|
|
|
|
|
詩編第108編をヘブライ語原典から逐語訳してみました |
|
|
|
|
|
ヘブライ語は右から左に日本語は左から右に読みます |
ヘブライ語の音読みはウェブ上で公開されているヘブライ語聖書の朗唱と朗読によりました(朗唱朗読ではיהוהはアドナイと読み替えています) |
ヘブライ語の文法はウェブ上で参照した逐語訳文法を纏め直したものです |
ヘブライ語を日本語に逐語訳するにあたって定冠詞や複数形をできる限り日本語に反映するように努めました |
人や土地などの固有名詞はカタカナ訳の後に元の意味を==内に訳して付けました |
各節にリンクして最後に日本語訳を添付しました |
☞@逐語訳の語順を変え言葉を添えた書き下し文(私訳) A文語訳(1917年)B口語訳(1954年) |
|
|
|
|
詩編全150編 |
תהרימ כתובים |
テヒリーム讃美 (ケツヴィイム諸書) 旧約聖書詩編第108編1節〜14節 |
|
|
|
|
|
☞108;2-2 神(エロヒーム)よ私の心は確固としています |
☞108;4-4 主ヤㇵウェㇵよ諸国民の中で私はあなたに感謝します |
☞108;6-6 神(エロヒーム)よ天の上に高く居ますように |
☞108;12-12 神(エロヒーム)よ私たちを投げ捨て神よ私たちの軍に出て行かないのか |
☞108;14-14 神(エロヒーム)によって私たちは力を行使します |
詩編108:1(01) |
שיר |
シㇶール |
歌 |
名詞(普通)・男性・単数 |
詩編108:1(02) |
מזמור |
ミズモール |
讃美歌 |
名詞(普通)・男性・単数 |
詩編108:1(03) |
ל:דוד |
レ・ダヴィード |
ダビデ=最愛の=に(属する) |
前置詞+名詞(固有) |
詩編108:2(01) |
נכון |
ナㇰホーン |
確り固められた[もの](です) |
動詞・ニファル(受動)・分詞・男性・単数 |
詩編108:2(02) |
לב:י |
リッビ・ィ |
私の心は |
名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数 |
詩編108:2(03) |
אלהים |
エロヒーム |
神[々](よ) |
名詞(普通)・男性・複数 |
詩編108:2(04) |
אשירה |
アシㇶーラ |
[私は]歌います |
動詞・クァル(基本)・未完了・一人称・通性・単数 |
詩編108:2(05) |
ו:אזמרה |
ヴァ・アザムメラー |
[私は]完全に讃え歌います |
接続詞+動詞・ピエル(強調)・未完了・一人称・通性・単数 |
詩編108:2(06) |
אף־ |
アフ・ |
また |
接続詞 |
詩編108:2(07) |
כבוד:י |
ケヴォデ・ィ |
私の栄光(よ) |
名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数 |
詩編108:3(01) |
עורה |
ウーラ |
[あなたは]起きなさい |
動詞・クァル(基本)・命令・男性・単数 |
詩編108:3(02) |
ה:נבל |
ハ・ンネーヴェル |
その琴(よ) |
定冠詞+名詞(普通)・男性・単数 |
詩編108:3(03) |
ו:כנור |
ヴェ・ㇰヒンノール |
そして竪琴(よ) |
接続詞+名詞(普通)・男性・単数 |
詩編108:3(04) |
אעירה |
アイーラ |
[私は]起きさせます |
動詞・ヒフィル(使役)・未完了・一人称・通性・単数 |
詩編108:3(05) |
שחר |
シャーㇰハル |
夜明けを |
名詞(普通)・男性・単数 |
詩編108:4(01) |
אוד:ך |
オデ・ㇰハー |
[私は]感謝を捧げさせます、あなたに |
動詞・ヒフィル(使役)・未完了・一人称・通性・単数+接尾辞・二人称・男性・単数 |
詩編108:4(02) |
ב:עמים |
バ・アムミーム |
諸々の民の中で |
前置詞+名詞(普通)・男性・複数 |
詩編108:4(03) |
יהוה |
