詩編第136編をヘブライ語原典から逐語訳してみました
ヘブライ語は右から左に日本語は左から右に読みます
ヘブライ語の音読みはウェブ上で公開されているヘブライ語聖書の朗唱と朗読によりました(朗唱朗読ではיהוהはアドナイと読み替えています)
ヘブライ語の文法はウェブ上で参照した逐語訳文法を纏め直したものです
ヘブライ語を日本語に逐語訳するにあたって定冠詞や複数形をできる限り日本語に反映するように努めました
人や土地などの固有名詞はカタカナ訳の後に元の意味を==内に訳して付けました
各節にリンクして最後に日本語訳を添付しました ☞@逐語訳の語順を変え言葉を添えた書き下し文(私訳) A文語訳(1917年)B口語訳(1954年)
詩編全150編
תהרימ  כתובים テヒリーム讃美 (ケツヴィイム諸書) 旧約聖書詩編第136編1節〜26節
☞136;1-1 主ヤㇵウェㇵに感謝を捧げなさい
☞136;2-2 神々(エロヒーム)の神(エロヘイ)に感謝を捧げなさい
☞136;3-3 主たち(アドニーム)の主(アドネイ)に感謝を捧げなさい
☞136;26-26 天の神(エル)に感謝を捧げなさい
詩編136:1(01) הודו ホドゥー・ [あなたたちは]感謝を捧げさせなさい 動詞・ヒフィル(使役)・命令・男性・複数
詩編136:1(02) ל:יהוה ラ・ァドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=に 前置詞+名詞(固有)
詩編136:1(03) כי־ キー・ なぜなら〜から 接続詞
詩編136:1(04) טוב トーヴ 恵み深い[者](である) 形容詞・男性・単数
詩編136:1(05) כי キー なぜなら〜から 接続詞
詩編136:1(06) ל:עולם レ・オラム とこしえに(続く) 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:1(07) חסד:ו ㇰハスド・ォ 彼の慈しみは 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:2(01) הודו ホドゥー・ [あなたたちは]感謝を捧げさせなさい 動詞・ヒフィル(使役)・命令・男性・複数
詩編136:2(02) ל:אלהי レ・ェロヘイ 神[々]に 前置詞+名詞(普通)・男性・複数
詩編136:2(03) ה:אלהים ハ・エロヒーム その神々の 定冠詞+名詞(普通)・男性・複数
詩編136:2(04) כי キー なぜなら〜から 接続詞
詩編136:2(05) ל:עולם レ・オラム とこしえに(続く) 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:2(06) חסד:ו ㇰハスド・ォ 彼の慈しみは 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:3(01) הודו ホドゥー・ [あなたたちは]感謝を捧げさせなさい 動詞・ヒフィル(使役)・命令・男性・複数
詩編136:3(02) ל:אדני ラ・アドネイ 主[たち]に 前置詞+名詞(普通)・男性・複数
詩編136:3(03) ה:אדנים ハ・アドニーム その主たちの 定冠詞+名詞(普通)・男性・複数
詩編136:3(04) כי キー なぜなら〜から 接続詞
詩編136:3(05) ל:עלם レ・オラム とこしえに(続く) 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:3(06) חסד:ו ㇰハスド・ォ 彼の慈しみは 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:4(01) ל:עשה レ・オセー 実行した[者]に 前置詞+動詞・クァル(基本)・分詞・男性・単数
詩編136:4(02) נפלאות ニフラオート 不思議とされる[諸々のことを] 動詞・ニファル(受動)・分詞・女性・複数
詩編136:4(03) גדלות ゲドロート 大いなる[諸々のこと] 形容詞・女性・複数
詩編136:4(04) ל:בד:ו レ・ヴァッド・ォー 彼一人だけに 前置詞+名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:4(05) כי キー なぜなら〜から 接続詞
詩編136:4(06) ל:עולם レ・オラム とこしえに(続く) 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:4(07) חסד:ו ㇰハスド・ォ 彼の慈しみは 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:5(01) ל:עשה レ・オセー 造った[者]に 前置詞+動詞・クァル(基本)・分詞・男性・単数
詩編136:5(02) ה:שמים ハ・シャマイィム その諸々の天を 定冠詞+名詞(普通)・男性・複数
詩編136:5(03) ב:תבונה ビ・トヴナー 知力によって 前置詞+名詞(普通)・女性・単数
詩編136:5(04) כי キー なぜなら〜から 接続詞
詩編136:5(05) ל:עולם レ・オラム とこしえに(続く) 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:5(06) חסד:ו ㇰハスド・ォ 彼の慈しみは 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:6(01) ל:רקע レ・ロカ 広げた[者]に 前置詞+動詞・クァル(基本)・分詞・男性・単数
