詩編第135編をヘブライ語原典から逐語訳してみました
ヘブライ語は右から左に日本語は左から右に読みます
ヘブライ語の音読みはウェブ上で公開されているヘブライ語聖書の朗唱と朗読によりました(朗唱朗読ではיהוהはアドナイと読み替えています)
ヘブライ語の文法はウェブ上で参照した逐語訳文法を纏め直したものです
ヘブライ語を日本語に逐語訳するにあたって定冠詞や複数形をできる限り日本語に反映するように努めました
人や土地などの固有名詞はカタカナ訳の後に元の意味を==内に訳して付けました
各節にリンクして最後に日本語訳を添付しました ☞@逐語訳の語順を変え言葉を添えた書き下し文(私訳) A文語訳(1917年)B口語訳(1954年)
詩編全150編
תהרימ  כתובים テヒリーム讃美 (ケツヴィイム諸書) 旧約聖書詩編第135編1節〜21節
☞135;1-1 ハレルヤㇵ(あなたたちは褒め讃えなさい主を)讃えなさい主ヤㇵウェㇵの名を主の僕たちよ
☞135;2-2 主ヤㇵウェㇵの家に立っている者たちよ
☞135;3-3 ハレルヤㇵ(あなたたちは褒め讃えなさい主を)主ヤㇵウェㇵは恵み深いから
☞135;4-4 主ヤㇵは彼の為にヤコブを選んだから
☞135;5-5 主ヤㇵウェㇵは大いなる者であることを私は知っています
☞135;6-6 主ヤㇵウェㇵは望むことを全て実行します
☞135;13-13 主ヤㇵウェㇵよあなたの名は永遠に主ヤㇵウェㇵよあなたの記憶は代々に渡ります
☞135;14-14 主ヤㇵウェㇵは彼の民を裁きます
☞135;19-19 主ヤㇵウェㇵを讃えなさいイスラエルの家よ主ヤㇵウェㇵを讃えなさいアロンの家よ
☞135;20-20 主ヤㇵウェㇵを讃えなさいレビの家よ主ヤㇵウェㇵを讃えなさい主を畏れる者よ
☞135;21-21 主ヤㇵウェㇵは讃美されますようにシオンからハレルヤㇵ(あなたたちは褒め讃えなさい主を)
詩編135:1(01) הללו ハレルー・ ハレル(あなたたちは完全に褒め讃えなさい) 動詞・ピエル(強調)・命令・男性・複数
詩編135:1(02) יה ヤー ヤㇵ(=在る者=主)を 名詞(固有)
詩編135:1(03) הללו ハレルー [あなたたちは]完全に褒め讃えなさい 動詞・ピエル(強調)・命令・男性・複数
詩編135:1(04) את־ エト・ 〜を 目的
詩編135:1(05) שם シェム 名詞(普通)・男性・単数
詩編135:1(06) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=の 名詞(固有)
詩編135:1(07) הללו ハレルー [あなたたちは]完全に褒め讃えなさい 動詞・ピエル(強調)・命令・男性・複数
詩編135:1(08) עבדי アヴデイ 僕たち(よ) 名詞(普通)・男性・複数
詩編135:1(09) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=の 名詞(固有)
詩編135:2(01) ש:עמדים シェ・オメディーム 立っている者たち(よ) 関係詞+動詞・クァル(基本)・分詞・男性・複数
詩編135:2(02) ב:בית ベ・ヴェイト 家の中に 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編135:2(03) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=の 名詞(固有)
詩編135:2(04) ב:חצרות ベ・ㇰハツロート 諸々の庭の中に 前置詞+名詞(普通)・両性・複数
詩編135:2(05) בית ベイト 家の 名詞(普通)・男性・単数
詩編135:2(06) אלהי:נו エロヘイ・ヌー 私たちの神[々]の 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・一人称・通性・複数
詩編135:3(01) הללו־ ハレルー・ ハレル(あなたたちは完全に褒め讃えなさい) 動詞・ピエル(強調)・命令・男性・複数
詩編135:3(02) יה ヤー ヤㇵ(=在る者=主)を 名詞(固有)
詩編135:3(03) כי־ キー・ なぜなら〜から 接続詞
詩編135:3(04) טוב トーヴ 恵み深い[者](である) 形容詞・男性・単数
詩編135:3(05) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=は 名詞(固有)
詩編135:3(06) זמרו ザムメルー [あなたたちは]完全に褒め歌いなさい 動詞・ピエル(強調)・命令・男性・複数
詩編135:3(07) ל:שמ:ו リ・シュモ・ォ 彼の名を 前置詞+名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編135:3(08) כי キー なぜなら〜から 接続詞
