |
助詞・疑問 |
37章54節(3) |
أَنتُم |
アントゥム |
あなたたちは |
代名詞・人称・二人称・男性・複数 |
37章54節(4) |
مُّطَّلِعُونَ |
ムッタリウーヌ[ァ] |
(地獄を)見る[者たち](です) |
分詞・能動・主格・男性・複数 |
37章55節(1) |
فَاطَّلَعَ |
ファ・[イ]ッタラア |
そこで[彼は](地獄を)見ます |
助詞・再開+動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章55節(2) |
فَرَآهُ |
ファ・ラアー・フ |
すると彼(話す者)は認めます、彼(仲間)を |
接続詞+動詞・完了・三人称・男性・単数+代名詞・目的・三人称・男性・単数 |
37章55節(3) |
فِي |
フィー |
〜[の]中に |
前置詞 |
37章55節(4) |
سَوَاء |
サワーイ |
真ん中の |
名詞・属格・男性 |
37章55節(5) |
الْجَحِيمِ |
ル・ジャヒーム[ィ] |
その地獄の業火の |
定冠詞+名詞・属格・女性 |
37章56節(1) |
قَالَ |
クァーラ |
[彼は]言います |
動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章56節(2) |
تَاللَّهِ |
タ・ッ・ラヒ |
御神にかけて |
前置詞+定冠詞+名詞・固有・属格 |
37章56節(3) |
إِنْ |
イン |
本当に |
助詞・条件 |
37章56節(4) |
كِدتَّ |
キド・ッタ |
あなたは〜する所でした |
動詞・完了・二人称・男性・単数+代名詞・主語 |
37章56節(5) |
لَتُرْدِينِ |
ラ・トゥルディー・ヌ[ィ] |
[それは]確かに滅ぼす、私を |
接頭辞・強調+動詞・未完了・三人称・女性・単数+代名詞・目的・一人称・単数 |
37章57節(1) |
وَلَوْلَا |
ワ・ラウラー |
そしてもし〜なければ |
接続詞+助詞・条件 |
37章57節(2) |
نِعْمَةُ |
ニィマトゥ |
慈悲が |
名詞・主格・女性 |
37章57節(3) |
رَبِّي |
ラッビ・ィー |
私の主(の) |
名詞・主格・男性+代名詞・所有・一人称・単数 |
37章57節(4) |
لَكُنتُ |
ラ・クン・トゥ |
必ず私は〜いました |
接頭辞・強調+動詞・完了・一人称・単数+代名詞・主語 |
37章57節(5) |
مِنَ |
ミナ |
〜[の]中に |
前置詞 |
37章57節(6) |
الْمُحْضَرِينَ |
ル・ムフダリーヌ[ァ] |
その(地獄に)連れて行かれる[者たちの] |
定冠詞+分詞・受動・属格・男性・複数 |
37章58節(1) |
أَفَمَا |
ア・ファ・マー |
それで〜ことはないのか? |
疑問+助詞・補足+助詞・否定 |
37章58節(2) |
نَحْنُ |
ナフヌ |
私たち(楽園の住人)は |
代名詞・人称・一人称・複数 |
37章58節(3) |
بِمَيِّتِينَ |
ビ・マイイィティーヌァ |
(再び)死者たちに(なる) |
前置詞+名詞・属格・男性・複数 |
37章59節(1) |
إِلَّا |
イッラー |
〜除いて |
助詞・制限 |
37章59節(2) |
مَوْتَتَنَا |
マウタタ・ナー |
私たち(楽園の住人)の死を |
名詞・対格・女性+代名詞・所有・一人称・複数 |
37章59節(3) |
الْأُولَى |
ル・ウーラー |
最初(の) |
定冠詞+名詞・主格・女性 |
37章59節(4) |
وَمَا |
ワ・マー |
そして〜ことはない(のか) |
接続詞+助詞・否定 |
37章59節(5) |
نَحْنُ |
ナフヌ |
私たちは |
代名詞・人称・一人称・複数 |
37章59節(6) |
بِمُعَذَّبِينَ |
ビ・ムアダㇵビーヌ[ァ] |
罰せられる者たちの中に(いる) |
前置詞+分詞・受動・属格・男性・複数 |
37章60節(1) |
إِنَّ |
インナ |
真に |
助詞・対格 |
37章60節(2) |
هَذَا |
ハーダㇵー |
これは |
代名詞・指示・男性・単数 |
37章60節(3) |
لَهُوَ |
ラ・フワ |
確かに、それは |
接頭辞・強調+代名詞・人称・三人称・男性・単数 |
37章60節(4) |
الْفَوْزُ |
ル・ファゥズ |
その成功(です) |
定冠詞+名詞・主格・男性 |
37章60節(5) |
الْعَظِيمُ |
ル・アズィーム |
最大の[もの] |
定冠詞+形容詞・主格・男性・単数 |
37章61節(1) |
لِمِثْلِ |
リ・ミトㇷリ |
同様なことの為に |
前置詞+名詞・属格・男性 |
37章61節(2) |
هَذَا |
ハーダㇵー |
これ(と) |
代名詞・指示・男性・単数 |
37章61節(3) |
فَلْيَعْمَلْ |
ファ・ル・ヤァマリ |
だから[彼は]努力するようにしなさい |
助詞・再開+助詞・命令+動詞・意図・未完了・三人称・男性・単数 |
37章61節(4) |
الْعَامِلُونَ |
ル・アーミルーヌ[ァ] |
その努力する[者たちは] |
定冠詞+分詞・能動・主格・男性・複数 |
37章62節(1) |
أَذَلِكَ |
ア・ダㇵーリカ |
それが〜か? |
疑問+代名詞・指示・男性・単数 |
37章62節(2) |
خَيْرٌ |
カㇵイルン |
良いもの(である) |
名詞・不定・主格・男性・単数 |
37章62節(3) |
نُّزُلًا |
ヌズラン |
歓待(として) |
名詞・不定・対格 |
37章62節(4) |
أَمْ |
アム |
あるいは〜か |
接続詞 |
37章62節(5) |
شَجَرَةُ |
シャジャラトゥ |
木が(良い) |
名詞・主格・女性 |
37章62節(6) |
الزَّقُّومِ |
ッ・ザクーミ |
その(地獄の)ザックームの |
定冠詞+名詞・固有・属格・男性 |
37章63節(1) |
إِنَّا |
インヌ・ァー |
真に、私たち(神) |
助詞・対格+代名詞・目的・一人称・複数 |
37章63節(2) |
جَعَلْنَاهَا |
ジャアル・ナー・ハー |
私たちが作りました、それ(ザックームの木)を |
動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語+代名詞・目的・三人称・女性・単数 |
37章63節(3) |
فِتْنَةً |
フィトナタン |
試練(として) |
名詞・不定・対格・女性 |
37章63節(4) |
لِّلظَّالِمِينَ |
リ・ッ・ザリミーヌ[ァ] |
その悪を為す[者たち]に対する |
前置詞+定冠詞+分詞・能動・属格・男性・複数 |
37章64節(1) |
إِنَّهَا |
インナ・ハー |
真に、それは |
助詞・対格+代名詞・目的・三人称・女性・単数 |
37章64節(2) |
شَجَرَةٌ |
シャジャラトゥン |
木(です) |
名詞・不定・主格・女性 |
37章64節(3) |
تَخْرُجُ |
タクㇷルジュ |
[それは]生える |
動詞・未完了・三人称・女性・単数 |
37章64節(4) |
فِي |
フィー |
〜[の]中に |
前置詞 |
37章64節(5) |
أَصْلِ |
アスリ |
底の |
名詞・属格・男性 |
37章64節(6) |
الْجَحِيمِ |
ル・ジャヒーミ |
その地獄の業火の |
定冠詞+名詞・属格・女性 |
37章65節(1) |
طَلْعُهَا |
タルウ・ハー |
それの実は |
名詞・主格・男性+代名詞・所有・三人称・女性・単数 |
37章65節(2) |
كَأَنَّهُ |
カアンナ・フ |
それのよう(です) |
助詞・対格+代名詞・目的・三人称・男性・単数 |
37章65節(3) |
رُؤُوسُ |
ルウース |
諸々の頭 |
名詞・主格・男性・複数 |
37章65節(4) |
الشَّيَاطِينِ |
ッ・シャヤーティーヌ[ィ] |
そのサタンたちの |
定冠詞+名詞・固有・属格・男性・複数 |
37章66節(1) |
فَإِنَّهُمْ |
ファ・インナ・フム |
そして真に、彼等 |
接続詞+助詞・対格+代名詞・目的・三人称・男性・複数 |
37章66節(2) |
لَآكِلُونَ |
ラ・アーキルーナ |
必ず食べる[者たち](です) |
接頭辞・強調+分詞・能動・主格・男性・複数 |
37章66節(3) |
مِنْهَا |
ミン・ハー |
それ(実)を |
前置詞+代名詞・目的・三人称・女性・単数 |
37章66節(4) |
فَمَالِؤُونَ |
ファ・マーリウーナ |
そして満たす[者たち](です) |
接続詞+分詞・能動・主格・男性・複数 |
37章66節(5) |
مِنْهَا |
ミン・ハー |
それ(実)で |
前置詞+代名詞・目的・三人称・女性・単数 |
37章66節(6) |
الْبُطُونَ |
ル・ブトゥーヌ[ァ] |
その諸々の腹を |
定冠詞+名詞・対格・男性・複数 |
37章67節(1) |
ثُمَّ |
トゥㇷムマ |
それから |
接続詞 |
37章67節(2) |
إِنَّ |
インナ |
真に |
助詞・対格 |
37章67節(3) |
لَهُمْ |
ラ・フム |
彼等に対して |
前置詞+代名詞・人称・三人称・男性・複数 |
37章67節(4) |
عَلَيْهَا |
アライ・ハー |
それ(実)の上に |
前置詞+代名詞・目的・三人称・女性・単数 |
37章67節(5) |
لَشَوْبًا |
ラ・シャーウバン |
混ざり汁を(注がれます) |
接頭辞・強調+名詞・不定・対格・男性 |
37章67節(6) |
مِّنْ |
ミン |
〜[の] |
前置詞 |
37章67節(7) |
حَمِيمٍ |
ハミーム[ィン] |
沸騰の |
名詞・不定・属格・男性・単数 |
37章68節(1) |
ثُمَّ |
トゥㇷムマ |
それから |
接続詞 |
37章68節(2) |
إِنَّ |
インナ |
真に |
助詞・対格 |
37章68節(3) |
مَرْجِعَهُمْ |
マルジア・フム |
彼等の帰り所 |
名詞・対格・男性+代名詞・所有・三人称・男性・複数 |
37章68節(4) |
لَإِلَى |
ラ・イラー |
必ず〜[の]所に(なります) |
接頭辞・強調+前置詞 |
37章68節(5) |
الْجَحِيمِ |
ル・ジャヒーム[ィ] |
その地獄の業火の |
定冠詞+名詞・属格・女性 |
37章69節(1) |
إِنَّهُمْ |
インナ・フム |
真に、彼等 |
助詞・対格+代名詞・目的・三人称・男性・複数 |
37章69節(2) |
أَلْفَوْا |
アルファ・ウ |
彼等は見ました |
動詞・完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章69節(3) |
آبَاءهُمْ |
アーバーア・フム |
彼等の父祖たちを |
名詞・対格・男性・複数+代名詞・所有・三人称・男性・複数 |
37章69節(4) |
ضَالِّينَ |
ダーッリーヌ[ァ] |
迷う[者たちを] |
分詞・能動・対格・男性・複数 |
37章70節(1) |
فَهُمْ |
ファ・フム |
だから彼等は |
助詞・再開+代名詞・人称・三人称・男性・複数 |
37章70節(2) |
عَلَى |
アラー |
〜[の]上を |
前置詞 |
37章70節(3) |
آثَارِهِمْ |
アータㇵーリ・ヒム |
彼等(父祖)の諸々の足跡の |
名詞・属格・男性・複数+代名詞・所有・三人称・男性・複数 |
37章70節(4) |
يُهْرَعُونَ |
ユフラウー・ヌ[ァ] |
彼等は急いで行かされました |
動詞・受動・未完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章71節(1) |
وَلَقَدْ |
ワ・ラ・クァド |
そして勿論確かに |
接続詞+接頭辞・強調+助詞・確信 |
37章71節(2) |
ضَلَّ |
ダッラ |
[彼は]迷いました |
動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章71節(3) |
قَبْلَهُمْ |
クァブラ・フム |
彼等の以前に |
副詞・時間・対格+代名詞・所有・三人称・男性・複数 |
37章71節(4) |
أَكْثَرُ |
アクタㇵル |
大部分は |
名詞・主格・男性・単数 |
37章71節(5) |
الْأَوَّلِينَ |
ル・アワリーナ |
その昔の[者たちの] |
定冠詞+形容詞・属格・男性・複数 |
37章72節(1) |
وَلَقَدْ |
ワ・ラ・クァド |
そして勿論確かに |
接続詞+接頭辞・強調+助詞・確信 |
37章72節(2) |
أَرْسَلْنَا |
アルサル・ナー |
私たち(神)は遣わしました |
動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語 |
37章72節(3) |
فِيهِم |
フィー・ヒム |
彼等の中に |
前置詞+代名詞・目的・三人称・男性・複数 |
37章72節(4) |
مُّنذِرِينَ |
ムンディㇶリーヌ[ァ] |
警告する[者たち]を |
分詞・能動・対格・男性・複数 |
37章73節(1) |
فَانظُرْ |
ファ・ウンズル |
だから[あなたは]見なさい |
助詞・再開+動詞・命令・二人称・男性・単数 |
37章73節(2) |
كَيْفَ |
カイファ |
どう〜か? |
名詞・疑問 |
37章73節(3) |
كَانَ |
カーナ |
[それが]〜であった |
動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章73節(4) |
عَاقِبَةُ |
アークィバトゥ |
末路が |
名詞・主格・女性 |
37章73節(5) |
الْمُنذَرِينَ |
ル・ムンダㇵリーヌ[ァ] |
その警告された[者たちの] |
定冠詞+分詞・受動・属格・男性・複数 |
37章74節(1) |
إِلَّا |
イッラー |
〜除いて |
助詞・制限 |
37章74節(2) |
عِبَادَ |
イバーダ |
僕たちを |
名詞・対格・男性・複数 |
37章74節(3) |
اللَّهِ |
ッ・ラヒ |
御神の |
定冠詞+名詞・固有・属格 |
37章74節(4) |
الْمُخْلَصِينَ |
ル・ムクㇷラシーヌ[ァ] |
その選ばれた[者たちを] |
定冠詞+分詞・受動・対格・男性・複数 |
37章75節(1) |
وَلَقَدْ |
ワ・ラ・クァド |
そして勿論確かに |
接続詞+接頭辞・強調+助詞・確信 |
37章75節(2) |
نَادَانَا |
ナーダー・ナー |
[彼は]呼び求めました、私たち(神)を |
動詞・完了・三人称・男性・単数+代名詞・目的・一人称・複数 |
37章75節(3) |
نُوحٌ |
ヌーフン |
ノアは |
名詞・固有・主格・男性 |
37章75節(4) |
فَلَنِعْمَ |
ファ・ラ・ニィマ |
その時確かに[彼は]最高の者でした |
接続詞+接頭辞・強調+動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章75節(5) |
الْمُجِيبُونَ |
ル・ムジーブーヌ[ァ] |
その応える[者たち(神)は] |
定冠詞+分詞・能動・主格・男性・複数 |
37章76節(1) |
وَنَجَّيْنَاهُ |
ワ・ナッジャイ・ナー・フ |
そして私たち(神)は救いました、彼を |
接続詞+動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語+代名詞・目的・三人称・男性・単数 |
37章76節(2) |
وَأَهْلَهُ |
ワ・アフラ・フ |
そして彼の家族を |
接続詞+名詞・対格・男性+代名詞・所有・三人称・男性・単数 |
37章76節(3) |
مِنَ |
ミナ |
〜[の]中から |
前置詞 |
37章76節(4) |
الْكَرْبِ |
ル・カルビ |
その災難(洪水)の |
