| 四つの福音書による一つのイエス物語82 | |||||||||
| マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの四つの福音書を一つのイエス物語に纏めました | |||||||||
| マルコ→マタイ→ルカ→ヨハネの順にイエス物語は発展していきます | |||||||||
| 物語の初めから終りまでを331の話に分け話の一つ一つを四福音書の日本語訳を並べる形で紹介しています | |||||||||
| 福音書の日本語訳は英国聖書會社「新約全書」(明治三十九年発行)、日本聖書協會「新約聖書」改譯(大正六年)、日本聖書協会「新約聖書」口語訳(昭和二十九年)を並べて比較できるようにしました | |||||||||
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| 082 | |||||||||
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| 汚れた霊が帰り住むことを教える | |||||||||
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| 上の言葉が四福音書の中でどう記されているか、記されていないか | |||||||||
| ΚΑΤΑ ΜΑΡΚΟΝ | ΚΑΤΑ ΜΑΤΘΑΙΟΝ | ΚΑΤΑ ΛΟΥΚΑΝ | ΚΑΤΑ ΙΩΑΝΝΗΝ | ||||||
| 馬可傳iケ書 | 馬太傳iケ書 | 路加傳iケ書 | 約翰傳iケ書 | ||||||
| マルコ傳iケ書 | マタイ傳iケ書 | ルカ傳iケ書 | ヨハネ傳iケ書 | ||||||
| マルコによる福音書 | マタイによる福音書 | ルカによる福音書 | ヨハネによる福音書 | ||||||
| 12;43〜45 | 11;24〜26 | ||||||||
| 第一二章四三〜四五節 | 第一一章二四〜二六節 | ||||||||
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| 英国聖書會社「舊新約全書」(明治三十九年発行)の「新約全書」で見てみましょう | |||||||||
| 馬太傳iケ書第一二章 | |||||||||
| 四三 惡鬼人より出て旱たる地を巡り安息を求れども得ずして曰けるは | |||||||||
| 四四 我が出し家に歸らん既に來しに空虛にして掃淨り飾れるを見 | |||||||||
| 四五 遂に往て己よりも惡き七の惡鬼を携へ偕に入て此に居ばその人の後の患狀は前よりも更に惡かるべし此あしき世もまた此の如ならん | |||||||||
| 路加傳iケ書第一一章 | |||||||||
| 二四 惡鬼人より出て旱たる所をめぐり安を求れども得ずして曰けるは我出し家に歸らん | |||||||||
| 二五 巳に來しに掃淨り飾れるを見 | |||||||||
| 二六 遂に往て己よりも惡き七の惡鬼を携へ入て此に居ば其人の後の患狀は前より更に惡かるべし | |||||||||
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| 日本聖書協會「新約聖書」改譯(大正六年)で見てみましょう | |||||||||
| マタイ傳iケ書第一二章 | |||||||||
| 四三 穢れし靈、人を出づるときは、水なき處を巡りて休を求む、而して得ず。 | |||||||||
| 四四 乃ち「わが出でし家に歸らん」といひ、歸りてその家の、空きて掃き淨められ、飾られたるを見、 | |||||||||
| 四五 遂に往きて己より惡しき他の七つの靈を連れきたり、共に入りて此處に住む。されば其の人の後の狀は前よりも惡しくなるなり。邪曲なる此の代も、また斯の如くならん』 | |||||||||
| ルカ傳iケ書第一一章 | |||||||||
| 二四 穢れし靈、人を出づる時は、水なき處を巡りて、休を求む。されど得ずして言ふ「わが出でし家に歸らん」 | |||||||||
| 二五 歸りて其の家の掃き淨められ、飾られたるを見、 | |||||||||
| 二六 遂に往きて己よりも惡しき他の七つの靈を連れきたり、共に入りて此處に住む。さればその人の後の狀は、前よりも惡しくなるなり』 | |||||||||
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| 日本聖書協会「新約聖書」口語訳(昭和二十九年)で見てみましょう | |||||||||
| マタイによる福音書第一二章 | |||||||||
| 四三 汚れた霊が人から出ると、休み場を求めて水の無い所を歩きまわるが、見つからない。 | |||||||||
| 四四 そこで、出てきた元の家に帰ろうと言って帰って見ると、その家はあいていて、そうじがしてある上、飾りつけがしてあった。 | |||||||||
| 四五 そこでまた出て行って、自分以上に悪い他の七つの霊を一緒に引き連れてきて中にはいり、そこに住み込む。そうすると、その人ののちの状態は初めよりももっと悪くなるのである。よこしまな今の時代も、このようになるであろう」。 | |||||||||
| ルカによる福音書第一一章 | |||||||||
| 二四 汚れた霊が人から出ると、休み場を求めて水の無い所を歩きまわるが、見つからないので、出てきた元の家に帰ろうと言って、 | |||||||||
| 二五 帰って見ると、その家はそうじがしてある上、飾りつけがしてあった。 | |||||||||
| 二六 そこでまた出て行って、自分以上に悪い他の七つの霊を引き連れてきて中にはいり、そこに住み込む。そうすると、その人の後の状態は初めよりももっと悪くなるのである」。 | |||||||||
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