詩編135:3(09) נעים ナイーム 素晴らしい[もの](である) 形容詞・男性・単数
詩編135:4(01) כי־ キー・ なぜなら〜から 接続詞
詩編135:4(02) יעקב ヤァアコーヴ ヤコブ=踵を掴む者=を 名詞(固有)
詩編135:4(03) בחר バㇰハール [彼は]選んだ 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
詩編135:4(04) ל:ו ロ・ォ 彼の為に 前置詞+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編135:4(05) יה ヤー ヤㇵ(=在る者=主)は 名詞(固有)
詩編135:4(06) ישראל イィスラエール イスラエル=神が支配する=を 名詞(固有)
詩編135:4(07) ל:סגלת:ו リ・スグラト・ォ 彼の特別な宝として 前置詞+名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編135:5(01) כי キー なぜなら〜から 接続詞
詩編135:5(02) אני アニー 私は 代名詞・一人称・通性・単数
詩編135:5(03) ידעתי ヤダァティ [私は]知っている 動詞・クァル(基本)・完了・一人称・通性・単数
詩編135:5(04) כי־ キー・ それは〜こと 接続詞
詩編135:5(05) גדול ガドール 大いなる[もの](である) 形容詞・男性・単数
詩編135:5(06) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=は 名詞(固有)
詩編135:5(07) ו:אדני:נו ヴァ・アドネイ・ヌー そして私たちの主[たち]は 接続詞+名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・一人称・通性・複数
詩編135:5(08) מ:כל־ ミ・ッコール・ ことごとくより 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編135:5(09) אלהים エロヒーム 神々の 名詞(普通)・男性・複数
詩編135:6(01) כל コル ことごとくを 名詞(普通)・男性・単数
詩編135:6(02) אשר־ アシェール・ それは〜こと 関係詞
詩編135:6(03) חפץ ㇰハフェーツ [彼は]望む 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
詩編135:6(04) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=は 名詞(固有)
詩編135:6(05) עשה アサー [彼は]実行します 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
詩編135:6(06) ב:שמים バ・シャマーイィム 諸々の天において 前置詞+名詞(普通)・男性・複数
詩編135:6(07) ו:ב:ארץ ウ・ヴァ・アーレツ そして地において 接続詞+前置詞+名詞(普通)・女性・単数
詩編135:6(08) ב:ימים バ・ヤムミーム 諸々の海において 前置詞+名詞(普通)・男性・複数
詩編135:6(09) ו:כל־ ヴェ・ㇰホル・ そしてことごとくに 接続詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編135:6(10) תהומות テホモート 諸々の深い淵の 名詞(普通)・両性・複数
詩編135:7(01) מעלה マァアレー 上らさせる[者](です) 動詞・ヒフィル(使役)・分詞・男性・単数
詩編135:7(02) נשאים ネシイーム 諸々の蒸気を 名詞(普通)・男性・複数
詩編135:7(03) מ:קצה ミ・クツェー 果てから 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編135:7(04) ה:ארץ ハ・アーレツ その地の 定冠詞+名詞(普通)・女性・単数
詩編135:7(05) ברקים ベラキーム 諸々の[雷]光を 名詞(普通)・男性・複数
詩編135:7(06) ל:מטר ラ・ムマタール 雨の為に 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編135:7(07) עשה アサー [彼は]造ります 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