アドナイ |
主ヤㇵウェㇵ=在る者=(よ) |
名詞(固有) |
詩編108:4(04) |
ו:אזמר:ך |
ヴァ・アザムメル・ㇰハー |
そして[私は]完全に褒め歌います、あなたを |
接続詞+動詞・ピエル(強調)・未完了・一人称・通性・単数+接尾辞・二人称・男性・単数 |
詩編108:4(05) |
בל־ |
バル・ |
〜無しに |
副詞 |
詩編108:4(06) |
אמים |
ウムミム |
諸国民 |
名詞(普通)・両性・複数 |
詩編108:5(01) |
כי־ |
キー・ |
なぜなら〜から |
接続詞 |
詩編108:5(02) |
גדול |
ガドール |
大いなる[もの](である) |
形容詞・男性・単数 |
詩編108:5(03) |
מ:על־ |
メ・アル |
〜の上から |
前置詞+前置詞 |
詩編108:5(04) |
שמים |
シャマイィム |
諸々の天 |
名詞(普通)・男性・複数 |
詩編108:5(05) |
חסד:ך |
ㇰハスデー・ㇰハー |
あなたの慈悲は |
名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・二人称・男性・単数 |
詩編108:5(06) |
ו:עד־ |
ヴェ・アド・ |
そして〜まで |
接続詞+前置詞 |
詩編108:5(07) |
שחקים |
シェㇰハキーム |
諸々の雲 |
名詞(普通)・男性・複数 |
詩編108:5(08) |
אמת:ך |
アミッテー・ㇰハ |
あなたの真実は |
名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・二人称・男性・単数 |
詩編108:6(01) |
רומה |
ルーマー |
[あなたは]高く(在りますように) |
動詞・クァル(基本)・命令・男性・単数 |
詩編108:6(02) |
על־ |
アル・ |
〜の上に |
前置詞 |
詩編108:6(03) |
שמים |
シャマイィム |
諸々の天 |
名詞(普通)・男性・複数 |
詩編108:6(04) |
אלהים |
エロヒーム |
神[々](よ) |
名詞(普通)・男性・複数 |
詩編108:6(05) |
ו:על |
ヴェ・アル・ |
そして〜の上に |
接続詞+前置詞 |
詩編108:6(06) |
כל־ |
コル・ |
ことごとく |
名詞(普通)・男性・単数 |
詩編108:6(07) |
ה:ארץ |
ハ・アーレツ |
その地の |
定冠詞+名詞(普通)・女性・単数 |
詩編108:6(08) |
כבוד:ך |
ケヴォデー・ㇰハ |
あなたの栄光が(在りますように) |
名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・二人称・男性・単数 |
詩編108:7(01) |
למען |
レマァアン |
〜為に |
接続詞 |
詩編108:7(02) |
יחלצון |
イェㇰハルツゥーン |
[彼等が]救い出される |
動詞・ニファル(受動)・未完了・三人称・男性・複数 |
詩編108:7(03) |
ידידי:ך |
イェディデイ・ㇰハ |
あなたの最愛の[者たちが] |
形容詞・男性・複数+接尾辞・二人称・男性・単数 |
詩編108:7(04) |
הושיעה |
ホシㇶーア |
[あなたは]救わさせて下さい |
動詞・ヒフィル(使役)・命令・男性・単数 |
詩編108:7(05) |
ימינ:ך |
イェミネ・ㇰハー |
あなたの右手に |
名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・二人称・男性・単数 |
詩編108:7(06) |
ו:ענ:ני |
ヴァ・アネー・ニー |
そして[あなたは]答えて下さい、私に |
接続詞+動詞・クァル(基本)・命令・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数 |
詩編108:8(01) |
אלהים |
