| 四つの福音書による一つのイエス物語329 | |||||||||||
| マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの四つの福音書を一つのイエス物語に纏めました | |||||||||||
| マルコ→マタイ→ルカ→ヨハネの順にイエス物語は発展していきます | |||||||||||
| 物語の初めから終りまでを331の話に分け話の一つ一つを四福音書の日本語訳を並べる形で紹介しています | |||||||||||
| 福音書の日本語訳は英国聖書會社「新約全書」(明治三十九年発行)、日本聖書協會「新約聖書」改譯(大正六年)、日本聖書協会「新約聖書」口語訳(昭和二十九年)を並べて比較できるようにしました | |||||||||||
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| 329 | |||||||||||
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| 最後の言葉を弟子たちに告げる | |||||||||||
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| 上の言葉が四福音書の中でどう記されているか、記されていないか | |||||||||||
| ΚΑΤΑ ΜΑΡΚΟΝ | ΚΑΤΑ ΜΑΤΘΑΙΟΝ | ΚΑΤΑ ΛΟΥΚΑΝ | ΚΑΤΑ ΙΩΑΝΝΗΝ | ||||||||
| 馬可傳iケ書 | 馬太傳iケ書 | 路加傳iケ書 | 約翰傳iケ書 | ||||||||
| マルコ傳iケ書 | マタイ傳iケ書 | ルカ傳iケ書 | ヨハネ傳iケ書 | ||||||||
| マルコによる福音書 | マタイによる福音書 | ルカによる福音書 | ヨハネによる福音書 | ||||||||
| 16;15〜18 | 28;16〜20 | 24;44〜49 | |||||||||
| 第一六章一五〜一八節 | 第二八章一六〜二〇節 | 第二四章四四〜四九節 | |||||||||
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| 英国聖書會社「舊新約全書」(明治三十九年発行)の「新約全書」で見てみましょう | |||||||||||
| 馬可傳iケ書第一六章 | |||||||||||
| 十五 イエス彼等に曰けるは徧く世界を廻て凡の人に音を宣傳よ | |||||||||||
| 十六 信じてバプテスマを受る者は救れ信ぜざる者は罪に定らるゝ也 | |||||||||||
| 十七 信ずる者には左の如き奇跡したがふべし我名に託て惡鬼を逐出し異邦の方言をいひ | |||||||||||
| 十八 また蛇を操へ毒を飮とも害なく又手を病の者に按なば即ち愈ん | |||||||||||
| 馬太傳iケ書第二八章 | |||||||||||
| 十六 十一の弟子ガリラヤに往てイエスの彼等に命じ給ふ所の山に至り | |||||||||||
| 十七 イエスを見て拜せり然ど疑へる者もありき | |||||||||||
| 十八 イエス進て彼等に語いひけるは天のうち地の上の凡の權を我に賜れり | |||||||||||
| 十九 是故に爾曹ゆきて萬國の民にパプテスマを施し之を父と子と聖靈の名に入て弟子とし | |||||||||||
| 二十 且わが凡て爾曹に命ぜし言を守れと彼等に教よ夫われは世の末まで常に爾曹と偕に在なりアメン | |||||||||||
| 路加傳iケ書第二四章 | |||||||||||
| 四四 また彼等に曰けるはモーセの例預言者の書また詩の篇に錄されたる我事につく凡の言の必らず應べきは我もと爾曹と偕に在しとき語れる所なり | |||||||||||
| 四五 是に於て聖書を悟せんとて其聰を啓き | |||||||||||
| 四六 曰けるは已に斯錄されたり此如キリストは苦難をうけ第三日に死より甦るべし | |||||||||||
| 四七 又その名に託て悔改と赦罪はエルサレムより始まり萬國の民に宣傳られん | |||||||||||
| 四八 爾曹は此等の事の證人なり | |||||||||||
| 四九 我わが父の誓のものを爾曹に遺らん爾曹上より權を授らるゝ迄はエルサレムに留れ | |||||||||||
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| 日本聖書協會「新約聖書」改譯(大正六年)で見てみましょう | |||||||||||
| マルコ傳iケ書第一六章 | |||||||||||
| 一五 斯て彼らに言ひたまふ『全世界を巡りて凡ての造られしものに音を宣傳へよ。 | |||||||||||
| 一六 信じてバプテスマを受くる者は救はるべし、然れど信ぜぬ者は罪に定めらるべし。 | |||||||||||