詩編136:6(02) ה:ארץ ハ・アーレツ その地を 定冠詞+名詞(普通)・女性・単数
詩編136:6(03) על־ アル・ 〜の上に 前置詞
詩編136:6(04) ה:מים ハ・ムマーイィム その諸々の水 定冠詞+名詞(普通)・男性・複数
詩編136:6(05) כי キー なぜなら〜から 接続詞
詩編136:6(06) ל:עולם レ・オラム とこしえに(続く) 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:6(07) חסד:ו ㇰハスド・ォ 彼の慈しみは 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:7(01) ל:עשה レ・オセー 造った[者]に 前置詞+動詞・クァル(基本)・分詞・男性・単数
詩編136:7(02) אורים オリーム 諸々の光を 名詞(普通)・男性・複数
詩編136:7(03) גדלים ゲドリーム 大きな[諸々のもの] 形容詞・男性・複数
詩編136:7(04) כי キー なぜなら〜から 接続詞
詩編136:7(05) ל:עולם レ・オラム とこしえに(続く) 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:7(06) חסד:ו ㇰハスド・ォ 彼の慈しみは 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:8(01) את־ エト・ 〜を 目的
詩編136:8(02) ה:שמש ハ・シェーメシュ その太陽 定冠詞+名詞(普通)・両性・単数
詩編136:8(03) ל:ממשלת レ・メムシェレト 支配の為に 前置詞+名詞(普通)・女性・単数
詩編136:8(04) ב:יום バ・ヨーム 昼を 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:8(05) כי キー なぜなら〜から 接続詞
詩編136:8(06) ל:עולם レ・オラム とこしえに(続く) 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:8(07) חסד:ו ㇰハスド・ォ 彼の慈しみは 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:9(01) את־ エト・ 〜を 目的
詩編136:9(02) ה:ירח ハ・ヤレーアㇰフ その月 定冠詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:9(03) ו:כוכבים ヴェ・ㇰホㇰハヴィーム そして星々 接続詞+名詞(普通)・男性・複数
詩編136:9(04) ל:ממשלות レ・メムシェロート 支配の為に 前置詞+名詞(普通)・女性・複数
詩編136:9(05) ב:לילה バ・ッライラ 夜を 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:9(06) כי キー なぜなら〜から 接続詞
詩編136:9(07) ל:עולם レ・オラム とこしえに(続く) 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:9(08) חסד:ו ㇰハスド・ォ 彼の慈しみは 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:10(01) ל:מכה レ・マッケー 撃ち殺させた[者]に 前置詞+動詞・ヒフィル(使役)・分詞・男性・単数
詩編136:10(02) מצרים ミツライィム エジプト=コプト人の国=を 名詞(固有)
詩編136:10(03) ב:בכורי:הם ビ・ヴㇰホレイ・ヘム 彼等の諸々の初子を 前置詞+名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・三人称・男性・複数
詩編136:10(04) כי キー なぜなら〜から 接続詞
詩編136:10(05) ל:עולם レ・オラム とこしえに(続く) 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:10(06) חסד:ו ㇰハスド・ォ 彼の慈しみは 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:11(01) ו:יוצא ヴァ・ヨツェー そして[彼は]出させました 接続詞+動詞・ヒフィル(使役)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数
詩編136:11(02) ישראל イィスラエール イスラエル=神が支配する=を 名詞(固有)
詩編136:11(03) מ:תוכ:ם ミ・ットㇰハー・ム 彼等の真ん中から 前置詞+名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・複数
詩編136:11(04) כי キー なぜなら〜から 接続詞
詩編136:11(05) ל:עולם レ・オラム とこしえに(続く) 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:11(06) חסד:ו ㇰハスド・ォ 彼の慈しみは 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:12(01) ב:יד ベ・ヤド 手によって 前置詞+名詞(普通)・女性・単数