エロヒーム |
神[々]は |
名詞(普通)・男性・複数 |
詩編108:8(02) |
דבר |
ディッベール |
[彼は]完全に告げました |
動詞・ピエル(強調)・完了・三人称・男性・単数 |
詩編108:8(03) |
ב:קדש:ו |
ベ・カドショ・ォー |
彼の聖所において |
前置詞+名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数 |
詩編108:8(04) |
אעלזה |
エェローザー |
[私は]喜んで〜します |
動詞・クァル(基本)・未完了・一人称・通性・単数 |
詩編108:8(05) |
אחלקה |
アㇰハッレカー |
[私は]完全に分配します |
動詞・ピエル(強調)・未完了・一人称・通性・単数 |
詩編108:8(06) |
שכם |
シェㇰヘム |
シケム=肩=を |
名詞(固有) |
詩編108:8(07) |
ו:עמק |
ヴェ・エメク |
そして谷を |
接続詞+名詞(普通)・男性・単数 |
詩編108:8(08) |
סכות |
スッコート |
スコト=仮小屋=の |
名詞(固有) |
詩編108:8(09) |
אמדד |
アマッデード |
[私は]完全に測ります |
動詞・ピエル(強調)・未完了・一人称・通性・単数 |
詩編108:9(01) |
ל:י |
リ・ィ |
私に(属します) |
前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数 |
詩編108:9(02) |
גלעד |
ギルアード |
ギレアド=岩だらけの地域=は |
名詞(固有) |
詩編108:9(03) |
ל:י |
リ・ィ |
私に(属します) |
前置詞+接尾辞・一人称・通性・単数 |
詩編108:9(04) |
מנשה |
メナシェー |
マナセ=忘れさせる=は |
名詞(固有) |
詩編108:9(05) |
ו:אפרים |
ヴェ・エフライィム |
そしてエフライム=二倍の灰の山=は |
接続詞+名詞(固有) |
詩編108:9(06) |
מעוז |
マオーズ・ |
避難場所(です) |
名詞(普通)・男性・単数 |
詩編108:9(07) |
ראש:י |
ロシㇶ・ィ |
私の頭の |
名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数 |
詩編108:9(08) |
יהודה |
イェフダー |
ユダ=褒め称えられる=は |
名詞(固有) |
詩編108:9(09) |
מחקק:י |
メㇰホケキ・ィ |
私が完全に統治する[所](です) |
動詞・ポエル(強調)・分詞・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数 |
詩編108:10(01) |
מואב |
モアーヴ |
モアブ=彼の父の=は |
名詞(固有) |
詩編108:10(02) |
סיר |
シール |
鉢(です) |
名詞(普通)・両性・単数 |
詩編108:10(03) |
רחצ:י |
ラㇰフツ・ィ |
私の洗浄の |
名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数 |
詩編108:10(04) |
על־ |
アル・ |
〜の上に |
前置詞 |
詩編108:10(05) |
אדום |
エドーム |
エドム=赤い= |
名詞(固有) |
詩編108:10(06) |
אשליך |
アシュリㇰフ |
[私は]投げさせます |
動詞・ヒフィル(使役)・未完了・一人称・通性・単数 |
詩編108:10(07) |
נעל:י |
ナァアリ・ィ |
私の履物を |
名詞(普通)・女性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数 |
詩編108:10(08) |
עלי־ |
アレイ・ |
〜に向かって |
前置詞 |
詩編108:10(09) |
פלשת |
フェレーシェト |
