| 詩編第120編をヘブライ語原典から逐語訳してみました | ||||
| ヘブライ語は右から左に日本語は左から右に読みます | ||||
| ヘブライ語の音読みはウェブ上で公開されているヘブライ語聖書の朗唱と朗読によりました(朗唱朗読ではיהוהはアドナイと読み替えています) | ||||
| ヘブライ語の文法はウェブ上で参照した逐語訳文法を纏め直したものです | ||||
| ヘブライ語を日本語に逐語訳するにあたって定冠詞や複数形をできる限り日本語に反映するように努めました | ||||
| 人や土地などの固有名詞はカタカナ訳の後に元の意味を==内に訳して付けました | ||||
| 各節にリンクして最後に日本語訳を添付しました | ☞@逐語訳の語順を変え言葉を添えた書き下し文(私訳) A文語訳(1917年)B口語訳(1954年) | |||
| 詩編全150編 | ||||
| תהרימ כתובים | テヒリーム讃美 (ケツヴィイム諸書) 旧約聖書詩編第120編1節〜7節 | |||
| ☞120;1-1 主ヤㇵウェㇵを呼びました私の苦難の中で | ||||
| ☞120;2-2 主ヤㇵウェㇵよ私の魂を救って下さい偽りの唇から | ||||
| 詩編120:1(01) | שיר | シㇶール | 歌 | 名詞(普通)・男性・単数 |
| 詩編120:1(02) | ה:מעלות | ハ・ムマァアロート | その諸々の上りの | 定冠詞+名詞(普通)・女性・複数 |
| 詩編120:1(03) | אל־ | エル・ | 〜に | 前置詞 |
| 詩編120:1(04) | יהוה | アドナイ | 主ヤㇵウェㇵ=在る者= | 名詞(固有) |
| 詩編120:1(05) | ב:צרתה | バ・ツァラーター | 苦難の中で | 前置詞+名詞(普通)・女性・単数 |
| 詩編120:1(06) | ל:י | リ・ィ | 私に(属する) | 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数 |
| 詩編120:1(07) | קראתי | カラァティ | [私は]呼びました | 動詞・クァル(基本)・完了・一人称・通性・単数 |
| 詩編120:1(08) | ו:יענ:ני | ヴァ・ヤァアネー・ニー | そして[彼は]答えました、私に | 接続詞+動詞・クァル(基本)・(ワウ接続)未完了・三人称・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数 |
| 詩編120:2(01) | יהוה | アドナイ | 主ヤㇵウェㇵ=在る者=(よ) | 名詞(固有) |
| 詩編120:2(02) | הצילה | ハツィーラー | [あなたは]救い出させて下さい | 動詞・ヒフィル(使役)・命令・男性・単数 |
| 詩編120:2(03) | נפש:י | ナフシㇶ・ィ | 私の魂を | 名詞(普通)・両性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数 |
| 詩編120:2(04) | מ:שפת־ | ミッせファト・ | 唇から | 前置詞+名詞(普通)・女性・単数 |
| 詩編120:2(05) | שקר | シェーケル | 偽りの | 名詞(普通)・男性・単数 |
| 詩編120:2(06) | מ:לשון | ミ・ッラショーン | 舌から | 前置詞+名詞(普通)・両性・単数 |
| 詩編120:2(07) | רמיה | レミヤー | 騙しの | 名詞(普通)・女性・単数 |
| 詩編120:3(01) | מה־ | マー・ | 何を〜か? | 代名詞・疑問 |
| 詩編120:3(02) | יתן | イィッテン | [彼は]与える | 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・男性・単数 |
| 詩編120:3(03) | ל:ך | レ・ㇰハー | あなたに | 前置詞+接尾辞・二人称・男性・単数 |
| 詩編120:3(04) | ו:מה־ | ウ・マー・ | そして何を〜か? | 接続詞+代名詞・疑問 |
| 詩編120:3(05) | יסיף | ヨシーフ | [彼は]加えさせる | 動詞・ヒフィル(使役)・未完了・三人称・男性・単数 |
| 詩編120:3(06) | ל:ך | ラ・ㇰフ | あなたに | 前置詞+接尾辞・二人称・女性・単数 |
| 詩編120:3(07) | לשון | ラショーン | 舌(よ) | 名詞(普通)・両性・単数 |
| 詩編120:3(08) | רמיה | レミヤー | 騙しの | 名詞(普通)・女性・単数 |
| 詩編120:4(01) | חצי | ㇰヒツェイ | 諸々の矢 | 名詞(普通)・男性・複数 |
| 詩編120:4(02) | גבור | ギッボール | 勇士の[者の] | 形容詞・男性・単数 |
| 詩編120:4(03) | שנונים | シェヌニーム | 鋭く尖らされた[諸々のもの] | 動詞・クァル(基本)・受動分詞・男性・複数 |
| 詩編120:4(04) | עם | イム | 〜と共に | 前置詞 |