詩編136:12(02) חזקה ㇰハザカー 強い[もの] 形容詞・女性・単数
詩編136:12(03) ו:ב:זרוע ウ・ヴィ・ズローア そして腕によって 接続詞+前置詞+名詞(普通)・女性・単数
詩編136:12(04) נטויה ネトゥヤー 伸ばされた[もの] 動詞・クァル(基本)・受動分詞・女性・単数
詩編136:12(05) כי キー なぜなら〜から 接続詞
詩編136:12(06) ל:עולם レ・オラム とこしえに(続く) 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:12(07) חסד:ו ㇰハスド・ォ 彼の慈しみは 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:13(01) ל:גזר レ・ゴゼール 切り分けさせた[者]に 前置詞+動詞・クァル(基本)・分詞・男性・単数
詩編136:13(02) ים־ ヤム・ 海を 名詞(普通)・男性・単数
詩編136:13(03) סוף スーフ 葦の 名詞(普通)・男性・単数
詩編136:13(04) ל:גזרים リ・グザリーム 諸々の部分に 前置詞+名詞(普通)・男性・複数
詩編136:13(05) כי キー なぜなら〜から 接続詞
詩編136:13(06) ל:עולם レ・オラム とこしえに(続く) 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:13(07) חסד:ו ㇰハスド・ォ 彼の慈しみは 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:14(01) ו:העביר ヴェ・ヘエヴィール そして[彼は]通過させました 接続詞+動詞・ヒフィル(使役)・完了・三人称・男性・単数
詩編136:14(02) ישראל イィスラエール イスラエル=神が支配する=に 名詞(固有)
詩編136:14(03) ב:תוכ:ו ベ・トㇰホ・ォー それの真ん中を 前置詞+名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:14(04) כי キー なぜなら〜から 接続詞
詩編136:14(05) ל:עולם レ・オラム とこしえに(続く) 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:14(06) חסד:ו ㇰハスド・ォ 彼の慈しみは 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:15(01) ו:נער ヴェ・ニエール そして[彼は]完全に振り落としました 接続詞+動詞・ピエル(強調)・完了・三人称・男性・単数
詩編136:15(02) פרעה パルオー ファラオ=大いなる家=を 名詞(固有)
詩編136:15(03) ו:חיל:ו ヴェ・ㇰヘイロ・ォー そして彼の軍隊を 接続詞+名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:15(04) ב:ים־ ヴェ・ヤム・ 海の中に 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:15(05) סוף スーフ 葦の 名詞(普通)・男性・単数
詩編136:15(06) כי キー なぜなら〜から 接続詞
詩編136:15(07) ל:עולם レ・オラム とこしえに(続く) 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:15(08) חסד:ו ㇰハスド・ォ 彼の慈しみは 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:16(01) ל:מוליך レ・モリㇰフ その行かさせた[者]に 前置詞+動詞・ヒフィル(使役)・分詞・男性・単数
詩編136:16(02) עמ:ו アムモ・ォ 彼の民に 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:16(03) ב:מדבר バ・ムミドバール 荒野の中を 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:16(04) כי キー なぜなら〜から 接続詞
詩編136:16(05) ל:עולם レ・オラム とこしえに(続く) 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:16(06) חסד:ו ㇰハスド・ォ 彼の慈しみは 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:17(01) ל:מכה レ・マッケー 撃たさせた[者]に 前置詞+動詞・ヒフィル(使役)・分詞・男性・単数
詩編136:17(02) מלכים メラㇰヒーム 王たちを 名詞(普通)・男性・複数
詩編136:17(03) גדלים ゲドリーム 大いなる[者たち] 形容詞・男性・複数
詩編136:17(04) כי キー なぜなら〜から 接続詞