| 一七 信ずる者には此等の徵、ともなはん。即ち我が名によりて惡鬼を逐ひいだし、新しき言をかたり、 | |||||||||||
| 一八 蛇を握るとも、毒を飮むとも、害を受けず、病める者に手をつけなば瘉えん』 | |||||||||||
| マタイ傳iケ書第二八章 | |||||||||||
| 一六 十一弟子たちガリラヤに往きて、イエスの命じ給ひし山にのぼり、 | |||||||||||
| 一七 遂に謁えて拜せり。然れど疑ふ者もありき。 | |||||||||||
| 一八 イエス進みきたり、彼らに語りて言ひたまふ『我は天にても地にても一切の權を與へられたり。 | |||||||||||
| 一九 然れば汝ら往きて、もろもろの國人を弟子となし、父と子と聖靈との名によりてバプテスマを施し、 | |||||||||||
| 二〇 わが汝らに命ぜし凡ての事を守るべきをヘへよ。視よ、我は世の終まで常に汝らと偕に在るなり』 | |||||||||||
| ルカ傳iケ書第二四章 | |||||||||||
| 四四 また言ひ給ふ『これらの事は我がなほ汝らと偕に在りし時に語りて、我に就きモーセの律法・預言者および詩篇に錄されたる凡ての事は、必ず遂げらるべしと言ひし所なり』 | |||||||||||
| 四五 爰に聖書を悟らしめんとて、彼らの心を開きて言ひ給ふ、 | |||||||||||
| 四六 『かく錄されたり、キリストは苦難を受けて、三日めに死人の中より甦へり、 | |||||||||||
| 四七 且その名によりて罪の赦を得さする悔改はエルサレムより始まりて、もみもろの國人に宣傳へらるべしと。 | |||||||||||
| 四八 汝らは此等のことの證人なり。 | |||||||||||
| 四九 視よ、我は父の約し給へるものを、汝らに贈る。汝ら上より能力を著せらるるまではキに留れ』 | |||||||||||
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| 日本聖書協会「新約聖書」口語訳(昭和二十九年)で見てみましょう | |||||||||||
| マルコによる福音書第一六章 | |||||||||||
| 一五 そして彼らに言われた、「全世界に出て行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えよ。 | |||||||||||
| 一六 信じてバプテスマを受ける者は救われる。しかし、不信仰の者は罪に定められる。 | |||||||||||
| 一七 信じる者には、このようなしるしが伴う。すなわち、彼らはわたしの名で悪霊を追い出し、新しい言葉を語り、 | |||||||||||
| 一八 へびをつかむであろう。また、毒を飲んでも、決して害を受けない。病人に手をおけば、いやされる」。 | |||||||||||
| マタイによる福音書第二八章 | |||||||||||
| 一六 さて、十一人の弟子たちはガリラヤに行って、イエスが彼らに行くように命じられた山に登った。 | |||||||||||
| 一七 そして、イエスに会って拝した。しかし、疑う者もいた。 | |||||||||||
| 一八 イエスは彼らに近づいてきて言われた、「わたしは、天においても地においても、いっさいの権威を授けられた。 | |||||||||||
| 一九 それゆえに、あなたがたは行って、すべての国民を弟子として、父と子と聖霊との名によって、彼らにバプテスマを施し、 | |||||||||||
| 二〇 あなたがたに命じておいたいっさいのことを守るように教えよ。見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである」。 | |||||||||||
| ルカによる福音書第二四章 | |||||||||||
| 四四 それから彼らに対して言われた、「わたしが以前あなたがたと一緒にいた時分に話して聞かせた言葉は、こうであった。すなわち、モーセの律法と預言書と詩篇とに、わたしについて書いてあることは、必ずことごとく成就する」。 | |||||||||||
| 四五 そこでイエスは、聖書を悟らせるために彼らの心を開いて | |||||||||||
| 四六 言われた、「こう、しるしてある。キリストは苦しみを受けて、三日目に死人の中からよみがえる。 | |||||||||||
| 四七 そして、その名によって罪のゆるしを得させる悔改めが、エルサレムからはじまって、もろもろの国民に宣べ伝えられる。 | |||||||||||
| 四八 あなたがたは、これらの事の証人である。 | |||||||||||
| 四九 見よ、わたしの父が約束されたものを、あなたがたに贈る。だから、上から力を授けられるまでは、あなたがたは都にとどまっていなさい」。 | |||||||||||
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