| 四つの福音書による一つのイエス物語233 | ||||||||
| マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの四つの福音書を一つのイエス物語に纏めました | ||||||||
| マルコ→マタイ→ルカ→ヨハネの順にイエス物語は発展していきます | ||||||||
| 物語の初めから終りまでを331の話に分け話の一つ一つを四福音書の日本語訳を並べる形で紹介しています | ||||||||
| 福音書の日本語訳は英国聖書會社「新約全書」(明治三十九年発行)、日本聖書協會「新約聖書」改譯(大正六年)、日本聖書協会「新約聖書」口語訳(昭和二十九年)を並べて比較できるようにしました | ||||||||
| * | ||||||||
| 233 | ||||||||
| * | ||||||||
| 安息日に水腫を患っている者を癒す | ||||||||
| * | ||||||||
| 上の言葉が四福音書の中でどう記されているか、記されていないか | ||||||||
| ΚΑΤΑ ΜΑΡΚΟΝ | ΚΑΤΑ ΜΑΤΘΑΙΟΝ | ΚΑΤΑ ΛΟΥΚΑΝ | ΚΑΤΑ ΙΩΑΝΝΗΝ | |||||
| 馬可傳iケ書 | 馬太傳iケ書 | 路加傳iケ書 | 約翰傳iケ書 | |||||
| マルコ傳iケ書 | マタイ傳iケ書 | ルカ傳iケ書 | ヨハネ傳iケ書 | |||||
| マルコによる福音書 | マタイによる福音書 | ルカによる福音書 | ヨハネによる福音書 | |||||
| 14;1〜6 | ||||||||
| 第一四章一〜六節 | ||||||||
| * | ||||||||
| 英国聖書會社「舊新約全書」(明治三十九年発行)の「新約全書」で見てみましょう | ||||||||
| 路加傳iケ書第一四章 | ||||||||
| 一 イエス安息日に食事の爲ある宰なるパリサイの人の家に入しに人々かれを窺たり | ||||||||
| 二 其前に腹脹を患ひたる人ありしかば | ||||||||
| 三 イエス應て教法師とパリサイの人々に曰けるは安息日に醫す事は宜や否 | ||||||||
| 四 かれら默然たりイエスかの人を執へ醫して之を去しめ | ||||||||
| 五 彼等に答て曰けるは爾曹のうち誰か驢あるひは牛などの阱に陷たらんに安息日には遽かに曳出さゞる乎 | ||||||||
| 六 彼等この言に就て對ること能ざりき | ||||||||
| * | ||||||||
| 日本聖書協會「新約聖書」改譯(大正六年)で見てみましょう | ||||||||
| ルカ傳iケ書第一四章 | ||||||||
| 一 イエス安息日に食事せんとて、或るパリサイ人の頭の家に入り給へば、人々これを窺ふ。 | ||||||||
| 二 視よ、御前に水腫をわづらふ人ゐたれば、 | ||||||||
| 三 イエス答へてヘ法師とパリサイ人とに言ひたまふ『安息日に人を醫すことは善しや否や』 | ||||||||
| 四 かれら默然たり。イエスその人を執り、醫して去らしめ、 | ||||||||
| 五 且かれらに言ひ給ふ『なんぢらの中その子あるひは其の牛、井に陷らんに、安息日には直ちに之を引揚げぬ者あるか』 | ||||||||
| 六 彼等これに對して物言ふこと能はず。 | ||||||||
| * | ||||||||
| 日本聖書協会「新約聖書」口語訳(昭和二十九年)で見てみましょう | ||||||||
| ルカによる福音書第一四章 | ||||||||
| 一 ある安息日のこと、食事をするために、あるパリサイ派のかしらの家にはいって行かれたが、人々はイエスの様子をうかがっていた。 | ||||||||
| 二 するとそこに、水腫をわずらっている人が、みまえにいた。 | ||||||||
| 三 イエスは律法学者やパリサイ人たちにむかって言われた、「安息日に人をいやすのは、正しいことかどうか」。 | ||||||||
| 四 彼らは黙っていた。そこでイエスはその人に手を置いていやしてやり、そしてお帰しになった。 | ||||||||
| 五 それから彼らに言われた、「あなたがたのうちで、自分のむすこか牛が井戸に落ち込んだなら、安息日だからといって、すぐに引き上げてやらない者がいるだろうか」。 | ||||||||
| 六 彼らはこれに対して返す言葉がなかった。 | ||||||||
| LongLife MuraKami | ||||||||