詩編136:17(05) ל:עולם レ・オラム とこしえに(続く) 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:17(06) חסד:ו ㇰハスド・ォ 彼の慈しみは 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:18(01) ו:יהרג ヴァ・ヤハローグ そして[彼は]殺しました 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数
詩編136:18(02) מלכים メラㇰヒーム 王たちを 名詞(普通)・男性・複数
詩編136:18(03) אדירים アッディリーム 高貴な[者たち] 形容詞・男性・複数
詩編136:18(04) כי キー なぜなら〜から 接続詞
詩編136:18(05) ל:עולם レ・オラム とこしえに(続く) 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:18(06) חסד:ו ㇰハスド・ォ 彼の慈しみは 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:19(01) ל:סיחון レ・シㇰホン シホン=戦士=を 前置詞+名詞(固有)
詩編136:19(02) מלך メーレㇰフ 名詞(普通)・男性・単数
詩編136:19(03) ה:אמרי ハ・エモリー そのアモリ=告げる者=人の 定冠詞+名詞(固有)
詩編136:19(04) כי キー なぜなら〜から 接続詞
詩編136:19(05) ל:עולם レ・オラム とこしえに(続く) 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:19(06) חסד:ו ㇰハスド・ォ 彼の慈しみは 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:20(01) ו:ל:עוג ウ・レ・オーグ そしてオグ=首の長い=を 接続詞+前置詞+名詞(固有)
詩編136:20(02) מלך メーレㇰフ 名詞(普通)・男性・単数
詩編136:20(03) ה:בשן ハ・ッバシャーン そのバシャン=実り多い=の 定冠詞+名詞(固有)
詩編136:20(04) כי キー なぜなら〜から 接続詞
詩編136:20(05) ל:עולם レ・オラム とこしえに(続く) 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:20(06) חסד:ו ㇰハスド・ォ 彼の慈しみは 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:21(01) ו:נתן ヴェ・ナタン そして[彼は]与えました 接続詞+動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
詩編136:21(02) ארצ:ם アルツァ・ム 彼等の土地を 名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・三人称・男性・複数
詩編136:21(03) ל:נחלה レ・ナㇰハラー 相続財産として 前置詞+名詞(普通)・女性・単数
詩編136:21(04) כי キー なぜなら〜から 接続詞
詩編136:21(05) ל:עולם レ・オラム とこしえに(続く) 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:21(06) חסד:ו ㇰハスド・ォ 彼の慈しみは 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:22(01) נחלה ナㇰハラー 相続(財産)(として) 名詞(普通)・女性・単数
詩編136:22(02) ל:ישראל レ・イィスラエール イスラエル=神が支配する=に 前置詞+名詞(固有)
詩編136:22(03) עבד:ו アヴド・ォ 彼の僕 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:22(04) כי キー なぜなら〜から 接続詞
詩編136:22(05) ל:עולם レ・オラム とこしえに(続く) 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:22(06) חסד:ו ㇰハスド・ォ 彼の慈しみは 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:23(01) ש:ב:שפל:נו シェ・ッベ・シㇶフレー・ヌー 私たちが卑しい者(であった)時に 関係詞+前置詞+名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・複数
詩編136:23(02) זכר ザーㇰハル・ [彼は]心に留めました 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
詩編136:23(03) ל:נו ラー・ヌー 私たちを 前置詞+接尾辞・一人称・通性・複数
詩編136:23(04) כי キー なぜなら〜から 接続詞
詩編136:23(05) ל:עולם レ・オラム とこしえに(続く) 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:23(06) חסד:ו ㇰハスド・ォ 彼の慈しみは 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:24(01) ו:יפרק:נו ヴァ・イィフレケー・ヌー そして[彼は]引き離しました、私たちを 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・複数