詩編135:7(08) מוצא־ モツェ・ 出させる[者](です) 動詞・ヒフィル(使役)・分詞・男性・単数
詩編135:7(09) רוח ルーアㇰフ 風を 名詞(普通)・女性・単数
詩編135:7(10) מ:אוצרותי:ו メ・オツロター・ヴ 彼の庫から 前置詞+名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編135:8(01) ש:הכה シェヒカー [彼は]撃ち殺させた者(です) 関係詞+動詞・ヒフィル(使役)・完了・三人称・男性・単数
詩編135:8(02) בכורי ベㇰホレイ 諸々の初子を 名詞(普通)・男性・複数
詩編135:8(03) מצרים ミツライィム エジプト=コプト人の国=の 名詞(固有)
詩編135:8(04) מ:אדם メ・アダーム [男の]人から 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編135:8(05) עד־ アド・ 〜まで 前置詞
詩編135:8(06) בהמה ベヘマー 家畜 名詞(普通)・女性・単数
詩編135:9(01) שלח シャラㇰフ [彼は]送りました 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
詩編135:9(02) אתות オトト 諸々の徴を 名詞(普通)・両性・複数
詩編135:9(03) ו:מפתים ウ・モフェティーム そして諸々の不思議を 接続詞+名詞(普通)・男性・複数
詩編135:9(04) ב:תוכ:כי ベ・トㇰヘ・ㇰヒー あなたの真ん中に 前置詞+名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・二人称・女性・単数
詩編135:9(05) מצרים ミツライィム エジプト=コプト人の国=(よ) 名詞(固有)
詩編135:9(06) ב:פרעה ベ・ファルオー ファラオ=大いなる家=に 前置詞+名詞(固有)
詩編135:9(07) ו:ב:כל־ ウ・ヴェ・ㇰホル・ そしてことごとくに 接続詞+前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編135:9(08) עבדי:ו アヴァダー・ヴ 彼の僕たちの 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編135:10(01) ש:הכה シェヒカー [彼は]撃ち殺させた者(です) 関係詞+動詞・ヒフィル(使役)・完了・三人称・男性・単数
詩編135:10(02) גוים ゴイーム 諸国民を 名詞(普通)・男性・複数
詩編135:10(03) רבים ラッビーム 多くの[者たち] 形容詞・男性・複数
詩編135:10(04) ו:הרג ヴェ・ハラーグ そして[彼は]殺しました 接続詞+動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
詩編135:10(05) מלכים メラㇰヒーム 王たちを 名詞(普通)・男性・複数
詩編135:10(06) עצומים アツゥミーム 強力な[者たち] 形容詞・男性・複数
詩編135:11(01) ל:סיחון レ・シㇰホン シホン=戦士=を 前置詞+名詞(固有)
詩編135:11(02) מלך メーレㇰフ 名詞(普通)・男性・単数
詩編135:11(03) ה:אמרי ハ・エモリー そのアモリ=告げる者=人の 定冠詞+名詞(固有)
詩編135:11(04) ו:ל:עוג ウ・レ・オーグ そしてオグ=首の長い=を 接続詞+前置詞+名詞(固有)
詩編135:11(05) מלך メーレㇰフ 名詞(普通)・男性・単数
詩編135:11(06) ה:בשן ハ・ッバシャーン そのバシャン=実り多い=の 定冠詞+名詞(固有)
詩編135:11(07) ו:ל:כל ウ・レ・ㇰホル そしてことごとくを 接続詞+前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編135:11(08) ממלכות マムレㇰホート 諸々の王国の 名詞(普通)・女性・複数
詩編135:11(09) כנען ケナァアン カナン=低い土地=の 名詞(固有)
詩編135:12(01) ו:נתן ヴェ・ナタン そして[彼は]与えました 接続詞+動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数
詩編135:12(02) ארצ:ם アルツァ・ム 彼等の地を 名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・三人称・男性・複数