| 詩編120:4(05) | גחלי | ガㇰハレイ | 諸々の燃える炭 | 名詞(普通)・男性・複数 |
| 詩編120:4(06) | רתמים | レタミーム | 諸々のレダマの木の | 名詞(普通)・男性・複数 |
| 詩編120:5(01) | אויה־ | オーヤー・ | 災いだ | 間投詞 |
| 詩編120:5(02) | ל:י | リ・ィ | 私にとって | 前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数 |
| 詩編120:5(03) | כי־ | キー・ | なぜなら〜から | 接続詞 |
| 詩編120:5(04) | גרתי | ガルティ | [私は]滞在する | 動詞・クァル(基本)・完了・一人称・通性・単数 |
| 詩編120:5(05) | משך | メーシェㇰフ | メシェク=引き出されること=に | 名詞(固有) |
| 詩編120:5(06) | שכנתי | シャㇰハンティ | [私は]住む | 動詞・クァル(基本)・完了・一人称・通性・単数 |
| 詩編120:5(07) | עם־ | イム・ | 〜の側に | 前置詞 |
| 詩編120:5(08) | אהלי | アホレイ | 諸々の天幕 | 名詞(普通)・男性・複数 |
| 詩編120:5(09) | קדר | ケダール | ケダル=暗い=の | 名詞(固有) |
| 詩編120:6(01) | רבת | ラッバト | 長い[時] | 形容詞・女性・単数 |
| 詩編120:6(02) | שכנה־ | シャㇰヘナー・ | [それは]住みました | 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・女性・単数 |
| 詩編120:6(03) | ל:ה | ラ・ァ | それに | 前置詞+接尾辞・三人称・女性・単数 |
| 詩編120:6(04) | נפש:י | ナフシㇶ・ィ | 私の魂は | 名詞(普通)・両性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数 |
| 詩編120:6(05) | עם | イム | 〜と共に | 前置詞 |
| 詩編120:6(06) | שונא | ソネー | 憎む[者] | 動詞・クァル(基本)・分詞・男性・単数 |
| 詩編120:6(07) | שלום | シャローム | 平和を | 名詞(普通)・男性・単数 |
| 詩編120:7(01) | אני־ | アニー・ | 私は | 代名詞・一人称・通性・単数 |
| 詩編120:7(02) | שלום | シャローム | 平和を(望みます) | 名詞(普通)・男性・単数 |
| 詩編120:7(03) | ו:כי | ヴェ・ㇰヒー | しかし〜時 | 接続詞+接続詞 |
| 詩編120:7(04) | אדבר | アダッベール | [私が]完全に話す | 動詞・ピエル(強調)・未完了・一人称・通性・単数 |
| 詩編120:7(05) | המה | ヘムマー | 彼等は | 代名詞・三人称・男性・複数 |
| 詩編120:7(06) | ל:מלחמה | ラ・ムミルㇰハマー | 戦いを(望みます) | 前置詞+名詞(普通)・女性・単数 |
| 日本語訳 | 詩編第120編 | |||
| ☞1節 | ||||
| (文語訳) | 一 京詣のうた われ困苦にあひてヱホバをよびしかば我にこたへたまへり | |||
| (口語訳) | 一 【都もうでの歌】わたしが悩みのうちに、主に呼ばわると、主はわたしに答えられる。 | |||
| ☞2節 | ||||
| (文語訳) | 二 ヱホバよねがはくは虛偽のくちびる欺許の舌より わが靈魂をたすけいだしたまへ | |||
| (口語訳) | 二 「主よ、偽りのくちびるから、欺きの舌から、わたしを助け出してください」。 | |||
| ☞3節 | ||||
| (文語訳) | 三 あざむきの舌よなんぢに何をあたへられ 何をくはへらるべきか | |||
| (口語訳) | 三 欺きの舌よ、おまえに何が与えられ、何が加えられるであろうか。 | |||
| ☞4節 | ||||
| (文語訳) | 四 ますらをの利き箭と金萑花のあつき炭となり | |||
| (口語訳) | 四 ますらおの鋭い矢と、えにしだの熱い炭とである。 | |||
| ☞5節 | ||||
| (文語訳) | 五 わざはひなるかな我はメセクにやどり ケダルの幕屋のかたはらに住めり | |||
| (口語訳) | 五 わざわいなるかな、わたしはメセクにやどり、ケダルの天幕のなかに住んでいる。 | |||
| ☞6節 | ||||
| (文語訳) | 六 わがたましひは平安をにくむものと偕にすめり | |||
| (口語訳) | 六 わたしは久しく平安を憎む者のなかに住んでいた。 | |||
| ☞7節 | ||||
| (文語訳) | 七 われは平安をねがふ されど我ものいふときにかれら戰爭をこのむ | |||
| (口語訳) | 七 わたしは平安を願う、しかし、わたしが物言うとき、彼らは戦いを好む。 | |||
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