詩編136:24(02) מ:צרי:נו ミ・ツァレイ・ヌー 私たちの敵たちから 前置詞+名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・一人称・通性・複数
詩編136:24(03) כי キー なぜなら〜から 接続詞
詩編136:24(04) ל:עולם レ・オラム とこしえに(続く) 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:24(05) חסד:ו ㇰハスド・ォ 彼の慈しみは 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:25(01) נתן ノテン 与える[者] 動詞・クァル(基本)・分詞・男性・単数
詩編136:25(02) לחם レーㇰヘム パンを 名詞(普通)・男性・単数
詩編136:25(03) ל:כל־ レ・ㇰホル・ ことごとくに 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:25(04) בשר バサール 肉(生き物)の 名詞(普通)・男性・単数
詩編136:25(05) כי キー なぜなら〜から 接続詞
詩編136:25(06) ל:עולם レ・オラム とこしえに(続く) 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:25(07) חסד:ו ㇰハスド・ォ 彼の慈しみは 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編136:26(01) הודו ホドゥー・ [あなたたちは]感謝を捧げさせなさい 動詞・ヒフィル(使役)・命令・男性・複数
詩編136:26(02) ל:אל レ・エル 神に 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:26(03) ה:שמים ハ・シャマイィム その諸々の天の 定冠詞+名詞(普通)・男性・複数
詩編136:26(04) כי キー なぜなら〜から 接続詞
詩編136:26(05) ל:עולם レ・オラム とこしえに(続く) 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編136:26(06) חסד:ו ㇰハスド・ォ 彼の慈しみは 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
日本語訳 詩編第136編
☞1節
(文語訳) 一 ヱホバに感謝せよヱホバはめぐみふかし その憐憫はとこしへに絶ることなければなり
(口語訳) 一 【】主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
☞2節
(文語訳) 二 もろもろの~の~にかんしやせよ その憐憫はとこしへにたゆることなければなり
(口語訳) 二 もろもろの神の神に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
☞3節
(文語訳) 三 もろもろの主の主にかんしやせよ その憐憫はとこしへにたゆることなければなり
(口語訳) 三 もろもろの主の主に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
☞4節
(文語訳) 四 たゞ獨りおほいなる奇跡なしたまふものに感謝せよ その憐憫はとこしへにたゆることなければなり
(口語訳) 四 ただひとり大いなるくすしきみわざを/なされる者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
☞5節
(文語訳) 五 智慧をもてもろもろの天をつくりたまへるものに感謝せよ そのあはれみは永遠にたゆることなければなり
(口語訳) 五 知恵をもって天を造られた者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
☞6節
(文語訳) 六 地を水のうへに布たまへるものに感謝せよ そのあはれみは永遠にたゆることなければなり
(口語訳) 六 地を水の上に敷かれた者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
☞7節
(文語訳) 七 巨大なる光をつくりたまへる者にかんしやせよ その憐憫はとこしへに絶ることなければなり
(口語訳) 七 大いなる光を造られた者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
☞8節
(文語訳) 八 晝をつかさどらするために日をつくりたまへる者にかんしやせよ その憐憫はとこしへにたゆることなければなり
(口語訳) 八 昼をつかさどらすために日を造られた者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
☞9節
(文語訳) 九 夜をつかさどらするために月ともろもろの星とをつくりたまへる者にかんしやせよ その憐憫はとこしへにたゆることなければなり
(口語訳) 九 夜をつかさどらすために月と、もろもろの星とを造られた者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
☞10節