詩編135:12(03) נחלה ナㇰハラー 相続(財産)(として) 名詞(普通)・女性・単数
詩編135:12(04) נחלה ナㇰハラー 相続(財産)(として) 名詞(普通)・女性・単数
詩編135:12(05) ל:ישראל レ・イィスラエール イスラエル=神が支配する=に 前置詞+名詞(固有)
詩編135:12(06) עמ:ו アムモ・ォ 彼の民 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編135:13(01) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=(よ) 名詞(固有)
詩編135:13(02) שמ:ך シㇶム・ㇰハー あなたの名は 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・二人称・男性・単数
詩編135:13(03) ל:עולם レ・オラム とこしえに(渡ります) 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編135:13(04) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=(よ) 名詞(固有)
詩編135:13(05) זכר:ך ズィㇰフレ・ㇰハー あなたの思い出は 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・二人称・男性・単数
詩編135:13(06) ל:דר־ レ・ドール・ 世代〜に(渡ります) 前置詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編135:13(07) ו:דר ヴァ・ドール そして世代 接続詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編135:14(01) כי־ キー・ なぜなら〜から 接続詞
詩編135:14(02) ידין ヤディーン [彼は]裁く 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・男性・単数
詩編135:14(03) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=は 名詞(固有)
詩編135:14(04) עמ:ו アムモ・ォ 彼の民を 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編135:14(05) ו:על־ ヴェ・アル・ そして〜について 接続詞+前置詞
詩編135:14(06) עבדי:ו アヴァダー・ヴ 彼の僕たち 名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・三人称・男性・単数
詩編135:14(07) יתנחם イィトネㇰハム [彼は]自分自身を後悔させる 動詞・ヒトパエル(再帰)・未完了・三人称・男性・単数
詩編135:15(01) עצבי アツァベイ 諸々の偶像は 名詞(普通)・男性・複数
詩編135:15(02) ה:גוים ハ・ッゴイィム その諸国民の 定冠詞+名詞(普通)・男性・複数
詩編135:15(03) כסף ケーセフ 名詞(普通)・男性・単数
詩編135:15(04) ו:זהב ヴェ・ザハーヴ そして金(です) 接続詞+名詞(普通)・男性・単数
詩編135:15(05) מעשה マァアセー 業(です) 名詞(普通)・男性・単数
詩編135:15(06) ידי イェデイ 両手の 名詞(普通)・女性・双数
詩編135:15(07) אדם アダム [男の]人の 名詞(普通)・男性・単数
詩編135:16(01) פה־ ペー・ 口が(在ります) 名詞(普通)・男性・単数
詩編135:16(02) ל:הם ラ・ヘム 彼等に 前置詞+接尾辞・三人称・男性・複数
詩編135:16(03) ו:לא ヴェ・ロー しかし〜ことは出来ません 接続詞+否定
詩編135:16(04) ידברו イェダッベールー [彼等は]完全に話す 動詞・ピエル(強調)・未完了・三人称・男性・複数
詩編135:16(05) עינים エイナーイィム 両目が(在ります) 名詞(普通)・両性・双数
詩編135:16(06) ל:הם ラ・ヘム 彼等に 前置詞+接尾辞・三人称・男性・複数
詩編135:16(07) ו:לא ヴェ・ロー しかし〜ことは出来ません 接続詞+否定
詩編135:16(08) יראו イルウー [彼等は]見る 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・男性・複数