定冠詞+名詞・属格・男性 |
37章76節(5) |
الْعَظِيمِ |
ル・アズィーム[ィ] |
最大の[ものの] |
定冠詞+形容詞・属格・男性・単数 |
37章77節(1) |
وَجَعَلْنَا |
ワ・ジャアル・ナー |
そして私たち(神)はしました |
接続詞+動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語 |
37章77節(2) |
ذُرِّيَّتَهُ |
ドゥㇷッリイヤタ・フ |
彼の子孫を |
名詞・対格・女性+代名詞・所有・三人称・男性・単数 |
37章77節(3) |
هُمْ |
フム |
彼等は |
代名詞・人称・三人称・男性・複数 |
37章77節(4) |
الْبَاقِينَ |
ル・バークィーヌ[ァ] |
その生き残る[者たちに] |
定冠詞+分詞・能動・対格・男性・複数 |
37章78節(1) |
وَتَرَكْنَا |
ワ・タラク・ナー |
そして私たち(神)は(祝福の言葉を)残しました |
接続詞+動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語 |
37章78節(2) |
عَلَيْهِ |
アライ・ヒ |
彼の為に |
前置詞+代名詞・目的・三人称・男性・単数 |
37章78節(3) |
فِي |
フィー |
〜[の]中に |
前置詞 |
37章78節(4) |
الْآخِرِينَ |
ル・アーキㇶリーナ |
後の諸々の世代の |
定冠詞+名詞・属格・男性・複数 |
37章79節(1) |
سَلَامٌ |
サラームン |
平安(あれ) |
名詞・不定・主格・男性 |
37章79節(2) |
عَلَى |
アラー |
〜[の]上に |
前置詞 |
37章79節(3) |
نُوحٍ |
ヌーヒン |
ノアの |
名詞・固有・属格・男性 |
37章79節(4) |
فِي |
フィー |
〜[の]中で |
前置詞 |
37章79節(5) |
الْعَالَمِينَ |
ル・アーラミーヌ[ァ] |
この諸々の世界の |
定冠詞+名詞・属格・男性・複数 |
37章80節(1) |
إِنَّا |
インヌ・ァー |
真に、私たち(神) |
助詞・対格+代名詞・目的・一人称・複数 |
37章80節(2) |
كَذَلِكَ |
カ・ダㇵーリカ |
このように |
前置詞+代名詞・指示・男性・単数 |
37章80節(3) |
نَجْزِي |
ナジュズィ |
[私たちは]報います |
動詞・未完了・一人称・複数 |
37章80節(4) |
الْمُحْسِنِينَ |
ル・ムフシニーヌ[ァ] |
その善を為す[者たちに] |
分詞・能動・対格・男性・複数 |
37章81節(1) |
إِنَّهُ |
インナ・フ |
真に、彼 |
助詞・対格+代名詞・目的・三人称・男性・単数 |
37章81節(2) |
مِنْ |
ミン |
〜[の](一人でした) |
前置詞 |
37章81節(3) |
عِبَادِنَا |
イバーディ・ナー |
私たちの僕たちの |
名詞・属格・男性・複数+代名詞・所有・一人称・複数 |
37章81節(4) |
الْمُؤْمِنِينَ |
ル・ムーミニーナ |
その信仰する[者たちの] |
定冠詞+分詞・能動・属格・男性・複数 |
37章82節(1) |
ثُمَّ |
トゥㇷムマ |
それから |
接続詞 |
37章82節(2) |
أَغْرَقْنَا |
アグㇷラク・ナー |
私たち(神)は溺死させました |
動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語 |
37章82節(3) |
الْآخَرِينَ |
ル・アーカㇵリーヌ[ァ] |
その他の者たちを |
定冠詞+名詞・対格・男性・複数 |
37章83節(1) |
وَإِنَّ |
ワ・インナ |
そして真に |
接続詞+助詞・対格 |
37章83節(2) |
مِن |
ミン |
〜[の]中に(入ります) |
前置詞 |
37章83節(3) |
شِيعَتِهِ |
シㇶーアティ・ヒ |
彼(ノア)の一派の |
名詞・属格・女性+代名詞・所有・三人称・男性・単数 |
37章83節(4) |
لَإِبْرَاهِيمَ |
ラ・イブラーヒーマ |
確かにアブラハム |
接頭辞・強調+名詞・固有・対格・男性 |
37章84節(1) |
إِذْ |
イドㇷ |
〜時 |
副詞・時間 |
37章84節(2) |
جَاء |
ジャーア |
[彼は]来た |
動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章84節(3) |
رَبَّهُ |
ラッバ・フ |
彼の主(の許に) |
名詞・対格・男性+代名詞・所有・三人称・男性・単数 |
37章84節(4) |
بِقَلْبٍ |
ビ・クァルビン |
心をもって |
前置詞+名詞・不定・属格・女性・単数 |
37章84節(5) |
سَلِيمٍ |
サリーム[ィン] |
無傷の |
名詞・不定・属格・男性 |
37章85節(1) |
إِذْ |
イドㇷ |
その時 |
副詞・時間 |
37章85節(2) |
قَالَ |
クァーラ |
[彼は]言いました |
動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章85節(3) |
لِأَبِيهِ |
リ・アビー・ヒ |
彼の父に |
前置詞+名詞・属格・男性・単数+代名詞・所有・三人称・男性・単数 |
37章85節(4) |
وَقَوْمِهِ |
ワ・クァウミ・ヒ |
そして彼の民(に) |
接続詞+名詞・属格・男性+代名詞・所有・三人称・男性・単数 |
37章85節(5) |
مَاذَا |
マーダㇵー |
何を〜か? |
名詞・疑問 |
37章85節(6) |
تَعْبُدُونَ |
タァブドゥー・ヌ[ァ] |
あなたたちは礼拝している |
動詞・未完了・二人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章86節(1) |
أَئِفْكًا |
ア・イフカン |
偽りのものを〜か? |
疑問+名詞・不定・対格・男性 |
37章86節(2) |
آلِهَةً |
アーリハタン |
神々を |
名詞・不定・対格・男性・複数 |
37章86節(3) |
دُونَ |
ドゥーナ |
〜他に |
副詞・場所・対格 |
37章86節(4) |
اللَّهِ |
ッ・ラヒ |
御神の |
定冠詞+名詞・固有・属格 |
37章86節(5) |
تُرِيدُونَ |
トゥリードゥー・ヌ[ァ] |
あなたたちは望む |
動詞・未完了・二人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章87節(1) |
فَمَا |
ファ・マー |
それでは何(であるの)か? |
助詞・再開+名詞・疑問 |
37章87節(2) |
ظَنُّكُم |
ザンヌ・クム |
あなたたちの考えは |
名詞・主格・男性+代名詞・所有・二人称・男性・複数 |
37章87節(3) |
بِرَبِّ |
ビ・ラッビ |
主について |
前置詞+名詞・属格・男性 |
37章87節(4) |
الْعَالَمِينَ |
ル・アーラミーナ |
この諸々の世界の |
定冠詞+名詞・属格・男性・複数 |
37章88節(1) |
فَنَظَرَ |
ファ・ナザラ |
その時[彼は]ちらっと見ました |
助詞・再開+動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章88節(2) |
نَظْرَةً |
ナズラタン |
一瞥(して) |
名詞・不定・対格・女性 |
37章88節(3) |
فِي |
フィー |
〜[の]方を |
前置詞 |
37章88節(4) |
النُّجُومِ |
ン・ヌジューミ |
その星々の |
定冠詞+名詞・属格・男性・複数 |
37章89節(1) |
فَقَالَ |
ファ・クァーラ |
そして[彼は]言いました |
接続詞+動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章89節(2) |
إِنِّي |
インヌ・ィー |
真に、私 |
助詞・対格+代名詞・目的・一人称・単数 |
37章89節(3) |
سَقِيمٌ |
サクィーム[ン] |
病気(です) |
名詞・不定・主格・男性・単数 |
37章90節(1) |
فَتَوَلَّوْا |
ファ・タワッラ・ウ |
そこで彼等は背を向けました |
助詞・再開+動詞・完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章90節(2) |
عَنْهُ |
アン・フ |
彼から |
前置詞+代名詞・目的・三人称・男性・単数 |
37章90節(3) |
مُدْبِرِينَ |
ムドビリーナ |
去って行く[者たちに](として) |
分詞・能動・対格・男性・複数 |
37章91節(1) |
فَرَاغَ |
ファ・ラーガㇵ |
そこで[彼(アブラハム)は]行きました |
助詞・再開+動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章91節(2) |
إِلَى |
イラー |
〜所に |
前置詞 |
37章91節(3) |
آلِهَتِهِمْ |
アーリハティ・ヒム |
彼等の神々の |
名詞・属格・男性・複数+代名詞・所有・三人称・男性・複数 |
37章91節(4) |
فَقَالَ |
ファ・クァーラ |
そして[彼は]言いました |
接続詞+動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章91節(5) |
أَلَا |
ア・ラー |
〜ことはないのか? |
疑問+助詞・否定 |
37章91節(6) |
تَأْكُلُونَ |
タクルー・ヌ[ァ] |
あなたたちは食べる |
動詞・未完了・二人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章92節(1) |
مَا |
マー |
なぜ〜か? |
名詞・疑問 |
37章92節(2) |
لَكُمْ |
ラ・クム |
あなたたちの為に |
前置詞+代名詞・人称・二人称・男性・複数 |
37章92節(3) |
لَا |
ラー |
〜ことはない |
助詞・否定 |
37章92節(4) |
تَنطِقُونَ |
タンティクー・ナ |
あなたたちは話す |
動詞・未完了・二人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章93節(1) |
فَرَاغَ |
ファ・ラーガㇵ |
それから[彼(アブラハム)は]加えました |
助詞・再開+動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章93節(2) |
عَلَيْهِمْ |
アライ・ヒム |
彼等の上に |
前置詞+代名詞・目的・三人称・男性・複数 |
37章93節(3) |
ضَرْبًا |
ダルバン |
打撃を |
名詞・不定・対格・男性 |
37章93節(4) |
بِالْيَمِينِ |
ビ・ル・ヤミーヌ[ィ] |
その右手によって |
前置詞+定冠詞+名詞・属格・男性 |
37章94節(1) |
فَأَقْبَلُوا |
ファ・アクバル・ゥー |
そこで彼等は進んで来ました |
助詞・再開+動詞・完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章94節(2) |
إِلَيْهِ |
イライ・ヒ |
彼の方に |
前置詞+代名詞・目的・三人称・男性・単数 |
37章94節(3) |
يَزِفُّونَ |
ヤズィッフー・ヌ[ァ] |
彼等は急いで〜する |
動詞・未完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章95節(1) |
قَالَ |
クァーラ |
[彼(アブラハム)は]言いました |
動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章95節(2) |
أَتَعْبُدُونَ |
ア・タァブドゥー・ナ |
あなたたちは拝むのか? |
疑問+動詞・未完了・二人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章95節(3) |
مَا |
マー |
〜ものを |
代名詞・関係 |
37章95節(4) |
تَنْحِتُونَ |
タンヒトゥー・ナ |
あなたたちが彫った |
動詞・未完了・二人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章96節(1) |
وَاللَّهُ |
ワ・ッ・ラフ |
一方御神は |
助詞・情況+定冠詞+名詞・固有・主格 |
37章96節(2) |
خَلَقَكُمْ |
カㇵラクァ・クム |
[彼は]創りました、あなたたちを |
動詞・完了・三人称・男性・単数+代名詞・目的・二人称・男性・複数 |
37章96節(3) |
وَمَا |
ワ・マー |
そして〜ものを |
接続詞+代名詞・関係 |
37章96節(4) |
تَعْمَلُونَ |
タァマルー・ヌ[ァ] |
あなたたちが造る |
動詞・未完了・二人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章97節(1) |
قَالُوا |
クァール・ゥー |
彼等は言いました |
動詞・完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章97節(2) |
ابْنُوا |
[イ]ブヌ・ゥー |
あなたたちは建てなさい |
動詞・命令・二人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章97節(3) |
لَهُ |
ラ・フ |
彼のために |
前置詞+代名詞・人称・三人称・男性・単数 |
37章97節(4) |
بُنْيَانًا |
ブニヤーナン |
(燃やす)建物を |
名詞・不定・対格・男性 |
37章97節(5) |
فَأَلْقُوهُ |
ファ・アルク・ゥー・フ |
そしてあなたたちは投げ込みなさい、彼を |
接続詞+動詞・命令・二人称・男性・複数+代名詞・主語+代名詞・目的・三人称・男性・単数 |
37章97節(6) |
فِي |
フィー |
中に |
前置詞 |
37章97節(7) |
الْجَحِيمِ |
ル・ジャヒーム[ィ] |
その燃え盛る火の |
定冠詞+名詞・属格・女性 |
37章98節(1) |
فَأَرَادُوا |
ファ・アラード・ゥー |
こうして彼等は目論みました |
接続詞+動詞・完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章98節(2) |
بِهِ |
ビ・ヒ |
彼に対して |
前置詞+代名詞・人称・三人称・男性・単数 |
37章98節(3) |
كَيْدًا |
カイダン |
企み事を |
名詞・不定・対格・男性 |
37章98節(4) |
فَجَعَلْنَاهُمُ |
ファ・ジャアル・ナー・フム |
しかし私たちがしました、彼等を |
助詞・再開+動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語+代名詞・目的・三人称・男性・複数 |
37章98節(5) |
الْأَسْفَلِينَ |
ル・アスファリーヌ[ァ] |
最低な者たちに |
定冠詞+名詞・対格・男性・複数 |
37章99節(1) |
وَقَالَ |
ワ・クァーラ |
そして[彼(アブラハム)は]言いました |
接続詞+動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章99節(2) |
إِنِّي |
インヌ・ィー |
真に、私 |
助詞・対格+代名詞・目的・一人称・単数 |
37章99節(3) |
ذَاهِبٌ |
ダㇵーヒブン |
行く[者](です) |
分詞・不定・能動・主格・男性 |
37章99節(4) |
إِلَى |
イラー |
〜許に |
