| 詩編第125編をヘブライ語原典から逐語訳してみました | ||||
| ヘブライ語は右から左に日本語は左から右に読みます | ||||
| ヘブライ語の音読みはウェブ上で公開されているヘブライ語聖書の朗唱と朗読によりました(朗唱朗読ではיהוהはアドナイと読み替えています) | ||||
| ヘブライ語の文法はウェブ上で参照した逐語訳文法を纏め直したものです | ||||
| ヘブライ語を日本語に逐語訳するにあたって定冠詞や複数形をできる限り日本語に反映するように努めました | ||||
| 人や土地などの固有名詞はカタカナ訳の後に元の意味を==内に訳して付けました | ||||
| 各節にリンクして最後に日本語訳を添付しました | ☞@逐語訳の語順を変え言葉を添えた書き下し文(私訳) A文語訳(1917年)B口語訳(1954年) | |||
| 詩編全150編 | ||||
| תהרימ כתובים | テヒリーム讃美 (ケツヴィイム諸書) 旧約聖書詩編第125編1節〜5節 | |||
| ☞125;1-1 主ヤㇵウェㇵに頼る者はシオンの山のように揺り動かされることはありません | ||||
| ☞125;2-2 主ヤㇵウェㇵは彼の民の周りに居ます | ||||
| ☞125;4-4 主ヤㇵウェㇵよ善い者たち正しい者たちを幸せにして下さい | ||||
| ☞125;5-5 主ヤㇵウェㇵが不正を働く者と曲がった所に逸れる者を去らせて下さい | ||||
| 詩編125:1(01) | שיר | シㇶール | 歌 | 名詞(普通)・男性・単数 |
| 詩編125:1(02) | ה:מעלות | ハ・ムマァアロート | その諸々の上りの | 定冠詞+名詞(普通)・女性・複数 |
| 詩編125:1(03) | ה:בטחים | ハ・ッボテㇰヒーム | その頼る[者たちは] | 定冠詞+動詞・クァル(基本)・分詞・男性・複数 |
| 詩編125:1(04) | ב:יהוה | バ・ァドナイ | 主ヤㇵウェㇵ=在る者=に | 前置詞+名詞(固有) |
| 詩編125:1(05) | כ:הר־ | ケ・ハル・ | 山のように | 前置詞+名詞(普通)・男性・単数 |
| 詩編125:1(06) | ציון | ツィヨーン | シオン=乾いた場所=の | 名詞(固有) |
| 詩編125:1(07) | לא־ | ロー・ | 〜ことはありません | 否定 |
| 詩編125:1(08) | ימוט | イィムモート | [彼は]揺すられる | 動詞・ニファル(受動)・未完了・三人称・男性・単数 |
| 詩編125:1(09) | ל:עולם | レ・オラム | とこしえに | 前置詞+名詞(普通)・男性・単数 |
| 詩編125:1(10) | ישב | イェシェーヴ | [彼は]座ります | 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・男性・単数 |
| 詩編125:2(01) | ירושלם | イェルシャライム | エルサレム=平和の教え=は | 名詞(固有) |
| 詩編125:2(02) | הרים | ハリーム | 山々が | 名詞(普通)・男性・複数 |
| 詩編125:2(03) | סביב | サヴィーヴ | 周りに(在ります) | 副詞 |
| 詩編125:2(04) | ל:ה | ラ・ァ | それに(対して) | 前置詞+接尾辞・三人称・女性・単数 |
| 詩編125:2(05) | ו:יהוה | ヴ・ァドナイ | そして主ヤㇵウェㇵ=在る者=は | 接続詞+名詞(固有) |
| 詩編125:2(06) | סביב | サヴィーヴ | 周りに(居ます) | 副詞 |
| 詩編125:2(07) | ל:עמ:ו | レ・アムモ・ォー | 彼の民に(対して) | 前置詞+名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数 |
| 詩編125:2(08) | מ:עתה | メ・アッター | 今から | 前置詞+副詞 |
| 詩編125:2(09) | ו:עד־ | ヴェ・アド・ | そして〜まで | 接続詞+前置詞 |
| 詩編125:2(10) | עולם | オラム | とこしえ | 名詞(普通)・男性・単数 |
| 詩編125:3(01) | כי | キー | なぜなら〜から | 接続詞 |
| 詩編125:3(02) | לא | ロー | 〜ことはない | 否定 |
| 詩編125:3(03) | ינוח | ヤヌーアㇰフ | [それが]留まる | 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・男性・単数 |
| 詩編125:3(04) | שבט | シェーヴェト | 杖が | 名詞(普通)・男性・単数 |
| 詩編125:3(05) | ה:רשע | ハレーシャ | その悪(人)の | 定冠詞+名詞(普通)・男性・単数 |
| 詩編125:3(06) | על | アル | 〜の上に | 前置詞 |
| 詩編125:3(07) | גורל | ゴラール | 分け前 | 名詞(普通)・男性・単数 |