詩編135:17(01) אזנים アズナーイム 両耳が(在ります) 名詞(普通)・女性・双数
詩編135:17(02) ל:הם ラ・ヘム 彼等に 前置詞+接尾辞・三人称・男性・複数
詩編135:17(03) ו:לא ヴェ・ロー しかし〜ことは出来ません 接続詞+否定
詩編135:17(04) יאזינו ヤァアズィーヌー [彼等は]傾聴させる 動詞・ヒフィル(使役)・未完了・三人称・男性・複数
詩編135:17(05) אף アフ その上 接続詞
詩編135:17(06) אין־ エイン 〜ことはありません 副詞
詩編135:17(07) יש־ イェシュ・ 〜ある 副詞
詩編135:17(08) רוח ルーアㇰフ 息が 名詞(普通)・女性・単数
詩編135:17(09) ב:פי:הם ベ・フィ・ヘム 彼等の口に 前置詞+名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・複数
詩編135:18(01) כמו:הם ケモ・ヘム 彼等のように 前置詞+接尾辞・三人称・男性・複数
詩編135:18(02) יהיו イィフユー [彼等は]〜[に]なります 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・男性・複数
詩編135:18(03) עשי:הם オセイ・ヘム 彼等を造る[者たちは] 動詞・クァル(基本)・分詞・男性・複数+接尾辞・三人称・男性・複数
詩編135:18(04) כל コル ことごとくは 名詞(普通)・男性・単数
詩編135:18(05) אשר־ アシェール・ それは〜者 関係詞
詩編135:18(06) בטח ボテーアㇰフ 信頼する[者] 動詞・クァル(基本)・分詞・男性・単数
詩編135:18(07) ב:הם バ・ヘム 彼等に 前置詞+接尾辞・三人称・男性・複数
詩編135:19(01) בית ベイト 家(よ) 名詞(普通)・男性・単数
詩編135:19(02) ישראל イィスラエール イスラエル=神が支配する=の 名詞(固有)
詩編135:19(03) ברכו バラㇰフー [あなたたちは]讃えなさい 動詞・ピエル(強調)・命令・男性・複数
詩編135:19(04) את־ エト・ 〜を 目的
詩編135:19(05) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者= 名詞(固有)
詩編135:19(06) בית ベイト 家(よ) 名詞(普通)・男性・単数
詩編135:19(07) אהרן アハローン アロン=光をもたらす者=の 名詞(固有)
詩編135:19(08) ברכו バラㇰフー [あなたたちは]讃えなさい 動詞・ピエル(強調)・命令・男性・複数
詩編135:19(09) את־ エト・ 〜を 目的
詩編135:19(10) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者= 名詞(固有)
詩編135:20(01) בית ベイト 家(よ) 名詞(普通)・男性・単数
詩編135:20(02) ה:לוי ハ・ッレヴィー そのレビ=結び付いた=の 定冠詞+名詞(固有)
詩編135:20(03) ברכו バラㇰフー [あなたたちは]讃えなさい 動詞・ピエル(強調)・命令・男性・複数
詩編135:20(04) את־ エト・ 〜を 目的
詩編135:20(05) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者= 名詞(固有)
詩編135:20(06) יראי イィルエイ 畏れる[者たち](よ) 形容詞・男性・複数
詩編135:20(07) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=を 名詞(固有)
詩編135:20(08) ברכו バラㇰフー [あなたたちは]讃えなさい 動詞・ピエル(強調)・命令・男性・複数
詩編135:20(09) את־ エト・ 〜を 目的
詩編135:20(10) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者= 名詞(固有)
詩編135:21(01) ברוך バルーㇰフ 讃美される[者](であるように) 動詞・クァル(基本)・受動分詞・男性・単数
詩編135:21(02) יהוה アドナイ 主ヤㇵウェㇵ=在る者=は 名詞(固有)
詩編135:21(03) מ:ציון ミ・ツィヨーン シオン=乾いた場所=から 前置詞+名詞(固有)
詩編135:21(04) שכן ショㇰヘン 住む[者] 動詞・クァル(基本)・分詞・男性・単数
詩編135:21(05) ירושלם イェルシャライム エルサレム=平和の教え=に 名詞(固有)
