| 詩編第12編をヘブライ語原典から逐語訳してみました | ||||
| ヘブライ語は右から左に日本語は左から右に読みます | ||||
| ヘブライ語の音読みはウェブ上で公開されているヘブライ語聖書の朗唱と朗読によりました(朗唱朗読ではיהוהはアドナイと読み替えています) | ||||
| ヘブライ語の文法はウェブ上で参照した逐語訳文法を纏め直したものです | ||||
| ヘブライ語を日本語に逐語訳するにあたって定冠詞や複数形をできる限り日本語に反映するように努めました | ||||
| 人や土地などの固有名詞はカタカナ訳の後に元の意味を==内に訳して付けました | ||||
| 各節にリンクして最後に日本語訳を添付しました | ☞@逐語訳の語順を変え言葉を添えた書き下し文(私訳) A文語訳(1917年)B口語訳(1954年) | |||
| 詩編全150編 | ||||
| תהרימ כתובים | テヒリーム讃美 (ケツヴィイム諸書) 旧約聖書詩編第12編1節〜9節 | |||
| ☞12;2-2 主ヤㇵウェㇵよ救って下さい信心深い者は絶えたから | ||||
| ☞12;4-4 主ヤㇵウェㇵが滑らかな唇を断ち切って下さい | ||||
| ☞12;6-6 主ヤㇵウェㇵは言います「私は立ち上がります」 | ||||
| ☞12;7-7 主ヤㇵウェㇵの言葉は清い言葉です | ||||
| ☞12;8-8 主ヤㇵウェㇵよ私たちを守って下さいこの世代からとこしえに | ||||
| 詩編12:1(01) | ל:מנצח | ラ・ムナツェーアㇰフ | 歌を完全に指揮する[者]に(任せた) | 前置詞+動詞・ピエル(強調)・分詞・男性・単数 |
| 詩編12:1(02) | על־ | アル・ | 〜の上に | 前置詞 |
| 詩編12:1(03) | ה:שמינית | ハ・シェミニート | その第八(音) | 定冠詞+数詞(序数)・女性・単数 |
| 詩編12:1(04) | מזמור | ミズモール | 讃美歌 | 名詞(普通)・男性・単数 |
| 詩編12:1(05) | ל:דוד | レ・ダヴィード | ダビデ=最愛の=に(属する) | 前置詞+名詞(固有) |
| 詩編12:2(01) | הושיעה | ホシーア | [あなたは]救助させて下さい | 動詞・ヒフィル(使役)・命令・男性・単数 |
| 詩編12:2(02) | יהוה | アドナイ | 主ヤㇵウェㇵ=在る者=(よ) | 名詞(固有) |
| 詩編12:2(03) | כי־ | キー・ | なぜなら〜から | 接続詞 |
| 詩編12:2(04) | גמר | ガマール | [彼は]絶えた | 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・男性・単数 |
| 詩編12:2(05) | חסיד | ㇰハシード | 信心深い[者は] | 形容詞・男性・単数 |
| 詩編12:2(06) | כי־ | キー・ | なぜなら〜から | 接続詞 |
| 詩編12:2(07) | פסו | ファッスー | [彼等は]消えた | 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・通性・複数 |
| 詩編12:2(08) | אמונים | エムニーム | 忠実な[者たちは] | 形容詞・男性・複数 |
| 詩編12:2(09) | מ:בני | ミ・ッベネイ | 息子たちの中から | 前置詞+名詞(普通)・男性・複数 |
| 詩編12:2(10) | אדם | アダム | [男の]人の | 名詞(普通)・男性・単数 |
| 詩編12:3(01) | שוא | シャーヴ | 偽りを | 名詞(普通)・男性・単数 |
| 詩編12:3(02) | ידברו | イェダッベルー | [彼等は]完全に言います | 動詞・ピエル(強調)・未完了・三人称・男性・複数 |
| 詩編12:3(03) | איש | イーシュ | [男の]人は | 名詞(普通)・男性・単数 |
| 詩編12:3(04) | את־ | エト・ | 〜に | 前置詞 |
| 詩編12:3(05) | רע:הו | レエー・フー | 彼の隣人 | 名詞(普通)・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・単数 |
| 詩編12:3(06) | שפת | セファト | 唇(によって) | 名詞(普通)・女性・単数 |
| 詩編12:3(07) | חלקות | ㇰハラコート | 滑らかな[諸々のもの] | 形容詞・男性・複数 |
| 詩編12:3(08) | ב:לב | ベ・レーヴ | 心によって | 前置詞+名詞(普通)・男性・単数 |
| 詩編12:3(09) | ו:לב | ヴァ・レーヴ | と心 | 接続詞+名詞(普通)・男性・単数 |
| 詩編12:3(10) | ידברו | イェダッベールー | [彼等は]完全に語ります | 動詞・ピエル(強調)・未完了・三人称・男性・複数 |