前置詞 |
37章99節(5) |
رَبِّي |
ラッビ・ィー |
私の主の |
名詞・属格・男性+代名詞・所有・一人称・単数 |
37章99節(6) |
سَيَهْدِينِ |
サ・ヤフディー・ヌ[ィ] |
[彼は]導くことになります、私を |
助詞・未来+動詞・未完了・三人称・男性・単数+代名詞・目的・一人称・単数 |
37章100節(1) |
رَبِّ |
ラッビ・ィ |
私の主 |
名詞・対格・男性+代名詞・所有・一人称・単数 |
37章100節(2) |
هَبْ |
ハブ |
[あなたは]授けて下さい |
動詞・命令・二人称・男性・単数 |
37章100節(3) |
لِي |
リ・ィー |
私に |
前置詞+代名詞・人称・一人称・単数 |
37章100節(4) |
مِنَ |
ミナ |
〜[の](一人である息子を) |
前置詞 |
37章100節(5) |
الصَّالِحِينَ |
ッ・サーリヒーナ |
その義を為す[者たちの] |
定冠詞+分詞・能動・属格・男性・複数 |
37章101節(1) |
فَبَشَّرْنَاهُ |
ファ・バシャル・ナー・フ |
そこで私たち(神)は吉報を伝えました、彼に |
助詞・再開+動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語+代名詞・目的・三人称・男性・単数 |
37章101節(2) |
بِغُلَامٍ |
ビ・グㇷラーミン |
息子のことについて |
前置詞+名詞・不定・属格・男性 |
37章101節(3) |
حَلِيمٍ |
ハリーム[ィン] |
慎み深い[者の] |
形容詞・不定・属格・男性・単数 |
37章102節(1) |
فَلَمَّا |
ファ・ラムマー |
それから〜時 |
助詞・再開+副詞・時間 |
37章102節(2) |
بَلَغَ |
バラガㇵ |
[彼(息子)が]達した |
動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章102節(3) |
مَعَهُ |
マァア・フ |
彼と共に |
副詞・場所・対格+代名詞・所有・三人称・男性・単数 |
37章102節(4) |
السَّعْيَ |
ッ・サァヤ |
その労働(する年に) |
定冠詞+名詞・対格・男性 |
37章102節(5) |
قَالَ |
クァーラ |
[彼(アブラハム)は]言います |
動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章102節(6) |
يَابُنَيَّ |
ヤー・ブナイ・ヤ |
おお私の息子よ |
助詞・呼格+名詞・主格・男性+代名詞・所有・一人称・単数 |
37章102節(7) |
إِنِّي |
インヌ・ィー |
真に、私 |
助詞・対格+代名詞・目的・一人称・単数 |
37章102節(8) |
أَرَى |
アラー |
[私は]見ました |
動詞・未完了・一人称・単数 |
37章102節(9) |
فِي |
フィー |
〜[の]中で |
前置詞 |
37章102節(10) |
الْمَنَامِ |
ル・マナーミ |
その夢の |
定冠詞+名詞・属格・男性 |
37章102節(11) |
أَنِّي |
アンヌ・ィー |
それは私〜所を |
助詞・対格+代名詞・目的・一人称・単数 |
37章102節(12) |
أَذْبَحُكَ |
アドㇷバフ・カ |
[私が]屠る、あなたを |
動詞・未完了・一人称・単数+代名詞・目的・二人称・男性・単数 |
37章102節(13) |
فَانظُرْ |
ファ・ウンズル |
それで[あなたは]よく考えなさい |
助詞・再開+動詞・命令・二人称・男性・単数 |
37章102節(14) |
مَاذَا |
マーダㇵー |
どう〜か? |
名詞・疑問 |
37章102節(15) |
تَرَى |
タラー |
[あなたは]思う |
動詞・未完了・二人称・男性・単数 |
37章102節(16) |
قَالَ |
クァーラ |
[彼(息子)は]言います |
動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章102節(17) |
يَاأَبَتِ |
ヤー・アバテ・ィ |
おお私の父よ |
助詞・呼格+名詞・主格・男性・単数+代名詞・所有・一人称・単数 |
37章102節(18) |
افْعَلْ |
[イ]フアル |
[あなたは]実行しなさい |
動詞・命令・二人称・男性・単数 |
37章102節(19) |
مَا |
マー |
〜ことを |
代名詞・関係 |
37章102節(20) |
تُؤْمَرُ |
トゥマル |
[あなたが]命じられた |
動詞・受動・未完了・二人称・男性・単数 |
37章102節(21) |
سَتَجِدُنِي |
サ・タジドゥ・ニー |
[あなたは]見出すことになります、私を |
助詞・未来+動詞・未完了・二人称・男性・単数+代名詞・目的・一人称・単数 |
37章102節(22) |
إِن |
イン |
もし〜なら |
助詞・条件 |
37章102節(23) |
شَاء |
シャーア |
[彼が]望む |
動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章102節(24) |
اللَّهُ |
ッ・ラフ |
御神が |
定冠詞+名詞・固有・主格 |
37章102節(25) |
مِنَ |
ミナ |
〜[の]中に |
前置詞 |
37章102節(26) |
الصَّابِرِينَ |
ッ・サービリーヌ[ァ] |
その忍耐する[者たちの] |
定冠詞+分詞・能動・属格・男性・複数 |
37章103節(1) |
فَلَمَّا |
ファ・ラムマー |
それから〜時 |
助詞・再開+副詞・時間 |
37章103節(2) |
أَسْلَمَا |
アスラム・ァー |
両者が(神に)服従した |
動詞・完了・三人称・男性・双数+代名詞・主語 |
37章103節(3) |
وَتَلَّهُ |
ワ・タッラ・フ |
そして彼がうつ伏せにした、彼(息子)を |
接続詞+動詞・完了・三人称・男性・単数+代名詞・目的・三人称・男性・単数 |
37章103節(4) |
لِلْجَبِينِ |
リ・ル・ジャビーニ |
その(息子の)額の上に |
前置詞+定冠詞+名詞・属格・男性 |
37章104節(1) |
وَنَادَيْنَاهُ |
ワ・ナーダイ・ナー・フ |
その時私たち(神)は呼びかけました、彼に |
接続詞+動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語+代名詞・目的・三人称・男性・単数 |
37章104節(2) |
أَنْ |
アン |
それは〜こと |
助詞・解釈 |
37章104節(3) |
يَاإِبْرَاهِيمُ |
ヤー・イブラーヒーム |
おおアブラハムよ |
助詞・呼格+名詞・固有・主格・男性 |
37章105節(1) |
قَدْ |
クァド |
確かに |
助詞・確信 |
37章105節(2) |
صَدَّقْتَ |
サッダク・タ |
あなたは実行しました |
動詞・完了・二人称・男性・単数+代名詞・主語 |
37章105節(3) |
الرُّؤْيَا |
ッ・ルゥヤー |
その夢(を) |
定冠詞+名詞・主格・女性 |
37章105節(4) |
إِنَّا |
インヌ・ァー |
真に、私たち(神) |
助詞・対格+代名詞・目的・一人称・複数 |
37章105節(5) |
كَذَلِكَ |
カ・ダㇵーリカ |
このように |
前置詞+代名詞・指示・男性・単数 |
37章105節(6) |
نَجْزِي |
ナジュズィ |
[私たちは]報います |
動詞・未完了・一人称・複数 |
37章105節(7) |
الْمُحْسِنِينَ |
ル・ムフシニーヌ[ァ] |
その善を為す[者たちに] |
定冠詞+分詞・能動・対格・男性・複数 |
37章106節(1) |
إِنَّ |
インナ |
真に |
助詞・対格 |
37章106節(2) |
هَذَا |
ハーダㇵー |
これは |
代名詞・指示・男性・単数 |
37章106節(3) |
لَهُوَ |
ラ・フワ |
確かに、それは(〜です) |
接頭辞・強調+代名詞・人称・三人称・男性・単数 |
37章106節(4) |
الْبَلَاء |
ル・バラーウ |
その試練 |
定冠詞+名詞・主格・男性 |
37章106節(5) |
الْمُبِينُ |
ル・ムビーヌ |
その明白である[もの] |
定冠詞+分詞・能動・主格・男性 |
37章107節(1) |
وَفَدَيْنَاهُ |
ワ・ファダイ・ナー・フ |
そして私たち(神)は贖いました、彼(息子)を |
接続詞+動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語+代名詞・目的・三人称・男性・単数 |
37章107節(2) |
بِذِبْحٍ |
ビ・ディㇶブヒン |
生贄によって |
前置詞+名詞・不定・属格・男性 |
37章107節(3) |
عَظِيمٍ |
アズィーム[ィン] |
素晴らしい[ものの] |
形容詞・不定・属格・男性・単数 |
37章108節(1) |
وَتَرَكْنَا |
ワ・タラク・ナー |
そして私たち(神)は(祝福の言葉を)残しました |
接続詞+動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語 |
37章108節(2) |
عَلَيْهِ |
アライ・ヒ |
彼の為に |
前置詞+代名詞・目的・三人称・男性・単数 |
37章108節(3) |
فِي |
フィー |
〜[の]中に |
前置詞 |
37章108節(4) |
الْآخِرِينَ |
ル・アーキㇶリーナ |
その後の諸々の世代の |
定冠詞+名詞・属格・男性・複数 |
37章109節(1) |
سَلَامٌ |
サラームン |
平安(あれ) |
名詞・不定・主格・男性 |
37章109節(2) |
عَلَى |
アラー |
〜[の]上に |
前置詞 |
37章109節(3) |
إِبْرَاهِيمَ |
イブラーヒーム[ァ] |
アブラハムの |
名詞・固有・属格・男性 |
37章110節(1) |
كَذَلِكَ |
カ・ダㇵーリカ |
このように |
前置詞+代名詞・指示・男性・単数 |
37章110節(2) |
نَجْزِي |
ナジュズィ |
[私たち(神)は]報います |
動詞・未完了・一人称・複数 |
37章110節(3) |
الْمُحْسِنِينَ |
ル・ムフシニーナ |
その善を為す[者たちに] |
定冠詞+分詞・能動・対格・男性・複数 |
37章111節(1) |
إِنَّهُ |
インナ・フ |
真に、彼(アブラハム) |
助詞・対格+代名詞・目的・三人称・男性・単数 |
37章111節(2) |
مِنْ |
ミン |
〜[の](一人でした) |
前置詞 |
37章111節(3) |
عِبَادِنَا |
イバーディ・ナー |
私たちの僕たちの |
名詞・属格・男性・複数+代名詞・所有・一人称・複数 |
37章111節(4) |
الْمُؤْمِنِينَ |
ル・ムーミニーヌ[ァ] |
その信仰する[者たちの] |
定冠詞+分詞・能動・属格・男性・複数 |
37章112節(1) |
وَبَشَّرْنَاهُ |
ワ・バシャル・ナー・フ |
そして私たち(神)は吉報を伝えました、彼に |
接続詞+動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語+代名詞・目的・三人称・男性・単数 |
37章112節(2) |
بِإِسْحَاقَ |
ビ・イスハークァ |
イサクについて |
前置詞+名詞・固有・属格 |
37章112節(3) |
نَبِيًّا |
ナビイヤン |
預言者に(なる) |
名詞・不定・対格・男性 |
37章112節(4) |
مِّنَ |
ミナ |
〜(の)中の |
前置詞 |
37章112節(5) |
الصَّالِحِينَ |
ッ・サーリヒーヌ[ァ] |
その義を為す[者たちの] |
定冠詞+分詞・能動・属格・男性・複数 |
37章113節(1) |
وَبَارَكْنَا |
ワ・バーラク・ナー |
そして私たち(神)は祝福しました |
接続詞+動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語 |
37章113節(2) |
عَلَيْهِ |
アライ・ヒ |
彼(アブラハム)の上を |
前置詞+代名詞・目的・三人称・男性・単数 |
37章113節(3) |
وَعَلَى |
ワ・アラー |
そして〜[の]上を |
接続詞+前置詞 |
37章113節(4) |
إِسْحَاقَ |
イスハークァ |
イサクの |
名詞・固有・属格 |
37章113節(5) |
وَمِن |
ワ・ミン |
そして〜[の]中から(出ました) |
接続詞+前置詞 |
37章113節(6) |
ذُرِّيَّتِهِمَا |
ドゥㇷッリイヤティ・ヒマー |
彼等両者の子孫の |
名詞・属格・女性+代名詞・所有・三人称・男性・双数 |
37章113節(7) |
مُحْسِنٌ |
ムフシヌン |
善を為す[者が] |
分詞・不定・能動・主格・男性 |
37章113節(8) |
وَظَالِمٌ |
ワ・ザーリムン |
そして不正を為す[者が] |
接続詞+分詞・不定・能動・主格・男性 |
37章113節(9) |
لِّنَفْسِهِ |
リ・ナフシ・ヒ |
彼自身に |
前置詞+名詞・属格・女性・単数+代名詞・所有・三人称・男性・単数 |
37章113節(10) |
مُبِينٌ |
ムビーヌ[ン] |
明白である[者が] |
分詞・不定・能動・主格・男性 |
37章114節(1) |
وَلَقَدْ |
ワ・ラ・クァド |
そして勿論確かに |
接続詞+接頭辞・強調+助詞・確信 |
37章114節(2) |
مَنَنَّا |
マナン・ナー |
私たち(神)は恩寵を授けました |
動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語 |
37章114節(3) |
عَلَى |
アラー |
〜[の]上に |
前置詞 |
37章114節(4) |
مُوسَى |
ムーサー |
モーセの |
名詞・固有・属格・男性 |
37章114節(5) |
وَهَارُونَ |
ワ・ハールーナ |
そしてアロンに |
接続詞+名詞・固有・対格・男性 |
37章115節(1) |
وَنَجَّيْنَاهُمَا |
ワ・ナッジャイ・ナー・フマー |
そして私たち(神)は救いました、彼等両者を |
接続詞+動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語+代名詞・目的・三人称・双数 |
37章115節(2) |
وَقَوْمَهُمَا |
ワ・クァウマ・フマー |
そして彼等両者の民を |
接続詞+名詞・対格・男性+代名詞・所有・三人称・双数 |
37章115節(3) |
مِنَ |
ミナ |
〜[の]中から |
前置詞 |
37章115節(4) |
الْكَرْبِ |
ル・カルビ |
その災難(エジプト)の |
定冠詞+名詞・属格・男性 |
37章115節(5) |
الْعَظِيمِ |
ル・アズィーム[ィ] |
最大の[ものの] |
定冠詞+形容詞・属格・男性・単数 |
37章116節(1) |
وَنَصَرْنَاهُمْ |
ワ・ナサル・ナー・フム |
そして私たち(神)は助けました、彼等を |
接続詞+動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語+代名詞・目的・三人称・男性・複数 |
37章116節(2) |
فَكَانُوا |
ファ・カーヌ・ゥー |
だから彼等は〜[に]なりました |
助詞・再開+動詞・完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章116節(3) |
هُمُ |
フム |
彼等は |
代名詞・人称・三人称・男性・複数 |
37章116節(4) |
الْغَالِبِينَ |
ル・ガㇵーリビーヌ[ァ] |
その勝利する[者たちに] |
分詞・能動・対格・男性・複数 |
37章117節(1) |