(文語訳) 一〇 もろもろの首出をうちてエジプトを責たまへるものに感謝せよ そのあはれみは永遠にたゆることなければなり
(口語訳) 一〇 エジプトのういごを撃たれた者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
☞11節
(文語訳) 一一 イスラエルを率てエジプト人のなかより出したまへる者にかんしやせよ そのあはれみはとこしへに絶ることなければなり
(口語訳) 一一 イスラエルをエジプトびとの中から/導き出された者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
☞12節
(文語訳) 一二 臂をのばしつよき手をもて之をひきいだしたまへる者にかんしやせよ その憐憫はとこしへにたゆることなければなり
(口語訳) 一二 強い手と伸ばした腕とをもって、これを救い出された者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
☞13節
(文語訳) 一三 紅海をふたつに分たまへる者にかんしやせよ その憐憫はとこしへにたゆることなければなり
(口語訳) 一三 紅海を二つに分けられた者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
☞14節
(文語訳) 一四 イスラエルをしてその中をわたらしめ給へるものに感謝せよ そのあはれみは永遠にたゆることなければなり
(口語訳) 一四 イスラエルにその中を通らせられた者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
☞15節
(文語訳) 一五 パロとその軍兵とを紅海のうちに仆したまへるものに感謝せよ そのあはれみは永遠にたゆることなければなり
(口語訳) 一五 パロとその軍勢とを紅海で/打ち敗られた者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
☞16節
(文語訳) 一六 その民をみちびきて野をすぎしめたまへる者にかんしやせよ その憐憫はとこしへにたゆることなければなり
(口語訳) 一六 その民を導いて荒野を通らせられた者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
☞17節
(文語訳) 一七 大なる王たちを擊たまへるものに感謝せよ そのあはれみは永遠にたゆることなければなり
(口語訳) 一七 大いなる王たちを撃たれた者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
☞18節
(文語訳) 一八 名ある王等をころしたまへる者にかんしやせよ その憐憫はとこしへに絶ることなければなり
(口語訳) 一八 名ある王たちを殺された者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
☞19節
(文語訳) 一九 アモリ人のわうシホンをころしたまへる者にかんしやせよ その憐憫はとこしへにたゆることなければなり
(口語訳) 一九 アモリびとの王シホンを殺された者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
☞20節
(文語訳) 二〇 バシャンのわうオグを誅したまへるものに感謝せよ そのあはれみは永遠にたゆることなければなり
(口語訳) 二〇 バシャンの王オグを殺された者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
☞21節
(文語訳) 二一 かれらの地を嗣業としてあたへたまへる者にかんしやせよ その憐憫はとこしへにたゆることなければなり
(口語訳) 二一 彼らの地を嗣業として与えられた者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
☞22節
(文語訳) 二二 その僕イスラエルにゆづりとして之をあたへたまへるものに感謝せよ そのあはれみは永遠にたゆることなければなり
(口語訳) 二二 そのしもべイスラエルに嗣業として/これを与えられた者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
☞23節
(文語訳) 二三 われらが微賤かりしときに記念したまへる者にかんしやせよ その憐憫はとこしへに絶ることなければなり
(口語訳) 二三 われらが卑しかった時に/われらをみこころにとめられた者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
☞24節
(文語訳) 二四 わが敵よりわれらを助けいだしたまへる者にかんしやせよ その憐憫はとこしへに絶ることなければなり
(口語訳) 二四 われらのあだからわれらを/助け出された者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
☞25節
(文語訳) 二五 すべての生るものに食物をあたへたまふものに感謝せよ そのあはれみはとこしへに絶ることなければなり
(口語訳) 二五 すべての肉なる者に食物を与えられる者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
☞26節
(文語訳) 二六 天の~にかんしやせよ その憐憫はとこしへに絶ることなければなり
(口語訳) 二六 天の神に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
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