| 詩編12:4(01) | יכרת | ヤㇰフレト | [彼が]断ち切る(ようにして下さい) | 動詞・ヒフィル(使役)・未完了・三人称・男性・単数 |
| 詩編12:4(02) | יהוה | アドナイ | 主ヤㇵウェㇵ=在る者=が | 名詞(固有) |
| 詩編12:4(03) | כל־ | コール・ | ことごとくを | 名詞(普通)・男性・単数 |
| 詩編12:4(04) | שפתי | シフテイ | 両唇の | 名詞(普通)・女性・双数 |
| 詩編12:4(05) | חלקות | ㇰハラコート | 滑らかな[諸々のもの] | 形容詞・男性・複数 |
| 詩編12:4(06) | לשון | ラショーン | 舌の | 名詞(普通)・両性・単数 |
| 詩編12:4(07) | מדברת | メダッベーレト | 完全に語る[もの] | 動詞・ピエル(強調)・分詞・女性・単数 |
| 詩編12:4(08) | גדלות | ゲドロート | 大きな[事を] | 形容詞・女性・複数 |
| 詩編12:5(01) | אשר | アシェール | それは〜こと | 関係詞 |
| 詩編12:5(02) | אמרו | アーメルー | [彼等は]言う | 動詞・クァル(基本)・完了・三人称・通性・複数 |
| 詩編12:5(03) | ל:לשנ:נו | リ・ルショネー・ヌー | 私たちの舌に(よって) | 前置詞+名詞(普通)・両性・単数+接尾辞・一人称・通性・複数 |
| 詩編12:5(04) | נגביר | ナグビール | [私たちは]勝ちます | 動詞・ヒフィル(使役)・未完了・一人称・通性・複数 |
| 詩編12:5(05) | שפתי:נו | セファテイ・ヌー | 私たちの両唇は | 名詞(普通)・女性・双数+接尾辞・一人称・通性・複数 |
| 詩編12:5(06) | את:נו | イッター・ヌー | 私たちと共に(あります) | 前置詞+接尾辞・一人称・通性・複数 |
| 詩編12:5(07) | מי | ミー | 誰が〜か? | 代名詞・ |
| 詩編12:5(08) | אדון | アドーン | 主(である) | 名詞(普通)・男性・単数 |
| 詩編12:5(09) | ל:נו | ラー・ヌー | 私たちに対して | 前置詞+接尾辞・一人称・通性・複数 |
| 詩編12:6(01) | מ:שד | ミ・ショード | 略奪の故に | 前置詞+名詞(普通)・男性・単数 |
| 詩編12:6(02) | עניים | アニイィム | 困窮の[者たちの] | 形容詞・男性・複数 |
| 詩編12:6(03) | מ:אנקת | メ・アンカト | そしてうめき声の故に | 前置詞+名詞(普通)・女性・単数 |
| 詩編12:6(04) | אביונים | エヴヨニーム | 貧しい[者たちの] | 形容詞・男性・複数 |
| 詩編12:6(05) | עתה | アッター | 今 | 副詞 |
| 詩編12:6(06) | אקום | アクーム | [私は]立ち上がります | 動詞・クァル(基本)・未完了・一人称・通性・単数 |
| 詩編12:6(07) | יאמר | ヨマール | [彼は]言います | 動詞・クァル(基本)・未完了・三人称・男性・単数 |
| 詩編12:6(08) | יהוה | アドナイ | 主ヤㇵウェㇵ=在る者=は | 名詞(固有) |
| 詩編12:6(09) | אשית | アシㇶート | [私は]置きます | 動詞・クァル(基本)・未完了・一人称・通性・単数 |
| 詩編12:6(10) | ב:ישע | ベ・イェシャ | 救いを | 前置詞+名詞(普通)・男性・単数 |
| 詩編12:6(11) | יפיח | ヤフィーアㇰフ | [彼が]熱望させる | 動詞・ヒフィル(使役)・未完了・三人称・男性・単数 |
| 詩編12:6(12) | ל:ו | ロ・ォ | 彼に | 前置詞+接尾辞・三人称・男性・単数 |
| 詩編12:7(01) | אמרות | イマロート | 諸々の言葉は | 名詞(普通)・女性・複数 |
| 詩編12:7(02) | יהוה | アドナイ | 主ヤㇵウェㇵ=在る者=の | 名詞(固有) |
| 詩編12:7(03) | אמרות | アマロート | 諸々の言葉(です) | 名詞(普通)・女性・複数 |
| 詩編12:7(04) | טהרות | テホロート | 清い[諸々のもの] | 形容詞・女性・複数 |
| 詩編12:7(05) | כסף | ケーセフ | 銀(です) | 名詞(普通)・男性・単数 |
| 詩編12:7(06) | צרוף | ツァルーフ | 精錬された[もの] | 動詞・クァル(基本)・受動分詞・男性・単数 |
| 詩編12:7(07) | ב:עליל | バ・アリール | 溶鉱炉の中で | 前置詞+名詞(普通)・男性・単数 |
| 詩編12:7(08) | ל:ארץ | ラ・アーレツ | 地に(在る) | 前置詞+名詞(普通)・女性・単数 |
| 詩編12:7(09) | מזקק | メズッカク | 完全に精錬された[もの] | 動詞・プアル(強調受動)・分詞・男性・単数 |