وَآتَيْنَاهُمَا |
ワ・アータイ・ナー・フマー |
そして私たち(神)は授けました、彼等両者に |
接続詞+動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語+代名詞・目的・三人称・双数 |
37章117節(2) |
الْكِتَابَ |
ル・キターバ |
この書(コーラン)を |
定冠詞+名詞・対格・男性 |
37章117節(3) |
الْمُسْتَبِينَ |
ル・ムスタビーナ |
その明らかにする[ものを] |
定冠詞+分詞・能動・対格・男性 |
37章118節(1) |
وَهَدَيْنَاهُمَا |
ワ・ハダイ・ナー・フマー |
そして私たち(神)は導きました、彼等両者を |
接続詞+動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語+代名詞・目的・三人称・双数 |
37章118節(2) |
الصِّرَاطَ |
ッ・シラータ |
その道に |
定冠詞+名詞・対格・男性 |
37章118節(3) |
الْمُسْتَقِيمَ |
ル・ムスタクィーム[ァ] |
その真っ直ぐである[所に] |
定冠詞+分詞・能動・対格・男性 |
37章119節(1) |
وَتَرَكْنَا |
ワ・タラク・ナー |
そして私たち(神)は(祝福の言葉を)残しました |
接続詞+動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語 |
37章119節(2) |
عَلَيْهِمَا |
アライ・ヒマー |
彼等両者の為に |
前置詞+代名詞・目的・三人称・双数 |
37章119節(3) |
فِي |
フィー |
〜[の]中に |
前置詞 |
37章119節(4) |
الْآخِرِينَ |
ル・アーキㇶリーナ |
その後の諸々の世代の |
定冠詞+名詞・属格・男性・複数 |
37章120節(1) |
سَلَامٌ |
サラームン |
平安(あれ) |
名詞・不定・主格・男性 |
37章120節(2) |
عَلَى |
アラー |
〜[の]上に |
前置詞 |
37章120節(3) |
مُوسَى |
ムーサー |
モーセの |
名詞・固有・属格・男性 |
37章120節(4) |
وَهَارُونَ |
ワ・ハールーナ |
そしてアロンに |
接続詞+名詞・固有・対格・男性 |
37章121節(1) |
إِنَّا |
インヌ・ァー |
真に、私たち(神) |
助詞・対格+代名詞・目的・一人称・複数 |
37章121節(2) |
كَذَلِكَ |
カ・ダㇵーリカ |
このように |
前置詞+代名詞・指示・男性・単数 |
37章121節(3) |
نَجْزِي |
ナジュズィ |
[私たちは]報います |
動詞・未完了・一人称・複数 |
37章121節(4) |
الْمُحْسِنِينَ |
ル・ムフシニーヌ[ァ] |
その善を為す[者たちに] |
定冠詞+分詞・能動・対格・男性・複数 |
37章122節(1) |
إِنَّهُمَا |
インナ・フマー |
真に彼等両者 |
助詞・対格+代名詞・目的・三人称・男性・双数 |
37章122節(2) |
مِنْ |
ミン |
〜[の](一人でした) |
前置詞 |
37章122節(3) |
عِبَادِنَا |
イバーディ・ナー |
私たちの僕たちの |
名詞・属格・男性・複数+代名詞・所有・一人称・複数 |
37章122節(4) |
الْمُؤْمِنِينَ |
ル・ムーミニーナ |
その信仰する[者たちの] |
定冠詞+分詞・能動・属格・男性・複数 |
37章123節(1) |
وَإِنَّ |
ワ・インナ |
そして真に |
接続詞+助詞・対格 |
37章123節(2) |
إِلْيَاسَ |
イルヤーサ |
エリヤ(は) |
名詞・固有・属格 |
37章123節(3) |
لَمِنْ |
ラ・ミナ |
確かに〜中の(一人でした) |
接頭辞・強調+前置詞 |
37章123節(4) |
الْمُرْسَلِينَ |
ル・ムルサリーヌ[ァ] |
その遣わされた[者たち(使徒)の] |
定冠詞+分詞・受動・属格・男性・複数 |
37章124節(1) |
إِذْ |
イドㇷ |
〜時 |
副詞・時間 |
37章124節(2) |
قَالَ |
クァーラ |
[彼が](こう)言った |
動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章124節(3) |
لِقَوْمِهِ |
リ・クァウミ・ヒ |
彼の民に |
前置詞+名詞・属格・男性+代名詞・所有・三人称・男性・単数 |
37章124節(4) |
أَلَا |
ア・ラー |
〜ことはないのか? |
疑問+助詞・否定 |
37章124節(5) |
تَتَّقُونَ |
タッタクー・ナ |
あなたたちは(神を)畏れる |
動詞・未完了・二人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章125節(1) |
أَتَدْعُونَ |
ア・タドウー・ナ |
あなたたちは呼び求めるのか? |
疑問+動詞・未完了・二人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章125節(2) |
بَعْلًا |
バァラン |
バアルを |
名詞・固有・不定・対格・男性 |
37章125節(3) |
وَتَذَرُونَ |
ワ・タダㇵルー・ナ |
そしてあなたたちは捨てる(のか) |
接続詞+動詞・未完了・二人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章125節(4) |
أَحْسَنَ |
アフサナ |
最高の者を |
名詞・対格・男性・単数 |
37章125節(5) |
الْخَالِقِينَ |
ル・カㇵーリクィーヌ[ァ] |
その創造する[者たちの] |
定冠詞+分詞・能動・属格・男性・複数 |
37章126節(1) |
اللَّهَ |
アッ・ラハ |
御神を |
定冠詞+名詞・固有・対格 |
37章126節(2) |
رَبَّكُمْ |
ラッバ・クム |
あなたたちの主を |
名詞・対格・男性+代名詞・所有・二人称・男性・複数 |
37章126節(3) |
وَرَبَّ |
ワ・ラッバ |
そして主を |
接続詞+名詞・対格・男性 |
37章126節(4) |
آبَائِكُمُ |
アーバーイ・クム |
あなたたちの先祖たちの |
名詞・属格・男性・複数+代名詞・所有・二人称・男性・複数 |
37章126節(5) |
الْأَوَّلِينَ |
ル・アワリーヌ[ァ] |
その昔の[者たちの] |
定冠詞+形容詞・属格・男性・複数 |
37章127節(1) |
فَكَذَّبُوهُ |
ファ・カッダㇵブ・ゥー・フ |
しかし彼等は拒みました、彼(エリヤ)を |
助詞・再開+動詞・完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語+代名詞・目的・三人称・男性・単数 |
37章127節(2) |
فَإِنَّهُمْ |
ファ・インナ・フム |
だから真に、彼等 |
助詞・再開+助詞・対格+代名詞・目的・三人称・男性・複数 |
37章127節(3) |
لَمُحْضَرُونَ |
ラ・ムフダルーナ |
確かに(業火に)連れて行かれる[者たち](です) |
接頭辞・強調+分詞・受動・主格・男性・複数 |
37章128節(1) |
إِلَّا |
イッラー |
〜除いて |
助詞・制限 |
37章128節(2) |
عِبَادَ |
イバーダ |
僕たちを |
名詞・対格・男性・複数 |
37章128節(3) |
اللَّهِ |
ッ・ラヒ |
御神の |
定冠詞+名詞・固有・属格 |
37章128節(4) |
الْمُخْلَصِينَ |
ル・ムクㇷラシーヌ[ァ] |
その選ばれた[者たちを] |
定冠詞+分詞・受動・対格・男性・複数 |
37章129節(1) |
وَتَرَكْنَا |
ワ・タラク・ナー |
そして私たち(神)は(祝福の言葉を)残しました |
接続詞+動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語 |
37章129節(2) |
عَلَيْهِ |
アライ・ヒ |
彼(エリヤ)の為に |
前置詞+代名詞・目的・三人称・男性・単数 |
37章129節(3) |
فِي |
フィー |
〜[の]中に |
前置詞 |
37章129節(4) |
الْآخِرِينَ |
ル・アーキㇶリーナ |
その後の諸々の世代の |
定冠詞+名詞・属格・男性・複数 |
37章130節(1) |
سَلَامٌ |
サラームン |
平安(あれ) |
名詞・不定・主格・男性 |
37章130節(2) |
عَلَى |
アラー |
〜[の]上に |
前置詞 |
37章130節(3) |
إِلْيَاسِينَ |
イルヤーシーヌ[ァ] |
エリヤの |
名詞・固有・属格 |
37章131節(1) |
إِنَّا |
インヌ・ァー |
真に、私たち(神) |
助詞・対格+代名詞・目的・一人称・複数 |
37章131節(2) |
كَذَلِكَ |
カ・ダㇵーリカ |
このように |
前置詞+代名詞・指示・男性・単数 |
37章131節(3) |
نَجْزِي |
ナジュズィー |
[私たちは]報います |
動詞・未完了・一人称・複数 |
37章131節(4) |
الْمُحْسِنِينَ |
ル・ムフシニーナ |
その善を為す[者たちに] |
定冠詞+分詞・能動・対格・男性・複数 |
37章132節(1) |
إِنَّهُ |
インナ・フ |
真に、彼(エリヤ) |
助詞・対格+代名詞・目的・三人称・男性・単数 |
37章132節(2) |
مِنْ |
ミン |
〜[の](一人でした) |
前置詞 |
37章132節(3) |
عِبَادِنَا |
イバーディ・ナー |
私たちの僕たちの |
名詞・属格・男性・複数+代名詞・所有・一人称・複数 |
37章132節(4) |
الْمُؤْمِنِينَ |
ル・ムーミニーヌ[ァ] |
その信仰する[者たちの] |
定冠詞+分詞・能動・属格・男性・複数 |
37章133節(1) |
وَإِنَّ |
ワ・インナ |
そして真に |
接続詞+助詞・対格 |
37章133節(2) |
لُوطًا |
ルータン |
ロト |
名詞・固有・対格 |
37章133節(3) |
لَّمِنَ |
ラ・ミナ |
確かに〜中の(一人でした) |
接頭辞・強調+前置詞 |
37章133節(4) |
الْمُرْسَلِينَ |
ル・ムルサリーナ |
その遣わされた[者たち(使徒)の] |
定冠詞+分詞・受動・属格・男性・複数 |
37章134節(1) |
إِذْ |
イドㇷ |
〜時 |
副詞・時間 |
37章134節(2) |
نَجَّيْنَاهُ |
ナッジャイ・ナー・フ |
私たち(神)が救った、彼を |
動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語+代名詞・目的・三人称・男性・単数 |
37章134節(3) |
وَأَهْلَهُ |
ワ・アフラ・フ |
そして彼の家族を |
接続詞+名詞・対格・男性+代名詞・所有・三人称・男性・単数 |
37章134節(4) |
أَجْمَعِينَ |
アジュマイーナ |
全ての者たちを |
名詞・対格・男性・複数 |
37章135節(1) |
إِلَّا |
イッラー |
〜除いて |
助詞・制限 |
37章135節(2) |
عَجُوزًا |
アジューザン |
老女(ロトの妻)を |
名詞・不定・対格・女性 |
37章135節(3) |
فِي |
フィー |
〜[の]中に(いた) |
前置詞 |
37章135節(4) |
الْغَابِرِينَ |
ル・ガㇵービリーナ |
その後に残った[者たちの] |
定冠詞+分詞・能動・属格・男性・複数 |
37章136節(1) |
ثُمَّ |
トゥㇷムマ |
それから |
接続詞 |
37章136節(2) |
دَمَّرْنَا |
ダムマル・ナー |
私たち(神)は滅ぼしました |
動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語 |
37章136節(3) |
الْآخَرِينَ |
ル・アーカㇵリーヌ[ァ] |
その他の者たちを |
定冠詞+名詞・対格・男性・複数 |
37章137節(1) |
وَإِنَّكُمْ |
ワ・インナ・クム |
そして真に、あなたたち |
接続詞+助詞・対格+代名詞・目的・二人称・男性・複数 |
37章137節(2) |
لَتَمُرُّونَ |
ラ・タムッルー・ナ |
確かにあなたたちは通っています |
接頭辞・強調+動詞・未完了・二人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章137節(3) |
عَلَيْهِم |
アライ・ヒム |
彼等の(遺跡の)傍を |
前置詞+代名詞・目的・三人称・男性・複数 |
37章137節(4) |
مُّصْبِحِينَ |
ムスビヒーナ |
朝になる[時に] |
分詞・能動・対格・男性・複数 |
37章138節(1) |
وَبِاللَّيْلِ |
ワ・ビ・ッ・ライリ |
そしてその夜に |
接続詞+前置詞+定冠詞+名詞・属格・男性 |
37章138節(2) |
أَفَلَا |
ア・ファ・ラー |
それでも〜ことはないのか? |
疑問+助詞・補足+助詞・否定 |
37章138節(3) |
تَعْقِلُونَ |
タァクィルー・ヌ[ァ] |
あなたたちは分かる |
動詞・未完了・二人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章139節(1) |
وَإِنَّ |
ワ・インナ |
そして真に |
接続詞+助詞・対格 |
37章139節(2) |
يُونُسَ |
ユーヌサ |
ヨナ |
名詞・固有・属格 |
37章139節(3) |
لَمِنَ |
ラ・ミナ |
確かに〜[の]中の(一人です) |
接頭辞・強調+前置詞 |
37章139節(4) |
الْمُرْسَلِينَ |
ル・ムルサリーナ |
その遣わされた[者たち(使徒)の] |
定冠詞+分詞・受動・属格・男性・複数 |
37章140節(1) |
إِذْ |
イドㇷ |
〜時 |
副詞・時間 |
37章140節(2) |
أَبَقَ |
アバクァ |
[彼(ヨナ)が]逃げた |
動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章140節(3) |
إِلَى |
イラー |
〜所に |
前置詞 |
37章140節(4) |
الْفُلْكِ |
ル・フルキ |
その船の |
定冠詞+名詞・属格・男性 |
37章140節(5) |
الْمَشْحُونِ |
ル・マシュフーニ |
その荷が積まれた[ものの] |
定冠詞+分詞・受動・属格・男性 |
37章141節(1) |
فَسَاهَمَ |
ファ・サーハマ |
その時[彼は]籤を引きました |
助詞・再開+動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章141節(2) |
فَكَانَ |
ファ・カーナ |
そして[彼は]〜でした |
接続詞+動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章141節(3) |
مِنْ |
ミナ |
〜[の](最初) |
前置詞 |
37章141節(4) |
الْمُدْحَضِينَ |
ル・ムドハディーヌ[ァ] |
その負かされた[者たちの] |
分詞・受動・属格・男性・複数 |
37章142節(1) |
فَالْتَقَمَهُ |
ファ・ルタクァマ・フ |
それから[それが]飲み込みました、彼を |
助詞・再開+動詞・完了・三人称・男性・単数+代名詞・目的・三人称・男性・単数 |
37章142節(2) |
الْحُوتُ |
ル・フートゥ |
その魚が |
定冠詞+名詞・主格・男性 |
37章142節(3) |
وَهُوَ |
ワ・フワ |
そして彼は |
助詞・情況+代名詞・人称・三人称・男性・単数 |