ペリシテ=移住者たち(の土地)= |
名詞(固有) |
詩編108:10(10) |
אתרועע |
エトロアー |
[私は]自分自身に勝利の叫びを上げさせます |
動詞・ヒトポレル(使役再帰)・未完了・一人称・通性・単数 |
詩編108:11(01) |
מי |
ミー・ |
誰が(〜)か? |
代名詞・疑問 |
詩編108:11(02) |
יבל:ני |
ヨヴィレー・ニー |
[彼が]連れて行かさせる、私を |
動詞・ヒフィル(使役)・未完了・三人称・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数 |
詩編108:11(03) |
עיר |
イール |
町に |
名詞(普通)・女性・単数 |
詩編108:11(04) |
מבצר |
ミヴツァール |
要塞の |
名詞(普通)・男性・単数 |
詩編108:11(05) |
מי |
ミー |
誰が(〜)か? |
代名詞・疑問 |
詩編108:11(06) |
נח:ני |
ナㇰハー・ニー |
[彼が]導く、私を |
動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・単数 |
詩編108:11(07) |
עד־ |
アド・ |
〜まで |
前置詞 |
詩編108:11(08) |
אדום |
エドーム |
エドム=赤い= |
名詞(固有) |
詩編108:12(01) |
ה:לא־ |
ハ・ロー・ |
〜ことはない(〜だろう)か? |
疑問+否定 |
詩編108:12(02) |
אלהים |
エロヒーム |
神[々](よ) |
名詞(普通)・男性・複数 |
詩編108:12(03) |
זנחת:נו |
ゼナㇰフター・ヌー |
[あなたは]投げ捨てた、私たちを |
動詞・クァル(基本)・完了・二人称・男性・単数+接尾辞・一人称・通性・複数 |
詩編108:12(04) |
ו:לא־ |
ヴェ・ロー・ |
そして〜ことはない(か) |
接続詞+否定 |
詩編108:12(05) |
תצא |
テツェー |
[あなたは]出て行く |
動詞・クァル(基本)・未完了・二人称・男性・単数 |
詩編108:12(06) |
אלהים |
エロヒーム |
神[々](よ) |
名詞(普通)・男性・複数 |
詩編108:12(07) |
ב:צבאתי:נו |
ベ・ツィヴオテイ・ヌー |
私たちの諸々の軍の中に |
前置詞+名詞(普通)・両性・複数+接尾辞・一人称・通性・複数 |
詩編108:13(01) |
הבה־ |
ハーヴァ・ |
[あなたは]与えて下さい |
動詞・クァル(基本)・命令・男性・単数 |
詩編108:13(02) |
ל:נו |
ラー・ヌー |
私たちに |
前置詞+接尾辞・一人称・通性・複数 |
詩編108:13(03) |
עזרת |
エズラト |
助けを |
名詞(普通)・女性・単数 |
詩編108:13(04) |
מ:צר |
ミ・ツァール |
敵から |
前置詞+名詞(普通)・男性・単数 |
詩編108:13(05) |
ו:שוא |
ヴェ・シャヴ |
そして空虚(です) |
接続詞+名詞(普通)・男性・単数 |
詩編108:13(06) |
תשועת |
テシュアト |
救いは |
名詞(普通)・女性・単数 |
詩編108:13(07) |
אדם |
アダム |
[男の]人の |
名詞(普通)・男性・単数 |
詩編108:14(01) |
ב:אלהים |
ベ・ェロヒーム |
神[々]によって |
前置詞+名詞(普通)・男性・複数 |
詩編108:14(02) |
נעשה־ |
ナアセー・ |
[私たちは]行使します |
動詞・クァル(基本)・未完了・一人称・通性・複数 |
詩編108:14(03) |
חיל |
ㇰハーイィル |
力を |
名詞(普通)・男性・単数 |
詩編108:14(04) |
ו:הוא |
ヴェ・フー |
そして彼は |
接続詞+代名詞・三人称・男性・単数 |
詩編108:14(05) |
יבוס |
ヤヴゥース |