| 詩編12:7(10) | שבעתים | シヴアタイィム | 七回 | 数詞(基数)・女性・双数 |
| 詩編12:8(01) | אתה־ | アッター | あなたは | 代名詞・二人称・男性・単数 |
| 詩編12:8(02) | יהוה | アドナイ | 主ヤㇵウェㇵ=在る者=(よ) | 名詞(固有) |
| 詩編12:8(03) | תשמר:ם | ティシュメレ・ム | [あなたは]保護する(ようにして下さい)、彼等を | 動詞・クァル(基本)・未完了・二人称・男性・単数+接尾辞・三人称・男性・複数 |
| 詩編12:8(04) | תצר:נו | ティツレ・ンヌー | [あなたは]守る(ようにして下さい)、私たちを | 動詞・クァル(基本)・未完了・二人称・男性・単数+接尾辞・一人称・男性・複数 |
| 詩編12:8(05) | מן־ | ミン・ | 〜から | 前置詞 |
| 詩編12:8(06) | ה:דור | ハ・ッドール | その世代 | 定冠詞+名詞(普通)・男性・単数 |
| 詩編12:8(07) | זו | ズー | この[もの] | 関係詞 |
| 詩編12:8(08) | ל:עולם | レ・オラム | とこしえに | 前置詞+名詞(普通)・男性・単数 |
| 詩編12:9(01) | סביב | サヴィーヴ | 四方に | 副詞 |
| 詩編12:9(02) | רשעים | レシャイーム | 邪悪な[者たちは] | 形容詞・男性・複数 |
| 詩編12:9(03) | יתהלכון | イィトハッラㇰフン | [彼等は]自分自身を歩かさせます | 動詞・ヒトパエル(再帰)・未完了・三人称・男性・複数 |
| 詩編12:9(04) | כ:רם | ケ・ルーム | 高まる時 | 前置詞+動詞・クァル(基本)・不定詞 |
| 詩編12:9(05) | זלות | ズッルート | 下劣なことが | 名詞(普通)・女性・単数 |
| 詩編12:9(06) | ל:בני | リ・ヴネイ | 息子たちに | 前置詞+名詞(普通)・男性・複数 |
| 詩編12:9(07) | אדם | アダム | [男の]人の | 名詞(普通)・男性・単数 |
| 日本語訳 | 詩編第12編 | |||
| ☞1節 | ||||
| (文語訳) | 八音にあはせて伶長にうたはしめたるダビデのうた | |||
| (口語訳) | 一 聖歌隊の指揮者によってシェミニテにあわせてうたわせたダビデの歌 | |||
| ☞2節 | ||||
| (文語訳) | 一 あゝヱホバよ助けたまへ そは~をぅやまふ人はたえ誠あるものは人の子のなかより消失るなり | |||
| (口語訳) | 二 主よ、お助けください。神を敬う人は絶え、忠信な者は人の子らのなかから消えうせました。 | |||
| ☞3節 | ||||
| (文語訳) | 二 人はみな虛僞をもてその隣とあひかたり滑かなるくちびると貳心とをもてものいふ | |||
| (口語訳) | 三 人はみなその隣り人に偽りを語り、へつらいのくちびると、ふたごころとをもって語る。 | |||
| ☞4節 | ||||
| (文語訳) | 三 ヱホバはすべての滑かなるくちびると大なる言をかたる舌とをほろぼし給はん | |||
| (口語訳) | 四 主はすべてのへつらいのくちびると、大きな事を語る舌とを断たれるように。 | |||
| ☞5節 | ||||
| (文語訳) | 四 かれらはいふ われら舌をもて勝をえん この口唇はわがものなり誰かわれらに主たらんやと | |||
| (口語訳) | 五 彼らは言う、「わたしたちは舌をもって勝を得よう、わたしたちのくちびるはわたしたちのものだ、だれがわたしたちの主人であるか」と。 | |||
| ☞6節 | ||||
| (文語訳) | 五 ヱホバのたまはく 苦しむもの掠められ貧しきもの歎くがゆゑに我いま起てこれをその慕ひもとむる平安におかん | |||
| (口語訳) | 六 主は言われる、「貧しい者がかすめられ、乏しい者が嘆くゆえに、わたしはいま立ちあがって、彼らをその慕い求める安全な所に置こう」と。 | |||
| ☞7節 | ||||
| (文語訳) | 六 ヱホバの言はきよきことばなり 地にまうけたる爐にてねり七次きよめたる白銀のごとし | |||
| (口語訳) | 七 主のことばは清き言葉である。地に設けた炉で練り、七たびきよめた銀のようである。 | |||
| ☞8節 | ||||
| (文語訳) | 七 ヱホバよ汝はかれらをまもり之をたすけてとこしへにこの類より免れしめたまはん | |||
| (口語訳) | 八 主よ、われらを保ち、とこしえにこの人々から免れさせてください。 | |||
| ☞9節 | ||||
| (文語訳) | 八 人の子のなかに穢しきことの崇めらるゝときは惡者こゝやかしこにあるくなり | |||
| (口語訳) | 九 卑しい事が人の子のなかにあがめられている時、悪しき者はいたる所でほしいままに歩いています。 | |||
| LongLife MuraKami | ||||