37章142節(4) |
مُلِيمٌ |
ムリームン |
非難すべき[者](でした) |
分詞・不定・能動・主格・男性 |
37章143節(1) |
فَلَوْلَا |
ファ・ラウラー |
それでもし〜ことはないなら |
接続詞+助詞・条件 |
37章143節(2) |
أَنَّهُ |
アンナ・フ |
それは彼 |
助詞・対格+代名詞・目的・三人称・男性・単数 |
37章143節(3) |
كَانَ |
カーナ |
[彼が]〜であった |
動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章143節(4) |
مِنْ |
ミナ |
〜[の](一人) |
前置詞 |
37章143節(5) |
الْمُسَبِّحِينَ |
ル・ムサビヒーヌ[ァ] |
その(神を)讃える[者たちの] |
定冠詞+分詞・能動・属格・男性・複数 |
37章144節(1) |
لَلَبِثَ |
ラ・ラビタㇵ |
確かに[彼(ヨナ)は]留まりました |
接頭辞・強調+動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章144節(2) |
فِي |
フィー |
〜[の]中に |
前置詞 |
37章144節(3) |
بَطْنِهِ |
バトニ・ヒ |
それ(魚)の腹の |
名詞・属格・男性+代名詞・所有・三人称・男性・単数 |
37章144節(4) |
إِلَى |
イラー |
〜時まで |
前置詞 |
37章144節(5) |
يَوْمِ |
ヤウミ |
(その)日の |
名詞・属格・男性 |
37章144節(6) |
يُبْعَثُونَ |
ユブアトゥㇷー・ヌ[ァ] |
彼等が甦らせられる |
動詞・受動・未完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章145節(1) |
فَنَبَذْنَاهُ |
ファ・ナバドㇷ・ナー・フ |
しかし私たち(神)は放り出しました、彼を |
助詞・再開+動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語+代名詞・目的・三人称・男性・単数 |
37章145節(2) |
بِالْعَرَاء |
ビ・ル・アラーイ |
そのむき出しの海岸に |
前置詞+定冠詞+名詞・属格・男性 |
37章145節(3) |
وَهُوَ |
ワ・フワ |
その時彼は |
助詞・情況+代名詞・人称・三人称・男性・単数 |
37章145節(4) |
سَقِيمٌ |
サクィーム[ン] |
病気(でした) |
名詞・不定・主格・男性・単数 |
37章146節(1) |
وَأَنبَتْنَا |
ワ・アンバト・ナー |
そして私たち(神)は育てました |
接続詞+動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語 |
37章146節(2) |
عَلَيْهِ |
アライ・ヒ |
彼の上に |
前置詞+代名詞・目的・三人称・男性・単数 |
37章146節(3) |
شَجَرَةً |
シャジャラタン |
植物を |
名詞・不定・対格・女性 |
37章146節(4) |
مِّن |
ミン |
〜[の] |
前置詞 |
37章146節(5) |
يَقْطِينٍ |
ヤクティーヌ[ィン] |
瓢箪の |
名詞・不定・属格・男性 |
37章147節(1) |
وَأَرْسَلْنَاهُ |
ワ・アルサル・ナー・フ |
そして私たち(神)は遣わしました、彼(ヨナ)を |
接続詞+動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語+代名詞・目的・三人称・男性・単数 |
37章147節(2) |
إِلَى |
イラー |
〜許に |
前置詞 |
37章147節(3) |
مِئَةِ |
ミアティ |
百人の |
名詞・属格・女性 |
37章147節(4) |
أَلْفٍ |
アルフィン |
千の |
名詞・不定・属格・男性 |
37章147節(5) |
أَوْ |
アウ |
あるいは |
接続詞 |
37章147節(6) |
يَزِيدُونَ |
ヤズィードゥー・ナ |
彼等はさらに多い(人たちの許に) |
動詞・未完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章148節(1) |
فَآمَنُوا |
ファ・アーマヌー |
そして彼等は信仰しました |
接続詞+動詞・完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章148節(2) |
فَمَتَّعْنَاهُمْ |
ファ・マッタァ・ナー・フム |
だから私たち(神)は楽しませました、彼等を |
助詞・再開+動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語+代名詞・目的・三人称・男性・複数 |
37章148節(3) |
إِلَى |
イラー |
〜間 |
前置詞 |
37章148節(4) |
حِينٍ |
ヒーヌ[ィン] |
暫しの |
名詞・不定・属格・男性 |
37章149節(1) |
فَاسْتَفْتِهِمْ |
ファ・[イ]スタフティ・ヒム |
それでは[あなた(マホメット)は]尋ねなさい、彼等(不信仰者)に |
助詞・再開+動詞・命令・二人称・男性・単数+代名詞・目的・三人称・男性・複数 |
37章149節(2) |
أَلِرَبِّكَ |
ア・リ・ラッビ・カ |
あなたの主に〜か? |
疑問+前置詞+名詞・属格・男性+代名詞・所有・二人称・男性・単数 |
37章149節(3) |
الْبَنَاتُ |
ル・バナートゥ |
その娘たちが(いる) |
定冠詞+名詞・主格・女性・複数 |
37章149節(4) |
وَلَهُمُ |
ワ・ラ・フム |
彼等に〜のに |
助詞・情況+前置詞+代名詞・人称・三人称・男性・複数 |
37章149節(5) |
الْبَنُونَ |
ル・バヌーヌ[ァ] |
その息子たちが(いる) |
定冠詞+名詞・主格・男性・複数 |
37章150節(1) |
أَمْ |
アム |
あるいは〜か |
接続詞 |
37章150節(2) |
خَلَقْنَا |
カㇵラク・ナー |
私たち(神)が創った |
動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語 |
37章150節(3) |
الْمَلَائِكَةَ |
ル・マラーイカタ |
その天使たちを |
定冠詞+名詞・対格・男性・複数 |
37章150節(4) |
إِنَاثًا |
イナータㇵン |
女たちに |
名詞・不定・対格・女性・複数 |
37章150節(5) |
وَهُمْ |
ワ・フム |
そして彼等は |
助詞・情況+代名詞・人称・三人称・男性・複数 |
37章150節(6) |
شَاهِدُونَ |
シャーヒドゥーヌ[ァ] |
証言する[者たち](であるのか) |
分詞・能動・主格・男性・複数 |
37章151節(1) |
أَلَا |
ア・ラー |
〜ではないのか? |
助詞・起動 |
37章151節(2) |
إِنَّهُم |
インナ・フム |
真に、彼等 |
助詞・対格+代名詞・目的・三人称・男性・複数 |
37章151節(3) |
مِّنْ |
ミン |
〜[の](一つ) |
前置詞 |
37章151節(4) |
إِفْكِهِمْ |
イフキ・ヒム |
彼等の偽り事の |
名詞・属格・男性+代名詞・所有・三人称・男性・複数 |
37章151節(5) |
لَيَقُولُونَ |
ラ・ヤクールー・ナ |
必ず彼等が言う |
接頭辞・強調+動詞・未完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章152節(1) |
وَلَدَ |
ワラダ |
[彼が](子を)生みました |
動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章152節(2) |
اللَّهُ |
ッ・ラフ |
御神が |
定冠詞+名詞・固有・主格 |
37章152節(3) |
وَإِنَّهُمْ |
ワ・インナ・フム |
また真に、彼等 |
接続詞+助詞・対格+代名詞・目的・三人称・男性・複数 |
37章152節(4) |
لَكَاذِبُونَ |
ラ・カーディㇶブーヌ[ァ] |
確かに嘘をつく[者たち](です) |
接頭辞・強調+分詞・能動・主格・男性・複数 |
37章153節(1) |
أَصْطَفَى |
ア・スタファー |
[彼(神)は]選んだのか? |
疑問+動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章153節(2) |
الْبَنَاتِ |
ル・・バナーティ |
その娘たちの(方を) |
定冠詞+名詞・属格・女性・複数 |
37章153節(3) |
عَلَى |
アラー |
〜[の]上に |
前置詞 |
37章153節(4) |
الْبَنِينَ |
ル・バニーナ |
その息子たちの |
定冠詞+名詞・属格・男性・複数 |
37章154節(1) |
مَا |
マー |
何が〜(あった)か? |
名詞・疑問 |
37章154節(2) |
لَكُمْ |
ラ・クム |
あなたたちに |
前置詞+代名詞・人称・二人称・男性・複数 |
37章154節(3) |
كَيْفَ |
カイファ |
どう〜か? |
名詞・疑問 |
37章154節(4) |
تَحْكُمُونَ |
タフクムー・ナ |
あなたたちは判断する |
動詞・未完了・二人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章155節(1) |
أَفَلَا |
ア・ファ・ラー |
それでも〜ことはないのか? |
疑問+助詞・補足+助詞・否定 |
37章155節(2) |
تَذَكَّرُونَ |
タダㇵッカルー・ヌ[ァ] |
あなたたちは(訓戒を)心に留める |
動詞・未完了・二人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章156節(1) |
أَمْ |
アム |
あるいは〜か |
接続詞 |
37章156節(2) |
لَكُمْ |
ラ・クム |
あなたたちに(ある) |
前置詞+代名詞・人称・二人称・男性・複数 |
37章156節(3) |
سُلْطَانٌ |
スルターヌン |
証拠が |
名詞・不定・主格・男性 |
37章156節(4) |
مُّبِينٌ |
ムビーヌ[ン] |
はっきりしている[ものが] |
分詞・不定・能動・主格・男性 |
37章157節(1) |
فَأْتُوا |
ファ・ト・ゥー |
それならあなたたちは持って来なさい |
助詞・再開+動詞・命令・二人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章157節(2) |
بِكِتَابِكُمْ |
ビ・キタービ・クム |
あなたたちの書(啓典)を |
前置詞+名詞・属格・男性+代名詞・所有・二人称・男性・複数 |
37章157節(3) |
إِن |
イン |
もし〜なら |
助詞・条件 |
37章157節(4) |
كُنتُمْ |
クン・トゥム |
あなたたちが〜である |
動詞・完了・二人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章157節(5) |
صَادِقِينَ |
サーディクィーヌ[ァ] |
真実を言う[者たち] |
分詞・能動・対格・男性・複数 |
37章158節(1) |
وَجَعَلُوا |
ワ・ジャアル・ゥー |
そして彼等は置きます |
接続詞+動詞・完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章158節(2) |
بَيْنَهُ |
バイナ・フ |
彼(神)の間を |
副詞・場所・対格+代名詞・所有・三人称・男性・単数 |
37章158節(3) |
وَبَيْنَ |
ワ・バイナ |
そして間を |
接続詞+副詞・場所・対格 |
37章158節(4) |
الْجِنَّةِ |
ル・ジンナティ |
そのジン(妖霊)の |
定冠詞+名詞・属格・女性 |
37章158節(5) |
نَسَبًا |
サナバン |
親戚関係に |
名詞・不定・対格・男性 |
37章158節(6) |
وَلَقَدْ |
ワ・ラ・クァド |
しかし勿論確かに |
接続詞+接頭辞・強調+助詞・確信 |
37章158節(7) |
عَلِمَتِ |
アリマティ |
[それは]知っています |
動詞・完了・三人称・女性・単数 |
37章158節(8) |
الْجِنَّةُ |
ル・ジンナトゥ |
そのジン(妖霊)は |
定冠詞+名詞・主格・女性 |
37章158節(9) |
إِنَّهُمْ |
インナ・フム |
真に、彼等 |
助詞・対格+代名詞・目的・三人称・男性・複数 |
37章158節(10) |
لَمُحْضَرُونَ |
ラ・ムフダルーヌ[ァ] |
確かに(審判に)連れて行かれる[者たち](であることを) |
接頭辞・強調+分詞・受動・主格・男性・複数 |
37章159節(1) |
سُبْحَانَ |
スブハーナ |
栄光(あれ) |
名詞・対格・男性 |
37章159節(2) |
اللَّهِ |
ッ・ラヒ |
御神(に) |
定冠詞+名詞・固有・属格 |
37章159節(3) |
عَمَّا |
アム・マー |
〜もの(神々)の上に(いる) |
前置詞+代名詞・関係 |
37章159節(4) |
يَصِفُونَ |
ヤシフー・ナ |
彼等が帰する |
動詞・未完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章160節(1) |
إِلَّا |
イッラー |
〜除いて |
助詞・制限 |
37章160節(2) |
عِبَادَ |
イバーダ |
僕たちを |
名詞・対格・男性・複数 |
37章160節(3) |
اللَّهِ |
ッ・ラヒ |
御神の |
定冠詞+名詞・固有・属格 |
37章160節(4) |
الْمُخْلَصِينَ |
ル・ムクㇷラシーヌ[ァ] |
その選ばれた[者たちを] |
定冠詞+分詞・受動・対格・男性・複数 |
37章161節(1) |
فَإِنَّكُمْ |
ファ・インナ・クム |
しかし真にあなたたち(不信仰者) |
助詞・再開+助詞・対格+代名詞・目的・二人称・男性・複数 |
37章161節(2) |
وَمَا |
ワ・マー |
そして〜もの(神々) |
接続詞+代名詞・関係 |
37章161節(3) |
تَعْبُدُونَ |
タァブドゥー・ナ |
あなたたちが礼拝している |
動詞・未完了・二人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章162節(1) |
مَا |
マー |
〜ことはありません |
助詞・否定 |
37章162節(2) |
أَنتُمْ |
アントゥム |
あなたたちは |
代名詞・人称・二人称・男性・複数 |
37章162節(3) |
عَلَيْهِ |
アライ・ヒ |
彼(神)から |
前置詞+代名詞・目的・三人称・男性・単数 |
37章162節(4) |
بِفَاتِنِينَ |
ビ・ファーティニーナ |
(信仰者を)誘惑する[者たち]に(なり得る) |
前置詞+分詞・能動・属格・男性・複数 |
37章163節(1) |
إِلَّا |
イッラー |
〜除いて |
助詞・制限 |
37章163節(2) |
مَنْ |
マン |
〜者を |
代名詞・関係 |
37章163節(3) |
هُوَ |
フワ |
彼は |
代名詞・人称・三人称・男性・単数 |
37章163節(4) |
صَالِ |
サーリ |
燃える[者](である) |
分詞・能動・属格・男性 |
37章163節(5) |
الْجَحِيمِ |
ル・ジャヒーム[ィ] |
その地獄の業火の(中で) |
定冠詞+名詞・属格・女性 |
37章164節(1) |
وَمَا |
ワ・マー |
そして〜ことはありません |
接続詞+助詞・否定 |
37章164節(2) |
مِنَّا |
ミン・ナー |
