| 四つの福音書による一つのイエス物語134 | ||||||
| マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの四つの福音書を一つのイエス物語に纏めました | ||||||
| マルコ→マタイ→ルカ→ヨハネの順にイエス物語は発展していきます | ||||||
| 物語の初めから終りまでを331の話に分け話の一つ一つを四福音書の日本語訳を並べる形で紹介しています | ||||||
| 福音書の日本語訳は英国聖書會社「新約全書」(明治三十九年発行)、日本聖書協會「新約聖書」改譯(大正六年)、日本聖書協会「新約聖書」口語訳(昭和二十九年)を並べて比較できるようにしました | ||||||
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| 134 | ||||||
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| 羊飼のいない羊の群を憐れむ | ||||||
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| 上の言葉が四福音書の中でどう記されているか、記されていないか | ||||||
| ΚΑΤΑ ΜΑΡΚΟΝ | ΚΑΤΑ ΜΑΤΘΑΙΟΝ | ΚΑΤΑ ΛΟΥΚΑΝ | ΚΑΤΑ ΙΩΑΝΝΗΝ | |||
| 馬可傳iケ書 | 馬太傳iケ書 | 路加傳iケ書 | 約翰傳iケ書 | |||
| マルコ傳iケ書 | マタイ傳iケ書 | ルカ傳iケ書 | ヨハネ傳iケ書 | |||
| マルコによる福音書 | マタイによる福音書 | ルカによる福音書 | ヨハネによる福音書 | |||
| 6;34 | 9;35〜38 | |||||
| 第六章三四節 | 第九章三五〜三八節 | |||||
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| 英国聖書會社「舊新約全書」(明治三十九年発行)の「新約全書」で見てみましょう | ||||||
| 馬可傳iケ書第六章 | ||||||
| 三四 イエス出て多の人を見に彼等は牧者なき羊の如き者なるに因て之を憫み許多の事を教はじめぬ | ||||||
| 馬太傳iケ書第九章 | ||||||
| 三五 イエス遍く都邑を廻其會堂にて教をなし天國の音を宣傳へ民の中なるゥの病すべての疾を愈せり | ||||||
| 三六 牧者なき羊の如く衆人なやみ又流離になりし故に之を見て憫みたまふ | ||||||
| 三七 其とき弟子等に曰給けるは收稼は多く工人は少し | ||||||
| 三八 故に其稼主に工人を收稼塲に送んことを願ふべし | ||||||
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| 日本聖書協會「新約聖書」改譯(大正六年)で見てみましょう | ||||||
| マルコ傳iケ書第六章 | ||||||
| 三四 イエス出でて、大なる群衆を見、その牧ふ者なき羊の如くなるを甚く憫みて、多くの事をヘへはじめ給ふ。 | ||||||
| マタイ傳iケ書第九章 | ||||||
| 三五 イエス徧く町と村とを巡り、その會堂にてヘへ、御國の音を宣べつたへ、ゥ般の病、もろもろの疾患をいやし給ふ。 | ||||||
| 三六 また群衆を見て、その牧ふ者なき羊のごとく惱み、且たふるるを甚く憫み、 | ||||||
| 三七 遂に弟子たちに言ひたまふ『收穫はおはく勞動人はすくなし。 | ||||||
| 三八 この故に收穫の主に勞動人をその收穫場に遣し給はんことを求めよ』 | ||||||
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| 日本聖書協会「新約聖書」口語訳(昭和二十九年)で見てみましょう | ||||||
| マルコによる福音書第六章 | ||||||
| 三四 イエスは舟から上がって大ぜいの群衆をごらんになり、飼う者のない羊のようなその有様を深くあわれんで、いろいろと教えはじめられた。 | ||||||
| マタイによる福音書第九章 | ||||||
| 三五 イエスは、すべての町々村々を巡り歩いて、諸会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、あらゆる病気、あらゆるわずらいをおいやしになった。 | ||||||
| 三六 また群衆が飼う者のない羊のように弱り果てて、倒れているのをごらんになって、彼らを深くあわれまれた。 | ||||||
| 三七 そして弟子たちに言われた、「収穫は多いが、働き人が少ない。 | ||||||
| 三八 だから、収穫の主に願って、その収穫のために働き人を送り出すようにしてもらいなさい」。 | ||||||
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