詩編135:21(06) הללו־ ハレルー・ ハレル(あなたたちは完全に褒め讃えなさい) 動詞・ピエル(強調)・命令・男性・複数
詩編135:21(07) יה ヤー ヤㇵ(=在る者=主)を 名詞(固有)
日本語訳 詩編第135編
☞1節
(文語訳) 一 なんぢらヱホバを讃稱へよヱホバの名をほめたゝへよ ヱホバの僕等ほめたゝへよ
(口語訳) 一 【】主をほめたたえよ、主のみ名をほめたたえよ。主のしもべたちよ、ほめたたえよ。
☞2節
(文語訳) 二 ヱホバの家われらの~のいへの大庭にたつものよ讃稱へよ
(口語訳) 二 主の家に立つ者、われらの神の家の大庭に立つ者よ、ほめたたえよ。
☞3節
(文語訳) 三 ヱホバは惠ふかし なんぢらヱホバをほめたゝへよ その聖名はうるはし讃うたへ
(口語訳) 三 主は恵みふかい、主をほめたたえよ。主は情ぶかい、そのみ名をほめ歌え。
☞4節
(文語訳) 四 そはヤハおのがためにヤコブをえらみ イスラエルをえらみてその珍寳となしたまへり
(口語訳) 四 主はおのがためにヤコブを選び、イスラエルを選んで、おのれの所有とされた。
☞5節
(文語訳) 五 われヱホバの大なるとわれらの主のもろもろの~にまされるとをしれり
(口語訳) 五 わたしは主の大いなることと、われらの主のすべての神に/まさることとを知っている。
☞6節
(文語訳) 六 ヱホバその聖旨にかなふことを天にも地にも海にも淵にも みなことごとく行ひ給ふなり
(口語訳) 六 主はそのみこころにかなう事を、天にも地にも、海にもすべての淵にも行われる。
☞7節
(文語訳) 七 ヱホバは地のはてより霧をのぼらせ 雨のために電光をつくり その庫より風をいだしたまふ
(口語訳) 七 主は地のはてから雲をのぼらせ、雨のためにいなずまを造り、その倉から風を出される。
☞8節
(文語訳) 八 ヱホバは人より畜類にいたるまでエジプトの首出をうちたまへり
(口語訳) 八 主は人から獣にいたるまで、エジプトのういごを撃たれた。
☞9節
(文語訳) 九 エジプトよヱホバはなんぢの中にしるしと奇しき事跡とをおくりて パロとその僕とに臨ませ給へり
(口語訳) 九 エジプトよ、主はおまえの中に、しるしと不思議とを送って、パロとそのすべてのしもべとに臨まれた。
☞10節
(文語訳) 一〇 ヱホバはおほくの國々をうち 又いきほひある王等をころし給へり
(口語訳) 一〇 主は多くの国民を撃ち、力ある王たちを殺された。
☞11節
(文語訳) 一一 アモリ人のわうシホン、バシャンの王オグならびにカナンの國々なり
(口語訳) 一一 すなわちアモリびとの王シホン、バシャンの王オグ、ならびにカナンのすべての国々である。
☞12節
(文語訳) 一二 かれらの地をゆづりとし その民イスラエルの嗣業としてあたへ給へり
(口語訳) 一二 主は彼らの地を嗣業とし、その民イスラエルに嗣業として与えられた。
☞13節
(文語訳) 一三 ヱホバよなんぢの名はとこしへに絶ることなし ヱホバよなんぢの記念はよろづ世におよばん
(口語訳) 一三 主よ、あなたのみ名はとこしえに絶えることがない。主よ、あなたの名声はよろずよに及ぶ。
☞14節
(文語訳) 一四 ヱホバはその民のために審判をなしその僕等にかゝはれる聖意をかへたまふ可ればなり
(口語訳) 一四 主はその民をさばき、そのしもべらにあわれみをかけられるからである。
☞15節
(文語訳) 一五 もろもろのくにの偶像はしろかねと金にして人の手のわざなり
(口語訳) 一五 もろもろの国民の偶像はしろがねと、こがねで、人の手のわざである。
☞16節
(文語訳) 一六 そのぐうざうは口あれどいはず目あれど見ず
(口語訳) 一六 それは口があっても語ることができない。目があっても見ることができない。
☞17節
(文語訳) 一七 耳あれどきかず またその口に氣息あることなし
(口語訳) 一七 耳があっても聞くことができない。またその口には息がない。
☞18節
(文語訳) 一八 これを造るものと之によりたのむものとは皆これにひとしからん
(口語訳) 一八 これを造る者と、これに信頼する者とはみな、これと等しい者になる。
☞19節
(文語訳) 一九 イスラエルの家よヱホバをほめまつれ アロンのいへよヱホバをほめまつれ
(口語訳) 一九 イスラエルの家よ、主をほめよ。アロンの家よ、主をほめよ。
☞20節
(文語訳) 二〇 レビの家よヱホバをほめまつれ ヱホバを畏るゝものよヱホバをほめまつれ
(口語訳) 二〇 レビの家よ、主をほめよ。主を恐れる者よ、主をほめまつれ。
☞21節
(文語訳) 二一 ヱルサレムにすみたまふヱホバはシオンにて讃まつるべきかな ヱホバをはめたゝへよ
(口語訳) 二一 エルサレムに住まわれる主は、シオンからほめたたえらるべきである。主をほめたたえよ。
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