私たち(天使)の中で |
前置詞+代名詞・目的・一人称・複数 |
37章164節(3) |
إِلَّا |
イッラー |
〜除いて |
助詞・制限 |
37章164節(4) |
لَهُ |
ラ・フ |
彼(各天使)を |
前置詞+代名詞・人称・三人称・男性・単数 |
37章164節(5) |
مَقَامٌ |
マクァームン |
持ち場が(ある) |
名詞・不定・主格・男性 |
37章164節(6) |
مَّعْلُومٌ |
マルーム[ン] |
承知されている[ものが] |
分詞・不定・受動・主格・男性 |
37章165節(1) |
وَإِنَّا |
ワ・インヌ・ァー |
そして真に、私たち |
接続詞+助詞・対格+代名詞・目的・一人称・複数 |
37章165節(2) |
لَنَحْنُ |
ラ・ナフヌ |
確かに私たちは |
接頭辞・強調+代名詞・人称・一人称・複数 |
37章165節(3) |
الصَّافُّونَ |
ッ・サーフーナ |
その整列する[者たち](です) |
定冠詞+分詞・能動・主格・男性・複数 |
37章166節(1) |
وَإِنَّا |
ワ・インヌ・ァー |
そして真に、私たち |
接続詞+助詞・対格+代名詞・目的・一人称・複数 |
37章166節(2) |
لَنَحْنُ |
ラ・ナフヌ |
確かに私たちは |
接頭辞・強調+代名詞・人称・一人称・複数 |
37章166節(3) |
الْمُسَبِّحُونَ |
ル・ムサビフーヌ[ァ] |
その(神を)讃美する[者たち](です) |
定冠詞+分詞・能動・主格・男性・複数 |
37章167節(1) |
وَإِنْ |
ワ・イン |
そして真に |
接続詞+助詞・条件 |
37章167節(2) |
كَانُوا |
カーヌ・ゥー |
彼等(不信仰者)は常に〜していました |
動詞・完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章167節(3) |
لَيَقُولُونَ |
ラ・ヤクールー・ナ |
確かに彼等は言う |
接頭辞・強調+動詞・未完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章168節(1) |
لَوْ |
ラウ |
もし〜なら |
助詞・条件 |
37章168節(2) |
أَنَّ |
アンナ |
それは〜ことが(ある) |
助詞・対格 |
37章168節(3) |
عِندَنَا |
インダ・ナー |
私たちの手許に[持つ] |
副詞・場所・対格+代名詞・所有・一人称・複数 |
37章168節(4) |
ذِكْرًا |
ディㇶクラン |
訓戒を |
名詞・不定・動詞的・対格・男性 |
37章168節(5) |
مِّنْ |
ミナ |
〜時から |
前置詞 |
37章168節(6) |
الْأَوَّلِينَ |
ル・アワリーナ |
その以前の者たちの |
定冠詞+名詞・属格・男性・複数 |
37章169節(1) |
لَكُنَّا |
ラ・クンナー |
確かに、私たちは〜なりました |
接頭辞・強調+動詞・完了・一人称・複数+代名詞・主語 |
37章169節(2) |
عِبَادَ |
イバーダ |
僕たちに |
名詞・対格・男性・複数 |
37章169節(3) |
اللَّهِ |
ッ・ラヒ |
御神の |
定冠詞+名詞・固有・属格 |
37章169節(4) |
الْمُخْلَصِينَ |
ル・ムクㇷラシーヌ[ァ] |
その選ばれた[者たちに] |
定冠詞+分詞・受動・対格・男性・複数 |
37章170節(1) |
فَكَفَرُوا |
ファ・カファル・ゥー |
しかし彼等は不信仰でした |
助詞・再開+動詞・完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章170節(2) |
بِهِ |
ビ・ヒ |
それ(コーラン)について |
前置詞+代名詞・人称・三人称・男性・単数 |
37章170節(3) |
فَسَوْفَ |
ファ・サウファ |
しかしそのうち |
助詞・再開+助詞・未来 |
37章170節(4) |
يَعْلَمُونَ |
ヤァラムー・ヌ[ァ] |
彼等は思い知ります |
動詞・未完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章171節(1) |
وَلَقَدْ |
ワ・ラ・クァド |
そして勿論確かに |
接続詞+接頭辞・強調+助詞・確信 |
37章171節(2) |
سَبَقَتْ |
サバクァト |
[それは]先に伝えました |
動詞・完了・三人称・女性・単数 |
37章171節(3) |
كَلِمَتُنَا |
カリマトゥ・ナー |
私たち(神)の言葉は |
名詞・主格・女性+代名詞・所有・一人称・複数 |
37章171節(4) |
لِعِبَادِنَا |
リ・イバーディ・ナー |
私たちの僕たちに |
前置詞+名詞・属格・男性・複数+代名詞・所有・一人称・複数 |
37章171節(5) |
الْمُرْسَلِينَ |
ル・ムルサリーナ |
その遣わされた[者たちの] |
定冠詞+分詞・受動・属格・男性・複数 |
37章172節(1) |
إِنَّهُمْ |
インナ・フム |
真に彼等 |
助詞・対格+代名詞・目的・三人称・男性・複数 |
37章172節(2) |
لَهُمُ |
ラ・フム |
確かに彼等は |
前置詞+代名詞・人称・三人称・男性・複数 |
37章172節(3) |
الْمَنصُورُونَ |
ル・マンスールーヌ[ァ] |
その助けられる[者たち](です) |
定冠詞+分詞・受動・主格・男性・複数 |
37章173節(1) |
وَإِنَّ |
ワ・インナ |
そして真に |
接続詞+助詞・対格 |
37章173節(2) |
جُندَنَا |
ジュンダ・ナー |
私たちの軍勢 |
名詞・対格・男性+代名詞・所有・一人称・複数 |
37章173節(3) |
لَهُمُ |
ラ・フム |
確かに彼等は |
前置詞+代名詞・人称・三人称・男性・複数 |
37章173節(4) |
الْغَالِبُونَ |
ル・ガㇵーリブーナ |
その勝利する[者たち](です) |
定冠詞+分詞・能動・主格・男性・複数 |
37章174節(1) |
فَتَوَلَّ |
ファ・タワッラ |
だから[あなた(マホメット)は]顔を背けなさい |
助詞・再開+動詞・命令・二人称・男性・単数 |
37章174節(2) |
عَنْهُمْ |
アン・フム |
彼等から |
前置詞+代名詞・目的・三人称・男性・複数 |
37章174節(3) |
حَتَّى |
ハッター |
〜時まで |
前置詞 |
37章174節(4) |
حِينٍ |
ヒーニン |
暫しの |
名詞・不定・属格・男性 |
37章175節(1) |
وَأَبْصِرْهُمْ |
ワ・アブシル・フム |
そして[あなたは]見守りなさい、彼等を |
接続詞+動詞・命令・二人称・男性・単数+代名詞・目的・三人称・男性・複数 |
37章175節(2) |
فَسَوْفَ |
ファ・サウファ |
しかしそのうち |
助詞・再開+助詞・未来 |
37章175節(3) |
يُبْصِرُونَ |
ユブシルー・ヌ[ァ] |
彼等は(懲罰を)見ます |
動詞・未完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章176節(1) |
أَفَبِعَذَابِنَا |
ア・ファ・ビ・アダㇵービ・ナー |
しかし私たち(神)の懲罰を〜か? |
疑問+助詞・補足+前置詞+名詞・属格・男性+代名詞・所有・一人称・複数 |
37章176節(2) |
يَسْتَعْجِلُونَ |
ヤスタァジルー・ヌ[ァ] |
彼等は急いで求める |
動詞・未完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章177節(1) |
فَإِذَا |
ファ・イダー |
そして〜時 |
助詞・再開+副詞・時間 |
37章177節(2) |
نَزَلَ |
ナザラ |
[それ(懲罰)が]下る |
動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章177節(3) |
بِسَاحَتِهِمْ |
ビ・サーハティ・ヒム |
彼等の領域に |
前置詞+名詞・属格・女性+代名詞・所有・三人称・男性・複数 |
37章177節(4) |
فَسَاء |
ファ・サーア |
その時[それは]悪いものです |
助詞・再開+動詞・完了・三人称・男性・単数 |
37章177節(5) |
صَبَاحُ |
サバーフ |
(その)朝は |
名詞・主格・男性 |
37章177節(6) |
الْمُنذَرِينَ |
ル・ムンダㇵリーヌ[ァ] |
その警告された[者たち](にとって) |
定冠詞+分詞・受動・属格・男性・複数 |
37章178節(1) |
وَتَوَلَّ |
ワ・タワッラ |
だから[あなた(マホメット)は]顔を背けなさい |
助詞・再開+動詞・命令・二人称・男性・単数 |
37章178節(2) |
عَنْهُمْ |
アン・フム |
彼等から |
前置詞+代名詞・目的・三人称・男性・複数 |
37章178節(3) |
حَتَّى |
ハッター |
〜時まで |
前置詞 |
37章178節(4) |
حِينٍ |
ヒーニン |
暫しの |
名詞・不定・属格・男性 |
37章179節(1) |
وَأَبْصِرْ |
ワ・アブシル |
そして[あなたは]見守りなさい |
接続詞+動詞・命令・二人称・男性・単数 |
37章179節(2) |
فَسَوْفَ |
ファ・サウファ |
そのうちすぐ |
助詞・再開+助詞・未来 |
37章179節(3) |
يُبْصِرُونَ |
ユブシルー・ヌ[ァ] |
彼等は(懲罰を)見ます |
動詞・未完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章180節(1) |
سُبْحَانَ |
スブハーナ |
讚え(あれ) |
名詞・対格・男性 |
37章180節(2) |
رَبِّكَ |
ラッビ・カ |
あなたの主(に) |
名詞・属格・男性+代名詞・所有・二人称・男性・単数 |
37章180節(3) |
رَبِّ |
ラッビ |
主の |
名詞・属格・男性 |
37章180節(4) |
الْعِزَّةِ |
ル・イザティ |
その栄光の |
定冠詞+名詞・属格・女性 |
37章180節(5) |
عَمَّا |
アムマー |
〜もの(神々)の上に(いる) |
前置詞+代名詞・関係 |
37章180節(6) |
يَصِفُونَ |
ヤシフーヌ[ァ] |
彼等が帰する |
動詞・未完了・三人称・男性・複数+代名詞・主語 |
37章181節(1) |
وَسَلَامٌ |
ワ・サラームン |
そして平安(あれ) |
接続詞+名詞・不定・主格・男性 |
37章181節(2) |
عَلَى |
アラー |
〜[の]上に |
前置詞 |
37章181節(3) |
الْمُرْسَلِينَ |
ル・ムルサリーナ |
その遣わされた[者たち(使徒)の] |
定冠詞+分詞・受動・属格・男性・複数 |
37章182節(1) |
وَالْحَمْدُ |
ワ・ル・ハムドゥ |
そして全ての讃えは |
接続詞+定冠詞+名詞・主格・男性 |
37章182節(2) |
لِلَّهِ |
リ・ッ・ラヒ |
御神に(あれ) |
前置詞+定冠詞+名詞・固有・属格 |
37章182節(3) |
رَبِّ |
ラッビ |
主の |
名詞・属格・男性 |
37章182節(4) |
الْعَالَمِينَ |
ル・アーラミーヌ[ァ] |
この諸々の世界の |
定冠詞+名詞・属格・男性・複数 |
コーラン(私訳) |
三七章 アッ・サーッファト 並ぶ者たち メッカ啓示 |
☞1節 |
一 列を(なして)並ぶ[者たち]によって(誓う) |
☞2節 |
二 そして強力に追いやる[者たち](によって誓う) |
☞3節 |
三 そして訓戒(コーラン)を朗唱する[者たち(天使)](によって誓う) |
☞4節 |
四 真にあなたたちの神は本当に唯一(です) |
☞5節 |
五 (彼は)あの天とこの地とそれら両者の間に(ある)ものの主(です) そして(彼は)東(日の出の国々)の主(です) |
☞6節 |
六 真に私たち(神)は星々の装飾によって(七天のうち)この世(に最も近い最下層)の天を美しく飾りました |
☞7節 |
七 そして反抗するサタンのことごとくの(ものに)対する守り(にしました) |
☞8節 |
八 最高位の首長の会合を彼等(サタン)は聞くことはできません そしてことごとくの側面から彼等は(礫を)投げつけられます |
☞9節 |
九 撃退を(受けます) そして彼等に永続する懲罰が(あります) |
☞10節 |
一〇 盗み聴きに(よって)ひったくる者を除いて しかし突き刺す燃える炎が彼を追います |
☞11節 |
一一 それでは[あなたは]彼等(メッカの不信仰者)に尋ねなさい 彼等は創造に(おいて)強力(である)のか?あるいは私たち(神)が創った者(天使)か 真に私たちはべとべとする粘土から彼等を創りました |
☞12節 |
一二 いや あなた(マホメット)は驚嘆しています 一方彼等は嘲笑しています |
☞13節 |
一三 そして彼等は訓戒される時 彼等は心に留めることはありません |
☞14節 |
一四 そして徴を彼等は見る時 彼等は嘲笑します |
☞15節 |
一五 そして彼等は言います これははっきりしている魔術(である)だけに過ぎません |
☞16節 |
一六 私たちが死亡させられ そして私たちが塵と骨になる時 真に私たちは本当に甦らせられる[者たち]か? |
☞17節 |
一七 そして昔の私たちの父祖たちが(甦らされる)のか? |
☞18節 |
一八 [あなた(マホメット)は]言いなさい そうです そしてあなたたちは恥をかく者たち(になります) |
☞19節 |
一九 その時は真にそれは唯一声(の)叫び(である) そして彼等は見る時 |
☞20節 |
二〇 そして彼等は言います ああ悲しいかな私たち これがその審判の日(です) |
☞21節 |
二一 これがあなたたちが常に否定していた判決の日(です) |
☞22節 |
二二 悪を為す者たちと彼等の配偶者たちと彼等が常に崇拝していたもの(神々)をあなたたち(天使)は集めなさい |
☞23節 |
二三 御神の他の(神々を) それでは地獄の業火の道の方にあなたたち(天使)は彼等を導いて行きなさい |
☞24節 |
二四 しかしあなたたち(天使)は彼等を止めなさい 真に彼等は質問される(べき)[者たち](です) |
☞25節 |
二五 なぜあなたたち(地獄に行く者)の為にあなたたちは互いに助け合わないのか? |
☞26節 |
二六 いや彼等はこの日に降参する[者たち](です) |
☞27節 |
二七 そして彼等の或る者は他の者に近づきます 彼等は尋ね合います |
☞28節 |
二八 彼等は言いました 真にあなたたちは右側から常に私たちに来ていました |
☞29節 |
二九 彼等は言いました いやあなたたちは信仰する[者たちに]なったことはありません |
☞30節 |
三〇 そしてあなたたちに対して権威の(何も)私たちにありません いやあなたたちは常に法を破る民でした |
☞31節 |
三一 だから私たちの主の言葉が私たちに対して本当になりました 真に私たちは確かに(懲罰を)味わう[者たち](です) |
☞32節 |
三二 しかし私たちはあなたたちを迷わせました 真に私たちは迷う[者たち]でした |
☞33節 |
三三 それで真に彼等はその日懲罰の中で分け合う[者たち](です) |
☞34節 |
三四 真に私たち(神)はこのように罪ある[者たち]を扱います |
☞35節 |
三五 確かに彼等は 御神以外神はいないと彼等に言われる時 常に傲慢でした |
☞36節 |
三六 そして彼等は言います 真に私たちは 狂っている詩人の為に私たちの神々の(ことを)本当に捨てる[者たち]か? |
☞37節 |
三七 いや まさに真理を[彼は]齎しました そして(以前に)遣わされた[者たちを][彼は]確証しました |
☞38節 |
三八 真にあなたたちは苦痛の懲罰(を)確かに味わう[者たち](です) |
☞39節 |
三九 そしてあなたたちが常にしていたことだけ あなたたちは報いられるに過ぎません |
☞40節 |
