| 四つの福音書による一つのイエス物語56 | |||||||
| マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの四つの福音書を一つのイエス物語に纏めました | |||||||
| マルコ→マタイ→ルカ→ヨハネの順にイエス物語は発展していきます | |||||||
| 物語の初めから終りまでを331の話に分け話の一つ一つを四福音書の日本語訳を並べる形で紹介しています | |||||||
| 福音書の日本語訳は英国聖書會社「新約全書」(明治三十九年発行)、日本聖書協會「新約聖書」改譯(大正六年)、日本聖書協会「新約聖書」口語訳(昭和二十九年)を並べて比較できるようにしました | |||||||
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| 056 | |||||||
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| 隠れた施しを教える | |||||||
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| 上の言葉が四福音書の中でどう記されているか、記されていないか | |||||||
| ΚΑΤΑ ΜΑΡΚΟΝ | ΚΑΤΑ ΜΑΤΘΑΙΟΝ | ΚΑΤΑ ΛΟΥΚΑΝ | ΚΑΤΑ ΙΩΑΝΝΗΝ | ||||
| 馬可傳iケ書 | 馬太傳iケ書 | 路加傳iケ書 | 約翰傳iケ書 | ||||
| マルコ傳iケ書 | マタイ傳iケ書 | ルカ傳iケ書 | ヨハネ傳iケ書 | ||||
| マルコによる福音書 | マタイによる福音書 | ルカによる福音書 | ヨハネによる福音書 | ||||
| 6;1〜4 | |||||||
| 第六章一〜四節 | |||||||
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| 英国聖書會社「舊新約全書」(明治三十九年発行)の「新約全書」で見てみましょう | |||||||
| 馬太傳iケ書第六章 | |||||||
| 一 なんぢら人に見せん爲に其義を人の前に行ことを愼もし然ずば天に在す爾曹の父より報賞を得じ | |||||||
| 二 是故に施濟を行とき人の榮を得ん爲に會堂や街衢にて僞善者の如く箛を己が前に吹しむる勿れ我まことに爾曹に吿ん彼等は既にその報賞を得たり | |||||||
| 三 なんぢ施濟をするとき右の手の爲ことを左の手に知する勿れ | |||||||
| 四 如此するは其施濟の隱れんが爲なり然ば隱たるに鑒たまふ爾の父は明顯に報たまふべし | |||||||
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| 日本聖書協會「新約聖書」改譯(大正六年)で見てみましょう | |||||||
| マタイ傳iケ書第六章 | |||||||
| 一 汝ら見られんために己が義を人の前にて行はぬやうに心せよ。然らずば、天にいます汝らの父より報を得じ。 | |||||||
| 二 さらば施濟をなすとき、僞著者が人に崇められんとて會堂や街にて爲すごとく、己が前にラッパを鳴すな。誠に汝らに吿ぐ、彼らは旣にその報を得たり。 | |||||||
| 三 汝は施濟をなすとき、右の手のなすことを左の手に知らすな。 | |||||||
| 四 是はその施濟の隱れん爲なり。然らば隱れたるに見たまふ汝の父は報い給はん。 | |||||||
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| 日本聖書協会「新約聖書」口語訳(昭和二十九年)で見てみましょう | |||||||
| マタイによる福音書第六章 | |||||||
| 一 自分の義を、見られるために人の前で行わないように、注意しなさい。もし、そうしないと、天にいますあなたがたの父から報いを受けることがないであろう。 | |||||||
| 二 だから、施しをする時には、偽善者たちが人にほめられるため会堂や町の中でするように、自分の前でラッパを吹きならすな。よく言っておくが、彼らはその報いを受けてしまっている。 | |||||||
| 三 あなたは施しをする場合、右の手のしていることを左の手に知らせるな。 | |||||||
| 四 それは、あなたのする施しが隠れているためである。すると、隠れた事を見ておられるあなたの父は、報いてくださるであろう。 | |||||||
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