[彼は]踏みつけます |
動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・男性・単数 |
詩編108:14(06) |
צרי:נו |
ツァレイ・ヌー |
私たちの敵たちを |
名詞(普通)・男性・複数+接尾辞・一人称・通性・複数 |
日本語訳 |
詩編第108編 |
☞1節 |
(文語訳) |
ダビデの歌なり 讃美なり |
(口語訳) |
一 【ダビデの歌、さんび】神よ、わが心は定まりました。わが心は定まりました。わたしは歌い、かつほめたたえます。わが魂よ、さめよ。 |
☞2節 |
(文語訳) |
一 ~よわが心はさだまれり われ謳ひまつらん 稱まつらん わが榮をもてたゝへまつらん |
(口語訳) |
二 立琴よ、琴よ、さめよ。わたしはしののめを呼びさまします。 |
☞3節 |
(文語訳) |
二 箏よ琴よさむべし われ黎明をよびさまさん |
(口語訳) |
三 主よ、わたしはもろもろの民の中であなたに感謝し、もろもろの国の中であなたをほめたたえます。 |
☞4節 |
(文語訳) |
三 ヱホバよ我もろもろの民のなかにてなんぢに感謝し もろもろの國のなかにてなんぢをほめうたはん |
(口語訳) |
四 あなたのいつくしみは大きく、天にまでおよび/あなたのまことは雲にまで及ぶ。 |
☞5節 |
(文語訳) |
四 そは汝のあはれみは大にして天のうへにあがり なんぢの眞實は雲にまでおよぶ |
(口語訳) |
五 神よ、みずからを天よりも高くし、みさかえを全地の上にあげてください。 |
☞6節 |
(文語訳) |
五 ~よねがはくはみづからを天よりもたかくし榮光を全地のうへに擧たまへ |
(口語訳) |
六 あなたの愛される者が助けを得るために、右のみ手をもって救をほどこし、わたしに答えてください。 |
☞7節 |
(文語訳) |
六 ねがはくは右の手をもて救をほどこし われらに答をなして愛しみたまふものに助をえしめたまへ |
(口語訳) |
七 神はその聖所で言われた、「わたしは大いなる喜びをもってシケムを分かち、スコテの谷を分かち与えよう。 |
☞8節 |
(文語訳) |
七 ~はその聖をもていひたまへり われ甚くよろこばん我シケムをわかちスコテの谷をはからん |
(口語訳) |
八 ギレアデはわたしのもの、マナセもわたしのものである。エフライムはわたしのかぶと、ユダはわたしのつえである。 |
☞9節 |
(文語訳) |
八 ギレアデはわがものマナセはわが有なりエフライムも亦わが首のまもりなりユダはわが杖 |
(口語訳) |
九 モアブはわたしの足だらい、エドムにはわたしのくつを投げる。ペリシテについては、かちどきをあげる」。 |
☞10節 |
(文語訳) |
九 モアブはわが足盥なりエドムにはわが履をなげんペリシテよわが故によりて聲をあげよと |
(口語訳) |
一〇 だれがわたしを堅固な町に至らせるであろうか。だれがわたしをエドムに導くであろうか。 |
☞11節 |
(文語訳) |
一〇 誰かわれを堅固なる邑にすゝましめんや 誰かわれをみちびきてエドムにゆきしや |
(口語訳) |
一一 神よ、あなたはわれらを捨てられたではありませんか。神よ、あなたはわれらの軍勢と共に出て行かれません。 |
☞12節 |
(文語訳) |
一一 ~よなんぢはわれらを棄たまひしにあらずや ~よなんぢはわれらの軍とともに出ゆきたまはず |
(口語訳) |
一二 われらに助けを与えて、あだにむかわせてください。人の助けはむなしいからです。 |
☞13節 |
(文語訳) |
一二 ねがはくは助をわれにあたへて敵にむかはしめたまへ 人のたすけは空しければなり |
(口語訳) |
一三 われらは神によって勇ましく働きます。われらのあだを踏みにじる者は神だからです。 |
☞14節 |
(文語訳) |
一三 われらは~によりて勇しくはたらかん われらの敵をふみたまふものは~なればなり |
(口語訳) |
一四 われらは神によって勇ましく働きます。われらのあだを踏みにじる者は神だからです。 |
|
|
|
|
|
Office Murakami |