四〇 選ばれた御神の僕たちを除いて |
☞41節 |
四一 これら彼等に定められている食料供給が(あります) |
☞42節 |
四二 諸々の果物が そして彼等は名誉を与えられる[者たち](です) |
☞43節 |
四三 悦びの(楽)園の中で |
☞44節 |
四四 寝椅子の上で向き合う[者たち] |
☞45節 |
四五 湧き出る泉から(汲んだ)杯が彼等の間に回されます |
☞46節 |
四六 飲む[者たち]にとって旨い[もの(酒)の]白い[もの(酒)](です) |
☞47節 |
四七 それの中に悪(酔)い効果が(ある)ことはありません そして彼等がそれから酔うことはありません |
☞48節 |
四八 そして彼等の側に大きな両目(を持つ)慎みある眼差しの[者(乙女)](がいます) |
☞49節 |
四九 まるで彼女たちは十分に保護された(駝鳥の)卵のよう(です) |
☞50節 |
五〇 それから彼等の或る者は他の者に近づきます 彼等は尋ね合います |
☞51節 |
五一 彼等の中から話す[者が]言います 真に私に仲間がいます |
☞52節 |
五二 [彼は]言います 本当にあなたは確かに(復活の日を)信じる[者たちの]中に(いる)のか? |
☞53節 |
五三 私たちが死亡して私たちが塵と骨になる時 真に私たちは確かに審判に連れて行かれる[者たち](である)のか? |
☞54節 |
五四 [彼は]言います あなたたちは(地獄を)見る[者たち](です)か? |
☞55節 |
五五 そこで[彼は](地獄を)見ます すると地獄の業火の真ん中に彼(話す者)は彼(仲間)を認めます |
☞56節 |
五六 [彼は]言います 御神にかけて 本当にあなたは確かに私を滅ぼす所でした |
☞57節 |
五七 そしてもし私の主(の)慈悲がなければ 必ず私は(地獄に)連れて行かれる[者たちの]中にいました |
☞58節 |
五八 それで私たち(楽園の住人)は(再び)死者たちに(なる)ことはないのか? |
☞59節 |
五九 最初(の)私たち(楽園の住人)の死を除いて そして私たちは罰せられる者たちの中に(いる)ことはない(のか) |
☞60節 |
六〇 真にこれは確かに最大の成功(です) |
☞61節 |
六一 だからこれ(と)同様なことの為に努力する[者たちは]努力するようにしなさい |
☞62節 |
六二 それが歓待(として)良いもの(である)のか?あるいは(地獄の)ザックームの木が(良い)のか |
☞63節 |
六三 真に私たち(神)が悪を為す[者たち]に対する試練(として)それ(ザックームの木)を作りました、 |
☞64節 |
六四 真にそれは地獄の業火の底に生える木(です) |
☞65節 |
六五 それの実はサタンたちの頭のよう(です) |
☞66節 |
六六 そして真に彼等は それ(実)を必ず食べる[者たち](です) そしてそれ(実)で腹を満たす[者たち](です) |
☞67節 |
六七 それから真に彼等に対して それ(実)の上に沸騰の混ざり汁を(注がれます) |
☞68節 |
六八 それから真に彼等の帰り所は 必ず地獄の業火に(なります) |
☞69節 |
六九 真に彼等は 迷う彼等の父祖たちを見ました |
☞70節 |
七〇 だから彼等は彼等(父祖)の足跡の上を急いで行きました |
☞71節 |
七一 そして勿論確かに 彼等の以前に昔の[者たちの]大部分は迷いました |
☞72節 |
七二 そして勿論確かに 彼等の中に警告する[者たち]を私たち(神)は遣わしました |
☞73節 |
七三 だから[あなたは]見なさい 警告された[者たちの]末路がどうであったか? |
☞74節 |
七四 選ばれた御神の僕たちを除いて |
☞75節 |
七五 そして勿論確かに ノアは私たち(神)を]呼び求めました その時確かに応える[者たち(神)は]最高の者でした |
☞76節 |
七六 そして最大の災難(洪水)から私たち(神)は彼と彼の家族を救いました |
☞77節 |
七七 そして彼の子孫を 彼等は生き残る[者たちに]私たち(神)はしました |
☞78節 |
七八 そして彼の為に後の諸世代の中に私たち(神)は(祝福の言葉を)残しました |
☞79節 |
七九 この世界の中でノアの上に平安(あれ) |
☞80節 |
八〇 真に私たち(神)はこのように善を為す[者たちに]報います |
☞81節 |
八一 真に彼は信仰する私たちの僕たちの(一人でした) |
☞82節 |
八二 それからその他の者たちを私たち(神)は溺死させました |
☞83節 |
八三 そして真に 確かにアブラハムは彼(ノア)の一派の中に(入ります) |
☞84節 |
八四 無傷の心をもって彼の主(の許に)[彼は]来た時 |
☞85節 |
八五 その時彼の父と彼の民に[彼は]言いました 何をあなたたちは礼拝しているのか? |
☞86節 |
八六 御神の他に偽りの神々をあなたたちは望むのか? |
☞87節 |
八七 それではこの世界の主についてあなたたちの考えは何(であるの)か? |
☞88節 |
八八 その時星々の方を一瞥(して)[彼は]ちらっと見ました |
☞89節 |
八九 そして[彼は]言いました 真に私は病気(です) |
☞90節 |
九〇 そこで彼から去って行く[者たち](として)彼等は背を向けました |
☞91節 |
九一 そこで彼等の神々の所に[彼(アブラハム)は]行きました そして[彼は]言いました あなたたちは食べないのか? |
☞92節 |
九二 なぜあなたたちの為にあなたたちは話さないのか? |
☞93節 |
九三 それから[彼(アブラハム)は]彼等の上に右手によって打撃を加えました |
☞94節 |
九四 そこで彼の方に彼等は急いで進んで来ました |
☞95節 |
九五 [彼(アブラハム)は]言いました あなたたちが彫ったものをあなたたちは拝むのか? |
☞96節 |
九六 一方御神はあなたたちとあなたたちが造るものを創りました |
☞97節 |
九七 彼等は言いました 彼のために(燃やす)建物をあなたたちは建てなさい そして燃え盛る火の中にあなたたちは彼を投げ込みなさい |
☞98節 |
九八 こうして彼に対して企み事を彼等は目論みました しかし私たちが彼等を最低な者たちにしました |
☞99節 |
九九 そして[彼(アブラハム)は]言いました 真に私は私の主の許に行く[者](です) [彼は]私を導くことになります |
☞100節 |
一〇〇 私の主 義を為す[者たちの](一人である息子を)私に[あなたは]授けて下さい |
☞101節 |
一〇一 そこで慎み深い[者の]息子のことについて私たち(神)は彼に吉報を伝えました |
☞102節 |
一〇二 それから彼と共に労働(する年に)[彼(息子)が]達した時 [彼(アブラハム)は]言います おお私の息子よ 真に私は夢の中で[私が]あなたを屠る所を見ました それでどう[あなたは]思うか?[あなたは]よく考えなさい [彼(息子)は]言います おお私の父よ [あなたが]命じられたことを[あなたは]実行しなさい もし御神が望むなら 忍耐する[者たちの]中に[あなたは]私を見出すことになります |
☞103節 |
一〇三 それから両者が(神に)服従して そして(息子の)額の上に彼が彼(息子)をうつ伏せにした時 |
☞104節 |
一〇四 その時私たち(神)は彼に呼びかけました おおアブラハムよ、と |
☞105節 |
一〇五 確かにその夢(を)あなたは実行しました 真に私たち(神)はこのように善を為す[者たちに]報います |
☞106節 |
一〇六 真にこれは 確かにそれは明白である試練(です) |
☞107節 |
一〇七 そして素晴らしい生贄によって私たち(神)は彼(息子)を贖いました |
☞108節 |
一〇八 そして彼(アブラハム)の為に後の世代の中に私たち(神)は(祝福の言葉を)残しました |
☞109節 |
一〇九 アブラハムの上に平安(あれ) |
☞110節 |
一一〇 このように善を為す[者たちに][私たち(神)は]報います |
☞111節 |
一一一 真に彼(アブラハム)は信仰する私たちの僕たちの(一人でした) |
☞112節 |
一一二 そして義を為す[者たちの]中の預言者に(なる)イサクについて私たち(神)は彼に吉報を伝えました |
☞113節 |
一一三 そして彼(アブラハム)とイサクの上を私たち(神)は祝福しました そして彼等両者の子孫の中から善を為す[者]と彼自身に明白である不正を為す[者が](出ました) |
☞114節 |
一一四 そして勿論確かに モーセの上とアロンに私たち(神)は恩寵を授けました |
☞115節 |
一一五 そして最大の災難(エジプト)の中から私たち(神)は彼等両者と彼等両者の民を救いました |
☞116節 |
一一六 そして私たち(神)は彼等を助けました だから彼等は勝利する[者たちに]なりました |
☞117節 |
一一七 そして明らかにするこの書(コーラン)を私たち(神)は彼等両者に授けました |
☞118節 |
一一八 そして真っ直ぐである道に私たち(神)は彼等両者を導きました、 |
☞119節 |
一一九 そして彼等両者の為に後の世代の中に私たち(神)は(祝福の言葉を)残しました |
☞120節 |
一二〇 モーセの上とアロンに平安(あれ) |
☞121節 |
一二一 真に私たち(神)はこのように善を為す[者たちに]報います |
☞122節 |
一二二 真に彼等両者は信仰する私たちの僕たちの(一人でした) |
☞123節 |
一二三 そして真にエリヤ(は)確かに遣わされた[者たち(使徒)の]中の(一人でした) |
☞124節 |
一二四 彼の民に[彼が](こう)言った時 あなたたちは(神を)畏れることはないのか? |
☞125節 |
一二五 バアルをあなたたちは呼び求めて 創造する[者たちの]最高の者をあなたたちは捨てるのか? |
☞126節 |
一二六 御神を あなたたちの主を そして昔のあなたたちの先祖たちの主を |
☞127節 |
一二七 しかし彼(エリヤ)を彼等は拒みました だから真に彼等は確かに(業火に)連れて行かれる[者たち](です) |
☞128節 |
一二八 選ばれた御神の僕たちを除いて |
☞129節 |
一二九 そして彼(エリヤ)の為に後の世代の中に私たち(神)は(祝福の言葉を)残しました |
☞130節 |
一三〇 エリヤの上に平安(あれ) |
☞131節 |
一三一 真に私たち(神)はこのように善を為す[者たちに]報います |
☞132節 |
一三二 真に彼(エリヤ)は信仰する私たちの僕たちの(一人でした) |
☞133節 |
一三三 そして真にロトは確かに遣わされた[者たち(使徒)の]中の(一人でした) |
☞134節 |
一三四 私たち(神)が彼と彼の家族を 全ての者たちを救った時 |
☞135節 |
一三五 後に残った[者たちの]中に(いた)老女(ロトの妻)を除いて |
☞136節 |
一三六 それからその他の者たちを私たち(神)は滅ぼしました |
☞137節 |
一三七 そして真にあなたたちは彼等の(遺跡の)傍を確かに通っています 朝になる[時に] |
☞138節 |
一三八 そして夜に それでもあなたたちは分からないのか? |
☞139節 |
一三九 そして真にヨナは確かに遣わされた[者たち(使徒)の]中の(一人です) |
☞140節 |
一四〇 荷が積まれた船に[彼(ヨナ)が]逃げた時 |
☞141節 |
一四一 その時[彼は]籤を引きました そして[彼は]負けた[者たちの](最初)でした |
☞142節 |
一四二 それから魚が彼を飲み込みました そして彼は非難すべき[者](でした) |
☞143節 |
一四三 それでもし彼が(神を)讃える[者たちの](一人)でなかったなら |
☞144節 |
一四四 彼等が甦らせられる(その)日まで それ(魚)の腹の中に確かに[彼(ヨナ)は]留まりました |
☞145節 |
一四五 しかしむき出しの海岸に私たち(神)は彼を放り出しました その時彼は病気(でした) |
☞146節 |
一四六 そして彼の上に瓢箪の植物を私たち(神)は育てました |
☞147節 |
一四七 そして十万人の許に あるいはさらに多い(人たちの許に)私たち(神)は彼(ヨナ)を遣わしました |
☞148節 |
一四八 そして彼等は信仰しました だから暫しの間私たち(神)は彼等を楽しませました |
☞149節 |
一四九 それでは[あなた(マホメット)は]彼等(不信仰者)に尋ねなさい 彼等に息子たちが(いる)のに あなたの主に娘たちが(いる)のか? |
☞150節 |
一五〇 あるいは天使たちを女たちに私たち(神)が創ったのか そして彼等は証言する[者たち](であるのか) |
☞151節 |
一五一 真に彼等が必ず言う彼等の偽り事の(一つ)ではないのか? |
☞152節 |
一五二 御神が(子を)生みました また真に彼等は確かに嘘をつく[者たち](です) |
☞153節 |
一五三 息子たちの上に娘たちの(方を)[彼(神)は]選んだのか? |
☞154節 |
一五四 何があなたたちに(あった)のか?どうあなたたちは判断するのか? |
☞155節 |
一五五 それでもあなたたちは(訓戒を)心に留めないのか? |
☞156節 |
一五六 あるいはあなたたちにはっきりしている証拠が(ある)のか |
☞157節 |
一五七 それならあなたたちの書(啓典)をあなたたちは持って来なさい もしあなたたちが真実を言う[者たち]であるなら |
☞158節 |
一五八 そして彼(神)とジン(妖霊)の間を親戚関係に彼等は置きます しかし勿論確かにジン(妖霊)は知っています 真に彼等は確かに(審判に)連れて行かれる[者たち](であることを) |
☞159節 |
一五九 彼等が帰するもの(神々)の上に(いる)御神(に)栄光(あれ) |
☞160節 |
一六〇 選ばれた御神の僕たちを除いて |
☞161節 |
一六一 しかし真にあなたたち(不信仰者) そしてあなたたちが礼拝しているもの(神々) |
☞162節 |
一六二 あなたたちは彼(神)から(信仰者を)誘惑する[者たち]に(なり得る)ことはありません |
☞163節 |
一六三 地獄の業火の(中で)燃える者を除いて |
☞164節 |
一六四 そして私たち(天使)の中で彼(各天使)を除いて承知されている持ち場が(ある)ことはありません(各天使とも持ち場があります) |
☞165節 |
一六五 そして真に私たちは確かに整列する[者たち](です) |
☞166節 |
一六六 そして真に私たちは確かに(神を)讃美する[者たち](です) |
☞167節 |
一六七 そして真に彼等(不信仰者)は常に確かに彼等は言っていました |
☞168節 |
一六八 もし以前の者たちの時から訓戒を私たちの手許に[持つ]ことが(ある)なら |
☞169節 |
一六九 選ばれた御神の僕たちに 確かに私たちはなりました |
☞170節 |
一七〇 しかしそれ(コーラン)について彼等は不信仰でした しかしそのうち彼等は思い知ります |
☞171節 |
一七一 そして勿論確かに 私たち(神)の言葉は遣わされた私たちの僕たちに先に伝えました |
☞172節 |
一七二 真に彼等は確かに助けられる[者たち](です) |
☞173節 |
一七三 そして真に私たちの軍勢 確かに彼等は勝利する[者たち](です) |
☞174節 |
一七四 だから彼等から[あなた(マホメット)は]顔を背けなさい 暫しの時まで |
☞175節 |
一七五 そして彼等を[あなたは]見守りなさい しかしそのうち彼等は(懲罰を)見ます |
☞176節 |
一七六 しかし私たち(神)の懲罰を彼等は急いで求めるのか? |
☞177節 |
一七七 そして彼等の領域に[それ(懲罰)が]下る時 その時警告された[者たち](にとって)(その)朝は悪いものです |
☞178節 |
一七八 だから彼等から[あなた(マホメット)は]顔を背けなさい 暫しの時まで |
☞179節 |
一七九 そして[あなたは]見守りなさい そのうちすぐ彼等は(懲罰を)見ます |
☞180節 |
一八〇 彼等が帰するもの(神々)の上に(いる)栄光の主のあなたの主(に)讚え(あれ) |
☞181節 |
一八一 そして遣わされた[者たち(使徒)の]上に平安(あれ) |
☞182節 |
一八二 そして全ての讃えは世界の主の御神に(あれ) |
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Office Murakami |
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「コーラン經」 位階品 第三十七 [ウス・サファト] 默伽 |
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「コーラン經」は日本初のコーラン全文翻訳本です |