| 詩編125:3(08) | ה:צדיקים | ハ・ツァッディキーム | その正しい[者たち]の | 定冠詞+形容詞・男性・複数 |
| 詩編125:3(09) | למען | レマァアン | 〜為に | 接続詞 |
| 詩編125:3(10) | לא־ | ロー・ | 〜ことはない | 否定 |
| 詩編125:3(11) | ישלחו | イィシュレㇰフー | [彼等が]送る | 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・男性・複数 |
| 詩編125:3(12) | ה:צדיקים | ハ・ツァッディキーム | その正しい[者たち]が | 定冠詞+形容詞・男性・複数 |
| 詩編125:3(13) | ב:עולתה | ベ・アヴラター | 不正の中に | 前置詞+名詞(普通)・女性・単数 |
| 詩編125:3(14) | ידי:הם | イェデイ・ヘム | 彼等の両手を | 名詞(普通)・女性・双数+接尾辞・三人称・男性・複数 |
| 詩編125:4(01) | היטיבה | ヘイティーヴァー | [あなたは]幸を施させて下さい | 動詞・ヒフィル(使役)・命令・男性・単数 |
| 詩編125:4(02) | יהוה | アドナイ | 主ヤㇵウェㇵ=在る者=(よ) | 名詞(固有) |
| 詩編125:4(03) | ל:טובים | ラ・トッヴィーム | 善い[者たち]に | 前置詞+形容詞・男性・複数 |
| 詩編125:4(04) | ו:ל:ישרים | ヴェ・リ・シャリーム | そして正しい[者たち]に | 接続詞+前置詞+形容詞・男性・複数 |
| 詩編125:4(05) | ב:לבות:ם | ベ・リッボタ・ム | 彼等の諸々の心において | 前置詞+名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・三人称・男性・複数 |
| 詩編125:5(01) | ו:ה:מטים | ヴェ・ハ・ムマッティーム | そしてその逸れさせる[者たちを] | 接続詞+定冠詞+動詞・ヒフィル(使役)・分詞・男性・複数 |
| 詩編125:5(02) | עקלקלות:ם | アカルカッロタ・ム | 彼等の曲がった[諸々の所に] | 形容詞・女性・複数+接尾辞・三人称・男性・複数 |
| 詩編125:5(03) | יוליכ:ם | ヨリㇰヘ・ム | [彼が]去って行かさせる(ようにして下さい)、彼等を | 動詞・ヒフィル(使役)・未完了・三人称・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・複数 |
| 詩編125:5(04) | יהוה | アドナイ | 主ヤㇵウェㇵ=在る者=が | 名詞(固有) |
| 詩編125:5(05) | את־ | エト・ | 〜と共に | 目的 |
| 詩編125:5(06) | פעלי | ポアレイ | 働く[者たち] | 動詞・クァル(基本)・分詞・男性・複数 |
| 詩編125:5(07) | ה:און | ハ・アーヴェン | 不正を | 定冠詞+名詞(普通)・男性・単数 |
| 詩編125:5(08) | שלום | シャローム | 平安が(あるように) | 名詞(普通)・男性・単数 |
| 詩編125:5(09) | על־ | アル・ | 〜の上に | 前置詞 |
| 詩編125:5(10) | ישראל | イィスラエール | イスラエル=神が支配する= | 名詞(固有) |
| 日本語訳 | 詩編第125編 | |||
| ☞1節 | ||||
| (文語訳) | 一 みやこ詣のうた ヱホバに依ョむものはシオンの山のうごかさるゝことなくして永遠にあるがごとし | |||
| (口語訳) | 一 【都もうでの歌】主に信頼する者は、動かされることなくて、とこしえにあるシオンの山のようである。 | |||
| ☞2節 | ||||
| (文語訳) | 二 ヱルサレムを山のかこめるごとく ヱホバも今よりとこしへにその民をかこみたまはん | |||
| (口語訳) | 二 山々がエルサレムを囲んでいるように、主は今からとこしえにその民を囲まれる。 | |||
| ☞3節 | ||||
| (文語訳) | 三 惡の杖はたゞしきものの所領にとゞまることなかるべし 斯てたゞしきものはその手を不義にのぶることあらじ | |||
| (口語訳) | 三 これは悪しき者のつえが/正しい者の所領にとどまることなく、正しい者がその手を/不義に伸べることのないためである。 | |||
| ☞4節 | ||||
| (文語訳) | 四 ヱホバよねがはくは善人とこゝろ直きものとに祉をほどこしたまへ | |||
| (口語訳) | 四 主よ、善良な人と、心の正しい人とに、さいわいを施してください。 | |||
| ☞5節 | ||||
| (文語訳) | 五 されどヱホバは轉へりておのが曲れる道にいるものを惡きわざをなすものとともに去しめたまはん 平安はイスラエルのうへにあれ | |||
| (口語訳) | 五 しかし転じて自分の曲った道に入る者を/主は、悪を行う者と共に去らせられる。イスラエルの上に平安があるように。 | |||
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