「コーラン經」は<譯者・坂本健一>{上下二巻}として世界聖典全集刊行會から(大正九年)発行されました |
「コーラン經」の構成は凡例、目次、114品(章)の本文、附録として各品(章)の解題と註釋、イスラム教とコーランについての詳細な後書きから成っています。 |
ここでは114品(章)別に本文と解題と註釋をまとめて紹介します |
本文の漢字・ルビ・送り仮名は大正時代そのままの形を復刻できるように努めました |
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位階品[ウス・サファト](1-182節)の本文 |
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大慈悲~の名に於て |
一 位階の序ある者(天使)によりて、 |
二 物を驅る者によりて、 |
三 ヘ戒の爲に(聖典を)讀誦する者によりて、 |
四 洵に爾曹の~は唯一なり、 |
五 天地の主宰なり、その閧フ萬物の君主たり、朝陽の上帝たり。 |
六 われ星辰を以て下天を飾れり。 |
七 其處に離畔の惡魔に對して護衞を置けり、 |
八 そが尊きゥ公の議を聽き得ざるために。 |
九 渠等は四方より射退けられ、その爲には永續の苦痛を設けたれば、 |
一〇 たゞ偸み聽きて輝く熖を以て逐はるゝ者を除きては。 |
一一 されば渠等(默伽の衆)に問へ、渠等とわが創造りし天使と孰が强きと。われ確に渠等を硬土より創造れり。 |
一二 否、爾曹は(~の力と渠等の頑强とに)驚き、渠等は(そを悟さんとするを)嘲る。 |
一三 渠等は警戒さるゝも警戒せず、 |
一四 渠等は何等の表徵を見るもそを嘲りて、 |
一五 いふ、是明白なる幻術に外ならず、 |
一六 吾曹死して黃塵白骨と化せる後實に復活すべきか、 |
一七 吾曹の祖先も亦然るかと。 |
一八 答へよ、然りと、爾曹は貶しめらるべし。 |
一九 唯一吹角あり、渠等は見る可し(その復活するを、 |
二〇 渠等いふべし、噫、吾曹、これ審判の日なり、 |
二一 爾曹が虛妄として拒みし(正邪の)識別の日なりと。 |
二二 不正を行ひし者その夥伴、その禮拜せる |
二三 ~の外にて渠等を地獄に導ける偶像とを集め、 |
二四 (~の審判の廷に)そを置け、渠等はC算さるべければ。 |
二五 爾曹何ぞ互に相防がざるや。 |
二六 否、この日渠等は(~判に)聽從せざる得をず、 |
二七 渠等は互に相近づきて相爭ふべし。 |
二八 (誘惑されしもの誘惑者に)いふべし、洵に爾曹昌隆の前徴を以て吾曹に來らすやと。 |
二九 (誘惑者)答へん、否、爾曹は眞の信者ならず、吾曹は爾曹に對して(强制すべく)何等の力なし、唯爾曹は(自)侵犯者なりき、 |
三〇 故に吾曹の上帝の宣告は吾曹に對して正しく宣せられ、吾曹は(その報復を)味はざるを得ず、 |
三一 吾曹は爾曹を誘惑せり、而も吾曹また自誤れりと。 |
三二 故に渠等は倶に此日の責罰を分つ。 |
三三 斯くしてわれは惡人を待てり。 |
三四 何ぞや、(眞の)~の外に~なしと渠等にいへば渠等は傲然として |
三五 いふ、吾曹、狂詩人の爲に吾曹の~祇を捨つべきかと。 |
三六 否とよ、渠は眞理を以て來れり(古の)ゥ使徒の證を帶べり。 |
三七 爾曹は必ず(地獄の)痛ましき苦痛を喫せん、 |
三八 爾曹は所業に應じての外酬はれざるべし。 |
三九 されど~の眞摯なる奴僕は |
四〇 (天堂に於て)ある食物(則)美果を得べし、 |
四一 光榮を受くべし、 |
四二 樂園に入りて |
四三 相對せる臥搨にはり、 |
四四 杯を囘らさん、 |
四五 飮むに快きC泉を汲みて。 |
四六 そは理解を失はしめず酩酊せしめず。 |
四七 その傍には(天堂の)處女ありて(毛を以て)掩はれし(駄烏の)卵に似たる大なるKき眼を以て(その配偶の外を見る)渠等の視を制め、 |
四八 互に進みて相語る。 |
四九 その一はいはん、(われ世に在りし時)一人の知友ありき、 |
五〇 常にいひき、爾は(復活の)眞を信ずる一人にや、 |
五一 吾曹死して死灰枯骨と化せるのちに必ず審判さるべきやと。 |
五二 時に渠(その友に)いはん、爾下を見ずやと。 |
五三 渠下を見ればその人を地獄の中央に見ん。 |
五四 渠いはん、~かけて、爾は殆んどわれを誤らんとしき、 |
五五 わが上帝の慈惠なからましかば、われ必ず(永久の苦惱に)付責せらるゝ一人なりけんと。 |
五六 何とや、吾曹は吾曹の初の死の外に更に死すべきか |
五七 吾曹は何等かの責罰を受くべきかと。 |
五八 洵にこれ大なる幸bネり、 |
五九 斯く(幸b受けて)勞役者をして勞役せしめよ。 |
六〇 これと孰か善き、アル・ザㇰクムの木とは。 |
六一 洵にわれこの木を不正者の爭試のために設けたり。 |
六二 そは地獄の奈落より生ひ、 |
六三 その果實は惡魔の頭に似たり。 |
六四 渠等(罪ある者)はそを食ひて腹を滿たし、 |
六五 鹹き熱水を飮み、 |
六六 その後に地獄に歸るべし。 |
六七 渠等は祖先の迷ひ行けるを見 |
六八 急ぎてその足跡を踏めり、 |
六九 渠等の前なる古人は槪ね誤りたれば。 |
七〇 故にわれ渠等にゥの警戒者を派せり。 |
七一 見よ如何に渠等の末路の慘きかを |
七二 ~の眞摯なる奴僕の外は。 |
七三 往昔ノアはわれに祈れり、われ惠を垂れて渠に聽けり。 |
七四 われ渠とその族とを大厄より救ひ、 |
七五 その子孫をして地上に生殘らしめ、 |
七六 後人をして渠を稱へしめき、 |
七七 あらゆる人類の中にノアに平和あれ。 |
七八 斯くしてわれは正しき者に酬ふ、 |
七九 渠はわが奴僕の中の眞の信者なればと(いひて)。 |
八〇 然るのちにわれ他の者を溺らしき。 |
八一 アブラハムも亦そのヘに屬し |
八二 完き心を以てその上帝に來れり。 |
八三 渠その父とその民とにいへり、何をか爾曹は禮拜する。 |
八四 爾曹、(眞の)~よりも僞~を擇ぶか。 |
八五 さらば萬物の主宰に就きて爾曹の說や如何にと。 |
八六 渠仰ぎて星辰を觀ていへり、 |
八七 洵にわれ病めりと。 |
八八 渠等は背を向けて去れり。 |
八九 渠(アブラハム)竊に渠等の~祇にゆきて(嘲り)いへり、爾曹食はざるか(爾曹の前なる食を)。 |
九〇 何とて爾曹語らざると。 |
九一 渠等に向ひ右手を以て打てり。 |
九二 その民急ぎ行けば |
九三 渠いへり、爾曹自彫めるものを禮拜するや、 |
九四 ~は爾曹を創造り、また爾曹の造るものをも創造れるにと。 |
九五 渠等いへり、渠に薪を積めよ、渠を烈火に投ぜよと。 |
九六 渠等渠を謀りしも、われ渠等を敗れしめ(渠を救ひ)き。 |
九七 渠(アブラハム)いへり、洵にわれはわれを導く上帝にゆく。 |
九八 噫、上帝われに正しき子孫を與へよと。 |
九九 よりてわれ渠に順良なる一少年を授けき。 |
一〇〇 その長じて渠と與に事に參るに至るや、 |
一〇一 (アブラハム)いへり、噫わが兒よ、洵にわれは爾を犧牲に供せんとするを夢みたり、されば爾の說や如何にと。 |
一〇二 渠答へき、噫わが父、爾の命ぜられし所を爲せ、若し~意あらば爾はわが堅忍を認めんと。 |
一〇三 渠等身を(~意に)委ね(アブラハムはその手の)面を伏せしとき、 |
一〇四 われ渠に叫べり、噫、アブラハム、 |
一〇五 爾は幻夢を信ずるや、斯くしてわれは正しき者に酬う、 |
一〇六 洵にこれ明白なる試なりと。 |
一〇七 われ渠に貴き犧牲を贖ひ、 |
一〇八 後人をして斯くいはしめき、 |
一〇九 アブラハム平和あれと。 |
一一〇 斯くしてわれ正しき者に酬ひき |
一一一 渠はわが忠誠なる奴僕(の一人)なれば。 |
一一二 われ渠に正しき豫言者イサアクの吉報を與へき。 |
一一三 われ渠とイサアクとを祝bケり。これ子孫には或は正しき者あり、また明白に己の心を害ふものありき。 |
一一四 われまた嘗てモーセとアアロンとに寛仁なりき。 |
一一五 渠等とその民とを大厄より救へり。 |
一一六 われ(埃及人に對して)渠等を助けて捷者となせり。 |
一一七 われ渠等に法典を授け、 |
一一八 正道に導き |
一一九 後人をして稱へしりき |
一二〇 モーセとアアロンとに平和あれと。 |
一二一 斯くしてわれ正しき者に酬ひき、 |
一二二 渠等(二人)はわが忠誠なる奴僕なれば。 |
一二三 エリアスも亦わが遣せる一人なり。 |
一二四 渠その民にいへり、爾曹(~を)畏れずや。 |
一二五 バァルを禮拜して最優れし造物主を捨つるか、 |
一二六 爾曹の上帝にして爾曹の祖先の上帝たる~をと。 |
一二七 然るに渠等は欺瞞を以て渠を責めたり。 |
一二八 故に渠等は(永久の罰に)附責されたり、~の眞摯なる奴儀を除きて。 |
一二九 われ後人をしていはしめき、 |
一三〇 イリアシンに平和あれと。 |
一三一 斯くしてわれ正しき者に酬ひなり、 |
一三二 渠はわが忠誠なる奴僕(の一人)なれば。 |
一三三 ロトも派遣されし者(の一人)なり。 |
一三四 われ渠とその全家とを救へり、 |
一三五 後に殘るべき者の中なる(その妻たる)老女を除きて。 |
一三六 然る後われその他を滅ぼせり。 |
一三七 爾曹(默伽の衆)そをぎりて、朝に |
一三八 夕に旅中に於て、爾曹はそを思はざるにや。 |
一三九 ヨナも亦派遣されし(一人)なり。 |
一四〇 渠は載まれし船に遁れ、 |
一四一 籤を抽きて死に當り |
一四二 魚に呑まれき、渠は責罰に値したれば。 |
一四三 若し渠~を頌むる者(の一人)ならざりせば、 |
一四四 洵に復活の日まで魚腹に葬られたりけん。 |
一四五 われ渠を裸にて投げ上げ、渠は病めり。 |
一四六 われ瓜をその上に生ひしめき。 |
一四七 われ渠を一萬人若しくはその以上に致せり、 |
一四八 渠等は信ぜり。故にわれ渠等に一時の此生を享樂せしめき。 |
一四九 爾曹の上帝に女子ありや男子ありやを(默伽の衆に)問へ。 |
一五〇 われ女性の天使を創造りしか、渠等そを證するか。 |
一五一 渠等自僞妄の工夫をいはずや、 |
一五二 ~は子を生めりと。渠等實に虛言者ならずや。 |
一五三 渠は女子を男子より重んぜりや。 |
一五四 爾曹は斯く斷ずる理由を有せず。 |
一五五 されば爾曹戒しめられずや。 |
一五六 さては爾曹(その言に對して)明證ありや。 |
一五七 爾曹の明典を出せ、爾曹の言眞ならば。 |
一五八 渠等は渠を妖奄フ親族たらしむ、よりて妖奄(斯る事を是認せる)渠等の付責さるべきを知る。--- |
一五九 渠等が拜せる所より~を遙に尊め、-- |
一六〇 ~の眞摯なる奴僕の外は。 |
一六一 加之ならず、爾曹と爾曹の禮拜する所とは、 |
一六二 ~に就きて何者をも誘惑し得ざるべし、 |
一六三 地獄に於て燒かるべき(宿命の)者の外は。 |
一六四 洵に吾曹は一として定位を有せざるなし、 |
一六五 (~の命によりて)自位階を定め、 |
一六六 ~の頌を爲す。 |
一六七 (不信者は)いへり、 |
一六八 若し吾曹にして(古人の受けしが如き)~の默示の聖典を惠まれなば |
一六九 吾曹必ず~の眞摯なる奴僕なりけんにと。 |
一七〇 されど(今可蘭の默示されしに)渠等そを信ぜず、今後渠等は知るべし(不信の報を)。 |
一七一 わが語は嘗て使徒たるわが奴僕に與へられたり、 |
一七二 渠等の(不信者に對して)必ず助けらるべく |
一七三 わが軍の必ず捷つべきために。 |
一七四 されば一時渠等を避けよ、 |
一七五 渠等(の遭ふ所の困厄)を見よ、渠等は(爾曹の未來の成功と昌榮とを)見るべければ。 |
一七六 さらば渠等はわが報復を急ぐにや。 |
一七七 洵にその渠等に下る時は警戒され(て無效なり)し者には惡しき朝なり。 |
一七八 故に一時渠等を避けよ、 |
一七九 而して見よ、のち渠等も亦見るべし(爾曹の成功と渠等の責罰とを)。 |
一八〇 爾曹の上帝を頌めよ、渠等が禮拜する所よりも遙に尊き上帝を。 |
一八一 (その)ゥの使徒に平和あれ。 |
一八二 萬物の主宰たる~を頌めよ。 |
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位階品[ウス・サファト](1-182節)の解題(題名の由来、啓示時期、内容解説) |
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天使に位階次序ありといふ卷端の字句より名づく。宣傳初期の聲調ありて幾多の誓詞を數ふべし。その故事を說くは麻詞末自古豫言者に比して、以て默伽の衆を警しめ、不信の民の破滅と豫言者の長く後世に頌揚されしとを例とす。復活と最後の審判との二大爭案たるは既出のゥ品と同じ。 |
時代 |
全部默伽默示たるにはゥ家の說一致せるも、何の年にあるやは憑據甚微なり。若し强ひて推臆すれば宣傳第四年、則、ヘジラ前第九年頃ならんといふ。 |
內容 |
~は唯一の豫言者の誓(一-五)。 |
惡魔は天上の議に參らず(六-一〇)。 |
可蘭を左道とし復活を否認する默伽異ヘ者の暴慢と審判の日のその失望(一一-二一)。 |
偶像信者と偶像との抗爭、その墮地獄、天堂と地獄の光景(二二-六六)。 |
祖先の覆轍を踏む默伽の異ヘ徒(六七-七二)。 |
ノアの往事(七三-八〇)。 |
アブラハムの往事(八一-一一三)。 |
モーセとアアロンとの往事(一一四-一二二)。 |
エリアスの往事(一二三-一三二)。 |
ロトの往事(一三三-一三八)。 |
ヨナの往事(一三九-一四八)。 |
~子の妄說(一四九-一六〇)。 |
誘惑と定位(一六一-一六六)。 |
不信者の請赦の無効(一六七-一七〇)。 |
往例によって豫言者に不信者に對する~の報復を待たしむ(一七一-一七九)。 |
~の頌揚と其豫言者の平和(一八〇-一八二)。 |
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位階品[ウス・サファト](1-182節)の註釋(文字の解釈) |
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一 位階次序を正すは普通に天使となせども、別說には信者と爲す。或は天上にて~令に從ひて次序を正すといひ、または眞ヘの爲に戰ふ戰陣の序列の意なりといふ。一六五節と對照すれぱ信徒にして天使にあらずとも見らる。 |
二 物を驅る者は上下界にて物を驅逐マる者にて、或は風雨雷電を驅るとなし、または惡魔を驅逐する者と解す。 |
六〇 アル•ザククムAl ZaqqunはタハマTahamaに生じ刺あリて果實は辛酸なリ。その名をかりて地獄の木に命じしなり。 |
六一 不正者の爭試とは、不信者は石すら薪となる焦熱地獄に樹木の生ずるなしと爭議するを指す。 |
一〇三 面を伏せしは,面をも伏せて力を擬するの謂。 |
一〇七 貴き犧牲は肥大の立派なる犧牲にて、豫言者の代償なればいふ。その犧牲は牡羊となし、山羊となし、種々の說なり。 |
一二三 エリアスEliasuは、イスラムヘ徒はアル•キードールal Khidhrと同人なリとし、また第十八品の六四節(の註を見よ)にある如くフィネアスと混同し、或はイドリスIdris エノックEnochと混淆す。希臘人のへリオポリスなる、叙里亞のパアルぺクBaalbecへその地のパルアBaalヘ徒をヘ化の爲に赴く。但し此地の古名はベクBeccなりしもバアルヘ盛行してバアルベクの稱起れりといふ。 |
一三〇 イリアシンIlyasinの解には諸說あリ。エリアスは亞剌比亞語にてイリアスIlyasなり、故にイリアスとその徙とを合せ複數にてイリアシンといふとの說。アル・ヤシンal Yasinのニ語の連續なり、エリアスはヤシンの一子なり、故にヤシン家の義なりとの說。イリヤシンとは麻訶末、可蘭、その他の聖典をいふとの說。されど最實らしき說は、イリヤシンもエリアス(イリアス)も同語異音にて、例へぱシナイ山をシニン山といふ類なり、唯調律の爲に斯くいへりとの說なり。 |
一三五 後に殘るといひしは妻なり、ロトの妻はソドム破滅の前に其他を去りしも麻訶末は知らざりしか、或は救はるゝ者の外の意にていひしか。 |
一四六 此處には瓜と譯せしも、或は無花果なりといひ、或はウヅMauzといひ、一種の蔓草といひ、一定せず。 |
一六一 或は一六一-一六六を天使の語とし、或は一六四-一四六を然りとし、或は之を麻訶末とその信徒の語とす。解釋區々たり。 |
一七三 一七三の句はイスラムヘの捷利と爲すものと、默伽征服の豫言と爲すものとあれども、要するに痲訶末が往事故例よリ推して其ヘ派成功捷利の自信をいふなり。 |
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OfficeMurakami |